【アラサー未婚女性必見】健やかな未来を過ごすために覚えておきたいシンプルなマネー学

アラサー未婚女性のなかには「将来はどうなるの?」と不安を抱えている人も多いでしょう。行く先不透明な時代、仕事や生活、健康、セキュリティーなど不安なものはさまざまですが、結局「お金に対する不安」に帰結するようです。

漠然としたお金の不安を持ち続ける事はメンタルヘルスの観点からみても問題です。

そこでここでは、アラサーの未婚女性ができるだけ不安を取り除き、健やかに未来を過ごすために留意すべき「お金のため方 使い方」をご紹介しましょう。

◆アラサー女子の平均年収って?
総務省が行った平成21年全国消費実態調査によると、30代の独身女性の平均年収は358万円、平均貯蓄額は418万円という調査結果になっています。

その一方で、金融広報中央委員会が平成26年に行った家計の金融行動に関する世論調査では、性別の区別はないものの、30歳代独身の「貯蓄なし」との回答は、37.2%という衝撃の結果もありました。

とりわけ300万円未満の年収では、45.2%が「貯蓄なし」と回答しており、「お金を貯める余裕が乏しい」という現実も無視できません。とはいえ、あれば使うのがお金であり、年収が高ければ貯蓄が多くなるとも限りません。

◆アラサー未婚女子がお金を貯めるシンプルな方法
それではアラサー未婚女子が貯蓄するためにはどうすればいいのでしょうか?大きく分けて次の2つがポイントになります。

・収入を得たら「残すお金(=貯蓄)」を先に残す
・残したうえで安易に出せない場所(定期預金など)に保管する

とってもシンプルなことですよね。「お金が貯められない」という相談をよく受けますが、その方々に共通しているのは生活費などを散々使った後にお金を貯めようとしていること。多少なりとも手元にお金があると決して必要とは言えない「欲しいモノ」を購入してしまう傾向があり、「お金が残らない」という結果になっています。

まずは毎月の貯蓄額を決め、お金を別の場所に残しておく習慣を身につけましょう。

◆ストレスを溜めずにお金を使うコツとは
とはいえ、あまり貯金ばかりをしているとストレスが溜まってしまうもの。節約生活の反動で衝動買いをしてしまったら元も子もありません。

ストレスを溜めずにお金を使うには、自分のこだわっていることにはお金を使い、こだわりのないものには「支出を抑える」というメリハリをつけることが大切です。

そうすることで「ケチケチする」という息苦しさを多少は緩和できるでしょう。しかし、こだわる項目は1~2つに留めなければ、貯蓄を取り崩すことに結びつきかねませんので注意しましょう。

また、次の3つも留意し、習慣化させておけるといいですね。

・利用明細をきちんとチェックする
・一括払いを選択する
・ポイントなどの特典を利用する

カード払いは使ったお金が見えにくくなるので、利用明細をキチンとチェックする習慣も大切です。さらに分割払いは金利や手数料などのコストがかかるため避け、常に一括払いを選択してポイントなどの特典を上手に受けましょう。

◆アラサー未婚女子がお金を増やすシンプルな方法
ここまでできるようになったところで、単に貯めるという守りの貯蓄から、「貯めたお金を増やす」という攻めの運用も視野に入ってきます。お金を増やすには次の3ステップを心がけましょう。

●ステップ1:「守りのお金」をつくる
まず守りのお金は、当面の生活費の備えとして3か月分程度の貯蓄を確保しましょう。

●ステップ2:「5年以内に必要なお金」をつくる
今後5年程度のうちに必要になりそうなお金(例えば、結婚資金や電化製品買い替え費用などの一生に一度あるいは数年に一度、年に数回など不定期支出)を確保します。一般的には、200万円~300万円程度を目標にするのが目安だと思います。

●ステップ3:投資先の知識を集める
必要最低限のお金を確保したうえで、お金を増やすという攻めの運用を始めましょう。

とはいえ、資産運用が経験の方は、いきなり金融機関に出向いて「お勧めの商品は?」というのはあまり感心しません。なぜならば、販売員のお勧め商品が必ずしも購入者にとって最適とは限らないからです。

まずは、興味が持てる投資先(株式投資や投資信託など)の基礎知識の習得からはじめてください。

そして、大やけどを負わないように1万円~数万円程度に留めるのがコツです。いわゆる「肩ならし」という準備は不可欠だと思います。自分で判断が出来るようになってから、一定の節度を持って徐々に攻めるお金を増やしましょう。

◆30代はまだ若い!計画的に貯金&お金を増やそう
アラサー女性の最大のアドバンテージは、人生80年と考えれば「まだまだ若い」といえます。いくつになっても「お金に対する不安」は解消しませんが、時間を有効に使い軌道修正を行いながら、未来に向かって穏やかに過ごしていきたいものです。

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