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収納のプロに聞いた、「無印良品」アイテムでゴチャゴチャキッチンを使いやすく変える3つのポイント

ちょっと気を抜いた途端に、ものであふれてしまいがちな「キッチン」。

そんなキッチンにフル活用したいのが、「無印良品」の収納アイテムです。

見た目すっきり、家事もはかどる素敵なキッチンに変えるには?

無印アイテムを使いこなす収納のプロ、整理収納コンサルタントの森山尚美さんに、キッチン収納のコツを伺いました。

(1)無駄な動きをなくす

――キッチン収納で心がけていることは何でしょうか。

森山尚美さん(以下、森山)「じつは私は料理が苦手で、できればしたくないと思っているタイプなんです。

でも、子どもが2人いるので、食べさせないわけにはいきません。だから、いかに面倒くさくなく料理ができるかという仕組みが大事だと思っています。

準備に時間がかかったり、片付けに時間がかかったりだと、『あ~やだな~面倒くさい』となってしまいますよね(笑)。

そう思わないようにするために片付けておくというのが、モチベーション維持の方法のひとつなんです。

パッと準備して効率よく片付けるために、いかに無駄な動きをなくして時短するか。

一歩も動かずにものを取るとか、振り向いたら取れるとか。最低限の動きでものを出し入れし、やりたいことをできれば、ということなんですね」

【食器棚】

(2)わかりやすさ

森山「それと『わかりやすさ』ですね。ひと目で全部持っているものがわかる。どこに何個あるのかがわかる。そういったことがキッチンの収納では非常に大切だと思います。

たとえば、ここ(下写真)は食材の引き出しですが、上から見て何が入っているか、一目瞭然でわからないと、結局また無駄に買ってしまったりします」

【食器棚(大引き出し)】

「あとは、ものが少ない方が、ちゃんとものを使い切ってあげられます。

フライパンも2個もあれば、だいたい事足りますし、ものを厳選して持つというのは大事かなと思います」

【食器棚(小引き出し)】

「さらに、おまけ的な部分としては、好きなデザインのものを置いたり、それが映えるような並び方やしまい方をすると、気分が上がりますよね」

【シンク横の飾り棚】

(3)余白・ゆとり

――面倒だから片付けない…となりがちですが、面倒くさがりな人ほど、収納を改善した方がよさそうですね。

森山「『余白』や『ゆとり』という言葉が私は大好きなのですが、『余白』や『ゆとり』があった方が、やはり出し入れしやすいんです。

『面倒くさがりな人ほど余白を作ろう』という感じです」

【シンク下の棚】

【食器棚横 パントリー】

――“収納スペースを増やす”という選択肢は、とらない方がいいということですね。

森山「収納スペースを増やすと、間違いなくものが増えます。基本的にはあるところでやりくりした方がよいでしょう。

ポイントは、動きに無駄のない仕組み、わかりやすさ、余白・ゆとり、ですかね」

日頃から「いかに時短するかばかりを考えている」という森山さん。

時短料理が人気ですが、時短になる収納・動線づくりも大切、ということを実感しました。

皆さんもさっそくキッチン整理、はじめてみませんか。

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