オーラルケアを知ってお口からもっとキレイに!ケア方法徹底解説

具体的なオーラルケアの方法についてご説明する前に、まずは、気になる口臭や歯の黄ばみはどんな原因から起こってしまうのかをみていきましょう。

●口臭の原因は?
(1)ホルモン
過度なダイエットや睡眠不足が、口臭の原因になっていることがあります。規則正しい睡眠や食生活、適度な運動を心がけましょう。

(2)胃腸の不調
胃腸の調子が悪いことで、口臭が引き起こされるケースもあります。暴飲暴食は控えるようにしたいですね。

(3)ストレス
過度なストレスを感じると、唾液があまり分泌されなくなってしまうことがあります。そうすると、口の中が細菌が繁殖しやすい環境になり、口臭の発生に繋がってしまうことも。

(4)歯周病
細菌が歯周ポケットにたまって炎症を引き起こす歯周病。歯周病になると口内にガスが発生して、口臭の症状が現れる場合があります。毎日のケアに加え、定期的に検診を受けることで歯周病を予防しましょう。

(6)アルコール・タバコ
アルコールやタバコも、口の臭いの原因に。アルコールを摂ると口内が乾燥して、細菌が繁殖しやすくなる可能性があります。タバコのニオイは肺から吐き出されるため、なかなか解消されないことも。お酒やタバコはほどほどに嗜むようにしましょう。

(7)水分不足
体内の水分量が不足すると、唾液の分泌が減り、口内が細菌が繁殖しやすい環境になります。寝ている間は口が乾きやすいので、寝る前には特に水分の摂取を心がけたいですね。

(8)クリーニング不足
歯磨きが不足すると、口内で細菌が繁殖しやすくなります。また、口に残った食べかすなどが「舌苔」という舌の付着物になって口臭を引き起こしているケースもあるようです。口内の汚れは虫歯の原因にもなりますから、夜の歯磨きは忘れずに。

●歯の黄ばみの原因は?
(1)飲食物による着色
コーヒーや紅茶、赤ワインといった色の濃い飲み物を習慣的に飲んでいると、歯に色が残ってしまうことがあります。また、ブルーベリーやカレーなども、歯に着色しやすい食べ物だと言われています。飲食のあとに口をすすぐ、歯磨きをしっかりするなど、対策をしたいですね。

(2)タバコ
タバコのヤニも、歯を黄ばませる原因です。タバコのヤニは歯磨きでは落としにくいため、特に注意したい要因の1つです。

(3)加齢
肌が衰えるのと同じように、歯も加齢によって黄ばみが進行します。日頃のケアを大切にしたいですね。

以上のようなものが、主な口臭や歯の黄ばみの原因です。思い当たるものがありませんか?
次に、口内の健康状態をセルフチェックしてみましょう。

オーラルケアの前にお口の健康をチェック

気になるお口の状態をセルフチェックをしてみましょう。歯や歯茎の健康状態を知ることで、オーラルケアの重点ポイントを確認することもできます。口臭や黄ばみを事前に予防し、口もとの印象を爽やかに保つことに役立ててください。

●歯の健康状態をチェック!
乳歯から永久歯に生え替わった後は、生涯付き合っていくことになる“歯”。あなたの歯は、健やかですか?さっそくチェックしてみましょう!

(1)ツヤがある・白く透明感がある
歯茎から上に現れている歯の部分を「歯冠」といいます。この部分はエナメル質という硬い層に覆われていて、健康な歯では透明感のある白色で、ツヤがある状態です。

(2)着色による汚れがない
前の項でご説明したような原因から、自分でも気づかないうちに歯に着色汚れが付着していることがあります。歯磨きなどのケアをしっかりとしたり、ときにはプロの手によるクリーニングをすることで、白い歯を取り戻すことができます。

(3)唾液で湿っている
歯が唾液で濡れているかどうかも、歯や口の健康の目安になります。唾液には口の中の細菌の繁殖を抑え、きれいに保つ役割があります。唾液が不足すると、口臭や虫歯の原因になってしまうことも。

●歯茎の健康状態をチェック!
歯茎も、口もとの印象作りには大切なポイントです。健康できれいな歯茎なら、笑顔に自信も持てそうですよね。また、不健康な歯茎は口臭を引き起こすこともありますから、しっかりとチェックしていきましょう。

(1)色は淡いピンク
健康な歯茎の色は、淡いピンクです。しかし、歯茎の血行が悪くなってしまうと紫がかったどす黒い色になってしまうことがあります。また、疲労などが原因で、ブヨブヨと赤らんだ状態になってしまうことも。

