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オトナ女子の浪費調査 このムダ遣い、思いきってやめました。

順調にキャリアを重ねて収入も上がり、思い思いに人生を楽しんでいるオトナ女子のみなさん。でも、何かとお金のかかる東京で暮らしていると、「できるだけムダなお金は使いたくない」と思いますよね。

そこでウートピ編集部では、20代後半から30代のオトナ女子のみなさんに、「お金のムダ」と気づいて思いきってやめた浪費の数々をヒアリングしてみることにしました。みなさん、意外なところで浪費していたよう……。

セールに行くのをやめた

30歳・広告業界勤務

セール品はカワイイ服もたくさんありますが、結局は流行のデザインを買っても翌年には着れないことが多いし、行くとあまりの混雑で疲れてヘトヘトに……。すごく労力を使うのに、まる一日かけても欲しいものが見つからないことも少なくない。しかも、「安い」という理由で安易に何着も買ってしまうと、お金もかかるし着ない服も出てくるのでコスパも悪い。ある時、そう気づいてセールに行くのをやめました。

今は「今日は買い物したいな」と気が向いた時にだけ、ふらりと新宿伊勢丹に行きます。値引きがない分少し高くても、質がよくて長く着れそうなものをゆっくり厳選するほうが、満足度が高いんです。

コンビニランチをやめた

29歳・IT企業勤務

コンビニって、中をブラつくだけで気分転換になるのでついつい寄っちゃいます。それで、何気なくランチやおやつを買ってしまって。でも、「体によくないよな……」とはずっと罪悪感はあったので、思いきってコンビニランチをやめました。だいたいランチを買うために入ると、800円〜1000円くらい使ってたんですよね……。

今はオフィス近くの、サラダバーがあるカフェでランチしてます。サラダバーだけの利用で680円。野菜の種類が豊富で、きんぴらごぼうや煮物、ポテトサラダといったお惣菜系もあって大満足。しかも2回目の利用時に店員さんが私のことを覚えていて、コーヒーをサービスしてくれました。店員さんの優しさに癒されるし、外の空気を吸った方がリフレッシュするし、コンビニランチをやめてよかったです。肌やおなかの調子もよくなりました。

通販で服を買うのをやめた

28歳・メーカー企業勤務

家でボーッとしている時間に、気軽にショッピングできる通販が昔から好きでした。不在時は宅配ボックスに届くし、とにかく便利。ひと月に8回くらいのペースで5年くらい利用し続けていました。毎月カードの支払いのうち3万円くらいがいつも通販の服だったかな……。

利用していると「写真と色が全然違う」「思った以上に生地が薄い」というガッカリ商品が届くことも少なくなくて。返品する手間もかかるし、送料まで取られるので「これはムダだ」と気づき、通販利用をやめました。今は仕事帰りに有楽町のマルイやルミネに寄り、自分の目で確かめて気に入った服だけ購入しています。仕事終わりの気分転換にもなっていますね。

スタバのコーヒー・カフェラテをやめた

32歳・IT企業勤務

毎日カフェラテが飲みたい私。なかでもスタバのキャラメルマキアートが大好きなんです。でも、毎日スタバに通うとかなりのコストに……。計算してみると、1杯420円(税別)のトールサイズのキャラメルマキアートを平日毎日買った場合、ひと月で8400円になることが判明。

これはムダすぎる……ということで、すぐにスタバからコンビニのカフェラテに切り替えました。今のお気に入りはファミリーマートのアイスカフェラテ。店舗によっては、自分でキャラメルシロップのカスタマイズができるし、価格もスタバの半分以下で1杯180円。それでも、キャラメルマキアートが飲みたくなったら、頑張った自分へのプチご褒美としてスタバへ行きます。

最近は自宅にエスプレッソマシンを導入しようかと考えています。家でも朝から美味しいコーヒーやカフェラテが飲めるのは私の理想的なライフスタイルだな、と。そのためにもっと仕事頑張ろうって思っています!

ジェルネイルをやめた

32歳・大手外資系企業勤務

もともとジェルネイル派で、その時の季節や気分でネイルを変えて楽しんでいたんです。でも、自爪が薄く折れやすくて、ジェルを重ねるごとに自爪がどんどん傷ついていきました。1回に1万円もかかるし、おまけにジェルネイルをオフする時に痛みを感じ始め、「これはやめ時だな」とジェルを卒業しました。今は、自爪を自分でカタチを整えてから磨きあげ、ピカピカにしています。ジェルをしていた時よりも、まわりから「爪、キレイだね」って褒められることも増えましたし。やめてよかったです。

コラーゲンドリンクをやめた

26歳・アパレル業界勤務

残業続きで肌が荒れた時に、コンビニやドラッグストアでコラーゲンドリンクを購入して飲んでいました。でも、私の場合は効果が感じられなくて。「これって、気休めでしかないな」と気づいたのでやめました(笑)。それより、仕事を効率化して残業を減らし、普段の生活リズムを改善するほうが、美肌には効果的だな、と。

コラーゲンドリンクをやめてからは、ワークスケジュールを見直して効率化をはかり、なるべく定時に帰るようにしました。そして、野菜をメインとした自炊生活をスタート。料理をしていると気分転換にもなるし、自然と肌の調子もよくなったので、一石二鳥でした。

美容院を使い分けるようにした

33歳・出版会社勤務

以前は表参道のヘアサロンに2、3ヶ月に1回くらい定期的に通っていました。でも、そこは人気店だけあって高いんです。リタッチや毛先のカットだけで1万円を超えちゃって。そこで微調整は自宅近くにある、個人経営の美容院に変えました。今は、リタッチで4000円くらいです。1回あたりコストが減ったので、その分はヘッドスパやトリートメントなど、セルフメンテナンスに回せるようになりました。ただ、オシャレに気を抜きたくはないので、長さを切ったり、パーマやフルカラーをしたりして髪型を大きく変える時は、表参道のサロンに行くようにしています。

格安SIMに切り替えた

28歳・ベンチャー企業勤務

毎月の携帯代が、1万円ぐらいかかっていました。でも、その内訳はネットへの通信費がほとんどで、通話料はほとんどかかっていませんでした。仕事柄、電話をかける機会はあまりなく、歯医者の予約くらいしか通話はしていなかったんです。そこで、「改善策はないかなぁ」と考えながら、ずっと気になっていたのが格安SIM。まわりの友達も次々と切り替えていたので、私も思いきって替えました。変更後は、毎月の請求額が5000円ぐらいになりました。今のところ特に困ることもないので、満足しています。

月謝制のヨガやジムを退会した

30歳・ベンチャー企業勤務

普段からデスクワークばかりで運動不足なので、ヨガスクールとジムに入会しました。どちらも月謝制だったのですが、月謝制だと「お金を払ったから行かなきゃ!」というヘンな義務感が発生しちゃうんです。すると、行ったところで楽しめないし。なにかと忙しくて行けない日々が続いた時には、今度は「もったいない」という罪悪感まで芽生え始めたので、退会しました。今は回数券で通えるジムのスタジオや、そのつど利用料を払うジムに通っています。義務感や罪悪感からも解放されて、行きたい時に行けるので楽しいです。

「浪費だと気づいて、やめたもの/やめたこと」を調査してみると、なんとなくお金を使っていた20代前半の頃とは違い、みなさん、意識してメリハリをつけながらお金を使っている様子が見えてきました。

オトナになった今だからこそ、お金の使いかたを見直してみると、案外ライフスタイル全体がもっと豊かなものになるかもしれませんよ。

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