高いor低い?夫婦のお金実態調査「世帯平均貯金額」1千万超

結婚をするとお金の使い方が大きく変わってくると思います。独身時代は自由に好きなように使えていたお金が、結婚後は奥さんや子供のためのお金にもなる。夫婦でお金を管理していくように変化していくことになるはずです。

そこで今回は、株式会社マネーフォワードが結婚している男女3,078名を対象に行った「夫婦のお金に関するアンケート調査」によって明らかになった、世の中の夫婦の「貯金額」や「おこづかい額」などを発表したいと思います。

■「世帯平均貯金額」は、1,124万円!

あなたの家庭ではどのくらい貯金をしていますか? この調査によると、「世帯平均貯金額」は1,124万円という結果になりました。子供がいる家庭で平均1,063万円、子供がいない家庭で平均1,143万円となり、80万円の差が生じています。

さらに、子供がいる家庭と子供がいない家庭を年代別に見てみると、どの世代でも子供がいない家庭の貯金額の方が多いことがわかりました。子供にかかるお金がない分、貯金額の方が多くなるようですね。

■1ヶ月の「おこづかい額」の平均は34,430円!

次に、「夫婦のおこづかい」に関しては、3組に1組以上の36%の夫婦がおこづかい制度を設けていると回答しました。そして、気になる1ヶ月あたりの平均おこづかい額は34,430円でした。

男性はどのタイプの人も約4万円弱でしたが、女性は共働きの可否や子供の有無でかなり金額に差が生じています。特に、専業主婦(主夫)家庭の女性は他と比べて金額が少なく、1ヶ月およそ2万円だということが判明しました。


「おこづかい金額に満足しているか」という質問では、36%が満足。どちらでもないという回答も3割近くあり、「満足ではないけれど収入などを鑑みると仕方がない」、と考えているのかもしれません。

■男性は「節約&投資志向」で女性は「貯蓄志向」!

「結婚をしてからお金の使い方が変わった」と回答した人は約6割を占めました。中でも、「自分が節約するようになった」と答えた男性は60%で、女性の53%を上回り、意外と男性の方が節約志向であることが分かります。

また、「老後の資金を意識するようになった」など、将来を見据えた貯蓄志向な人の割合は男性よりも女性の方が高く、「資産運用に興味を持つようになった」など、投資志向な人の割合は男性の方が高いことも判明しました。

多くの人が、結婚を機にお金の使い方が変わってきているようです。

おこづかい制を取り入れ、夫婦で貯蓄をして、節約も意識し始める。一見すると、辛そうに思えてしまいがちですが、幸せな家庭を築きながら将来もしっかりと見据えて生きていくためには必要不可欠なことであるのでしょう。

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