幸せ呼ぶ猫神の呟き ■ペット

犬がじっとしている時の心理と病気の可能性

犬がじっとしている時の心理とは?

急にピタッと愛犬が止まり、じっと動かなくなるという場面を見たことはありませんか?飼い主としては「どうしたの?」と声をかけたくなるほど、異様な空気が漂っていることがありますよね。一体、なぜ急にじっと静止するのでしょうか。

1.何か注意を引くものがある

まずは愛犬にとって何か注意を引くものがあるからという理由が考えられます。人間にとっては些細な物や音であっても、愛犬にとっては「何だあれ!」「聞いたことのない音だぞ!」と興味深い物なのかもしれません。

例えば、今まで家に無かった物を買ってきた際、好奇心の強い犬であれば近付いていき「これは何?」というように匂いを嗅ぎ始めます。しかし、警戒心の強い犬の場合、「何だあれ…怪しい物じゃないよね?」とじっと動かず、それを凝視することがあるのです。

これは、じっと自分が動かず音を立てないことで、より対象物が何かを注意して観察するという意味があります。なるべく他の音を遮断させて、じっくり判断したいという気持ちの現れなのです。

2.警戒心から「家に誰かがやってきた!」

続いて誰かが家にやってきた際に見られる警戒心から来る行動という理由です。一体、家に誰がやってきたのかを知るため、耳をすませて声などを聴き取ろうとしているのです。そのためには、前述したとおり、自分も動かず、なるべく余計な音を遮断させて対象者の特定に努めようとします。

もしもここで家族や何度も来ているような知っている人の声が聞こえれば、「あぁ、お母さんか!」「あの人が来たんだ!」と理解できるため、そのまま落ち着くことが多いです。中には早く会いたいという理由から、嬉しそうにドアに向かっていく子もいるでしょう。

しかし、もしも知らない人の声が聞こえた場合、多くの犬は「誰だ、おまえは!怪しい者じゃないのか!」というように、対象者に向かって吠えたりします。しつけによって吠えないように訓練されている子も、唸って飼い主さんに知らせようとする子が多いです。

3.外を気になる犬が歩いている

来訪者もなく、特に家の中に気になる物もないようであれば、家の外に犬が歩いていないかどうかを確認してみましょう。犬は外を歩く犬の足音すらも聴き取ることが出来ます。また足音だけでなく、匂いで感知することもあるのです。

したがって、よく散歩で会う犬が外を歩いている時や、男の子であれば気になる女の子が外を歩いている時にじっと耳をすませ、「もしかしてあの子かも?」と音や匂いを区別しようとしているのです。

どんな病気の可能性があるの?

犬がじっとしている時は、警戒や相手が誰であるか特定しようとしている時に見られるということがわかりました。しかし、これらに当てはまらない場合には、病気の可能性もあるということを頭に入れておきましょう。

基本的に病気が原因でじっとしている場合には、病気により体に違和感を感じ元気がない状態であることが多いです。夏であれば軽い熱中症になっている危険性があるため、水分補給をさせたり、室内の温度を下げたりという対策が必要です。

また犬が食べてはいけない有害な物を食べてしまったことによる食中毒の可能性も考えられます。特にチョコレートやネギといった犬にとって猛毒となり得る物は非常に危険です。少しでも「もしかしたら」と思うようであれば、病院へ連れて行きましょう。

そしてじっとしているという行動は、ぐったりしているという様子と表裏一体です。この様子に加え、嘔吐や下痢などを伴うようであれば、風邪という可能性だけではなく、感染性の病気の可能性も考えられます。

犬の様子から「もしかしたら病気かも」と感じるようであれば、手遅れになる前に、すぐに病院へ連れて行き、獣医さんに診てもらうようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。犬がじっとしている時は、何かに注意している可能性も考えられますが、病気の可能性も捨てきれません。最後にお話ししたとおり、少しでも病気の可能性があるならば、迷わず病院へ連れて行ってあげてください。

犬が添い寝をしてくる3つの心理と注意すべきこと

犬が添い寝をしてくる理由

1つ目の理由は、飼い主さんと一緒に寝ることで、当然ながら飼い主さんの匂いを感じる事ができます。犬にとって飼い主さんの匂いはとても安心できる匂いです。寝ている間も飼い主さんが隣にいるという安心感を得たいために、添い寝をしている犬は多いです。

また飼い主さんをリーダーとしてしっかり認識している子であれば、「飼い主さんと一緒にいれば、敵が来ても大丈夫だ」と思っている子もいます。これは野性時代の集団行動の名残と言えるでしょう。

ちなみに飼い主さんを上の存在として認めている犬は、飼い主さんと添い寝をする時も足下で寝ようとします。皆さんの愛犬はどの辺りで寝ていますか?

2.飼い主さんと離れるのが嫌だ

そして甘えん坊な犬の場合は「飼い主さんと一時も離れるのが嫌だ」という理由から添い寝をしている可能性が高いです。「飼い主さんといつも一緒に居たい」という気持ちはすべての犬が持っているものですが、寝る時も本当に離れようとしない子は甘えん坊の度合いが行き過ぎてしまっているかもしれません。

普段から飼い主さんにくっついて離れようとしない子であれば、飼い主さんが見えないと過度なストレスが溜まってしまう分離不安症の可能性もあります。

あまり構い過ぎてしまうと、いざ外出などの離れる時に、強いストレスを感じてしまいますので、なるべく程よい距離感を保つようにした方が良いでしょう。

3.暖かい場所で寝たいから

冬場限定で一緒に寝ようとしてくるというのであれば、いつも自分が寝ている場所は寒いため、飼い主さんと一緒に寝て少しでも暖まろうとしています。

これまでも布団で寝たことがあるという犬ならば、布団が暖かいことを知ってしまっているため、「寒い時は飼い主さんと添い寝をして、暖かい場所で寝よう」としっかり頭の中で考えているのでしょう。

中には飼い主さんが寝ていなくても、勝手に寝室へ行き、布団の上で暖まろうとする子もいます。犬用ベッドを暖かい場所へ移してあげるなど、犬用ベッドの環境を整えてあげる事が大切です。

添い寝をする際に注意すべきことは?

なぜ犬が添い寝してくるのかという理由について紹介しましたが、人間と犬が添い寝をする際には注意しなければいけないポイントもあります。基本的に犬と人間は添い寝をしない方が良いとされていますので、どうしても添い寝をしたいというのであれば、以下のことは守りましょう。

ベッドの場合は落下の危険性

まず、ベッドの場合は布団とは違い高さがありますので、落下してしまう危険性があります。特に小型犬の場合には、落下してしまうことで怪我に繋がる危険が高まりますので注意が必要です。

一緒に添い寝をしていると、飼い主さんの寝相によっては愛犬が踏まれそうになったりすることもあります。しかし、この場合には愛犬の方が察し、避けることができるのです。

ですが飼い主を避けた際、ベッドの上にいることで、足を踏み外し落下することも考えられるため、非常に危険です。添い寝をするのであれば、なるべくベッドは避け、布団にしてあげる方が良いでしょう。

シーツは頻繁に洗って

人間と犬の間で感染してしまう皮膚の病気があることをご存知ですか?これは同じ布団で寝ることで、犬の毛や菌が布団に付着し、それから飼い主さんに感染してしまうことがあるのです。

そのため、添い寝をするのであれば、布団を干すことはもちろん、シーツも頻繁に洗うようにしてください。もしも頻繁に洗う時間がないのであれば、最近ではレイコップなどの布団用掃除機が販売されていますので、そちらを使用すると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。犬が飼い主と一緒に寝るにはちゃんと理由がありますし、また添い寝をする時には気を付けなければいけないこともあります。しかし、添い寝はしつけ上、あまり良い行為とは言えません。頻繁に添い寝をしたり、毎日日課となっている方は、一度考え直した方が良いでしょう。

犬を飼うと寿命が延びる?研究で明らかに

犬を飼うと寿命が延びるって本当?

みなさんは犬を飼ったことで体や気持ちなどに何か変化を感じたことはありますか?
「気持ちが安定することが多くなった」「血圧が下がった」「考え方がポジティブ」になったなど、大小はあるかもしれませんが、何かしら変化を感じている人が多いようです。

さらに調べてみると、ある研究によって犬を飼うことで飼い主の寿命が延びるということが明らかになってきたようです。

寿命が延びると判明した研究内容とは?

ウプサラ大学のトーべ・ファル准教授率いるチームが、スウェーデンで340万人以上を対象に行われた研究で、「犬を飼うと寿命が延びる」ことが判明しました。研究内容は2001年時点で、健康上心臓に問題を抱えたことのない40〜80歳の方のデータを約12年間に渡って健康状態を調査したものです。
その結果、犬を飼っている場合だと心臓病やその他の病気で死亡するリスクが低下することが判明しました。

さらには、一人暮らしの単身者の場合、犬を飼っていない人よりも犬を飼っている人の方が死亡するリスクが33%下がり、心筋梗塞のリスクは11%低かったということも分かったそうです。

犬を飼うと寿命が延びる要因は?

