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年収が低くてもできる!資産を築ける人の特徴5つ

■年収が低くても貯蓄・資産を築ける人の5つの特徴とは?
相談者の中には、世帯年収が300万円~600万円と多い方ではないのに、豊かに暮らし、「貯蓄額」も「資産」もしっかり増やしている人もいます。その特徴に次のことが挙げられます。

1、家計管理をしっかりしている
2、こつこつ確実に貯めている
3、車や家に見栄をはらない
4、資産運用をしている
5、財布はひとつで、夫婦仲が良い

さらに、これらの習慣の素晴らしい効果として「その後〇〇が増えていく」ということが挙げられます。

■特徴その1:家計管理をしっかりしている
年収が少なくても、家計簿をつけて、収入の範囲内で先取り貯蓄をして残ったお金で生活をする、という一見当たり前のことを当たり前のようにしています。相談を受けていても、親の教育や金銭感覚が良いのだろうなと感じることが多く、それでも年収が低い分、不安を感じファイナンシャルプランナーに相談をして、より確実な家計管理の方法や、今と未来のお金についてしっかり向き合い考える姿勢があります。

■特徴その2:こつこつ確実に貯めている
貯蓄額が一気に増えたり減ったりということがなく、毎月・毎年確実にこつこつとお金を貯めています。「うさぎとカメ」に例えたら、「カメ」タイプですが、決して遅いというわけではなく、「資産形成の歩みを止めない」ことに意味があるのだと思います。

■特徴その3:車やマイホームに見栄をはらない
車にはお金をかけていない人が多く、型落ちや中古車に乗っているケースがほとんどです。

マイホームに関しては、決して高くない予算の範囲内で気に入ったものが出るまでじっくり探して、結果的に納得のいくモノを普通の人より1000万円近く安く購入しています。普通の人がマイホームを買う時は、割と「気に入れば高くても良い」という感じでどんどん予算オーバーしていく人が多いのに対し、「予算」の範囲内で「価値と値段」が一致するものを探していくので高値掴みをすることがありません。

■特徴その4:資産運用をしている
少額を毎月積み立てるように投資信託を買い、資産運用をしています。少しだけ株式や外貨を買うこともありますが、失っても困らない金額に留め、経済やマーケットにも興味を持っています。こういった人も最初の頃は、資産運用に関して基礎的な部分をしっかり勉強していたようです。

■特徴その5:財布はひとつで、夫婦仲が良い
夫婦の収入はひとつの財布にまとめ、そこから貯蓄や生活費と充てていくので、家計の透明度も高く、貯蓄の計画も立てやすくなります。そして、夫婦仲が良く、家族と自分の未来や家計についていつも話し合うことができているようです。深い愛情と絆を持った夫婦が、一緒に資産形成する姿勢がさらに強い家計を作っていると言えます。

■こういった家計は今は収入が低くても、その後「年収」が増える!
これまで多くの家計相談をしてきて、あらためて現在、年収が低くても貯蓄や資産を増やしている人の特徴を書き上げていくと、『となりの億万長者』という本を思い出します。…

一見地味な暮らしをしているけど、実は億万長者という……。今はまだ億万長者ではないけれど、これらの特徴を持った人は、その素質はあると思っています。

なぜならその後、皆、「年収」がぐんぐん伸びているからです。金銭感覚が良く、努力家でコツコツとキャリアアップできる人です。夫婦仲が良い為、ストレスも少なく幸福度が高いので、一緒に仕事をしていても安心して信頼できる、そのような特徴がある人たちなのです。そんな人が出世しないわけもないですよね。これこそが、家計管理をきちんとできる人の、将来の姿なのです。

個人年金保険とは? 公的年金不足にどう備えるか

■老後の生活資金不足に備える「自分年金」

「人生100年時代」と言われています。老後の生活費が心配なところですが、公的年金だけでは不足すると言われています。不足分を補うためには自分年金づくりが必要です。

自分年金の一つの方法として、個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」があります。加入者が毎月一定の金額を積み立て(掛金の拠出)、定期預金・保険・投資信託などの金融商品で自ら運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。原則、60歳になるまで引き出すことはできません。

「iDeCo(イデコ)」は、積立金額がすべて「所得控除」の対象です。また、運用で得た定期預金利息や投資信託運用益が「非課税」で、受け取るときは「公的年金等控除」「退職所得控除」の対象となるといった税制優遇メリットがあります。

一方、自分年金の方法として、個人年金保険を考える人もいるかもしれません。個人年金保険とは保険会社が販売する生命保険の一種です。大きな特徴は、その仕組みです。個人年金保険は、契約者が支払う保険料を原資にして保険会社が運用を行い、契約時に定めた年数経過後、一定期間にわたり年金が受け取れるというものです。

■個人年金保険選択のポイントは?

