幸せ呼ぶ猫神の呟き なぜ、非モテ男は恋バナを避けるのか? シングルズバーに潜入した美女2人が導き出した「モテない男性の特徴」

なぜ、非モテ男は恋バナを避けるのか? シングルズバーに潜入した美女2人が導き出した「モテない男性の特徴」

最近、スマホの恋愛アプリは数あれど、なんだかお手軽すぎてチャラい。真剣な出会いを求める男女の間では、シングルズバーが密かに注目を集めているのだという。

 今回は、ガチな出会いを求める現役女子大学生のチエちゃん(仮名)に連れられて、レースクイーンライターの三崎りのが六本木のシングルズバーに潜入。その結果、「こんな男性はモテない」という特徴が見えてきた! その模様をレポートしよう。

◆女性記者が六本木のシングルズバーを潜入リポート!

 先日、六本木にある某シングルズバーに行ってきました。そんな彼氏がいない歴長めになったレースクイーンライターの三崎りのです(笑)。シングルズバーとは、独身の男女だけが入れる会員制バーのこと。会員になるには、年齢や職業に制限があったり、身分証明書を提示したりと、審査が厳しいのがポイント。審査に落ちてしまったらそれまでだが、もし入会できたら、審査の通った真面目な大人の男女の良質な出会いが期待できるということ。

 そもそも、なぜ私がシングルズバーに行くことになったのかといえば、友だちで恋愛マスターの女子大生・チエちゃん(21歳・仮名)からお誘いを受けたから。私はレースクイーンという職業上、恋人をつくることはできない(ということにしてください)。だが、彼女は最近、彼氏と別れてしまい、新しい恋人を探しているのだという。それも“社会人の真面目な男性”。

「元カレは大学生だったんだけど、学生寮に住んでいたからか、私よりも友だちと遊ぶことが優先だった。だから次は大人の男性、社会人と真剣に付き合いたくて。でも最近流行っているような出会い系アプリだと、ヤリ目が多いって噂も……。それで、真剣に出会えるところを検索していたら、六本木のシングルズバーにたどり着いたんです。でもやっぱり、ひとりで行くのは不安なので、三崎さん付いてきてくれませんか?」

 ちょうど記事のネタが枯渇していたので、二つ返事で同行を快諾! ちなみに、チエちゃんは桐谷美玲似の超美人。私より5歳年下ながら、過去に付き合っていた交際相手は15人以上と経験豊富……(私はいつも、彼女に恋愛相談をしては説教されている)。

◆本気の出会いを求める大人の空間だった

 六本木駅からほど近く。件のシングルズバーは雑居ビル内の一角にあった。店内に入ると、耳に流れてくるのは心地良いジャズ音楽。照明は薄暗く、落ち着いた雰囲気だった。

 スタッフに席まで案内されると、個人情報を記入する用紙や説明資料が手渡される。身分証明書を提示して、問題がなければ入会手続きは終了。

 そして、気になるのが料金システム。女性は粗相をしたり、2時間以内に帰ってしまった場合はペナルティ料を取られるが、基本的には無料で楽しめる。周囲を見渡すと、規約や時間制限などが厳しいせいか、相席居酒屋などにいそうな「タダ酒が飲めるから来ちゃいました」的な女子会ノリのギャルは皆無。かといって、年齢制限(20~35歳)もあるので熟女もいない。まさに適齢期を迎えたOLが多数だった。全体的な雰囲気としては、経理部やシステム管理部にいそうなタイプ。

 一方で、男性はエントランスチャージの3000円と、女性分の飲食代(一人1000円)を支払うことになっている。つまり、女のコを一人だけ紹介してもらうなら計4000円、二人なら計5000円、三人なら計6000円。六本木のバーにしては、なかなかリーズナブルな値段ではないか。

 しかし、一人の女性と会話ができるのはわずか20分ほど。そこで相手との会話を弾ませて連絡先の交換まで持っていかなければならない短期決戦だ。これはなかなかの難易度。男性としては、お金を払ってまで女性と出会いに来ているのだから、なんとか元を取りたいところだろう。

「シングルズバーには、どんな男性が来ているのだろう……」

 私たちは緊張しながらも、次々と男性のいる席に案内された。基本は男女サシの状態だが、1度だけチエちゃんと男性2人組の4人で同時に会話をすることもあった。

 こうして私たちは、2時間の滞在で合計6人の男性と会話。恋愛マスターのチエちゃんは、そのなかで「ああ、こんな男はモテないんだろうな……」と判定。さて、そんな“モテない男性の特徴”と対するアドバイスはコチラ!