340万人以上の方のデータを12年間にも渡り調査し続けたというのはすごいことですよね。なぜ犬を飼うと寿命が延びると明らかになったのか、その要因を調べてみました。

運動不足が解消される

どの犬種も基本的には毎日の散歩が必要です。運動量が多い犬種にもなると、1日2回以上、1回の散歩時間が30分~1時間以上となることもあります。そうすると、必然的に飼い主自身も運動することになるので運動不足が解消できます。また、散歩中に外の空気を吸って色々な景色を見ることでストレスが和らいだりする効果も期待できます。

規則正しい生活になる

愛犬の散歩を朝方に行っている方も多いと思いますが、その場合は早起きをしなければなりませんよね。「明日の朝も早く起きないと」と思うことで、就寝時間も早くなることでしょう。また、しつけのためにも飼い主が食べた後に犬もご飯を食べさせるようにします。そのためには飼い主自身が毎日ご飯をしっかり食べないといけません。

全て満たすことが難しくても、飼う前と比べると生活の時間が変わった、生活の質が向上したという方も多いのではないでしょうか。

孤独感やストレスが緩和される

先ほど、一人暮らしの単身者が心臓病などの死因で死亡するリスクが低下したとご紹介しましたが、実は単身者の場合、何人かで暮らす人たちと比べて心臓病にかかるリスクやその他の病気で死亡するリスクが高いと言われていました。

しかし、犬を飼うことでリスクが低くなったということは「犬=大切な家族の一員」という認識を持つようになり、一人でいる時ほど孤独を感じにくくなると言えます。また、犬と暮らすことで仕事や学校など社会的なストレスが緩和されることも要因の一つです。

また、『人と動物の関係学ポケットブック』ではこのように記されています。「飼い主さんとわんちゃんがポジティブ(前向きに)に関わりを持っている時、オキシトシン(快感ホルモン)濃度が最高値に達します」

この、オキシトシンはストレスホルモンであるコルチゾールを抑制する働きを持っています。そのため、オキシトシンの効果でストレスが緩和され、結果人間の寿命が延びる要因の一つになっていると言えるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?最初は「犬を飼うことで寿命が延びるなんて」と思いますが、運動不足の解消、規則正しい生活、ストレスや孤独感の緩和など要因を知ることで、「確かに、そうかもしれない」と心当たりがある方が多いのではないでしょうか。

改めて愛犬が大切な存在であることを再認識できた研究内容でした。

犬におせんべいをあげてもいいの?実は少量でも危険!

なぜ犬におせんべいを与えることが危険なのか

犬にとってはせんべいそのものというよりも、せんべいに含まれる食材や、消化、誤飲の問題など二次的な要因が危険といえます。それらは思わぬ事故を引き起こしたり、病気の原因になったり、犬の寿命を短くしたりすることがあります。

犬にはせんべいに含まれる食材「魚介類」が危険!

まず、犬にせんべいを与えるのがよくない理由として、せんべいに含まれている食材が犬の体に適さないという理由が挙げられます。最初に与えるべきではないものとしては、エビ、カニ、イカ、タコ、クラゲ、アワビ、ハマグリ、アサリ、サザエ、サバ、サンマ、イワシなどの魚介類が挙げられます。

エビ、イカ、タコなどに含まれるチアミナーゼという酵素は犬の体によくない成分であることが分かっています。貝類などはビタミンB1欠乏、おう吐、皮膚病、消化不良などの原因になることもあります。

また、海苔も塩分が多すぎ、喉に貼りついて窒息する恐れもあるのであげないのが安全です。海苔はミネラルも多く含む食材ですが、海苔に含まれるミネラルやマグネシウムは取り過ぎることで尿路結石など排尿時に痛みを伴う疾患に繋がることもあります。

尿路結石になった犬はおしっこをするときにとても痛がったり、今までできていたトイレがきちんとできなくなったりします。このようなことから人間用の魚介類や海苔がトッピングされているせんべいは犬には適さないものです。

犬にはせんべいに含まれる食材「刺激物、塩分」が危険

犬は人間の3分の1ぐらいしか食塩は取ってはいけないとされています。当然ながら、人間とは塩分の摂取量が異なるので、人に食べ物、つまり人間用のせんべいでは塩分過多となり、様々な悪影響が出てしまいます。

例として塩分の取り過ぎは心臓、腎臓への負担、高血圧などの原因となります。また、犬は塩分を感じる舌を持っていないため、自分でコントロールができないので際限なく摂取してしまいます。刺激物に関してはこしょう、しょうゆ、わさび、とうがらしなどが含まれるせんべいも胃に負担となり、内臓にもよくありません。

犬にお砂糖の入っているおせんべいはあげないで!

塩分過多が犬にとってよくないのは分かりましたが、では砂糖などがまぶしてあるタイプのおせんべいはどうなのでしょうか。

犬にとって砂糖は全て害があるとは言えず、ドッグフードにも必要な量はある程度含まれていますが、人間の食べ物ではやはり含有量が多く、犬にとっては糖尿病、肥満、歯周病などの原因になる場合があります。

歯の病気などでよく噛めなくなると栄養がうまく取れないので、結果として短命になる可能性もあります。犬にはお菓子でも必ず犬用に作られたものを与えましょう。

その他のおせんべいに含まれる犬に与えない方がいい食材

その他のせんべいにトッピングされていることがある犬に与えない方がいい食材としては、チーズ、ピーナッツ、マカデミアナッツ、生の豆、ゴマなどがあります。

まず、チーズは場合によってはかゆみ、発赤、脱毛、下痢、おう吐などを引き起こす可能性があり、ピーナッツは肥満、糖尿病、腎臓病、泌尿器系の病気、結石などの原因になることがあります。

マカデミアナッツは原因についてよく分かっていないのですが、おう吐、高熱、筋硬直、震え、心拍数の増加などを引き起こすことがあるとされています。ゴマは有害ではありませんが、食べることでアレルギーを引き起こすことがあるので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか?犬に人間のおせんべいをあげても中毒などになるケースは少ないようですが、それでも病気の原因や誤飲、消化不良などを引き起こしかねないため、やはり与えるべきではないでしょう。犬におせんべいをあげたいときは犬用の安全なものをあげましょう。

犬好きな人に多い4つの特徴

犬が好きな人に多い特徴とは?

動物が好きな人は優しそうなイメージがありますよね。犬好き、猫好き、鳥好き、うさぎ好き…人それぞれ1番好きな動物は違いますが、たくさんの動物の中でも、犬が好きな人はいったいどんな特徴があるのでしょうか?今回は、「犬が好きな人に多い特徴」として4つの例をご紹介していきたいと思います。

あるある〜と楽しみながら見てみてください!
ではさっそく、見ていきましょう!

犬好きの特徴その1:散歩中の犬を見てしまう

外出するとお散歩中のワンちゃんに出会うことがありますよね。ワンちゃんを見ながら
「この犬種素敵だな…」「可愛いなぁ〜」「あ!うちの子と似ている」
なんて心の中でついつぶやいてしまうことはありませんか?

私なんかはお散歩中のワンちゃんを見つけると、必ず一人で犬種当てゲームを始めてしまいます。見かけたワンちゃんがフレンドリーそうなワンちゃんなら「こんにちは、可愛いですね!」なんて声をかけてみても楽しいですね。飼い主さんも自慢の愛犬を褒められて嬉しいはずです!

犬好きの特徴その2:ペットコーナーに必ず立ち寄る

街中のペットショップ、ホームセンター内のペットコーナーなど、出かけた先にペット(犬)関連のお店があると立ち寄ってしまいますよね。特にペットショップに可愛いワンちゃんが居る時はじっくり見学してしまうと思います。犬を飼っていない人は将来の愛犬探しや犬種の勉強を兼ねて見られますよね。

愛犬が居る人は、自分の愛犬と同じ犬種の子を見つけるとついじっくり見てしまいませんか?子犬だった頃を思い出して何かキュンと来てしまいますよね。

犬好きの特徴その3:犬種に詳しい

犬好きの人は必ず一度は「どんな種類の犬がいるんだろう」と犬種図鑑や検索をしたことがあると思います。犬を見てパッと「○○だ」と答えられるのではないでしょうか?

私も子供の頃、犬を飼う前に母親から「犬の飼い方やどんな犬種がいるのかを全部覚えたら、飼ってもいいよ」と言われ、犬の飼い方をノートにまとめたり、親にプレゼンみたいなこともして必死に勉強した覚えがあります。

好きこそものの上手なれ、と言いますが好きなことや興味のあることはスッと覚えられてしまうものですよね。

犬好きの特徴その4:寂しがり屋

これは必ず当てはまるわけではありませんが、傾向として寂しがり屋であるということが言えるでしょう。理由は、犬は他のペットとは違い「飼い主さんに忠実で、側に居ることが好き」という傾向があります。

猫は自由で気分屋的な所があり、うさぎは抱っこが苦手で一匹でもわりと大丈夫…など他の動物の一般的な特徴と比べても犬は飼い主さんとの触れ合いや絆を欲してくれています。

「犬から必要とされることが嬉しい」と感じている飼い主さんも多いと思いますし、そうしたことが寂しがり屋の人が犬を好きになる理由になっているのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事を見て下さっている方は犬が好きな人がほとんどだと思います。あなたにも当てはまる特徴はありましたでしょうか?

また、周りの人にここに挙げた特徴を持っている人はいましたか?その人はきっと犬好きです。犬好きには悪い人はいない、と私は思っています。

犬が大好きという気持ちをいつも忘れずに、愛犬が居る人は愛犬に改めて感謝と慈しみの心を持ち、犬を飼っていない人も世界中のワンちゃんが幸せに暮らせるように願いたいですね。

ここに挙げた他にも犬好きの特徴があれば教えて下さい!

犬にバターを与えても大丈夫?食べていいもの悪いもの

犬はバターを食べても大丈夫なのか

少しのバターなら舐めたり食べたりしてしまっても大きな害はありませんが、定期的にバターを食べると肥満になるなどの生活習慣病を引き起こしてしまう可能性がありますし、アレルギーを引き起こしてしまう可能性もあります。私たち人間もバターをそのまま食べることはしませんし、犬も誤って食べてしまうこと以外、バターをそのまま食べてしまうことは考えられないと思います。しかし、『愛犬に手作りにクッキーを作ってあげたいのだけど、材料にバターを使っても大丈夫なのか?』と疑問を持たれている方もいらっしゃるようです。バターを使ったお菓子をあげる際の注意点など、犬がバターを食べることについてご紹介したいと思います。

誤ってバターを食べてしまった!