多くの保険会社から、さまざまな個人年金保険が販売されています。その区別に迷うところですが、いつかのポイントで整理すれば理解しやすくなります。まず、年金を受け取る期間です。大きく「有期年金」「確定年金」と「終身年金」の3つに分けることができます。

「有期年金」は、年金を受け取る期間が5年、10年など一定期間に決められています。被保険者が死亡すると年金の支払いは終了します。

「確定年金」も有期年金と同様に、年金を受け取る期間が5年、10年など一定期間に決められていますが、年金受取期間中に死亡すると、残りの期間分の年金または一時金を遺族が受け取ることができます。つまり年金の受け取りが「確定」しているわけです。

これらに対して「終身年金」は、生きている限りずっと年金を受け取ることができるものです。ただし、死亡すると年金の支払いが終了します。

「有期年金」「終身年金」は、年金受け取り期間中に非契約者が死亡すると年金の支払いが終了します。そこで、保証期間中に被保険者が死亡した場合でも残りの保証期間分の年金または一時金が受け取ることができるようになっている「保証期間付有期年金」「保証期間付終身年金」などもあります。

個人年金保険の区別のポイントの2つ目は保険料の支払い方法です。保険料の支払い方法には「月払い」「半年払い」「年払い」などのほか、保険料を契約時に一括ですべて支払ってしまう「一時払い」、保険期間分の保険料をすべて保険会社に預け支払期日が来たら支払う「全期前納払い」などがあります。

個人年金保険の区別のポイントの3つめは運用の方法です。「定額年金」は、将来の年金受け取り額があらかじめ決まっています。それに対して「変額年金」は、株式や投資信託などの資産で運用し、運用成績次第で年金の受取額が増減します。このほか、運用する通貨についても、「円建て」「外貨建て」などの違いがあります。

■働き盛り世代であれば、個人年金保険以外の方法も検討を

個人年金保険の種類などについて紹介しました。保険会社では「貯蓄と保険を兼ね備えた」と訴求することがありますが、実は個人年金保険はなかなか使いづらいところです。

というのも、途中で解約すると元本を割り込むため長期間にわたって契約を続けなければなりません。まだ子どもが小さいような人がそのために、毎月の保険料に苦労するとすれば本末転倒です。

それだけのリスクを負いながら、長い間保険料を支払い続けても、現状は決して返戻率が高くありません。逆に、変額年金ではリーマンショック後、元本割れとなっている保険も多いようです。

すでに引退し、まとまった資金がある人なら、一時払いなどで利用するのもいいかもしれませんが、働き盛りの人であれば、つみたてNISAなども含め、他の方法なども検討した上で、利用するといいでしょう。

手取り20万円の場合、趣味や自分磨きのお金は毎月いくら使っていいの?

料理にお花に食事にスポーツに……多趣味で毎日が充実しているという女性もいらっしゃるかと思います。自分磨きにもなって会話の幅も広がりますし、素敵なことですよね。とはいっても、ちょっとお金を使いすぎかな・・・と気になっていませんか?そんな趣味に使うお金の目安について解説したいと思います。
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■そのお金は「趣味のお金」?それとも「必要経費」?

金銭的に余裕があるのであれば、自分磨きにも繋がりますし、趣味にお金を使うことは悪いことではありません。しかし、お金ばかりが出ていってしまい「貯金ができない」となってしまうと、やはり見直す必要がありますよね。では、趣味にかけるお金はどのように算出すれば良いのでしょうか?

