幸せ呼ぶ猫神の呟き 飼い主の愛情不足による犬のストレス行動4つ
                 


飼い主の愛情不足による犬のストレス行動4つ

犬にも十分な愛情が必要です

犬は集団で生活する動物で、仲間とのつながりによって安心を得ています。現代、ペットとして暮らしている犬たちは、飼い主さんやその家族とのふれあいを通して安心を得ていると言えるでしょう。それゆえ、飼い主さんとのふれあいが少なかったり、愛情が不足している場合に犬は精神的なストレスを受けます。そのストレスがなかなか発散されず、不安感や欲求不満の状態が続くと、犬は「葛藤行動(かっとうこうどう)」と呼ばれる異常な行動をする場合があります。

この記事では、主に愛情不足のストレスによる「葛藤行動」の例を見ていきたいと思います。
もしあなたの愛犬にも当てはまるものがあれば、すぐに改善しましょう!

サインその1:繰り返し行動や自傷行為

繰り返し行動や自傷行為の例として、

✔自分のしっぽに噛み付こうとグルグル回り続ける
✔自分の手や足を皮膚が炎症を起こすほどなめ続ける
✔自分の毛をむしりとる

などが挙げられます。日頃からよく愛犬の行動を観察して、これらのストレスサインに気づいてあげられるようにしましょう。しかし、場合によってはかゆみや痛みなどがあって患部を舐め続けることもありますので、病気やケガの疑いのあるときは動物病院を受診しましょう。

サインその2:悲しい目で飼い主を見てくる

犬は目の表情でも感情を表しますよね。悲しい目で飼い主さんをじっと見つめてくる場合、「遊んでほしい」「なでてほしい」「お散歩にいきたい」など自分の欲求を静かに訴えていると思われます。とくに、しつけがバッチリで優等生なワンちゃんほど、飼い主さんに怒られないように欲求を我慢してしまうことがあります。飼い主さんが敏感に愛犬の感情に気づいてあげて、飼い主さんが主導で上手くストレスを発散させてあげることがポイントです。

サインその3:破壊行動

お留守番のときに、ペットシーツやクッションなどをズタズタに破壊しているなんてことはありませんか?ひとりぼっちの寂しさを紛らわすために、破壊行動をしてしまうワンちゃんがいます。日頃より飼い主さんからの愛情を十分に感じている場合、精神的に安定しているので、お留守番中はほとんど寝て過ごしているはずです。(成犬で1日15時間ほどの睡眠時間が必要と言われています)

ひとりのお留守番の時にも愛情を感じられるように、一緒にいる時の接し方を改善しましょう。

サインその4:ムダ吠えが多い
>特に飼い主さんが居ないときや、見えなくなったときに吠え続けているワンちゃんは要注意です。これは「どこいったの!?寂しいよ!!」と訴えるために吠えているといえます。分離不安症になっている確率も高いので、愛情をたっぷりかけながら、愛犬が精神的に自立できるようにしていきましょう。

愛情を伝える方法

愛犬に愛情を感じてもらい、ストレスを減らすには、以下の方法をとってみましょう。

基礎的な欲求を満たしてあげる

「水が飲みたい」「ご飯が食べたい」「動きたい」「休みたい」などの動物としての基本的な欲求を十分に満たせるようにしましょう。

笑顔と優しい声でほめる

「今日もイイコだね」「大好きだよ」「可愛いね」など笑顔で声をかけてあげましょう。

毎日スキンシップをとる

短時間でもよいので、マッサージをしてあげたり、たくさん撫でてあげたり、一緒にお昼寝をしたりするといいでしょう。この3つのポイントを丁寧に実行すれば、愛犬は必ず愛情を感じでくれるはずです。

まとめ

犬が飼い主をリーダーとして信頼し、心の安心を得られるようにしてあげることが「愛情」なのです。注意点は、「愛情=犬の要求に応える」ことではありません。愛犬の要求にいつでも応えていると、犬は自分がリーダーと勘違いをしてさらにストレスを感じるようになります。叱るときは怒りを込めてハッキリと。ほめるときや遊ぶときは楽しく笑顔で。休むときは共にゆったりと。

メリハリのあるリーダーとして、愛犬に愛情たっぷりに接してあげてください。そうすれば問題行動や愛犬のストレスは必ず減るでしょう。飼い主さんと愛犬が、上手に愛情のキャッチボールが出来て幸せになれますように。

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