わざわざバターを愛犬に食べさせようとする飼い主さんはいらっしゃらないと思いますが、目を離した隙に誤って食べてしまった、ということは有り得ることです。少し舐めたり食べたりしてしまった場合も、たくさん食べてしまった場合も、今すぐに獣医さんに診てもらわなければならない!というほど危険なわけではありません。しかし、たくさん食べてしまった場合には下痢や嘔吐などの症状を引き起こす可能性がありますし、乳製品に対してアレルギーを持つ犬の場合は少量でも同じように下痢や嘔吐などの症状を引き起こす可能性があります。また、乳糖不耐症である犬も注意しなければなりません。

犬にバターを与える際の注意点

冒頭でお話した『愛犬に手作りにクッキーを作ってあげたいのだけど、材料にバターを使っても大丈夫なのか?』と疑問に対してなのですが、市販されている幾つかの犬用クッキーについて、原材料をチェックしてみたところ、バターを使用しているものはありませんでした。バターは脂質やコレステロール値も非常に高いですし、私たち人間にとっても肥満を引き起こしやすい食べ物です。犬も同じように、少量であっても、クッキーなどのお菓子によってバターを定期的に摂取するようであれば、肥満を引き起こしやすい状態であると言えます。

手作りクッキーはバター無しでも作れます

私も愛犬たちに手作りのお菓子を作ることがあり、クッキーも作ったことがあります。人間用のクッキーであればバターやマーガリンを使った方が風味も良く美味しいのですが、犬用のクッキーには必要ないのではないでしょうか。私が愛犬たちに手作りしているクッキーは、全粒粉・さつまいも・バナナ・豆乳・野菜で作ることができます。分量を調節することで、やわらかいクッキーを作ることもできますし、ハードなクッキーであれば長く噛んでいることができるので少量で満足してもらうことができます。

乳製品アレルギー

乳製品アレルギーである犬がバターを食べてしまった場合、皮膚に疾患があらわれる(フケが出る・痒みが出る・赤みが出る)などの可能性があります。皮膚に疾患があらわれた場合にはすぐに獣医さんに診てもらいましょう。

乳糖不耐症

乳製品を摂取することで下痢や嘔吐などの症状を引き起こします。バターにも乳糖が含まれていますが、乳糖をカラダの中で分解するためにはラクターゼという消化酵素が必要です。しかし、犬のカラダは乳糖を分解することができないため、人間用の牛乳やバターなどの乳製品を摂取することで体調を悪くしてしまうのです。

肥満

人間用の食べ物にはバターを多く使用したものもあります。朝食に食べるパン、ジャムなど何もついていないトーストのミミなら大丈夫、と食べさせてしまっていませんか?そのミミにもバターは含まれていますよ。また、バターと似たマーガリンですが、植物性または動物性の油脂から作られており、脂質やコレステロール値がとても高いものです。決して、犬にとって必要なものではありませんし、わざわざ食べさせる必要はありません。

まとめ

私たち人間もバターなどの脂質の摂りすぎには日頃から注意しているでしょし、カラダに良いものではないことを理解していると思いますバターには、ビタミンA・ビタミンEなどの犬にも必要な栄養素を含んでいますが、バターから摂取しなければならない、というわけではありません。誤って舐めてしまったり、食べてしまったりする事もあると思いますが、食べさせる必要のある食べ物ではありませんので、与えないようにしましょう。また、人間用のお菓子にはバターだけではなく、犬に不要な食品を使用しているものがほとんどですし、必ず犬用のお菓子を与えるようにし、お菓子選びにも注意しましょう。

犬のストレス要因となる人間の行動5選

犬のストレス要因となる人間の行動

私たちにとっては何てことない行動でも、犬にとっては恐怖を感じたり、大きな不安と種となってしまうことがあります。もしかすると、私たちが気付いていないだけで、普段の行動が愛犬のストレス要因となっている可能性があるのです。では、どのような行動が犬のストレス要因となるのでしょうか。

1.近くで急に大声を出す

まずは犬の近くで急に大声を出すという行動です。これは犬が人間の数倍、聴覚が良いことが関係しています。人間であっても、近くの人が急に大声を出したら驚くことがありますよね。聴覚の良い犬であれば尚更驚きます。

「急に大声出さないでよ。びっくりしたな」ということが何度も起こると、それはストレスとなり、徐々に蓄積されていってしまうのです。

特に家族間で喧嘩をする際に怒鳴り声を出してしまうと、仲間同士が怒鳴り合っていると犬はしっかり認識します。元々、野性時代に集団行動していた犬にとって、仲間同士の諍いは非常にストレスとなります。なるべく犬の前では家族間の喧嘩を避けるようにしましょう。

2.長時間無視してしまう

犬が悪い事をしてしまった場合、無視をすることによってしつけるという方法があります。「これをしてしまうと、飼い主さんが構ってくれなくなるんだ」と教える方法です。

この方法は非常に効果がありますが、犬にストレスを与えていることは確かです。そのため、この方法でしつけをする場合には、無視する時間を適切な時間に設定してあげる事が大切です。ちなみに適切な時間は約10分~30分程度とされています。

たまに「しつけだから」とわかりやすい方が良いだろうと勘違いし、1時間など長時間無視をする人がいますが、これはストレスを与えすぎてしまうため、犬に大きな負荷をかける結果となってしまいます。

あまりストレスを与えすぎると分離不安症になり、余計に問題行動が増えてしまう原因となり得ますので気を付けましょう。

3.長時間しつけのトレーニング

最初、子犬に対しては様々なしつけのトレーニングを行います。基本的なトイレトレーニングから、様々な場面で活躍する「お座り、お手、伏せ」などの基本動作を教えることまで、しつけトレーニングの内容は多種多様です。

しかし、しつけトレーニングを早く終わらせてあげたいからといって、長時間のしつけトレーニングを行うのはストレスとなり、犬は覚えきれなくなってしまう可能性があります。

自分の小さい頃を思い出してみてください。無理矢理長時間の勉強をさせられることは、非常にストレスだと感じませんでしたか?犬には多くの時間があります。「早くしつけを終わらせなくてはいけない」と急ぐ必要はないのです。焦らずゆっくり、愛犬のペースでトレーニングを行ってあげましょう。

4.真っ正面から近付いていく

犬が怖がる人間の行動は意外にもたくさんあり、そのどれもが人間にとっては些細な行動です。例えば、知らない犬の目をジッと見つめるというのは、犬にとって非常に不快であり、ストレスに感じるということは有名です。なぜならば、犬にとって相手の目をジッと見つめるという行動は威嚇行為だからです。

このように喧嘩を売るというような威嚇行為となり得る行動はたくさんあります。この真っ正面から近付いていくという行動も、実は犬が不安に感じ、ストレスとなり得る行動に当てはまるのです。

飼い主さんであれば基本的に問題ありません。しかし、知らない人に急に正面から近付かれると「何!?怖い!」と不安になり、驚いてしまう子が多いです。散歩中に知らない人が正面から近付いてきた際、飼い主の後ろに隠れてしまう理由はこれが原因です。

5.引っ越し

犬にはない習慣で、人間にある習慣の1つとして、引っ越しがあげられます。犬は環境の変化には非常に敏感です。人間でさえ、新しい環境に慣れることが大変だと感じる人も多いので、犬にとって引っ越しはとてもストレスになるのです。

当たり前ですが、引っ越しというのは飼い主である人間側の都合です。もちろん、犬に「引っ越ししても大丈夫?」と尋ねる人は少ないですし、尋ねた場合も犬は意味を理解していません。そのため、引っ越ししなければいけない場合、愛犬も引っ越しすることは避けることができませんよね。

しかし、引っ越し先で問題行動を起こしてしまっても、怒鳴るなど、さらに不安を煽るような行為はしないでください。なるべく優しく落ち着かせるように宥めてあげる事が大切です。少しずつ環境に適応していくことはできますので、長い目で見てあげてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。このように人間の行動によって、犬がストレスを感じることは少なくありません。「こんなことで?」と思っても、犬にとっては非常事態なのです。これらを踏まえ、なるべく無駄なストレスを与えないよう気を付けてあげましょう。

犬が人間の赤ちゃんを守ろうとする4つの理由

犬は「赤ちゃん」であることを認識している

犬がなぜ人間の赤ちゃんを守ろうとするのかという疑問を解消する前に、まずは犬が人間の赤ちゃんを「赤ちゃん」として認識している話しから紹介します。

そもそも犬の赤ちゃんと人間の赤ちゃんとでは、見た目から大きな違いがありますよね。それにもかかわらず、なぜ犬は人間の赤ちゃんを「赤ちゃん」として認識できるのでしょうか。

それは赤ちゃん独特の匂いや、他の歳の人間とは違う高い声、そして見た目にあります。嗅覚の鋭い犬は、赤ちゃんにしかない匂いを嗅ぎ取り、それによって「赤ちゃんだ」と認識するのです。さらに声も他の人間に比べて高く、泣き声をあげることから、自分(犬)の赤ちゃんと同じように認識しているのだと言われているのです。

さらに犬の赤ちゃんと人間の赤ちゃん、両者の見た目の共通点に、顔のパーツが中央に集まっているという点が挙げられます。この要素からも犬は赤ちゃんであると認識しているのです。犬がいかに知能が高いかわかりますよね。

なぜ人間の赤ちゃんを守ろうとするの?4つの理由

犬が人間の赤ちゃんを「赤ちゃん」として認識できているという話を知ったところで、いよいよ本題に入りましょう。なぜ犬は自分の子どもでもない、人間の赤ちゃんを守ろうとするのでしょうか。

1.母性本能から

まずメスの場合には、母性本能が働いている可能性が挙げられます。これは犬も人間も同じですが、女の人や犬、また他の動物は赤ちゃんを見ると母性本能が働き、守ってあげたいという欲求が生まれるのです。

先ほど話に出たように、犬は様々な要素から人間の赤ちゃんを「赤ちゃん」として認識していますので、赤ちゃんを見た瞬間に「守ってあげたい」と母性本能が発揮されているのです。

以前、行方不明になった小さな子どもが、何年もの間、野犬に育てられていたというニュースが世界中で話題になりました。このニュースも雌犬の母性本能が働いた結果と言えるでしょう。

2.赤ちゃんは助ける存在だと認識している

しかし、メス犬だけが赤ちゃんを守ろうとしているわけではありません。オスであっても赤ちゃんを守ろうとします。それはなぜでしょうか。

おそらく、メスが持つ母性本能だけでなく、犬はオスメス共に、本能的に「赤ちゃんは助ける存在である」「守らなければいけない存在だ」と理解しているため、赤ちゃんを守ろうとしているのです。

特に犬の場合は、野性時代から集団行動をしていたため、仲間意識が非常に強い動物です。その中でも赤ちゃんがいる場合は、常に赤ちゃんを守ろうと必死に働いてきたのです。この野性時代の習性が今も残っていることも関係しているのかもしれません。

3.大切な家族だから

先ほど野性時代には集団行動をしていたという話をしましたが、その話が深く関わっている理由として、「大切な家族である」という認識を持っているという理由が挙げられます。

そもそも飼い主さんのことを大切な仲間、リーダーとして認識しています。その飼い主さんの連れてきた赤ちゃんですから、愛犬が赤ちゃんのことも仲間として迎え入れ、さらには家族と認識するというのも頷けます。

先ほど言ったように、仲間意識、縄張り意識の強い動物であるため、「飼い主さんの赤ちゃんは自分の仲間だ」というように、しっかり守ろうという気持ちが働いているのです。

4.自分より小さい存在=守るべき存在

そして最後に挙げられる理由として、自分よりも小さい存在であるという点が挙げられます。「それだけの理由で?」と思うかもしれませんが、人間であっても自分より小さい存在に対して「かわいい」「守ってあげたい」という感情が生まれるものです。犬も例外ではありません。

特に犬は自分よりも小さい物(者)を守ろうとする意思が強く、犬よりも小さなぬいぐるみを渡すと、喜んで自分の傍に置くというのもこの習性が関係しています。赤ちゃんは守るべき存在だと理解していることと同じで、自分より小さな存在は守ってあげるべき存在だと理解しているのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。このように、犬が人間の赤ちゃんを守ろうとする理由には、しっかり根拠があるのです。ただの偶然ではありません。自分の意思で犬は行動し、様々な理由から守ろうと働いてくれているのです。なんだか嬉しいですよね。もちろん、犬に赤ちゃんを近付ける際には、必ず飼い主さんが同伴するようにしてくださいね!