まず最初にすべきことは、何が「趣味」に対する出費なのかをはっきりさせることです。たとえば、複数の習い事をしているとしたら、どの習い事が「趣味」でどの習い事が「必要経費」なのか?を切り分けて考えるということですね。仕事のスキルアップを目的とした「資格取得のための習い事」にかける費用と、料理の腕前アップのための「料理教室のための習い事」にかける費用とでは意味合いが異なります。

では、もう少しわかりやすくするために「語学学習」を例に考えてみましょう。業務上必要でTOEICの点数を上げることを目的に習っている場合と、「海外旅行の時に英語が話せると良いな」と旅行会話を目的に習っている場合とでは、同じ語学学習でも意味合いが異なりますよね。いずれの場合も、前者は「必要経費」ですが、後者は「趣味」と言えるでしょう。このように、同じ習い事でもご自身の力のかけ方で、「必要経費」なのか「趣味」なのかが変わってくるのです。

さて、どれが「趣味」に当たるのかが把握できたら、次に「かけるべき目安金額」を算出してみましょう。次項で、手取り20万円の方をベースに計算してみたいと思います。
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■手取り20万円の場合、趣味にかけるお金の目安とは?

では、実際に手取り20万円の方の場合、どの程度趣味にお金をかけても良いのか計算してみましょう。

まず、大前提としてすべきことは貯蓄に回すお金を確保することです。一般的に、貯蓄の目安は収入の20%と言われています。つまり、手取りが20万円の方の場合、20万円×20%=4万円が貯蓄に回すべき金額というわけです。そのうちの半分を友人・家族の冠婚葬祭や夏休みの帰省・旅行などの臨時出費用の貯金、残りの半分を5年以上使わない長期的な貯金に回すようにし、スキルアップのための「必要経費」が発生する場合は「臨時出費用の貯蓄」から充当するようにしましょう。

次に、支出の算出に移りたいと思います。手取り20万円の方の場合、20万円-4万円=16万円が支出に使えるお金ということになります。まず、この16万円から一番大きな支出である「住居費」を引いていきましょう。都市部にお住まいの方ですと、家賃が月の収入の4割近いことも珍しくありません。仮に、家賃が7万円だとすると、16万円-7万円=9万円が手元に残りますよね。次に、通信費や光熱費、保険料などの固定費を引いていきましょう。

仮に、固定費が3万円だとすると、9万円-3万円=6万円となります。つまり、この6万円が毎月の変動費に使えるお金というわけですね。この6万円からさらに食費や交際費などを引いてみましょう。その中で最後まで残った部分が趣味にかけられるお金というわけです。このように考えていくと、趣味にかけられるお金は手取りの10%程度になるのが一般的だと思います。

■趣味に使えるお金を増やしたい!そんな時はどうする?

「趣味に使えるお金をもっと増やしたい!」と思った場合、どのようにすれば良いでしょうか?もちろん、貯蓄の金額を減らしてしまっては意味がありませんよね。そこで、まずは以下4つの固定費の削減を考えてみましょう。

<住居費>

一番大きな固定費が住居費です。お住まいが賃貸の方は、月収の30%以内に収まる物件への引っ越しを検討してみても良いかと思います。すでにローンを組んでいる方は、ローンの見直しシミュレーションを実施してみましょう。

<通信費>

携帯電話を格安スマホにしてみると、通信費を数千円削減することが可能です。

<光熱費>

2016年4月以降、電力自由化が始まります。参入する新電力会社が出す料金プランによって、自分に合った電力会社を選ぶことができるようになるため、電気料金を下げられる可能性があります。電力自由化が始まったら、ぜひ各社の電気料金プランを比較してみてくださいね。

<保険料>

「保険料金の削減」もぜひ検討してみましょう。必要以上に保障を付けていたり、無駄な保険料を払いすぎてしまっている場合も珍しくありません。保険は年齢を重ねるごとに、定期的に見直しすることをおすすめします。

以上、家計の4大固定費の見直しが重要となります。また、交際費の見直しもお忘れなく!グループで行うような習い事の場合、終わった後の「趣味仲間との交流会」が楽しみな方もいらっしゃると思います。「趣味仲間との交流会」への出費がかさんでしまっているという方は、その他の友人や同僚との交際費とのバランスを考えてみましょうね。

いかがでしたでしょうか?自分らしい人生を過ごしていく上で大事な趣味。お金の面もうまくコントロールしながら続けていってくださいね!

