動物病院毎に治療費は異なるのは何故?

ペットの治療には保険が適用されない?

ペットには人の国民健康保険に相当する、誰もが加入しなければならない保険制度というものがありません。そのためペットの治療費は飼い主さんが全額負担として支払わなければならず、人の病院での治療費に比べて高く思われていることが多いです。

最近では飼い主さんが任意で加入する保険団体がいくつかでき、そこに加入することによって保険が適用されるなど、ペットの医療制度も少しずつ人に近づいてきました。

人の場合、保険適応内の治療はどこの病院でも同じ金額です。それは、そのように法律で決められているからです。しかし動物病院の場合、治療費は公正取引委員会によって逆に基準を決めることが禁止されています。

そのため自由診療となり、動物病院によって、同じお薬や治療でも値段が異なります。

しかし、同じ病気になって同じような治療をしていても、実際は違うお薬を使用していたり、最新の機器を使用していたり、特殊な方法を駆使している可能性もあり、一概には全く同じであったという事はいえません。

医療費はどうやって決められているの?
医療費はどのように決められているかというと、動物病院の立地条件、設備がどれだけ整っているのか、最新機器を使用しているのか、技術料をどれぐらいに設定しているかによっても大きく異なってきます。

立地条件が良く、最新機器がそろっている動物病院では、その分、医療費が高い場合が多いです。

支払い時になって、高額な治療費を請求されたという話もよく聞かれます。そうならないためにも、治療費がどれぐらい必要なのかを治療前に聞くことや、治療法に選択肢がある場合、その行う治療法、治療費に納得した上で、治療を行っていくことも大切です。

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