犬が悲しんでいるときに見せる6つのサイン

犬の悲しい時に見せるサインとは?

愛犬と一緒に過ごしていると私たちに様々な表情を見せてくれますよね。人間のように言葉を話せない分、表情やしぐさでその気持ちを一生懸命伝えようとしてくれます。嬉しい時のしぐさはしっぽを振ったり、駆け寄ってきたりなど色々ありますが、悲しい時はどのようなしぐさを見せるのでしょうか?

サインその1:悲しそうな目で見つめてくる

少しうつむき加減で、こちら側の様子をチラチラと伺ってきたり、上目遣いで見てきたりします。またクーンと甘えているような切ないような声を出して、飼い主に対し何かを要求するように見つめてくることもあります。

サインその2:外をずっと眺めている

リラックスしてる訳でもなく、外の何かに反応してる訳でもなくただ外をひたすら眺めている場合、犬は悲しい気持ちになっているかもしれません。しっぽがだらんと下がっていて、少ししょんぼりしているような座り方であれば、不満があったり期待はずれのことが起きたと思っているでしょう。

サインその3:体の毛をむしる、前足を舐める

飼い主の留守が多かったりと寂しい思いをしているとストレスから自分の前足を舐めたり噛んだりします。これは分離不安から起きるもので、日頃愛犬との距離感が近い分、起きやすいと言われています。

分離不安症状とは?

飼い主と離れることが原因で物を壊す、お漏らしをする、鳴きやまないなどの問題行動や嘔吐、下痢などの体調不良を引き起こすことを分離不安症状と言います。

サインその4:遠吠えをする

飼い主の帰りを待っている時や家の中に入れてほしいという思いで遠吠えをすることが多いようです。ただ、ストレス解消に吠えていることもあり、その場合はたくさん遊んであげることで止める場合もあります。

サインその5:地面に伏せる

地面に伏せながら上目遣いでこちら側を見ている場合も、「構ってほしいな」という感情の表れです。

サインその6:イタズラをする

寂しさや構ってほしさから、ゴミ箱を漁ったり、ティッシュを出して散らかしたり、スリッパを隠したりなどイタズラをすることもあります。普段は大人しいのに、出掛けたあとにイタズラの形跡がある場合は、愛犬が寂しさや悲しさを感じているといえるでしょう。

悲しさから仮病を使う犬もいる?!

犬が悲しい時に見せるしぐさが、いくつかあることがわかりました。さらには仮病を使って飼い主に構ってもらおうとする犬もいるようです。足を引きずったり、具合悪そうに丸まったりするようですが、実際に怪我をしていたり具合が悪かったら大変ですよね。

その時は、愛犬の好きな単語、例えば散歩、おやつ、ごはんなどを発して反応するかどうかを見ます。
この時に嬉しそうに反応した場合は仮病の可能性が非常に高くスキンシップ不足が原因といえます。

犬が悲しむ理由

悲しい時に見せるしぐさには共通していえることは、犬が期待はずれだなと思う状況になった時です。散歩に行けると思っていたのに、飼い主が電話し始めたことにより行けなくなった=期待はずれだと感じてしまいます。また、ここでいう飼い主の関心は電話に向かっている為、犬は喪失感に苛まれます。この喪失感が犬にとっての悲しみの感情と言われています。また犬は群れで生活してきた為、家族が留守でいなくなった場合も、独りぼっちになり大きな不安と喪失感を抱えることになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。犬は感情が豊かで嬉しい気持ちや悲しい気持ちを表します。特に悲しみの気持ちは、喪失感から来るものだとわかって頂けたかと思います。愛犬が分離不安症状を引き起こすことがないように、日頃から適度な距離感を保つ方が良いでしょう。また、多くの野生動物は仲間の死を理解できると言われており、中でも犬は家族が悲しみに沈んでいるときは、その状況を敏感に察知して傍に寄り添ったり顔を舐めたりして励ますともいわれています。それだけ犬は愛情深い動物だということですね。

犬の態度が人によって変わる理由

犬を飼っていると家族一人一人に対して態度が違うことがありませんか?例えば、お父さんが座っていると必ずと言って良いほど膝の上に乗りたがるのに、お母さんの膝には全く乗りたがらないなど。なぜ、一緒に暮らしている家族の中でも人によって態度を分けるのでしょうか。

犬の「本能」が関係している

相手によって態度を変える主な理由としては、群れで生活を送ってきた犬の本能にあります。一つの群れの中でもリーダーがいて、他のメンバー同士にも順位づけがされており、この習性が現在の家庭犬にも表れているからなのです。犬は人間の行動を良く観察しており、家族間のやり取りを見て「この人は自分より上だから指示に従おう」など自分も含め家族の順位付けを行います。自分より下だと認識している人に対しては、ほとんど言うことを聞きません。

何気ない行動で順位づけされている?

家族を群れと認識し、それぞれの順位を決めていると述べました。しかし、家族間のやり取りを見て、単純にそれを元に順位付けしている、という訳ではないようです。生後1年過ぎたあたりからさまざまな順位づけの行動が見られるようになります。具体的にどのような行動なのか見ていきましょう。

甘噛みをする

指先など甘噛みして相手の反応を見る行為です。可愛いと思ってそのまま許してしまうと「自分より下」だと判断されてしまいます。子犬の頃から甘噛みをした場合は「ダメ」としっかり叱ることが大切です。

散歩中に飼い主を引っ張る

自分が飼い主よりも先に歩いている、自由に動き回っている場合は飼い主よりも自分が優位に立っていると認識している証拠です。まず散歩に行く際は、飼い主が先に玄関を出てその後に犬が外へ出るようにすることから始めましょう。

物を渡さない

家族の物を取って遊んでいる犬が、その物を渡さない状況も順位づけがされているといえます。この場合は強引に奪い取るのではなく、犬が興味のある別の物を与えて、その隙に取り上げるようにしましょう。強引に取ってしまうとさらに犬の所有欲は増えてしまうので注意が必要です。

犬のマウント行為

飼い主に対して交配する時と同じ動作をする場合、発情しているのかな?と思うかもしれませんが、実はこれも順位づけの行動の一つです。オス犬はメス犬が発情している環境下にいないと、同じように発情しません。発情期以外でこの行動が見られる場合は、優位性を誇示する為の行動と捉えて良いでしょう。この行為はオス犬メス犬関係なく行います。飼い主に対して行った場合は、きっちりと叱りすぐにやめさせるようにしましょう。

愛犬に信頼されるリーダーとは

前述では犬の順位づけの行動をいくつかご紹介しました。それでは犬に信頼されるリーダーになる為にはどうすれば良いのでしょうか。

言葉や態度を統一させる

叱る時は「ダメ!」「コラ!」などと家族の間でも言葉を統一させましょう。その時の気分で叱る態度を変えるのも止めた方が良いです。いつも低い声で叱っているのに、突然甲高い声で叫んだりなど犬が混乱するようなことは控えるべきです。また、叱る時に犬の名前を呼んでしまうのもNGです。毎回叱られる度に名前を呼ばれていると、普段呼ぶ時にも「叱られているんだ」と誤解してしまいます。

指示に従った時はちゃんと褒める

しつけは叱るばかりではいけません。ちゃんと指示に従った時には、優しくあごや首筋を撫でて褒めてあげたり、おやつなどご褒美を与えたりしてあげましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。人によって態度を変える理由は犬の習性である順位付けから来るものでした。犬よりも上の立場の人がいれば良いですが、犬が一番上だと認識している場合だとやりたい放題になってしまうので子犬の頃からきちんとしたしつけが必要です。成犬にしつけようとする際は、時間もかかり忍耐力も重要になりますが、愛情を持って「こうしてほしいんだよ」という気持ちを伝えていけば愛犬も応えてくれるでしょう。

愛犬が飼い主に興味を無くした時に見せる仕草

①離れた場所で眠る

「いつもは寝ている時間じゃないのに、飼い主から離れた場所で寝ている」という状態であれば、「今は構って欲しくありません」「今は飼い主さんに興味が無いの」というサインかもしれません。

眠い時に構われてしまうと、余計にストレスが溜まってしまったり、疲れが取れないというよくある「現代人が抱えている悩み」のような状態になってしまいます。

また離れた場所にわざわざ行き、横になっているのであれば、「構って欲しくない」というサインの他に、今までいた場所は寝る場所として居心地が良くない場所だったのかもしれません。わざわざ寝場所を見つけた犬の邪魔をするようなことはしないようにしましょう。

②ぼんやりと宙を見ている

人間も脱力している時には、ぼんやりと宙を眺めている時がありますよね。この時は何かに興味を持っているわけではなく、ただぼーっとしている状態です。それは人間に限らず、犬も同じです。

