幸せ呼ぶ猫神の呟き 1日の充実度が変わる! 寝起きのだるさ解消法

1日の充実度が変わる! 寝起きのだるさ解消法

生体リズムは、人間がもっている「体内時計」というメカニズムが調整しています。生体リズムの乱れを整えるには、朝起きたときに体内時計をリセットして、体を目覚めさせればよいのです。まずは起きたときに、太陽の光をしっかり浴びましょう。睡眠モードから目覚めモードになるには、この体内時計をいったんリセットする必要があり、そのスイッチになるのが太陽の光なのです。

「光なら部屋の照明でもいいのでは?」と、思うかもしれません。もちらん、目覚めたらまず部屋の照明をつけましょう。しかし、自然の太陽光は、晴れた日の日中で10万ルクス以上、くもりでの日でも1万~3万ルクスもあります。一般的な住宅のリビングの照明が150~300ルクス程度ですから、明るさのけたが違います。また、生体リズムを調整する高照度光療法でも、2500~1万ルクスの光を浴びるので、やはり自然の太陽光をたっぷり浴びることが大切です。

なかなか布団から出られないときは、布団の中で深呼吸をして、脳と体に酸素を取り込みましょう。そして、横になったままで体をほぐします。手のひらをグッと握ったりパッと開いたりする、手足をいっぱいに伸ばしてみる、あるいは膝を立てて左右にゆっくり倒したりなど、軽く体を動かしましょう。こうすることで血流がよくなり、体が活動モードになってきます。

では、手軽にできる、起き上がってからの「だるさ」解消法を、いくつか紹介しましょう。

●コップ1杯の水を飲む
眠っているあいだに体の水分が失われているので、それを補って体を目覚めさせます。冷たい水は胃腸に負担がかかるので、常温の水を飲みましょう。

●熱めのシャワーを浴びる
少し熱めの41度くらいのシャワーを5分ほど浴びると、交感神経が働き出して心身がシャキッとします。足湯でも同様の効果があります。

●熱いお茶やコーヒーを飲む
熱い飲み物は、体の中から体温を上げてくれます。ただし、カフェインは血圧を上げる一方で、胃腸の負担にもなるので、朝食を食べながら飲むとよいでしよう。カフェインの覚醒効果は、飲んでから20~30分ほどで現れます。

●朝食をしっかり食べる
朝食は、朝から活動するための大切なエネルギー源であり、食生活のリズムを整える大切な役割もあります。生活習慣が乱れている人は、バランスのよい朝食をとることから、生活改善を始めるとよいでしょう。朝食には、必須アミノ酸の「トリプトファン」をとることがお勧めです。トリプトファンは、覚醒神経系の伝達物質である「セロトニン」の原料です。トリプトファンは豆や豆製品、牛乳や乳製品、肉類、バナナ、アボカドなどに多く含まれています。

●目覚ましのツボを押す
人差し指と親指の骨が合流する場所の、やや人差し指よりにあるくぼみ「合谷(ごうこく)」 は、「目を覚ますツボ」といわれます。また、中指の爪のつけ根の「中衝」を刺激すると血行がよくなり、目覚めに効くとされています。

毎朝、寝起きがスッキリしない人は、まず生活習慣を整えることが大切です。そして、ここに挙げた「だるさ解消法」を実践して、気持ちのいい朝を手に入れてください。

関連記事
最新記事