幸せ呼ぶ猫神の呟き 支払い方法を変えるだけで節約に 「年払」で得する支出4つ

支払い方法を変えるだけで節約に 「年払」で得する支出4つ

あなたは、年払という支払い方法を知っていますか? 年払とは、1年分の費用をまとめて払うことを言います。毎月一定額支払っていくのが「月払」でごく一般的な形ですが、年払にすることによって、得することもあるんですよ!

そこで、今回は年払にすることによってお得になる支出を紹介したいと思います。

【1】生命保険料

生命保険料の払込方法には、「月払」、「半年払」、「年払」それから「一時払い」という方法があります。一番お得なのは一括払いですが、これは「一時払い終身保険」など、一部の商品にのみ使われる方法で、通常は月払をされる方が多いはずです。

生命保険料を年払にすると、1年間の保険料をまとめて支払う分、保険料がお得になります。割引率としては、保険会社によっても異なりますが3~5%程度安くなりますよ。

たとえば、保険料の月額が2万円の家庭なら、年間保険料は24万円。年払に変更することで、7,200~12,000円程度安くなるというわけです。

生命保険料を年払にすることによる節約効果が特に大きいのは、貯蓄性の高い(=保険料の高い)保険に加入している人。終身保険、個人年金保険、学資保険などに加入している方は、できれば年払にする方がお得になりますよ。1年分を一括で払うのが難しければ、お得度は少し下がりますが、半年払い(半年分を一括で支払う)にすると良いでしょう。

【2】自動車保険料

生命保険料と同様に、自動車保険も年払ができます。だいたい5%前後の割引になります。

自動車保険の場合、若い人ほど保険料が高いため、年間で20万円支払っている方も多いのではないでしょうか? これも、5%の割引があれば年間1万円の節約になります。

金額が大きいのでいきなり年払に変更することは難しくても、少しずつお金を貯めて、払える余力ができたら年払に変更した方が良いでしょう。

【3】NHK放送受信料

NHKの放送受信料は、2か月払い、6か月前払い、12か月前払いの3つから選べます。

2か月払いで4,460円の人なら、年間受信料は26,760円です。12か月前払いに変更すれば24,770円になり、約2,000円お得になります。

【4】国民健康保険・国民年金

自営業の方など、国民健康保険・国民年金に加入している人は、保険料の年払(前納といいます)をしましょう。(ただし、すべての自治体で割引きがあるわけではないようですのでご注意ください。)

国民健康保険(国保)の場合、およそ1%前後の割引を実施している自治体が多いようです。わたしが住んでいる自治体で計算してみたところ、およそ1.8%の割引がありました。

※割引が無い自治体にお住まいの方なら、「クレジットカードからnanacoにチャージしてnanacoで支払う」というワザを使うことでクレジットカードのポイントが貯まるので、この方法を使いましょう。

国民年金の場合は約2.1%の割引があります。

ご覧のとおり、年払(1年前納)以外にも、2年前納・6か月前納・当月末振替といった払い方でも割引を受けられます。
※当月末振替とは、1か月繰り上げで月払する方法です。

また、国民年金はクレジットカード払いも可能です。上記の表は口座振替の場合の割引額で、クレジットカードの場合は現金払いの割引額が適用されるため、割引き率は1.8%程度となります。ただし、クレジットカードのポイントがつくため、実質的な割引率で考えれば口座振替よりもお得だと言えるでしょう。

できる限り年払にして得しよう

年払にしようと思うと、一度に多額のお金が出ていきますので貯蓄が少ない方だとすぐには難しいです。ただ、お得であることには間違いないので、少しずつ貯蓄を増やし、できるところから年払に変更していくと良いですよ。

ちなみに、年払にしていると、たとえば「年払保険料を支払った直後に死亡してしまった」というようなケースでは、月払にしていた方が得だった、ということがあります。これは、年払にすることのデメリットです。

ただし、生命保険で考えても死亡する確率というのはかなり低いですし、個人的には「死亡してしまったら」というリスクについては気にしなくてもいいのではないかと考えています。

普通に生活している限り、割高な費用を毎月納めるよりも、1年に1回、ドカンと年払する方がお得です。生命保険と自動車保険に関しては特に割引率が高いので、早めに年払に切り替えてはいかがでしょうか?

関連記事
最新記事