女性と対等な目線で接する“イジラレおじさん”がモテる理由

 いつしか「かっこいい」「やさしい」「おもしろい」と言われることもなくなり、若い頃のようにモテなくなったと気づく40代。しかし、カワイイ路線に転向することで、中年にもまさかの“モテの返り咲き”が可能だという。そのカラクリと戦略を徹底解明してみた!

◆女性と対等な目線で接する“イジラレおじさん”がおいしい!

 上から目線で自分の価値観を押しつけてくる40男に女性はいいかげんうんざり。そこで有効なのが、女性と対等な目線で接し、ときにイジラレ役も買って出る“イジラレおじさん”になる方法。

「仕事はそこそこできるのにちょっと天然なのがカワイイ。性別や年齢を意識させずに話を聞いてくれて、気づけば心を許していました」(27歳・保険)と評判は上々だ。

 このタイプがモテる理由を、マーケティングライターの牛窪恵氏はこう語る。

「今の若いコは自分に自信がなく、『この人と釣り合う女にならなきゃ』と思わせる相手には疲れてしまう。少し“隙”があって『私でも役に立てる』と自分に自信を持たせてくれる男性を求めています」

 では、具体的にどう振る舞えばいいのか。「モテたい下心や性欲を見せず、“男として”ではなく“人として”好かれることを目指しましょう」とアドバイスするのは、ブロガーのぱぷりこ氏だ。心理カウンセラーの五百田達成氏も、「LINEグループで肉やスイーツを食べに行く“ご飯会”をつくるなど、普段から“女子扱い”される仲間になること」と提案。

弁当持参やペット自慢で警戒心を下げ、弱みや愚痴を嫌みなくさらけ出すのもポイントだ。

 だが、いつまでも“仲間”では手が出せない。男女の関係に踏み出す方法を、脚本家の舘そらみ氏はこう指南してくれた。

「あなたがいつの間にか特別な存在になっていたと意識させること。『会社にいるときとは違う顔に見える』『職場では怖い顔してたけど、何かあったの?』などと言い、“他の男性といるときよりも緊張していない・気を使っていない私”に気づかせるといいでしょう」

【牛窪 恵氏】

世代・トレンド評論家。マーケティング会社インフィニティ代表。著書に『男損の時代 熟メンが人生をソンしない18の知恵』(潮出版社)など、トレンド関連書籍多数

【ぱぷりこ氏】

ブロガー。恋愛魔窟に棲む要注意男たちを斬るブログが人気。『なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ』(文藝春秋)が発売中

【五百田達成氏】

作家・心理カウンセラー。コミュニケーションをテーマにした執筆・講演多数。近著に『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

【舘そらみ氏】

脚本家。恋愛サイト「AM」では、独自に男性を分析。劇団「ガレキの太鼓」を主宰し、全作品の作・演出を手掛ける。映画『私たちのハァハァ』の脚本も担当

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