幸せ呼ぶ猫神の呟き お風呂だけで40%を使用!FPが伝授「水道代の節約」黄金テク3つ
                 


お風呂だけで40%を使用!FPが伝授「水道代の節約」黄金テク3つ

1ヶ月の平均使用料金は約五千円、年間で約六万円

あなたは月々の水道料金がいくらかかっているか、把握していますか?

使用水量は、世帯人員により比例的に増えるもの。東京都水道局の「平成24年度生活用水等実態調査」によると、家族3人の場合1ヶ月あたりの平均使用水量は20.8㎥です。

1リットルあたりの単価を0.24円とすると(下水道料金及び消費税を含む)1ヶ月の平均使用料金は4,992円で、年間にすると59,904円にもなります。

水はタダ、または安価なものという感覚で使用していた方も、水に対してコスト意識をもっていただけたのではないでしょうか?

今回は、まず1年間の節約目標を“水道代約1ヶ月分の5,000円”にしてみます。節水方法によっては簡単に目標達成ができて、今日から早速試してみたくなりますよ!

家の中で最も水を使うのは何をしているとき?

では、家の中で最も水を使用するシチュエーションは、どんなときだと思いますか?

東京都水道局のHPでは、以下のランキングが発表されています。家の中での水の使用全てを100%として、どこにどれくらい使っているかの割合を%で表しています。

5位 洗面・その他(6%)

4位 洗濯(15%)

3位 炊事(17%)

2位 トイレ(22%)

1位 風呂(40%)

お風呂だけで40%と半分近くの水を使用しているので、お風呂の節水がうまくいけば目標をクリアできそうですね。そして炊事を抜いて2位だったのは、意外にもトイレでした。

では、炊事・トイレ・お風呂の順に上位3つの節水方法をご紹介しましょう。

“炊事”の節水ポイント

食器を洗うとき、水を出しっぱなしにしていませんか?

すすぐとき以外は、水を出しっぱなしにしなくても大丈夫なはず。ですが、お皿についている汚れを落とすのに水で予洗いしたり、洗っている間中出しっぱなしにしていると、必然的に水の使用量は2倍、3倍に増えてしまいます。

そこで、お皿の汚れを水で落とすのはやめて、キッチンペーパーやいらなくなった布の端切れなどで最初に汚れを落としてから洗剤で洗うようにしてみましょう。すると、1回につき5分以上は節水ができます。これをした場合の節水量と節約金額は以下の通りです。

食器洗いで5分間流しっぱなしにした場合の水の使用量は約60リットル。1日2回365日使用した場合だと、年間で43,800リットルの節水になり、金額にすると約10,000円も節約できます。

驚くことに、炊事だけで約2ヶ月分の水道代が節約できることになるのです!

面倒だからとつい水を出しっぱなしにしがちですが、毎日のちょっとした習慣がチリもつもればすごい金額になることがわかりましたね。

“トイレ”の節水ポイント

トイレは用を足したときに水を流しているだけなのに、お風呂についで2位の使用量でした。こちらもかなり簡単に節水ができるので、今日から早速、子どもや家族にも協力してもらいましょう。

『WooRis』の過去記事「知らなきゃモッタイナイ!“水道代がかさむ人”のNG習慣4つ」でもご紹介していますが、トイレの節水ポイントは流す際の“大・小”のレバーまたはボタンの使い分けです。

一般的なトイレの場合、大レバーは約8リットル、小レバーは約6リットルの水を使用しています。もし常に大レバーを使っているとすれば、使うたびに2リットルの水を無駄にしていることになります。

年間水道料金約60,000円のうち22%を占めるトイレ。この方法で節水すれば、年間12,500リットルがカットでき、年間で3,000円の節約が可能になります!

レバーやボタンの操作は、大でも小でも労力は一緒ですよね。小レバーにかわいい目印シールを貼っておけば、小さいお子さんでも楽しんで協力してくれそうです。

“お風呂”の節水ポイント

浴槽からあがって体や頭を洗うとき、シャワーはどうしていますか?

身体にお湯があたっていないと寒いからといって、最初から最後までジャージャー出しっぱなしでは勿体ないですよね。冬ならばいざ知らず、これからの季節は浴室の温度も低くありません。浴槽でよく体を温めておけばシャワーは必要なときだけ出せば十分ですね。

シャワーの出しっぱなしを3分間やめた場合の節水量は、約36リットルです。家族3人で毎日使用した場合の節水量は年間で39,420リットル、節約金額は約9,500円と、水道代約2ヶ月分になるのです!

いかがでしたか? 無理なくできそうな節水方法ばかりだったのではないでしょうか。今すぐはじめる節約として水道代をおすすめした理由も納得いただけたかと思います。

今まで気にならなかった、シャワーをジャージャー流す音が気になってきたら、あなたも水道節約マスターです!

(ライター 大津留ぐみ)

関連記事
最新記事