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子どもの理由なき「学校行きたくない」を認めても良いのか?

新学期が始まり、子どもたちは新しい環境に馴染むのに必死です。その疲れが出て、「特に理由はないけど学校を休みたい」などと言い出すことも。そんな子どもに対して親はどのように対応すべきなのでしょうか。無料メルマガ『子どもが育つ「父親術」』に、すべての親御さんの頭を悩ます問題の意外な対処法が記されています。

学校、休みたい

新学期が始まりましたね。

子どもたちは、クラス分けや担任の先生の発表に喜んだり、渋い顔をしたりする季節ですね(笑)。新しい教科書を眺めてワクワクしたり、持ち物を揃えたり記名したりで忙しく過ごしていることと思います。

そんなフレッシュな時期ではありますが、今号のテーマは「学校、行きたくない」について。

子どもがそう言い出した時に、まずは学校・友人関係などで何か問題を抱えていないか、考えてあげましょう。「困っていることがあったら、いつでも言っていいからね」と、子どもが話し出しやすいように声をかけてあげることも重要です。

今日お伝えしたいのは、特に大きな問題がないのに、単に「行きたくない」と言っている時の対応について。

問題がなく、ただダラけて行きたくないだけなら、「そんなこと言ってないで、行きなさい」と子どもを送り出す──というのが、常識的な対応なのかも知れません。ですが、私のお勧めは「そっか、じゃ休もうか」。そのまま休ませてしまうという選択肢です。

子どもが張り切っている時、意欲満々の時、がんばっている時に認めて、励ましてあげるのは簡単です。でも、誰にでも、弱気になっている時、怠けたい時、がんばれない時はあるものです。

子どもがそんな低調な時にどう対応するか、というのがポイントです。

できることなら、子どもと接する時の基本スタンスは「どんな時でも、無条件に認めてあげる」でありたいですよね。だから、こういった低調な時にもそのまま一度受け止めてあげる──ということをお勧めしたいのです。

がんばり屋さん・しっかり者・責任感の強いのタイプの子であれば、あらかじめ最初から「休みたければ、休んでもいいからね」と言っておくのも1つの方法です。こうすることで、怠けたい・休息が欲しいと思った時に無理せず素直に言い出せるようになります。

子どもの中に、

学校は、絶対に行かなきゃいけないもの理由がないと休めない

との意識を持たせることは、避けた方が良いでしょう。なぜなら、こういう意識があると、低調になった時に頭痛や腹痛が出てしまう(仮病・ウソではなく、本当に痛む)ことがあるからです。

そんな苦しい思いをさせるくらいなら、最初から「明るく元気に休もうね!」と言っている方が、ずっといいですよね。

これから5月にかけて、「休みたい」が出てきやすい時期です。頭の片隅に置いていただけたら、うれしいです!

image by: Shutterstock.com

『子どもが育つ“父親術”』

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