「お金が貯まる家」って本当にスッキリ片付いてるの? 「貯まる素質」のある家に共通する2つのこと

「お金をためるには片付けが大事」とよく雑誌やテレビでも特集が組まれています。しかしなぜ節約や貯蓄のために片付けが必要なのでしょうか。 見た目がスッキリとした家は本当に節約できているのでしょうか。

モノの管理ができていれば無駄買いしない

自分がどんなモノをどれだけ持っているか。

これが分かっていたら、似たような物をうっかり買ってしまう確率はぐっと減ります。

片付け上手は無駄な買い物をしないので節約ができるという仕組みですね。

では、自分の持ち物を把握・管理できているかどうか、どんな基準で判断すればよいでしょうか。

1. 探し物はほぼない

2. 二重買いはしない(既に持っていることを忘れて買うことはない)

この2つの基準をクリアしていれば、自分の持ち物を把握し管理ができているということです。

逆に言えば、この2つの基準をクリアさえしていれば、家がどんなにゴチャついていても「たまる素質」はあるということです。

実用性のある片付けを

片づけというと、スッキリとした見た目を求めて、同じサイズ&色で揃えたボックスを揃えるところから始める方も多いと思います。

しかし、せっかくボックスを並べても、中に入っているものがごちゃごちゃで何が入っているか忘れたり、家じゅうに同じようなものがあったりすればどうでしょうか。

見た目はスッキリとしていても、物の管理のための実用性を伴わなければ意味はないのです。

スッキリのレベルは人それぞれ

筆者宅の家計は、数年かけて固定費の見直しやさまざまな節約をして、無駄な出費はゼロに近づいてきているのではないかと思います。

ですが、部屋は片付け特集に掲載されているようなスッキリした家の様子とはかけ離れています。

ものは随分捨てましたし、今は必要なものにだけ囲まれて暮らしているつもりです。

しかしリビングには子供のおもちゃがびっしりと並べられ、戸棚の中も眺めてうっとりするようなレベルではありません。

子どものものがリビングにあふれているのは、下の子供がまだ3歳と小さく、親の目の届く範囲で遊んでいてほしいからです。

まだ幼いため自分で片づけるとしても、箱や袋に投げ込むのが精いっぱい。

そこで、ほとんどのおもちゃが出しやすいようオープンラックにそのまま置かれています。

戸棚の中も随分整理しましたが、整理用の箱の規格をそろえていないためか、雑然とした様子です。

でもこれで必要なものはすぐに取り出せますし、日常生活で困ったことはありません。

あなたの価値観で片づけを

片づけ雑誌に掲載されるような家の方は、きっと筆者より美意識が高いのでしょう。

片付けにどこまで見た目のスッキリ感を求め、自分のセンスを反映させるかは、結局その人の美意識によります。

美意識の高い方なら、子供のおもちゃにも色数が増えすぎるキャラクターものを避けたり、洗剤やシャンプーのパッケージまで生活感を出したくないとこだわった容器に移し替えたり、いろいろと工夫をすると思います。

ですが、実際は冒頭で紹介した2つの基準さえクリアしていれば、節約の素養としてはOKなのです。
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もちろん「何があるのかさっぱりわからない」という「ブラックボックス」や「開かずの間」が家にまだあるという方は、そこは手をつける必要があります。

ですが、ある程度片付いているのにまだ何となく自信がないという方は、2つの基準に照らし合わせて合格ならば自分をねぎらってあげてください。

片付けも節約も、あなたや家族の価値観に合わせて取り組みましょう。(執筆者:石田 彩子)

家計簿をつけないと貯蓄は叶えられないの? 家計簿がいらない、簡単家計管理術とは

相談を受ける際、家計簿のつけ方を教えてくださいという方が多いです。その時にお尋ねすることは、「何のために家計簿をつけたいですか?」ということ。家計簿をつけたいと思われるのには何か理由をお持ちに違いありません。

貯金ができないのでもっと貯めていきたい、家計のやりくりが厳しい、お子様の学費のために準備したい、など。仮に家計簿をつけ始めてもなかなか続けられないという方もいらっしゃるでしょう。では、家計簿をつけないと希望は叶えられないのでしょうか? 今回は家計簿をつけない方法をご案内しましょう。

家計簿の目的は何?