どこを見ているのかはわからないけれど、ぼんやりと空中を見つめているという状態の時は、何にも興味がわいていない証拠です。「なんだか眠いな」という理由も含まれているとは思いますが、何にも興味がないという事は、飼い主にも興味がない状態なのです。

たまには1人でぼーっとしたい、と思う事は犬だってあります。構って欲しくなったら、飼い主の傍に寄り添ってきたり、何か違うアクションを起こします。それまで飼い主さんは待っていてあげてください。

③首元を掻く

犬にとって首を掻くという行為は「いやだな」とネガティブな気持ちを意味しています。もしも飼い主さんが愛犬を触ったり、近づいたりした際に首元を掻き始めた場合には、その飼い主さんの行動に対しアクションを起こしている可能性が考えられます。

少し寂しいと思う方も多いでしょうが、「今は飼い主さんに興味がないから、放っておいて欲しいの」というサインを仕草に現しているのです。

他にも首元を掻いている時の心理として「緊張」などのストレスを抱えてるという状態が挙げられます。もしも飼い主さんが叱っている最中に首元を掻いている場合には、怒っているという飼い主さんの気持ちは伝わっているという事になりますね。

④自分のテリトリーに戻っていく

自分のテリトリーに戻っていく場合、その場所が一番落ち着ける場所であり、安全だと感じているからそこに入っていくのです。

飼い主さんに遊んでもらう事に興味を無くした際、「もういいよ。休むから」という気持ちからテリトリーとなるケージやサークル、あるいは犬用ベッドに戻ることがあるのです。

ケージやサークルといった犬にとってのテリトリーとなる場所は、自分の休む場所を確保する意味以外にも、避難場所という意味も込められています。もしも飼い主さんが構っている最中にこの場所へ入ったら、「構い過ぎたかも」と反省しなければいけません。

⑤顔を背け尻尾が力なく下がっている

こちらは究極の「興味がありません」という状態だと思ってください。顔を背けるという仕草には「私に興味を持たないで」という意味が込められています。しかし、この場合には尚且つ尻尾が力無く下がっていますので、無気力状態であることを意味しています。

したがって、「興味もありませんし、遊ぶ気力もありませんよ」という心理状態を全身で現していることになります。

この場合、「これが私に興味がない仕草なんだ」と知らなくても、なんとなく「たぶん私に今は興味がないんだな」と飼い主さんも感じ取ることが出来るでしょう。

もちろん、時間が経てば飼い主さんへの興味は復活しますので、その時に飼い主さんが暇であれば構ってあげてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。犬にも人間と同じように1人になりたい瞬間はあります。そんな時は大好きな飼い主であっても興味が失われてしまうのです。今回紹介したような興味が無い時の仕草が見られたら、無理に構う事はせず、そっとしておいてあげましょう。

たばこ増税 税収大幅アップ、医療費の高騰抑制につながるか

“健康増進のため”といえば、受け入れられやすい──こんな魂胆がミエミエなのが、たばこ税の引き上げである。11月28日、自民党税制調査会が2018年度の税制改正に向けた非公式会合を開き、2010年以来となるたばこ税の増税方針を打ち出した模様だ。

 いま検討されている増税案のひとつは、2018年から4年ほどかけて紙巻きたばこ1本あたり1円ずつ増税していき、最終的には1本3円の増税を行うというもの。結果、1箱(20本入り)440円のたばこ価格は500円まで上がることになる。さらに、市場が拡大している加熱式たばこについても増税を行う方向だという。

 そもそも、たばこに含まれる税金は過去に行われた幾度もの増税により膨れ上がり、現在、1箱440円の商品なら約277円、割合にして実に63.1%を消費者が負担している。

 その内訳を見てみると、「国たばこ税(24.1%)」、道府県・市町村たばこ税に分けられる「地方たばこ税(27.8%)」、その他、「たばこ特別税」や「消費税」が含まれる。税収の合計は年間2兆円規模あり、国と地方の歳入の約2%を占める貴重な財源となっている。

 財務省としては今回の増税で2000億円を超える税収増を見込み、2019年10月の消費税増税時に導入される予定の「軽減税率」で減る税収の穴埋めにしたい算段だ、

 しかし、増税すればするだけ税収が増えるという単純なものではない。香川大学名誉教授の上杉正幸氏がいう。

「本来、増税は税収増を目的にして行われるものです。たばこ税も最近では1998年、2003年、2006年、2010年と4度増税され、確かにいずれも増税直後は税収増になっていますが、数年たつと増税前の税収規模に戻っています。事実、1996年と2016年の税収を比較すると、2兆1300億円と2兆1200億円でほぼ同程度になっています。

 このことから見ると、税収増のために増税するという主張はたばこ税には当てはまらないことになります。たとえ恒久的な税収増につながらなくても、何とか2兆円を割り込まないように増税を繰り返すという財政的な意図があるのかもしれません」

 では、冒頭の「健康増進のため」という目的は果たされているのか。度重なる増税負担と国民の健康意識の高まりによって“たばこ離れ”が進んでいるのは確かだ。1980年に70%あった男性の喫煙率は年々低下し、2017年には28%になっている。

 だが、たばこ税の増税によって禁煙する人が増える一方で、たばこが原因による疾病が減り、国民医療費の高騰を抑えられているのかといえば、それも疑わしい。

どんな手を尽くしても咬みついてくる凶暴な犬の最後

凶暴なダックス

私が以前勤めていた動物病院であった出来事です。ダックスの女の子で、とても可愛い綺麗な顔をしたダックスでした。待合室でも大人しく待っていて、吠えたりもせずにじっと飼い主さんの膝の上に座っています。とても大人しくて頭のいい子です。でも診察台に乗せると…。

頭のいいダックス

ここからが私達の闘いです。今までいろんな犬を診てきましたが、このダックスを超える犬はいません。

通常、犬は噛む前に警戒して唸ります。「これ以上近づくと咬むぞ!」とばかりに唸り歯を剥き続けます。
でもその子は違いました。唸る事はしません。見た目は怒ったように見えないので、知らない人だと撫でてしまいそうな雰囲気です。

その子は人の手の動きをじっくりみています。どう人が動くか考え、そして一瞬でも隙を見せると咬むのです。その動きがとにかく早く、動物の扱いに慣れた院長でさえも何度も咬まれ、治療を断念しました。軽くではなく本気で噛むので、咬まれると大きな傷になりますし、一度咬むと離しません。縫うほどの傷を負った人もいました。

口輪とエリザベスカラーも一瞬でつけないと咬まれてしまいます。うまくつけることが出来ても口輪もうまく外してしまうし、エリザベスカラーもカラー越しに見える手を一瞬で見つけ咬みつき離しません。予防注射の時も一瞬で離れないと咬まれるので、検査などの時間のかかる処置は全く出来ませんでした。

治療に非協力的な飼い主さん

その子を唯一触ることのできる飼い主さんはというと、犬を診察台に乗せると部屋から出て行き外でタバコを吸うか、待合室でスマホを操作している状態でした。犬に対して関心がないのかと思いましたが、予防接種やフィラリア予防も欠かす事はなく、犬が病気になればすぐに病院にやってきました。一度診察の際に協力をお願いしましたが、「私に対しても咬むから無理」と言い、いつものように診察室から出て行ってしまいました。

私達も咬まれたくはない!と心の中で叫びましたが、そんなことが言えるはずもなくその子が来院すると病院は異様な緊張感に包まれました。

異変

ある日、病院にやってきたその子はいつもと様子が違いました。ぐったりとして横になったままで立ち上がることができないようでした。舌の色も真っ青で呼吸も荒く緊急処置が必要でした。

興奮させない為に、優しくタオルで包み顔を隠し血管を確保する為に前足を持ちましたが…その瞬間、私の手を咬みにきました。すぐに手をどけたので歯がかすった程度ではありますが、しっかりと歯型はついています。

こんな状態になっても人を咬もうとするこの子が可哀想で仕方ありませんでした。
「人に対して、ここまで信頼がないのか。どんな風に育ってきたのか」考えれば考えるほど、飼い主さんに対して腹がたちました。

それでもなんとか押さえ、血液検査をしましたが、検査結果が出る前に亡くなってしまいました。その後、先生が犬のお腹が膨らんでいることに気づきました。

エコーを当ててみると、お腹の中には液体が溜まっていました。お腹の液体を注射器で吸うと、真っ赤な血がシリンジの中に流れました。おそらくですが、お腹の中に腫瘍があり、それが何かの拍子に破れてしまい大量にお腹の中で出血した事によるショック死だったと考えられます。

まだ7歳。早すぎる死です。いつも治療に対して非協力的で感情をあらわにしない飼い主さんも、亡くなったその子を抱きしめ泣いていました。
もしこの子が咬む子でなければ、先生の触診でお腹のできものに気がつき治療できたはずです。もし私にこの子をうまく押さえる事が出来れば、検査も出来たんじゃないかと思うと自分の無力さを感じました。こんな悲しく苦しい最後を迎えさせてしまった事にスタッフみんなやるせない気持ちで、悲しむ飼い主さんを見送りました。

最後に

動物病院で働いていると、犬に咬まれる事はよくある事なので咬まれた犬に対して怒りの感情はわきません。ただそんな子にしてしまった飼い主さんに対して怒りの感情が沸く事があります。

確かに性格的に怖がりで咬む子はいます。ただそれはしつけや愛情でどうにかなると思います。咬むから何もしない。それは虐待と一緒です。

犬には罪はありません。犬を飼うと決めたら、その子が健康で幸せな時間を過ごせるよう最低限の躾は必要です。人を咬んでしまう子はそれだけで治療の機会を失います。そんな子が1人でも減らせるよう動物病院スタッフも技術を磨いていますが、やはり飼い主さんの協力も必要なのです。

犬が振り向いてくるときの5つの心理

犬はなぜ振り向いてくるの?

犬がこちらを振り向いてくる仕草はとても可愛いですよね。その姿にキュンとしてしまう方も多いと思います。そんな「犬が振り向いてくるときの心理」はどんなものであるのか、気になりませんか?ワンちゃんそれぞれに個性があるので必ず当てはまるとは言えませんが、想定される心理の代表的なものを挙げていきたいと思います。あなたの愛犬の仕草を思い出しながら見ていくと楽しいかもしれません!ではさっそく、見ていきましょう!