(2)歯の間の歯茎がきれいな三角形
歯と歯の間に見える部分の歯茎がきれいな三角形をしているのが、健康な状態です。加齢などで歯茎の健康が損なわれると歯茎が下がってしまい、隙間ができてしまうことがあります。

(3)触れるとほどよい硬さ
手で擦るとキュッと音がするぐらいの硬さが理想。歯磨きの摩擦で出血してしまうような場合は、健康状態に不安があります。

歯や歯茎の健康は、体全体の健康状態に直結することも。セルフチェックを習慣にすれば、早めに異変に気づくことができるかもしれません。特に歯茎は体調によって変化しやすい部分です。朝晩で状態が違うこともあるようですから、小まめにチェックしたいですね。

正しい歯ブラシ選びとオーラルケアのポイント

口内環境を健やかに保つには、ポイントを押さえたオーラルケアが肝心。ここでは、オーラルケアの代表格である歯磨きのポイントを中心にご紹介します。自己流でケアをしている方は、改めてポイントを確認してみてくださいね。

●自分に合った歯ブラシを使いましょう
口臭や歯の黄ばみ、虫歯を予防するためには、口内の汚れを効果的に取り除くことができる歯ブラシが欠かせません。歯ブラシを選ぶ段階からすでに、オーラルケアはスタートしているといってもいいかもしれませんね。

歯周病・虫歯・口臭、この大きな3つの問題全てに対応できるおすすめの歯ブラシの条件は、

・毛の太さ:極細
・ヘッド:小さめ
・毛の硬さ:柔らかめ~普通 

なのだそう。
細い毛の歯ブラシを使うことで、歯と歯茎の間の汚れまでしっかりとかき出すことができます。また、小さめヘッドの歯ブラシなら、口が小さめの方でも隅々まで届かせやすいですし、柔らかめの毛の歯ブラシ を使えば、ブラッシングで歯の表面や歯茎を傷つけてしまう危険を軽減することができるといわれています。硬めの歯ブラシでゴリゴリと磨くのが好みの方もいるかもしれませんが、口内の健康を考えると、あまりおすすめはできないということになりますね。

●正しいブラッシング方法
歯ブラシを選んだら、次は正しい磨き方をマスターしましょう。磨き方を少し工夫するだけで、更に高いクリーニング効果が期待できます。押さえておきたいポイントは3つあります。

・乾いたままのブラシに歯磨き粉をつけ、そのまま磨く。
・1本1本丁寧に、強くこすらずに磨く。
・口をゆすぐときは2回程度に。

これだけです。いつもしているやり方と違う!という方は意外と多いのではないでしょうか?ぜひ、毎日の歯磨きに取り入れてみてくださいね。

●歯ブラシの2本使いがおすすめ
歯ブラシを2本使うと、歯をより隅々まで磨けるといわれています。基本的には、ご紹介したような条件の歯ブラシを選べばOK。ポイントは、別々のメーカーのものを選ぶということです。ヘッドや毛先の形状がメーカーごとに微妙に違うため、仕上がりにも微妙に違いが出るというわけですね。2本の歯ブラシを使って磨くときに、歯磨きの時間を2倍にする必要はありません。いつもの歯磨きの時間を2分割して、半分ずつ歯ブラシを交換しましょう。

●定期的な検診を
年齢とともに、口内環境も変化していきます。加齢によって唾液の分泌が減少したり、歯肉が下がってくるほか、黄ばみが進行したり歯周病になりやすくなるなんてことも…。毎日のセルフケアは大切ですが、専門家にかかることで、より細やかなケアを受けることができますよ。状態が悪化してから治療するよりは、定期的な検診で予防ケアをすることがおすすめです。

おすすめのオーラルケア方法教えます

オーラルケアの方法は、歯磨きだけではありません。他にもさまざまなツールや方法がありますが、ここでは、道具や面倒な手順が必要ない、マッサージやストレッチによるオーラルケアの方法をご紹介します。毎日のケアにマッサージやストレッチを取り入れることで、口内環境の改善はもちろん、若々しい印象作りにも繋がりますよ!