家計簿をつけると、どんな良いことがあるでしょう。
1つ目は、いつ何をいくらで購入したかが、一目でわかります。これによって、何にお金をたくさん使っているかがわかり、無駄遣いに気づくことができます。しかし、家計簿をつけても、あとで振り返らず、きれいに記録を書いただけだったら、家計簿をつけたという達成感はあるかもしれませんが、これによって変化はおきないでしょう。

小学校の家庭科の出前授業の中で、子供たちにおこづかい帳記帳ゲームをおこなっています。次々出てきたカードで買い物をし、おこづかい帳に書いていきます。45分の授業内で記帳していますが、3か月間の買い物として行います。

すると、子供たちはついさっき買い物をしたのに、何日に何を買ったか覚えていないのです。これにより、たくさん買い物をすると、お金がどんどん減っていくということをよく理解できたようです。

そして、振り返りを行うことで、“必要なもの”と“欲しいもの”が分かり、“必要なもの”から買い物をした方が良いこと。また、お金を落としてしまうといった失敗は2度としないように気をつける、などを学んでいきます。この振り返りは、記帳のあと必ず行われています。

家計簿をつける場合は、目的に合わせた振り返りが大切です。これにより、使いすぎてしまう原因がわかるかもしれません。コンビニでおやつを買ってしまう、外食が多くて食費がかさむ、など原因が分かれば、その部分を意識していけば良いということですね。

家計簿をつけるとどんな結果が得られる?

家計簿をつけると良いことの2つ目。それは、計画的に買い物ができるようになることなのです。なぜかというと、残高が常にわかるからです。それによって、今月は、あといくら使えるかがわかり、使い方の調節ができるようになっていきます。

そして、子供たちに教えていることの1つは、買い物の計画を立てることです。おこづかいの金額は毎月1,000円と決められています。3か月間で必ず買わなければいけないものがあり、買う順番は自由に変えられます。なんとなく買うのではなく、必要なものを買うためにはどうしたらよいのか、自分でしっかり考えられるようになるためです。お金は、ご家族が頑張って働いて得た限りあるものです。子供たちはお金を今までより、大切に使おうという気持ちが湧いてくるようです。
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家計簿をつけずに、目的を達成する方法は?

家計簿をつけるためには、かなりの時間と労力そして、継続する意志が必要です。努力によって家計簿の目的が叶えられるなら、何よりですね。

結果を記録する家計簿が苦手な方は、予算を立てる「予算家計生活」に変えてみてはいかがでしょうか。
将来の計画を立てて準備していくこと、これは日本人がとても弱い点だと思います。金融広報中央委員会のデータの中で、生活設計を立てている人は全体で36.8%ほどだそうです。 毎月赤字になってしまう方なら、給与から使える金額を決めておき、それ以上使わないことができれば、叶えられます。

まずは、予算を立てることから始めましょう。
まずは、今月購入しなければならない必要なお金を先に別に移しておきます。次に、保険や税金など、毎月必ず掛かってくるものは別にし、その後自分の意志で変動するものを決めていきます。

例えば、食費は、食材や外食などにより大きく変動します。外食費がかさんでいると感じている方なら、いつも同じファミレスで同じようなメニューを頼む習慣を作ることや、月1回のみホテルでディナーを楽しむ、など使い方を変化させるのも一つの方法です。外食10回分なら結構な金額になります。もしランチに麺類など食べるなら自宅では10分の1ほどで食べられますよね。

予算を立てたら、その金額を給料日に降ろして食費の袋に入れて管理。例えば、5万円の予算なら、1週間に1万円ずつお財布に入れて持ち出します。すると、残高がすぐに分かり、いくら使えるのかもわかります。

レシートは1週間まとめて、振り返りを行い、捨てる前に気付いたことをノートに書き留めておきましょう。
現金派の方はこの方法でお試しください。続けることで変化が起きてくるはずです。

