幸せ呼ぶ猫神の呟き ブラックカードの「都市伝説」は本当なのか!?「予約の取れないレストランの予約が取れる」などブラックカードにまつわる噂を考察する!

ブラックカードの「都市伝説」は本当なのか!?「予約の取れないレストランの予約が取れる」などブラックカードにまつわる噂を考察する!

クレジットカードの最高峰「ブラックカード」について、これまでいくつかの記事で触れて来たが、今回はブラックカードの都市伝説について考えてみたい。

そもそも「ブラックカード」とは、どんなカードなのだろうか? 

 実は、ブラックカードやプラチナカードについては、明確な定義が存在しない。どこからがブラックカードで、どこからがプラチナカードかという明確な線引はないのだ。そのため、「JCBカード」の「ザ・クラス」や「SBIカード」の「SBIワールドカード」を、「ブラックカード」と呼ぶ人もいれば「プラチナカード」と呼ぶ人もいる。この定義について、カード会社にも確認してみたが、答えは同様だった。

 ブラックカードについての情報を知りたい場合は、発行会社に取材するか、取得者に話を聞くか、あるいは自分で保有するか、そのどれかになる。一番簡単なのは発行会社に取材することだろう。しかし、ブラックカードを発行していると思われるクレジットカード会社に、ブラックカードの取材を申し込んでも確実に拒否される。ブラックカードに都市伝説があるのは、各メディアに取り上げられないためだろう。

 実際インターネット上で検索してみると、本当か嘘かわからないようなブラックカードにまつわる都市伝説が数多く見つかる。今回は、それらの都市伝説について、筆者なりの考えを書いてみたい(ちなみに、筆者もプラチナカードは複数所有している)。

● 【都市伝説1】
予約できないレストランでも、
コンシェルジュにお願いすると予約ができた

 「急な来客で、レストランを予約しようとしたが断られた。しかし、コンシェルジュデスクにお願いすると、すぐに予約が取れた」という都市伝説がある。

 クレジットカード会社は、有名レストランとの提携があるので、そうしたレストランであれば一見さんお断りのような店でも予約することは可能だ。クレジットカード会社用に席が用意されており、その予約が取れることは十分あり得る話だろう。

【都市伝説2】入手困難なコンサートチケットを入手できた

 「すでに販売を終了している入手困難なコンサートチケットを、コンシェルジュデスクにお願いしたら入手してくれた」という都市伝説はどうだろう。

 【都市伝説1】と同様に、クレジットカード会社と提携がある場合はチケットを入手できるかもしれない。たとえば、「ザ・クラス」は大相撲のたまり席を何席か確保している。また、「三井住友カード」は宝塚のスポンサーをしているため、良い席を予約することが可能だ。

 しかし、コンサートチケットとなると事前に座席が決まっており、すでに満席になっているチケットを無理やり入手してもらうことは、さすがにできないのではないだろうか。特別なお客さん向けに数席用意している場合は可能だが、物理的に満席になっている場合はほかのお客さんに席を移動してもらわなければならず、無理がある。やはり、すでに満席のチケットを無理やり予約することはできないと思われる。

● 【都市伝説3】
コンシェルジュデスクでホテルや航空券を予約すると
アップグレードしてくれる

 「コンシェルジュデスクでは、電話1本で旅行の手配を行ってくれる。さらに、チェックインすると予約した部屋より良い部屋にしてくれる場合がある」という都市伝説。

 これは、クレジットカードによっては実際に存在するサービスだ。エコノミークラスで予約しても、同じ料金でビジネスクラスにアップグレードしてくれたり、2席分用意してくれたりするサービスを提供しているクレジットカードもある。同様に、ホテルでも部屋をクラブフロアにアップグレードしてくれる場合がある。

 すべてのプラチナカードなどで受けられるサービスではないが、実際に提供しているカード会社が存在するのは確かだ。

● 【都市伝説4】
有名ブランドショップが、深夜、
ブラックカード保有者のためにお店を開けてくれた

 「深夜に、奥さんの誕生日プレゼントを買いたかったが、お店が閉まっていた。そこでコンシェルジュデスクに電話すると、営業時間が終了しているにもかかわらず、買い物をさせてくれた」という都市伝説。

 こうした特別なサービスが実際にあったのかもしれないが、それがブラックカードに力によるものなのか、それとも保有者の力によるものなのか、という事を考えなければならない。

たとえば、筆者がブラックカードを持っていたとして、コンシェルジュに依頼したところで有名ブランドショップが深夜に開けてくれるとは思えない。しかし、ハリウッドスターが開けて欲しいといえば、開けてくれるのではないだろうか?  その場合、そのハリウッドスターがたまたまブラックカードを持っていた、と考えるのが自然だろう。

 ブラックカードが凄いのか、ブラックカードを持っている人が凄いのか。実際は後者の影響が大きいのだが、それが「ブラックカードは凄い」というイメージとともにさまざまな都市伝説を生んだのだと思われる。

 やはり、「ブラックカードを持てば全て解決される」というのは言いすぎだろう。ただ、実際のサービスとして提供されている特典も多く存在するため、ブラックカードの価値がないというわけではない。

自ら「ブラックカード」を称するクレジットカードが存在する

 ブラックカードのステイタス性を保つためか、各カード会社はブラックカードに関する情報をほとんど表に出していない。しかしそんな中、堂々と自ら「ブラックカード」だと宣言しているクレジットカードがある。「楽天ブラックカード」だ。

 「楽天ブラックカード」については、こちらの関連記事でくわしく解説しているので、興味のある方は参照してほしい。
(関連記事⇒「楽天カード」の「ブラックカード」を入手!  あまり知られていない「楽天ブラックカード」のお得すぎる驚異的なサービス内容を一挙公開! )

 ■「楽天ブラックカード」と楽天の他のカードとの比較
 
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 今回は、ブラックカードの都市伝説について紹介した。ほかのカード会社のブラックカードの情報が入りしだい、また記事として紹介しよう。

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