犬が振り向く心理1:「これでいいの?」

「マテ」をしているときや、いつもと違う環境にいる場合、犬は不安に思っています。そんな心理の時、指示を出してくれる飼い主さんの方を確認する行動を見せることがあります。このような状況の下で、犬が振り向いて来る場合は愛犬に信頼されている証拠ですので、これからも良い関係を続けていってください。

犬が振り向く心理2:「道、あってる?」

お散歩中に時々振り向きながら飼い主さんの方を見てくることはありませんか?私の愛犬もお散歩中、スタスタと歩いている時やウンチ中などにこっちを見てきます。歩く方向や、このままで良いのかを確認していると言えます。愛犬が確認してきたら、笑顔で「いいよ!」と答えてあげてください。

犬が振り向く心理3:「怒ってない?」

怒られた時、少し離れた所で背中を向けながらこっちを見ていることはありませんか?反省しながらも、早く飼い主さんと仲直りがしたいので、飼い主さんの様子を伺っているのでしょう。しつけをするときはハッキリと一度だけ叱れば良いので、怒ったあとこちらを見てきた場合は笑顔で「おいで!」と答えてあげましょう。

犬が振り向く心理4:「誰かな?」

犬の後ろに人や他の動物がいるとき、確認するように後をチラッと見てくることがあります。私たちも背後に何かの気配がすれば振り向いて見てしまうように、犬にも同じ心理が働いて振り向いてしまうのでしょう。犬が気づかないほど静かに後ろから近づいたりすれば、ビックリしてストレスが溜まってしまいます。特に小さい子供などは犬の反応が面白いので、何度も繰り返してしまうかもしれません。犬をビックリさせないように、大人が教えてあげましょう。

犬が振り向く心理5:「ねぇ、楽しいね!」

犬が夢中になって遊んでいる途中や、お散歩の途中などに飼い主さんのことを振り向いて見てくるということがあります。

この場合、自身が感じている楽しさを飼い主さんに伝えたり、飼い主さんは楽しんでいるのかどうかの確認をしていると思われます。このような仕草を見せる犬は、楽しいことを伝えたり、共有しようという気持ちがあるワンちゃんですので、とても賢くて性格の良い子だと言えますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。犬が振り向いてくる時の心理は分かりましたか?今回ご紹介した心理の他にも、愛犬が振り向く時の心理を想像してみると面白いですよね。犬は言葉を話せないけれど、表情や行動で豊かな感情を伝えてくれます。飼い主さんが愛犬の感情を上手く読み取って、お互い快適に暮らせるようになれるといいですね!

犬が仮病をつかう3つのタイミングと見極め方

犬も仮病をつかう?

犬も仮病を使うって知っていましたか?病気や怪我をしているわけではないのに、足をひきずったり、寝込んで見せたり、咳をしたり…犬はそんな「演技」ができるのです。犬はそれくらい賢い動物だともいえます。そのため犬もタイミングによっては、病気のフリである仮病をつかうことがあります。

人間が仮病は理由は何であれ「騙すこと」が目的ですが、犬の場合は少し違います。今回はそんな犬の仮病について「犬が仮病をつかう3つのタイミングと見極め方」をご紹介します。

本当に病気なのか、仮病なのか、判断がつかないときは参考にしてみてくださいね。ただし、仮病をつかう場合は体の不調はなくとも、心に不調をかかえている可能性があります。どうして仮病をつかうのかまで考えたいものです。

犬が仮病をつかうタイミング

1.関心を引きたい

犬が仮病をつかうタイミングで一番多いのが、飼い主さんの「関心を引きたい」という理由です。飼い主さんが他のことで手が離せずになかなか構ってもらえずに寂しい思いをしていた時など、飼い主さんの気を引こうとして仮病をつかうことがあります。

この時の仮病は呼んでも反応しない、寝床にこもる、じっと動かないといったような動作が多いようです。過去にこのように具合が悪そうにしていた時などに、飼い主さんが心配して構ってくれたことを覚えており、それを学習してその時と同じようにふるまったりするのだそうです。

人間でいうところの「いじける」という感覚に近いのかもしれませんね。そうはいっても不安も関係しているので、長時間構わないような状態はできれば作らないようにしたいものですね。

2.もっと良いものが欲しい!

何かが「もっと欲しい」といった感情の時も仮病をつかうことがあります。この時の仮病はご飯を食べない、おやつを食べないといったような、食事を食べないといった行動で現れる場合が多いようです。

ご飯を食べないと、飼い主さんからしたら体調が悪いのかも、、、と心配になりますよね。しかし、仮病でご飯を食べない場合、犬は「これを食べなければ、もっといいものがもらえる」という思いで、食事に興味がないふりをしているかもしれません。

これも過去に「食べない」ことで飼い主さんに構ってもらえたり、もっと良いものがもらえた経験をもとに行動しているのだそう。

3.したくないことがある

3つ目は人間が仮病する場合と似た理由です。犬にとって「したくないこと」があった時に、じっと動かなかったり、どこか痛そうにしていたりといった行動をします。例えば、お散歩が嫌いな犬やお風呂が嫌いな犬が、お散歩やお風呂の前にこれらの行動をすることがあるのだそう。

これも過去の学習経験をもとに、ある種の行動が「嫌なことをしない理由」として通用することを知っているがゆえの行動なのだそう。

見極め方

仮病なのか、本当に体調が悪いのかを判断するのは難しいですよね。仮病なんて思いもしないため、具合が悪そうだったら本当に心配してしまいます。愛犬が何かしらの症状を見せたら、まずは体に異変がないかを確認すると思います。

しかし、特に体には異変がない。なのに反応しない…こういった時は仮病の可能性があります。そんな時はおもちゃやリードなどの愛犬が好きなものを見せて反応を見てください。ご飯や散歩などの喜ぶ言葉をかけることでも構いません。この時に尻尾を振っていたり、耳を動かしたり、飼い主さんを見ていたら、仮病の可能性があります。

また、そもそも構ってほしくて仮病をつかっている場合、相当頑固な犬でない限りは飼い主さんが構い始めたら反応を始めます。ご飯を食べない場合やお風呂に入りたがらない場合も、体調が悪いわけでないのであれば他のことには反応を示すはずです。

なお、呼吸が乱れている、何をやっても動かない、明らかに元気がない、といった状態の場合は本当に体調を崩している可能性が高いため、獣医師さんへ相談をしましょう。

まとめ

我が家の愛犬も忙しくて極端に構えていないときなどに、小さな小さな声で鼻を鳴らしていることがあります。呼んでも反応しないため、具合が悪いのかと思って近づくと特に問題はなく、散歩に行くか声を掛けたら即座に立ち上がるといったことがありました…。こういう時は人間の都合を押し付けていたと、いつも反省します。

犬が仮病をつかうということは、それだけ寂しい思いをさせてしまっていたり、日々のコミュニケーションが不足しているということなのかもしれません。わがまま放題に甘やかす必要はありませんが、コミュニケーションの取り方を見直すきっかけなのかもしれません。

犬が亡くなった時に知っておきたい3つの供養方法

愛犬が亡くなった際の段取りをご存知ですか?

今回は大切な愛犬が亡くなった時の供養方法を紹介しますが、その前に、愛犬が亡くなった際の段取りはご存知ですか?

まず亡くなると徐々に死後硬直が始まります。亡くなった時、寝ていた場合には、口や目が閉じているということもありますが、中には口や目が開いたまま亡くなってしまうこともあります。その場合には、安らかに眠れるよう、口や目を閉じてあげましょう。

また、足が伸びた状態の場合にも、優しく曲げてあげると良いでしょう。もしも死後硬直が既に始まってしまっていた場合には、無理に曲げたりせず、そのまま寝かせておいてあげてください。

続いて体を綺麗にしてあげましょう。タオルで身体を拭いてあげたり、最後のブラッシングをして毛並みを整えてあげます。これから天国へと旅立つのですから、気持ち良く送り出してあげたいですよね。

このように家族で思い出を語り合ったり、最後に愛犬に言葉をかけてあげたりし、飼い主さんの気持ちが落ち着いたところで葬儀場所を決める段階に入ります。

この時、葬儀場所が決まるまでは涼しい場所で安置させてあげる事が大切です。安置する際は、葬儀場所に運ぶ際にも使用するため、段ボールなどに寝かせてあげましょう。この時、犬の下にトイレシーツや新聞紙などを敷いてあげてください。

葬儀場所の手配はいつまでにしなければいけないというように、厳密には決まっていません。そのため、先ほどもお話ししたように、お別れする決意がしっかりついてからで大丈夫です。葬儀場所を決めるまでの段取りは以上のようになります。

犬が亡くなった時に知っておきたい供養方法

大切な愛犬が亡くなってしまうと、悲しさのあまり何も考えられないという飼い主さんも少なくありません。しかし、「今まで素敵な時間をありがとう。天国でも幸せにね」という飼い主さんの気持ちを届けるためにも、供養をするということは非常に大切です。

しかし、事前に供養方法を知っておかなければ、またどのように供養をするか決めておかなければ、いざ供養をする時にどうして良いかわからないとなりかねません。そこでどのような供養方法があるのかをこちらでお話しします。

1.お墓を建ててあげる

最も有名な供養方法として、お墓を建ててあげるという供養方法が挙げられます。最近では、ペット専門の霊園も多くありますので、しっかり墓石建て、弔いたいというのであれば、お墓を建てることをおすすめします。

しかし、やはり人間のお墓に比べると、場所が圧倒的に少ないことも確かです。そのため、「自分の家の近くではペットを扱っている霊園が無かった」という声や、「お墓にお参りに行ける距離じゃない」といった戸惑いの声もよく聞きます。

また、「いつかは愛犬と同じお墓に入りたい」と思っている飼い主さんも少なくないでしょうが、実際、現在人間とペットを一緒にお墓に埋葬できる霊園は少ないです。厳密に言えば、先に人間のお墓にペットが入れる霊園が少ないのです。

