愛犬が飼い主の「腕枕」を好む本当の理由とは

犬が腕枕を好むのはなぜ?本当の理由とは?

堅い床で寝るよりも大好きなご主人様の腕枕で眠れば、愛犬にとっては至福の一時になる事でしょう。

しかし、ワンコが「主人の腕枕で寝たい」と思う本当の理由とは何でしょうか?

単純に考えれば、「ご主人と常にくっ付いていたい・・・」という心理が働いている、というのが最大の理由だと思いますが、どうやら本当の理由はそれだけではないようです。

そこには「本能的な深い理由」があるとされています。

犬が腕枕を好む理由

極端な例ではありますが、ワンコによっては主人の腕枕でしか寝れない、という子もいるほどです。

どうしてワンコはそれほどまでに主人の腕枕を好むのでしょう?それには幾つか理由や心理があるようです。

主人への信頼感が強い

愛犬が腕枕で寝たがるのは、主人の事が大好きで信頼しきっているからです。犬は信頼している人以外には腕枕で添い寝しようとしません。

つまり主人への強い「信頼感」が添い寝する形で現れるようです。また寂しがり屋のワンコの場合、主人の腕枕で寝ることで「安心感を得る」という理由もあるようです。

大好きな主人の感触や匂いを感じたい

ワンコの心理として『大好きなご主人の感触や匂いを少しでも傍で感じていたい』という心理があります。眠る時も、大好きなご主人の傍で「安心感を得て眠りたい」、という心理が表れていると考えられます。

犬の本能。集団生活していた「なごり」

ワンコは元々集団で生活する動物だったため、寝る時は仲間同士で寄り添って眠っていました。
寄り添って眠る大きな理由は『寒さをしのぐため』『敵から身を守るため』など、生き延びるための知恵のようなものでした。

その習性が現在でも残り「ご主人と添い寝する」と言う形で表れているようです。

多頭飼いしている方は良く見かけるかもしれませんが、「仲間同士で密着して寝る」という習性も、本能的な面が強いと言われています。また、子犬時代は寄り添って団子状態で寝ているのも同様の理由のようです。

長時間、犬に腕枕をするときは注意

愛犬と添い寝する、とても幸せな気分に浸れます。しかし、腕枕している場合、それが長時間に及ぶと腕が痺れてしまいます。
せっかく気持ち良さそうに寝ている愛犬を起こすのは忍びないと思い、『朝まで我慢してしまう』と言う様な経験はありませんか?

毎日我慢していると「血行不良」になって日常の生活に支障を来す恐れがあるので、実は注意が必要です。

腕が痺れて来たら我慢せず『ごめんね』と言って、困った顔をしながら愛犬の頭や体から腕を外しましょう。

信頼関係が出来ていれば、ワンコは主人の表情や言葉を読み取り『今、ご主人様は困っている』と理解してくれます。

まとめ

ワンコは人間で言うと3~4歳くらいの知能があると言われます。つまり、人間の乳幼児と同じぐらいです。
私たち飼い主は、ワンコの「主人」であり、「親代わり」なのです。

これは私の持論ですが、人間とワンコの関係の方が犬の親子関係よりも、ずっと深い愛情で繋がる事ができると考えています。

本能的な部分もあるのかもしれませんが、私たちの愛情に、ワンコ達は全力で答えてくれます。主人さえ居てくれれば、ただそれだけで満足するのです。私たちはそんなワンコの気持ちを理解し、受け止めながら、コミュニケーションを取ってあげる必要があります。

もし、愛犬が腕枕で眠るっていたら、優しく話し掛けたり、撫でてあげて下さい。そうする事で、お互いの愛おしさも一層増して、あなたの愛犬も穏やかな気持ちで安眠できるのではないしょうか。

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