クレジットカード、プリペイドカード使いこなし派の方は、マネーフォワードなど活用するのも方法です。カードや通帳を登録しておくだけで、自動で家計簿に記帳されるので便利です。カードやプリペイドカードでは、いつでも買い物が簡単にできてしまいます。使いすぎないためにも予算管理をしましょう。

カードで買い物をしたら、使った金額をカードごとにつけていきます。きちんとつけなくても、100円ショップの手帳などにちょこっとメモするだけもOK。合計額が予算内になるよう工夫してみましょう。プリペイドカードは、3,000円をチャージしてコンビニのみで使う、などと使い方を決めておくと使いすぎ防止になります。

大切なのは「収入-支出>残高」が残る家計になっていくことです。予算管理家計に慣れてくると、自然と将来のことも考えられる計画的なあなたに変身できます。お試しになってみませんか?

給与 手取り20万円の方の事例
貯金     40,000円 (自動積立の仕組みを使う)
食費     50,000円
日用品    20,000円
交際費    20,000円
娯楽費    10,000円
その他 自己啓発など目的にあわせて設定

Text:木田美智子(きだ みちこ)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP(R)認定者

【老齢年金を本格受給】65歳からのもらい方で損得がでる。有利に受け取るために注意すべきこと。

老齢年金を本格受給「65歳からの年金を有利に受け取ろう」

厚生年金は定額部分+報酬比例部分+加給年金

65歳からは、本格的に年金を受け取ります。
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厚生年金にも老齢基礎年金がプラスされるわけで、厚生年金は定額部分+報酬比例部分+加給年金です。

*定額部分は国民年金になり、老齢基礎年金になります。
 
男女の生年月日に応じて受給できる年齢が決まり、60歳でリタイヤした方は、65歳前は報酬比例部分のみを受給し、65歳になるとあとの2つが受給できます。ただし、加給年金はすべての方に支給されるものではなく、一定の条件が必要です。

65歳到達月に素早くハガキを提出

65歳未満で老齢厚生年金を受給中等の方は、それまでの年金受給権は消滅し、新たに老齢厚生年金と老齢基礎年金を受けます。その場合、65歳到達月の上旬までに自宅に封筒が郵送されてきますので、封筒の中のハガキに必要事項を記入し、日本年金機構へ返送してください。このハガキを提出しないと年金が一時止められますので、注意が必要です。

繰下げの方は返送しないでください。

60歳以上の厚生年金加入者は有利

60歳以上で厚生年金加入者は退職時、または65歳に加入の期間が再計算されて受給できますので、受給額が増額されて有利です。しかし、65歳以上も在職すると60台後半の在職老齢年金となり、増額された老齢厚生年金額が調整の対象です。

65歳からは経過的加算がつく

定額部分が国民年金(老齢基礎年金)です。77万9300円×(分母は480月、分子は二重加入の20歳から60歳になるまでの月数)
で求めます。60歳からの分は一応二重加入ですが、その期間は算入しないで計算してください。その時に定額部分のほうが若干高いので、その差額が経過的加算です。

執筆者:田中 章二

社会保険関係の対策を真剣にとらえ、有利な活用を学んでほしいと、セミナーやテレビ・ラジオ・執筆などで活躍。特に年金関係では40年以上のコンサルタント実績を誇る年金評論家。1948年東京生まれ。ユーモアを交えながらのトークは、各地で好評を得ている。著書も多数執筆。著書に「10分でわかる社会保険料を安くする方法」(小社刊)、「年金のすべてが面白いほどわかる本」(中経出版刊)など。

こちらの記事はWAVE出版の著書「10分でわかる得する年金のもらい方(著者:田中 章二)」から抜粋したものです。

老後破産してしまうケースとは?対策はどうする??

最近よく聞く「老後に破産してしまうかもしれない」という話。安定した生活を送り、住宅ローンを返済しながらも着実に貯金できている人も陥ることがあるという「老後破産」・・・ちょっと心配になりますよね。ファイナンシャルプランナーの平原直樹(所属:ブロードマインド株式会社)が老後破産について解説します。
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■老後破産とは?