将来一緒のお墓に、と考えている場合には、お骨を家の中で自宅供養し、自分が亡くなる時に一緒に入れてもらおうと考える飼い主さんが多いようです。

2.仏壇を設置し分骨を自宅供養

先ほど「自分が死んだ時は、愛犬と一緒にお墓へ」と考えている飼い主さんのために、自宅供養するという方法が少し登場しました。意外にも飼い主さんの約8割は、お墓に埋葬するのではなく、自宅供養しているという結果が出ています。

最近では、大好きな愛犬を自宅供養するための骨壺を販売しているお店もありますので、遺灰を可愛らしい骨壺に納め、小さな祭壇を設け、毎朝自宅で手を合わせて供養しているという飼い主さんが多いのです。

自宅供養であれば、愛犬が亡くなってしまった後も側に感じられますし、毎日しっかり手を合わせられるというのも良いですね。

3.散骨という供養方法

近年、人間の間でも少しずつ話題となってきている散骨ですが、飼い主さんの中には愛犬を火葬した後は散骨という方法によって、供養する人もいます。これは考え方にもよりますが、元々は野生として過ごしていた犬を、元の野生へと還してあげ、亡くなった後も自由に幸せに、と考える人もいます。

しかし、散骨には様々な規定があります。簡単な規定であれば、当たり前ですが他人の私有地で散骨しない、農耕地などにもしてはいけないという規定があります。また骨とわからないよう、しっかり砕かなければいけません。

他にも自治体ごとに「ここでは散骨しないでください」など、特別な規定を設けている自治体もありますので、検討されている場合にはしっかりと確認しなければなりません。

この散骨方法には、様々な意見があるようですが、飼い主さんが良いと思う方法で供養してあげる事が最も大切です。「うちの子は走ることが大好きだったから…」などの理由があるならば、散骨という方法も1つの供養方法になるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。愛犬という大切な家族の一員が亡くなるということは、非常に悲しいですし、現実味が湧かないという方も最初は多いでしょう。しかし、気持ちが落ち着き次第、どのように供養をするのか家族でしっかりと話し合い、最善だと思う供養方法で弔ってあげましょう。

犬は自分の悪口を言われているのが分かる?

犬は、人間の感情を理解する能力を持っている?

犬は20~100の単語の意味を理解できる

犬は、個体差がありますが、おおよそ20から100の人間の言葉の単語を理解でき、人間の3~4歳くらいの知能があるといわれています。長く犬と一緒に生活をしていると、思いがけないほど人間の言葉をたくさん理解していることに驚きます。例えば、「散歩に行く?」「おやつ、食べる?」「おでかけする?」といった、犬が喜ぶ事柄はもちろん、「お薬飲もうか?」「ダメ!」といった、犬の気持ちがネガティブになるような言葉でも、理解できているはずです。また、「お父さん」「お母さん」「お兄ちゃん」「ばあば」といった、名称と個人を関連づけて認識していることもわかります。

飼い主との密度の濃いコニュニケーションが、犬の知能を高くする

飼い主さんと密接な信頼関係を築き、たくさんの愛情深い言葉で話しかけられれば話しかけられるほど、犬が理解する言葉は増えるという研究結果もあります。犬はただ人間の表情や声音から、私たち人間の言葉の意味を理解するだけでなく、「単語」と「意味」を正確に理解できる能力を持っているのです。

犬が言葉と感情を理解できるかどうか、科学的に調査した例

ハンガリーで行われた実験

2014年、ハンガリーの動物学者、アッティラ・アンディクス氏は、しっかりと人の指示に従うことが出来るように訓練された13頭の犬を、脳の映像を可視化できるMRI(機能的磁気共鳴装置)にかけました。犬が自分以外の犬の声や人の声を聞いた時、犬の脳は、どんな動きをするのかを調べるためです。

✔「誉め言葉を称賛するような口調で」…誉め言葉を感情をこめて犬に話しかける
✔「中立的な言葉を中立的な口調で」…無感情な口調で、なんとなく話しかける
✔「誉め言葉を中立的な口調で」…誉める言葉を無感情に話しかける
✔「中立的な言葉を称賛するような口調で」…取るに足らない内容を犬への愛情をこめて話しかける

以上の4パターンで飼い主から話しかけられた時、犬の脳は、どんな反応をするのかが調べられました。その結果、犬の脳は、左半分が単語そのものに反応し、右半分が言葉のイントネーションに反応していることがわかりました。つまり、犬は飼い主や人間の発する「声」や「口調」の中に含まれた人間の感情を、脳の性能の上でも理解する能力があるということです。このことから、悪口の言葉の意味は理解していなくても、自分に向けて発せられる「声」に、愛情が含まれているか、悪意が含まれているかを感じることができる…と考えられないでしょうか?

オーストリアで行われた実験

オーストリアの獣医大学の研究者、ルドウィック・フーバー氏は、犬が人間の笑っている顔と怒っている顔を見分けられることを実証しました。笑っている顔は、「肯定的なコニュニケーション」、怒っている顔は「否定的なコミュニケーション」と犬は、しっかりと認識できるのです。

愛情ある悪口は、犬には伝わらない?

愛らしく、無邪気な仕草の上の失敗や、思い切りドックランなどで遊ばせた後にドロドロになってしまった…というとき、「ドジだねえ」「いっぱい遊んだから汚くなっちゃったねえ」ような、愛情が込められた悪口は、おそらく犬は「悪口を言われている」とは理解しないと思います。なぜなら、そんな言葉をかける飼い主さんの顔は、きっと微笑んで、とても優しい顔をしているだろうからです。犬は、人間の言の単語の意味をたくさん理解していても、人間の表情や声の調子と併せて、言葉の本当の意味を理解します。言葉の意味と、声やまなざし、表情が裏腹だったとしたら、おそらく、言葉の意味ではなく、表情や声などから感情を感じ取るはずです。「自分は愛されてる!」と確信できれば、犬にとっては「ドジだねえ」「ぶちゃいくな顔だねえ」という単語は、悪口ではないのかも知れません。

まとめ

「犬に人間の言葉なんかわかるわけがない」と、犬と一緒に暮らしたことがない人や、犬が嫌いな人は、どんなに権威のある研究者がどんなに明確な結果を出しても、きっと犬と人間との深い信頼関係について、否定的な意見を言われるかもしれません。けれども、ハンガリーとオーストリアの研究者が苦心の末にたどり着いた研究結果は、犬を家族として愛している私たちにとっては、非常に興味深い内容でした。犬が自分の悪口を言われているのがわかるか、わからないか、というよりは、犬にとっての悪口とは自分に向けて悪意があるかないかを声やイントネーション、表情などを見て判断しているのではないでしょうか?

犬にとって精神的に負担となる5つのこと

私たち飼い主が何気なく行っている行為や喜ばしいと思える行為が、実は愛犬に精神的ストレスを与えている要因となっていることがあります。人間にとって些細な事であっても、犬にとっては大きな出来事となってしまうのです。

では、一体どのような行為や変化が犬にとって精神的負担となってしまうのでしょうか。

長時間の留守番

まず飼い主がやりがちな行為の中で、犬が精神的負担が大きい出来事の代表として、長時間留守番させられるという出来事が挙げられます。

犬は飼い主さんと一緒にいることに何よりもの幸せを感じています。また、元々集団行動をしていた犬は家族を仲間として認識しているため、仲間と離れ離れになってしまうと「寂しい」「心細い」と感じることがあるのです。

そして人間の1時間は犬にとって4時間の感覚に相当するとも言われているため、4時間留守にしただけでも16時間1人ぼっちにさせられている感覚になっていることになります。これは人間であっても寂しいと思う人もいるのではないでしょうか。

したがって、ある研究結果では「犬を留守番させるのは4時間までが好ましい」ともされています。

近年、家族全員が仕事に出ていたり、学校に行っているという家族も少なくありません。そのため、どうしても長時間のお留守番をしてもらわなくてはいけないという状況になってしまうという家も少なくないでしょう。

その場合は、日頃から構い過ぎないようにしたり、外出する前の行動に気を付けるなど、留守番中に過度なストレスを与えないよう工夫してあげることが大切です。

ペットホテルに預けられる

旅行する時などに利用する人も多いペットホテルでは、散歩にも連れて行ってくれますし、朝晩ごはんもしっかり与えてくれます。また獣医師さんが居るペットホテルも少なくないため、飼い主さんも安心して預けているのではないでしょうか。

しかし、ペットホテルに預けられるという事も犬にとっては精神的負担が大きい事に当てはまってしまう場合が多いのです。

これは犬の性格やペットホテルの環境にもよりますが、他にも犬や猫が多く預けられていることや、狭い個室に預けられることが多いという事が原因として挙げられます。

したがって、普段から犬用ケージの中で過ごしているような狭い場所に長時間いることに慣れている子や、性格的に社交性の高い子などは大きなストレスとなりにくいのです。しかしこのように狭いケージの中に慣れていなかったり、普段から他の犬と関わることに慣れていない子である場合、恐怖感から大きなストレスとなってしまう可能性があります。

中には飼い主さんが迎えに行くと、元気がなくなっており、しばらく健康状態が不調の日々が続いたという例もありますので、預ける際には愛犬の性格などを考慮した上で預けるようにするべきでしょう。

引っ越し

引っ越しというのは人間であっても向き不向きがあると言われています。犬であれば知らない内に環境が変わることを意味しますので、尚更ストレスとなってしまいます。

もちろん、引っ越しをしなければいけない事態に遭遇することや、新しい家を買ったことで引っ越しをすることになるという事は誰にでもあります。そのため、それと共に犬も引っ越しをしなければいけません。

しかし、犬にとって家というのは自分のテリトリーでもあります。そのテリトリーから勝手に追い出され、違う場所に無理やり入れられるような感覚ですので、どうしても精神的負担が大きくなってしまうのです。

「引っ越しをした後から、犬が問題行動を起こすようになった」という声も少なくありません。それはすべてストレスのサインですので、しっかり向き合ってあげましょう。

家族が喧嘩ばかりする

最初にご紹介した「長時間の留守番」でもご紹介したように、犬にとって家族は全員仲間であり大好きな存在です。そんな大好きな人たちが喧嘩ばかりしていると、犬は大きな精神的ストレスを感じてしまうのです。

これは子どもの感覚と似ています。例えば小さい頃、両親が大声で怒鳴り合っていたり、喧嘩をしていたりするとストレスを感じていたという事はありませんか?犬も同じように感じており、負担となっている可能性があります。

家族が仲良くしていれば犬も嬉しいと感じ幸福度が上がりますし、逆に喧嘩ばかりしていてはストレスを感じ幸福度は下がってしまいます。

愛犬のためにもなるべく家族間では喧嘩を起こさず、仲良くしていてあげることが好ましいでしょう。

家族環境が変わった

これは犬の性格にもよりますが、家族環境がいきなり変わってしまうというのも犬にとっては精神的負担となることがあります。

家族環境の変化とはどのような例が挙げられるかと言いますと、赤ちゃんが生まれたり、新しく違う犬が入ってくるなどが当てはまります。

多くの犬は歓迎するものですが、甘えん坊で今まで自分にだけ愛情が注がれていたという子の場合は、その愛情が分散することを意味していますので、精神的負担が大きくなる恐れがあるのです。

この場合、自分に注意を向かせるために問題行動を起こしてしまったり、攻撃性の高い子であれば危害を加えてしまう可能性も考えられます。日頃からのしつけや構い過ぎに注意しておくことが重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。このように私たちにとっては何気ない些細な事であったり、喜ばしいと感じることであっても、犬にとっては大きなストレスとなっている可能性があります。なるべくこのような機会を減らすと共に、日頃からストレスを軽減させてあげるようなしつけをしておくと良いでしょう。

犬の性格はどうやって決まるの?

