性犯罪連想させるカクテルに批判殺到

米ワシントンDCのレストランが新メニューとして提供していた、とあるカクテルが「悪趣味すぎる」と大批判を受け、後日レストラン側が謝罪文を発表するという騒動がありました。

レストラン「ダイエット・スターツ・マンデー」が開発したこのカクテルの名は「ピル・コスビー」。コメディアン俳優のビル・コスビーの名前をもじったドリンクなのですが、実はコスビー氏は複数の女性を薬で眠らせて強姦したという容疑で、近日中に裁判が始まる予定なのです。コスビー氏は長年、心優しい高校教師や医者、さらに“良き父親”というキャラクターを演じてきた俳優であり、この強姦事件の事実が明るみに出ると、メディアでは大きなスキャンダルとして報道されました。

問題のカクテルには、その事件を連想させるような「ピル(薬)」という単語が付いている上、実際に薬品カプセル(中身は空)が飲み物にトッピングされているという代物。この新メニューがソーシャルサイトで拡散されると、多くの人々から「悪趣味すぎる!」「性犯罪をジョークにするなんて」「被害者の女性の気持ちを逆なでするような行為だ」といった厳しい声が挙げられました。

レストラン側もあまりの批判の多さに、数日後、悪趣味で軽率であったという内容の謝罪文と、メニュー廃止の意向を発表。オーナーも、今後は新メニューの開発には細心の注意を払い、2度とこのようなことは起こらないようにと約束しています。


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