◆1.会話の切り口が「職業」「出身地」「今日の服装」だけの男

 まずは、関東某所の病院に勤務するヒカキン似の医者(29歳)。ゆくゆくは父親が経営している東京の病院を継ぐ予定とのことだ。これはかなりの優良物件……と思いきや、会話が絶望的につまらない。

 では、その会話のなにがいけなかったのか。彼からの問いかけは、「普段は何されてるんですか?」「どこに住んでるんですか?」「そのスカートかわいいですね」など当たり障りないことの連続。

 もちろん、男性側もキッカケ作りの努力をしていることは認める。だが、それだけでは、まったく話が進展しない。どこでも死ぬほど聞かれるような質問ばかりでは、自分のアピールにもつながらないだろう。そこで、業を煮やしたチエちゃんが「お医者さんってモテそうですよね?」と切り出した。彼の返答とは……。

「自分から医者をウリにして女のコにアピールするのってダサくない?」

 その口調は、ナゾに自信満々。いかにも「オレが正論や!」と言わんばかりだが、いやいや、その見た目(ヒカキン)で……。チエちゃんはむしろ、心のなかでイラッとしながらこうつぶやいたという。

「あなたには、医者という肩書にしか価値がないのに、それを前面に出さないで、どうして女が寄ってくると思うの?」

 チエちゃん、それは言い過ぎ(笑)。とはいえ、初対面の女性と話すときは、ある程度、自分から話せる(アピールできる)趣味を3つくらい用意しておくのがいいのではないだろうか。内容はスポーツ・ギャンブル・映画・読書・旅行……なんでもOK。3つもあれば、1つくらいは相手の興味に引っかかるはず。まったく反応がなければ、たんに気が合わないということなので見切ってしまおう。

◆2.自分から積極的に連絡先を聞かない男

 チエちゃんはその後、森山未來似の食品メーカー営業(35歳)と、荒川良々似のシステムエンジニア(37歳)と会話。それなりに盛り上がり、趣味やよく行くスポットなどの話をしたそうだが、連絡先を交換せずに終わってしまったことを嘆いた。

 相手がチエちゃんに惹かれなかったのでは、といえばそれまでだが、男性陣はただ話すだけでも料金が発生している。たとえ相手の女性に興味がなかったとしても、連絡先を聞いて合コンをセッティングしてもらう手もある。もちろん、興味があるなら積極的に聞いておいて損はない。ちなみに、女性から連絡先を聞くことは、ほぼ100%ない!(あったらラッキー程度で)

 もしも連絡先を聞く勇気がないという方は、「せっかくなので」や「いい機会なので」などのクッション言葉を使うといい。女性側の意見として、自然な流れで聞いてもらえればよっぽどダメな場合をのぞいて断ることはない。

◆3.出会いの場なのに恋愛の話を避けがちな男

「全体的に、恋愛の話をしようとしない人が多かった。むしろ避けがちに見えた」

 恋バナで盛り上がらなければ、“お互いに異性として意識し合えない”ことも事実だ。まして、シングルズバーの20分という限られた時間のなかでは、どこかのタイミングで恋愛観を話しておくことが重要ではないか。

 前述のヒカキン医師もそうだが、「シングルズバーという出会いの場」にも関わらず、変に気取ったプライドなのか、それとも自然と恋に落ちるのを待っているのか……。女性は、男性が思っている以上に、現実的な考え方をする人が多いことを忘れてはならない。

 結論、恋バナをしよう!

◆女性目線で発表! 好感度の高いコイバナとは?

 そんなワケで最後に、今回のシングルズバー取材で様々な男性と会話して、“もっとも好感度の高い恋バナ”がなんだったのか発表したい。

「元カノとは仕事のすれ違いで別れた、というエピソードトークがあるといいよね」

 私としてもチエちゃんと同意だった。その理由を簡潔にまとめると、以下の通りだ。

・そもそも恋愛の話ができる
→恋愛経験がゼロじゃない安心感がある

・エピソードトーク
→トーク内容は、恋愛の話に繋げるフックになればなんでも構わない。たとえば、「元カノはこのあたりに住んでいたから~」「元カノの影響で~」など

・仕事でのすれ違いで破局した
→性格に難があるわけではないと受け止めてもらえる

 一般的に婚活パーティーの場合は、マッチした一人としか連絡先を交換できない。また、街コンや相席居酒屋は、参加の敷居が低すぎるため、既婚者や遊び半分、女性もタダ(格安)で飲めるからという理由で来る人も多い。

 一方で、シングルズバーでは、時間とお金の許す限り、結婚や恋愛への意識が高い複数人と真剣な交流ができ(今回の私は取材目的だったけど)、連絡先の交換も可能。そういった意味では、費用対効果が高い出会いの場ではないだろうか。チエちゃんのアドバイスも参考にしつつ、あとは自分の行動次第。がんばって!

【三崎りの】
レースクイーンをする傍ら、フリーライターとしても活動。「R25」「ietty magazine」「conses」などで執筆中。ミス東スポ2017ファイナリスト。Twitter→@neneeeeee_cha

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