犬の性格は犬種だけじゃ決まらない!?

甘えん坊、やんちゃ、フレンドリー、頑固、ビビリなどなど犬にも様々な性格がありますね。

よく犬種だけで「○○な性格」と思い込んでしまいがちですが、犬種による性格はあくまでも「そういう性格の傾向にある」というだけで、同じ犬種でも性格はそれぞれ違います。つまり、犬種だけで性格が決まるわけではないのです。

では、犬の性格はどのように決まるのかというと、遺伝的要因と環境要因が影響し合って決まります。

そうだとわかると、具体的には何が犬の性格を決めるのか気になってきませんか?もしかすると、飼い主さんも愛犬の性格形成に影響を与えているかも…!?

以下から詳しくご紹介していきます。

遺伝的要因

親犬から体格や被毛が遺伝するのと同じように性格も遺伝します。そして、犬の性格の半分は遺伝的要因で決まると言われています。

また、最近の研究ではドーパミン受容体D4遺伝子やセロトニントランスポーター遺伝子、アンドロゲン受容体遺伝子などといった神経伝達やホルモン伝達に関与する遺伝子が犬の攻撃性や服従性などに関連していることが解明されてきており、これらの遺伝子が犬の性格に影響を与えると考えられています。

環境要因

犬種だけで性格が決まるとは言えないのは、遺伝的要因が性格形成に影響するのは半分だけだからということになるのですが、残りの半分は何かというと後天的な要因、つまり環境要因です。では、環境要因にはどのようなものがあるのでしょうか?

①飼い主の育て方

犬の性格形成には飼い主さんの育て方が深く関係しています。例えば、室内で過保護に育てられた犬は外での刺激を受ける経験が少ないため、臆病で警戒心の強い性格になりやすくなります。

また、甘やかして育てられればワガママな性格になるかもしれませんし、叱られてばかりだと臆病になったり、逆に攻撃的な性格になってしまうかもしれません。

②飼い主の影響

「親の背を見て子は育つ」という諺がありますが、犬も飼い主さんの行動をよく観察していて、それが犬の性格に影響を与えることもあるようです。

ですから、明るく元気な飼い主さんの犬は活発な性格に、のんびり屋の飼い主さんの犬はおっとりした性格に育つ可能性があります。

犬の前でしょっちゅう夫婦ゲンカや親子ゲンカ、兄弟ゲンカなどをしていると、犬が攻撃的な性格になってしまうかもしれませんのでご注意を。

③親兄弟と過ごした期間の長さ

子犬期に親兄弟と一緒に過ごすことはとても大切なことです。そして、生後2~3ヶ月まで親兄弟と過ごしたかが、犬の性格に大きな影響を与えます。

犬は子犬の頃に親や兄弟と一緒に過ごしながら多くのことを学びます。親兄弟との遊びやふれあいなどを通して、噛み加減や犬同士のあいさつの仕方などといった社会性を身につけていくのです。

ですから、親兄弟と一緒に過ごす期間が短いとそういった社会性が身につかず、攻撃的な性格になったり、逆に臆病な性格になってしまうことがあります。

そのため、早い時期に親兄弟から離れてしまった犬には飼い主さんが親代わりとなって、外の刺激に慣らしたり、他人や他犬とふれあわせるなどして社会性を身につけさせる必要があります。

犬の性格は変えられる!?

もし犬の性格に問題が生じた場合は、「そういう性格に育ってしまったから」と諦めるしかないのでしょうか?そんなことはありません。

飼育環境を改善したり、トレーニングを行ったりすることで犬の性格を変えられる可能性があります。

また、愛犬が攻撃的な性格である場合は、飼育環境の改善やトレーニングに加えて「セロトニン」によって性格を変えられるかもしれません。

セロトニンは脳内神経伝達物質のひとつで、興奮を抑制する働きがあります。

オキシトシンと同様に「幸せホルモン」とも呼ばれていて、セロトニンが分泌されると気持ちが落ち着き、穏やかになりますが、セロトニンが不足すると興奮を抑えられなくなるため、攻撃的になってしまいます。

ですから、攻撃的な性格の犬にはセロトニンの分泌量を増やしてあげることで穏やかな性格に変化する可能性があります。

セロトニンの分泌量を増やす方法はいくつかありますが、スキンシップでも増やすことができます。また、セロトニンは日中に分泌されますので、日中に愛犬とのスキンシップの時間を作るようにしましょう。

愛犬とのスキンシップの取り方はそれぞれですが、大切なのは毎日継続することです。

まとめ

犬の性格は遺伝的要因と環境要因によって決まります。遺伝的要因は両親から受け継ぐものですが、環境要因には飼い主さんが深く関わっています。

ですから飼い主さんは、愛犬の性格に問題が生じないように育て方や自身の行動に気をつけなくてはいけませんね。

もし問題が生じてしまった場合は飼育環境を変えたり、トレーニングを行ったり、スキンシップの時間を作るなどして愛犬の性格改善に努めましょう。時間はかかってもきっと、愛犬の性格は変わっていくはずです。

犬の散歩で伸縮性リードを使う5つのデメリット

リードの種類

皆さんは愛犬のお散歩の時はどのタイプのリードを使用していますか?リードには大きく分けて4種類あります。

スタンダードリード

一番目にすることも多く、昔から使われている一般的なリードが「スタンダートリード」と呼ばれ、丸いループ状の持ち手と、首輪やハーネスを取り付ける金具が付いているタイプのものです。

伸縮性リード(フレキシブルリード)

「伸縮性リード」は持ち手の中にワイヤーが内蔵されており、好きな長さをコントロール、ロックすることができるリードです。歩く際は短めに、広い場所ではリードを伸ばして使用することができます。

トレーニングリード(ロングリード)

スタンダードリードを長くした「トレーニングリード」は5~20mの長さがあり、主に広い場所で使用され、オイデなどのトレーニングをする際に用いられます。

マルチファンクションリード

マルチな機能を備えた「マルチファンクションリード」は、長さの調節や、ループを作って簡単に犬を一時的に繋いでおくことができるリードです。

伸縮性リードを使う5つのデメリット

今回は4種類あるリードの中からも最近目にすることが多い「伸縮性リード」について、その使用におけるデメリットをご紹介します。

①制御に時間がかかる

伸縮性リードはロックをかけるのに一瞬の時間がかかります。ロックをし忘れていた場合、この一瞬の遅れで犬が飛び掛かったり、飛び出してしまうことで、思わぬ事故を招く恐れがあります。リードが延びている場合は必然的に犬が遠くにいることになるため、直接的な制御にも時間がかかる恐れがあります。

②リード部分が見えづらい

伸縮性リードは延長するリード部分が細いひも状のワイヤーで出来ていることがほとんどです。そのため、遠目には伸ばしているリードが見えづらく、人や自転車などが引っかかり転倒するという事故が発生しています。夜間はもちろん明るい昼間でも、犬の姿は見えていても長く伸ばしたリード部分が見えていないということはあります。

③コントロールしづらい

伸縮性リードのロックを外していれば、犬は好きなようにどこまでも歩いていくことができます。自由に散歩させる場合にはいいかもしれませんが、犬が好き勝手歩くことができるためコントロールや散歩トレーニングには向いていないといえます。

④リードを収納する際の怪我の恐れ

伸縮性リードを収納する際は、ロックを外して手元の収納ケースに巻き込みます。掃除機のコンセントのように勢いよく巻き込むため、注意しなければ飼い主さんの手指をすりむいてしまいます。ロックを外すと思いのほか勢いよく収納されるため、十分な注意が必要です。

⑤滑りやすい

製品によりますが、伸縮性リードはスタンダードリードと異なり、飼い主の手に巻き付けることができません。リードを収納するボックスが手元についているため、基本的に持ち手部分はハンドルを握る形で持つことになります。そのため、犬が引っ張った際などに滑りやすく、落としやすい傾向にあります。また、それなりの重さもあるため、犬の上に落としてしまった場合、それが小型犬であれば大きな怪我に繋がる恐れもあります。

伸縮性リードの使用に向いているタイミング

デメリットでご紹介したように、広い場所でも人や自転車が通るような場所では思わぬ巻き込み事故を起こす恐れがあるため向いていません。しかし、周りに人や自転車などがいないような「見通しの良い」公園やドッグランであれば使用することができます。ノーリードにしてしまうと危険なものの、ある程度、自由に動き回らせたい場合には伸縮性リードが向いているといえるでしょう。

また、呼び戻しのトレーニングを行う際も伸縮性リードを使うことができます。短い距離から長い距離まで呼び戻しができるように、徐々にリードの長さを調整しながらトレーニングをしてみましょう。

まとめ

伸縮性リードは普段のお散歩での使用には向いていないかもしれませんが、使うタイミングによってはとても便利なリードです。デメリットを理解したうえで、愛犬の散歩のあったリードを選んでくださいね。
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