幸せ呼ぶ猫神の呟き 茹で方ひとつで栄養も美味しさも逃さない! 正しい野菜の茹で方
                 


茹で方ひとつで栄養も美味しさも逃さない! 正しい野菜の茹で方

葉物、根菜などの野菜を美味しく食べる方法のひとつとして「茹でる」という方法があります。量もたっぷり取れる茹でた温野菜は、美容に健康にオススメの食べ方。野菜の特徴に合わせた基本の茹で方で、美味しく、見た目にもよく、栄養価も保って、野菜を食べましょう!

お湯に少々・・・いろんな茹で方を学ぶ

葉物を茹でる時に塩を入れておくと、彩りのよい青々した色に仕上がるのはご存知ですね。そのほかにも、ちょっとお湯に入れるだけで、調理の手助けとなるものがあります。

・塩を入れると良い野菜

ほうれん草、小松菜などの葉物野菜のほか、ブロッコリーも塩を入れて茹でるのがオススメ。葉緑素が塩分によって安定して、鮮やかな緑に仕上がります。葉物野菜はお湯からあげた後は水にさらす、ブロッコリーはお湯からあげたら自然に冷めるのを待ちましょう。

・お酢を入れると良い野菜

れんこん、ごぼうなど根菜類を茹でる時には、お湯が沸騰した後に少量のお酢をいれましょう。アクで黒くなりがちな根菜類ですが、お酢の漂白効果によって白く茹で上がります。

・お米のとぎ汁を入れると良い野菜

サトイモ、ダイコンなどは、お米のとぎ汁を加えて水から茹でましょう。辛味やぬめりを程よく取ってくれます。また、春が旬のタケノコはとぎ汁でもいいのですが、糠を入れて茹でます。糠がタケノコのアクを吸収し、やさしい味になります。

・小麦粉を入れると良い野菜

カリフラワーを茹でる時は、水に小麦粉を入れてそのまま茹でます。カリフラワー独特の白さが際立ちます。また茹でる前に小房に分けておき、芯などの硬い部分から茹でていきます。

・重曹を入れると良い野菜

重曹は万能選手で、青菜を茹でる時には彩りよく、カリフラワーを茹でる時には白く仕上がります。また、豆類を茹でる時にいれると柔らかく仕上がります。

水から茹でる?お湯から茹でる?見分け方のポイントは?

野菜には沸騰したお湯に入れて茹でる野菜と、水から茹でていく野菜があります。沸騰したお湯で茹でる野菜はほうれん草などの葉物野菜、ブロッコリー、アスパラガス、オクラなど。水から茹でる野菜は、大根、ごぼう、レンコンなどの根菜類やイモ類などです。見分け方は簡単、土の中にあった野菜は水から茹でる、土より上にあった野菜はお湯から茹でる、が基本です。

ただし、例外もあり。とうもろこしは土より上にありますが、水から茹でてください。なぜなら正確には、とうもろこしは野菜ではなく穀物だから。お米やひえ、あわと同じように水からがお約束です。茹でた野菜はそのまま温野菜として食べてもよし、タッパなどの保存容器にいれて保存するもよし。たっぷり食べて、健康に美しくなりましょう。

井手あやこ

野菜ソムリエ、編集者&ライター。女性向けフリーペーパー、企業の広報誌などを経てフリーに。食育・金融・経済・歴史・まちのグルメ記事など幅広い分野での執筆と、雑誌での編集長経験を活かして冊子作成やHP制作なども行う。

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