幸せ呼ぶ猫神の呟き 五月病よ、さらば。社労士が教える超簡単な頭のトレーニング法

五月病よ、さらば。社労士が教える超簡単な頭のトレーニング法

GWが明け、ちらほら聞かれるようになるのが「五月病」の悩み。今回の無料メルマガ『新米社労士ドタバタ日記 奮闘編』ではそんな五月病対策として、脳科学を利用した誰でもできる簡単なイメージトレーニング法を紹介しています。一度、やってみる価値ありですよ。

五月病対策

一昨年末からストレスチェックが始まった。義務化は、50人以上規模の事業所で年に1回だが、紹介されていた会社では月に1度社員のこころチェックを行っている。仕事へのモチベーションや負担を診断するもので、結果は上司ではなく人事担当者に送られる。人事担当者が、一番心がけているのは早めの対処で、本人にも自分の疲れに早く気づいてもらうようフォローすることだという。

新米 「所長、ストレスの内容っていろいろあると思うんですけど、僕ってまだお客様のところに行くのが自信もないし、コワイんですよね。たとえば、お客様からクレームが来たらどうしよう、トラブルが起こったらどうしようとか思うと、積極的になれなくって…」

所長 「わかるわ、新米くん。私だって打合せの場で『今すぐ出て行け!』って言われたこともあるんだよ」

新米 「え~っ、所長でもそんなこと言われたことあるんすか!?」

所長 「私の組んだ段取りが、顧問先の社長に気にいられなくってね、いきなり怒鳴られた…」

新米 「え? たとえばどういう…」

所長 「退職金規程の大幅変更を考えていらっしゃって、退職金の原資の積立をしていた保険会社さんを呼んでほしいと言われていたんだ」

新米 「え? 所長にですか?」

所長 「そう。つまりコーディネート役だね」

新米 「そんなこともするんですか」

所長 「段取りしてもらったことに乗っかるのではなく、企画程案や段取りすべてを依頼されることもあるんだよ」

新米 「え? そんなのとても僕には…」

所長 「君にはまだ早いからそんなことはまだお願いしない」

新米 「あ、そうですか。ホッとしました」

所長 「ホッとするのは良いけど、早く重要な仕事を任せてもらえるようにならないとね」

新米 「あちゃー、そうでした」

所長 「そのとき、その社長は、ある理由から『A保険会社には声をかけるな』とおっしゃっていたんだ。でも、積立はA保険会社にも半分していると教えていただいたから、呼ばないわけにはいかないと、私はA社さんもお呼びしたんだ。それがお気に召さなかったらしい」

新米 「はー、そういうことだったのですか」

所長 「長年仕事をしているといろいろあるさ。でも、若いうちにいっぱい失敗をしておくのは良いと思うよ。まずは、チャレンジしないと何も始まらないからね」

新米 「そうですね、わかりました」

所長 「確かに慣れないうちは、仕事のクレームやトラブルは、なるべく避けて通りたい、なるべく先延ばしにしたいと思ってしまうこともあるだろう。でも、私の好きな言葉に『ピンチはチャンスだ』っていうのがある。問題や、クレーム、トラブルは前向きに捉えた方が生産的だよ」

新米 「はい」

所長 「これらをなんとかうまく終了させることができるようにしないとね。気持ちを楽に終わらせるためには、ときどき話している脳科学を利用するのも有効だよ」

新米 「え、脳科学を使う? って…」

所長 「万一、謝罪が必要なような場合は特に『トラブルはメンタルリハーサルで解決!』だ。やるべきことは、メンタルリハーサルだね。まず、実際にお客様のところに行って、謝っているイメージを頭の中で思い浮かべるんだ。お客様が許してくれて、最後には笑顔で喜んでいる場面までを順に思い浮かべていくんだよ。それから、夜寝る時に、ベットの横に『Aさんのクレームの件はすでに解決しました。ありがとうございました』と過去完了形で書く」

新米 「過去完了形で書く?」

所長 「そう。実は、潜在意識は現在・過去・未来の時間の概念がないんだ。だから、過去完了形で書くことで脳はクレームが解決したと思い込んで、次の行動を考えてくれる。そうすると、不安や心配もなくゆっくり眠れるし、解決後の行動も考えることができ、一石二鳥っていうことになるんだ」

新米 「え? ホントですか~? そんなに上手くいくもんですかぁ?」

所長 「私の場合、このことを知る前でも、やりたいことを想像して実現させた映像を頭に浮かべてから行動開始していたんだよ。うまく行くのは、実験済みだ。大事な案件や大きな案件は、こう言う風にじっくり頭にイメージさせてから取り組むのが良いね。新米くんも是非、試してみてよ」

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