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子育て世代の意外な住宅探しのポイント「近くにあるのはどんな公園?」

住まい探しをする上で、あなたはどんなポイントに重点を置きますか?

価格、都心からのアクセス、買い物環境の良さ・・そうした情報は、不動産情報が掲載される情報誌やインターネットで確認することができますが、実際に暮らしてみないと見えてこない、でもそれが実際には日々の生活に大きく影響する、という大切なポイントというのがいくつか存在します。

そんな不動産情報ではわからない、暮らしやすい街の条件を、さまざまな街に暮らす人たちの声を参考にしながら、紹介していきましょう。今回のポイントは、「公園」。なかでも「小さな公園」の重要性について見ていきます。

◆日常では、近所の小さな公園が重宝
子育てをする家庭が住まい探しをする際、周辺に子どもの遊び場があるかどうかはとても重要な条件となります。

そのなかで街に「公園」があるかどうかは非常に重要で、不動産情報でも、地域を代表する「大型公園」などがある場合は、その物件のメリットとして明確に記されているケースも多いようです。

「大型公園」の存在は、実際にその近辺に暮らす子育て家族の声を聞いても、非常に重宝すると言っています。特に週末などに家族そろって公園を訪れ、日中はその公園内で過ごすことを恒例にしている家族も少なくありませんでした。

●子育て家族にとっての「大型公園」のメリット
・敷地が広く、自動車の危険性を気にせず子どもをのびのびと遊ばせられる
・遊具や設備のバリエーションも多く、長時間いても飽きない
・豊かな緑が配されている事が多いので、休日の憩いの場として最適

ただ、「大型公園」を毎日のように利用する人は、本当にその近隣に暮らす人に限られ、少し距離がある大半の人は、週末など休みの日に限定されます。

そうした人たちは、自宅の周辺にある、不動産情報では紹介されないような「小さな公園」を利用する事がほとんどで、むしろそれらの公園の有無が、子育て家族の暮らしやすさにつながっていると、口をそろえて言っています。

◆小さな公園の4つのメリット

●「小さな公園」が近所にあるメリット
・幼少期の子どもたちが、帰宅途中など日常的に友だちと気軽に遊べる場になる
・親にとっては子どもの安全・安心を確認できる場になる
・母親同士の日常の社交場にもなる
・近隣に複数あれば、遊ぶ場のバリエーションも増え、子どもたちが飽きない

特に都心部や住宅街など、子どもたちが遊び回れる自然が少ない地域にとって、この「小さな公園」の存在は非常に大きいようです。

この「小さな公園」と「大型公園」の両方が利用できる地域は、日常は「小さな公園」で子どもたちが遊び回り、週末などは「大型公園」にでかけ、父親も交え、非日常的な楽しさも含めて広大な空間で楽しむ、といったように使い分けができ、特に子育て家族には好評のようでした。

不動産情報を見るだけでは「小さな公園」の存在は確認できませんが、その周辺の地図などでよく探せば、見つかるはずです。もし現地に行く事ができれば、周辺を歩いてみましょう。

特に母親の自転車がまとまって停まっているところがあれば、大概は子どもたちの社交場となっている「小さな公園」であることが多いはずです。

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