人間はなんと1日に10回もうそをついている。そしてその理由の1位は。

1日に10回なんてとても多いように思えますが、そんなことはありません。

取引先の人に「お元気ですか?」と聞かれて、ほんとはとても疲れているのに「ええ!元気です!」と答えたら、、チーン!ウソ1回。

それと同様、彼のことをかっこいいなんて思っていないのにそう言ってしまうのも嘘の一つなら、おかしなTシャツを着ている彼に「似合ってるよ」と答えたらそれも嘘、全然嬉しくないプレゼントもらって、「うわ~!うれし~い!」なんて答えてしまったらそれも嘘の一つなのです。

また、彼の家族との疲れる昼食会。ほんとはお母さんのことちょっと苦手だけど、「お母さんとおしゃべりできてたのしかった。」と彼に言ってしまうことはありませんか?

このような「嘘」は、すべて「相手を安心させるため」や「相手に対して優しくありたいから」です。そんな理由で私たちは一日中嘘をついています。時には、好きな人を傷つけないために、時にはその場の雰囲気をこわさないために。
そうです。嘘をつく理由の一位はなんと「恋愛感情」。そしてその原因は「愛情ホルモン」と呼ばれるオキシトシンです。

オランダの大学の研究結果によると、オキシトシンの第一の役割は愛情と信頼を強めること。だからオキシトシンは、母子の間の絆や、カップル間の性行為、近しい人に対する親しみの感情などに深く関わっています。

しかし、このホルモンにはもう一つの顔があるとオランダの研究チームは発表しました。オキシトシンには率直さにブレーキをかける役割もあります。この要素により、オキシトシンは「グループの得のために」私たちに嘘をつかせるのです。

そして一組のカップルも2人の人間から構成される小さいグループなのです。

研究者は次のように言っています。
「人々は、自分の家族や親しい友人たちを助けるために嘘をつかされています。それは“他者との関係と協力の形成”という、オキシトシンの役割からきているのです。」

あなたは今朝目覚めてから今までにいくつ“やさしい”嘘をつきましたか?

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