●健康なピンクの歯茎を取り戻すマッサージ
歯茎の色は、血行の状態と関係しています。血行促進に効くのはやはりマッサージ。顔の肌などと同じように、歯茎もマッサージをしてあげることで、健やかな色ツヤや弾力を取り戻すことができます。

《やり方》

(1)歯茎に人差し指を当て、円を描くようにくるくるとマッサージをします。指で直接歯茎を触るのに抵抗がある方は、やわらかい歯ブラシを使いましょう。
(2)歯茎には、口もとや歯の美容に効果があるツボがたくさん集まっているといわれています。手前から奥までまんべんなくマッサージして、刺激してみましょう 。

指の滑りをスムーズにしたい場合は、歯茎マッサージ用のジェルが市販されているので、それを使用してもOKです。奥の歯茎をを引き上げるようにマッサージしてあげと、頬のリフトアップ効果も期待できるそうですよ。マッサージのタイミングはいつでもかまわないので、気づいたらこまめに行うといいですね。ただし、傷や痛みがある部分や、虫歯などの治療中の場所は、マッサージすることを控えましょう。また、爪で歯茎を傷つけないように、注意して行ってくださいね。

●表情筋トレーニングで虫歯&口臭予防
表情筋のトレーニングも、ぜひ取り入れたいケアです。表情筋を動かすことで血行や唾液の分泌の促進が期待でき、虫歯や口臭の予防にも効果的だといわれています。

《方法》
(1)片頬を大きく膨らませて、5秒間その状態を繰り返します。
(2)(1)を左右それぞれ4回程行います。
(3)唇をきゅっと閉じた状態で、舌を内側から押すように一周させます。

(4)右回り->左回りを1セットとして、左右の頬で3回程度ずつ行いましょう。
ほうれい線を伸ばすようにしっかりと押しながら、ゆっくりと行うのがポイントです。

表情筋トレーニングも、いつ行ってもOK。簡単な動きなので、小まめに取り入れてみてくださいね。また、食事中によく噛んで食べるだけでも顔の筋肉を動かすことができるのでおすすめです。よく噛むことで唾液の分泌も促されますから、食事中にはぜひ意識してみましょう。

オーラルケアのNGを知って正しいケアを

せっかく頑張ってオーラルケアをしていても、方法が誤っていたり、NG行動をしていては、思うような効果が得られないことも。ここでは、普段意外と気づいていない、オーラルケアのNGポイントをご紹介していきます。ご自身のケア方法と照らし合わせてチェックしてみてくださいね!陥りがちな主なNGポイントは以下のとおりです。

・食後すぐ歯磨きする。
・水で濡らした歯ブラシに歯磨き粉をつける。
・歯磨き粉を大量につける。
・歯磨き後何度も口をゆすぐ。

全部にチェックがつくという方も少なくないのではないでしょうか?
これらの行為がなぜNGなのか、詳しく原因を見ていきましょう。

●食後すぐ歯磨きする
食後すぐに歯磨きをするのは、実はNGです。なぜなら、食後の口内は、食べ物の影響で酸性になっている可能性があるから。酸性の環境下で歯を磨くと、氷面のエナメル質がダメージを受けやすいのだそうです。食事の後は、少なくとも30分程度は間を空けてから歯磨きするように習慣をつけましょう。また、歯磨きをするタイミングで重要なのは、朝起きた後と夜寝る前です。睡眠中の口内は唾液の分泌が抑えられ、細菌が繁殖しやすい環境になっているといわれています。寝る前に歯磨きで口の中をきれいにし、朝起きた後は、睡眠中に増えた細菌を歯磨きで取り除くことが大切なのです。

●歯磨き粉のつけ方
歯ブラシを濡らして歯磨き粉をつける行為がNGだと知って、驚かれた方は多いでしょう。歯ブラシを濡らすことがどうしていけないかというと、水を加えることで歯磨き粉の泡立ちが良くなるからです。泡立つ方がよく磨けるのでは…と思われるかもしれませんが、それこそが落とし穴。口の中が泡立つことで、しっかりと時間をかけて磨いていなくても、きれいに磨けたような錯覚を抱いてしまいがちなのです。また、歯磨き粉を大量につける行為ですが、歯磨き粉を多めにつけても効果は変わらないといわれています。歯磨き1回の適量は、小豆大程度なのだそうですよ。たくさんつけたことできれいになったと勘違いしないためにも、歯磨き粉は適量をつけるようにしましょう。

●歯磨き後何度も口をゆすぐ
歯磨き後に口がスッキリするように、何回もうがいをする方も少なくないでしょう。ところが、これもNGポイントだとされています。その理由は、歯磨き粉で磨いたことで歯に付着したフッ素まで洗い流してしまうから。歯磨き粉が持つ虫歯予防効果が薄れてしまうのだそうです。歯磨き後のゆすぎは、1、2回程度に留めましょう。

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