最近テレビや週刊誌で、「下流老人」とか「老後難民」なんて言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。厚生労働省の「平成26年 国民生活基礎調査の概況」によると、高齢者世帯の27.1%が「生活が大変苦しい」と回答しています。「やや苦しい」の31.7%を含めると、6割近い高齢者世帯が経済的に厳しさを感じているそうです。

高齢者が経済的に厳しい状況に陥ってしまったきっかけは何だったのでしょうか。大きく分けて2種類のケースがあるかと思います。それは「老後の備えが充分にできていなかったケース」、「想定外のアクシデントで老後資金が不足してしまうケース」の2通りに大別できます。では、それぞれのケースを見ていきましょう。
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■老後の備えが充分にできていなかったケース

「老後に資金が足りなくなることが想定できていたのに、充分な備えができていなかった」場合は、どのようなことが想定されるでしょうか。

代表的な例は「年金の未納」です。

会社員の方は、厚生年金が給与天引きで引かれていくので、退職まで勤務すれば年金の未払いというのは基本的に発生しません。一方、自営業者等は自身で国民年金を納付しないと年金は給付されません。昨今の年金不信から、国民年金を未納している方も少なくありません。

自営業者は、定年と言う概念がないため、「老後もずっと働くから年金保険料は払わない」と未納状態が続き、「年をとってから体を壊してしまい仕事も続けられない」、「時代の流れで業界変動が起き、仕事が縮小してしまった」というケース等は想像に難くありません。特に、肉体労働の方などは、体を壊すと一気に仕事ができなくなってしまうので、注意が必要です。「国民年金は、しっかり払っているよ!」という場合も、それだけでは老後の蓄えが充分とは言えません。40年間国民年金を払った場合、老後の受取額は年額780,100円(平成27年度)となります。月額に直すと約65,000円となります。

一方、会社員や公務員の方の場合はどうでしょうか?

厚生年金は現役時代の収入と比例するので、将来の受給額は人によって異なります。厚生労働省年金局による「平成25年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によりますと、男性会社員の平均額は、166,418円と言われています。なんと会社員と個人事業主とで比較すると、月額10万円以上の差があります。そして、退職金の有無も大きなポイントです。大企業にお勤めの方や公務員の方などはある程度まとまって額の退職金が期待できます。同じく厚生労働省の「平成25年度 就労条件そごう調査報告の概況」によりますと、大卒で35年以上勤務した定年退職者の退職金平均額は2,156万円。当然、自営業等の方は自身で用意する必要がありますね。

この差を考えると、女性の平均寿命(86歳)を考えると、65歳から20年間以上生活があります。仮に20年の老後生活と仮定すると、10万円×12カ月×20年+退職金(約2,100万円)=4,500万円を自身で用意して初めて、会社員に並ぶ状況です。

また、老後の問題は、「個人」ではなく、「世帯」で考える必要があります。ご主人が会社員の場合、奥様は専業主婦であっても「第三号被保険者」となり、自身で保険料を支払わなくても国民年金を受け取ることができます。ご主人様が自営業者の場合は、奥様自身が国民年金の保険料を支払わないと未納扱いになってしまいます。そのため、自営業のご夫婦の場合、きちんとご夫婦とも年金を払っておかないとより老後に困ることが予想されます。もちろん退職金がある会社員であっても、退職金は住宅ローンの完済で消えてしまい、老後生活が厳しいということもあります。会社員であっても、退職金とは別に自身の資産形成をしっかりしていく必要があります。

■想定外のアクシデントで老後資金が不足してしまうケース

<ある日突然、大病を患ってしまい、離職・・・なんていうことも>

大企業に勤めていて、退職金もしっかりもらえる予定だったのに老後資金が不足してしまうケースもあります。代表的なのは、勤続中に大病を患ってしまい、離職せざるを得なくなってしまった等です。今は健康でも、将来にわたって健康でい続けられる保証はありません。もちろん、大企業であっても、将来の事はわからない時代です。会社の業績が悪化して、リストラ対象になったり、降格させられることが無いとも言えません。

<家族の介護で退職に迫られるケースも>

定年前にご家族の介護で定年前に退職せざるを得ないケースも増えています。多くの企業では、年齢と給料は比例していきます。例えば、比較的給料が高い40代や50代で介護が原因で退職してしまうと、再就職時の給与はダウンしてしまうリスクが非常に高まります。仮に、定年まで数年と言うところだったとしても「介護を目的に早期退職」となった場合、数年とはいえ「1番給与が高い数年間」となります。老後の生活設計に大きく影響する数年間と言えるでしょう。また、退職後にご夫婦のどちらが介護になってしまい介護費用で想定外のお金が掛かってしまったと言うこともあるでしょう

