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愛犬が飼い主を下に見ているときにする5つの行動とは

あなたは大丈夫?こんな行動には要注意!

野生時代の犬達は群れを作って生活していました。その群れには絶対的なリーダーが存在し、残りのメンバーも順位づけされていました。そしてメンバー達は序列を守りながらリーダーの指示に従って行動していたのです。

この習性は現代にも残っており、家庭で飼われる犬には家庭が群れであり、そこで一緒に暮らす人間達が群れのメンバーです。犬は家庭という群れの中で自分も含めたメンバーを順位づけします。そして自分より上に順位づけした人間には服従して主従関係を構築していきますが、犬が自分より下に順位づけした人間の指示には従いません。

さて、あなたは愛犬にどう順位づけされているでしょうか?愛犬が飼い主さんを自分より上に見ているのか、それとも下に見ているのか…それは、愛犬の行動から知ることができます。例えば先ほども言いました通り、下に見ている相手の指示には従いません。そしてこれ以外にも、愛犬に下に見られている証拠となる注意すべき行動があります。早速チェックしてみましょう!

その1:手を差し出すと噛みつく、威嚇する

餌やおやつを食べている愛犬に触ろうとして手を差し出すとどうなりますか?
犬は自分より上に見ている相手に対しては絶対服従であり、噛みついたり威嚇したりすることはありません。ですから、もし手を差し出して噛みつかれたり威嚇されたりするのであれば、愛犬に下に見られているということになります。

その2:頭をなでたとき、耳が立っている

愛犬の頭をなでたとき、愛犬の耳はどうなっていますか?
犬は言葉を話せませんが、顔や体の部位で感情を表現しています。『耳』もそのひとつです。垂れ耳の犬の場合は少し難しいかもしれませんが、立ち耳の犬の場合は耳の動きから感情を読み取ることができます。頭をなでたときに耳がピンと立ったままなら『信頼されていない=下に見られている』可能性があります。もし耳が後ろにぴったりと寝ているのなら服従している証拠です。

その3:肉球を触らせてくれない

愛犬は肉球を触らせてくれますか?
肉球は犬にとって敏感な場所であり、急所のひとつとも言えます。前足の肉球は前足自体も急所であるため特に触られるのを嫌がります。当然、敏感で触られたくない場所を下に見ている相手には触らせてくれません。肉球は尊敬する相手、つまり上に見ている相手にだけ触らせてくれるのです。

その4:腰を押してもお座りをしてくれない

愛犬の腰を押すとお座りをしますか?
犬は自分より下に見ている相手に対しては、腰を押されても自分が小さく見えるお座りの体勢はしません。一方、上に見ている相手に対しては、腰を押されるとお座りの体勢になります。自分を小さく見せることで、尊敬の気持ちを表現しているのです。

その5:散歩のとき強い力で引っ張る

愛犬は散歩のときどのように歩いていますか?飼い主さんの前を歩き、さらに前へ前へとグイグイ強い力で引っ張っていませんか?散歩は犬にしてみれば『群れの移動』です。群れの先頭を歩くのはリーダーですから、散歩のときに愛犬が先頭を歩くのであれば自分をリーダーだと思っているのかもしれません。つまり、飼い主さんを下に見ているのです。上に見ている相手との散歩なら犬は横について歩きます。

まとめ

いかがでしたか?当てはまる項目はありませんでしたか?
もし当てはまる項目があったのなら、これを機会に愛犬との関係を見直してみてはいかがでしょうか。愛犬はわが子同然に可愛いものです。ですが、飼い主さんが甘やかしすぎると主従関係が逆転し、それが『無駄吠え』『噛み癖』などといった問題行動に繋がってしまう可能性があります。

愛犬と楽しい生活を送るためには、犬は群れで生活する習性を持つ動物であることを飼い主さんが理解し、飼い主さんが頼れる良きリーダーになることが大切です。頼れる良きリーダーと主従関係を築くことで犬は精神が安定し、安心して過ごすことができます。そして、穏やかで従順な犬になれるのです。決して力でねじ伏せるのではなく、信頼関係を土台にした真の主従関係を愛犬と築いていきましょう!

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