<子どもを扶養することになってしまった・・・>

また、きちんと退職金を受け取れる定年を迎えたとしても安泰とは言えません。家族にお金をかけすぎてしまうケース等は注意が必要です。 例えば、「お子様がいつまでも独立しない」という事態も多く発生しています。「お子様が定職につかず(あるいは、ワーキングプア)、実家で脛をかじり続けている」と言うケースですね。

「嫁いだはずの娘様が離婚して孫を連れて戻って来た。」とケースもあるでしょう。60歳で退職したとしても、年金が満額もらえるのは65歳。退職金が振り込まれ、貯金の残高が増えて余裕があったはずでも、扶養する家族が増えればその分支出(生活費)は増えていきます。あっという間に預金残高が減ってしまう事も起こりえます。

不透明な年金制度等、現在ではますます自助努力が必要になっています。より投資の重要性が増していると言えるでしょう。なぜかと言うと、単純に30年間3万円ずつ積立すると、3万円×12カ月×30年=1,080万円です。例えば預貯金で積み立てをしたとします。0.1%の利息だったとすると(現在のメガバンクの普通預金金利は、0.02%)、約1,097万円になります。

一方、投資商品を利用して5%で運用できたとすると、約2,511万円となります。同じ金額の積立ですが、結果が倍以上変わってきます。逆に預貯金で2,500万円を用意しようと思うと、積立額を倍以上(6万円以上)にする必要があります。老後のための積立に今の生活の多くを犠牲にすることになってしまうのです。老後資金の不足が予想される人ほど、うまく運用してお金を増やしていくことが求めらえれます。老後が不安だという方は、資産運用を検討されてみてはいかがでしょうか?


ついつい電子マネーで「ピッ!」してませんか? 電車に乗る、買い物をする、いろいろ使えて便利な電子マネー、そこに潜む危険性。

2001年に登場した「Suica」に代表される電子マネーは、この20年弱の間に急速に広まり、利用できる場所も拡大しました。

現在では形態もカードだけではなく、スマホのアプリやApple社のスマートウォッチなど、多様化しています。今後、電子マネーは我々の生活により身近なものになると考えられます。

拡大の理由は、何と言ってもその「便利さ」です。しかし、その便利さゆえにお金を使いすぎてしまうなど、お金の管理という面においては危険性が多分に潜んでいます。

便利さを享受しつつ、しっかり家計管理もしていきましょう!
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子供でも簡単にお買い物ができる電子マネー

お財布から必要な金額を出す手間が省ける、電子マネー。代表的なものは交通系ではSuicaやPASMO、流通系ではWAONや楽天Edyなどが挙げられます。

どれも、使える範囲がどんどん広がっていますね。Suicaをもっていれば、電車に乗れて、キオスクやホームの自動販売機で飲み物を買えて、エキナカや駅に隣接するお店ではお買い物やお食事もできます。

お財布いらずで「ピッ」と端末にかざすだけ。本当に簡単・便利です。電子マネーのおかげで、子供が電車に乗ったり、お買い物をするハードルも格段に下がりました。クレジットカードと違い、サインや暗証番号を求められない点も手軽に使えるポイントですね。
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さらに便利さが加速!なオートチャージ機能

そして、その電子マネーをさらに使いやすくしているのが「オートチャージ機能」です。

電子マネーの残額が少なくなり、一定の金額を下回ると、あらかじめ設定されていた金額が自動的にチャージされます。チャージされた金額は、後日クレジットカードから引き落としされるというのが一般的です。実際利用されている方も多いと思います。

オートチャージのおかげで、我々はその都度手動でチャージをする必要がなくなりました。改札を通るときに、残高不足で「ピンポーン」と止められて、慌ててチャージにしにいくというちょっとしたアクシデントも回避できます。また、手持ちのお金が足りないときにもありがたい存在です。

(注※1日の利用限度額と1ヶ月の利用限度額は、サービス事業者それぞれで設定されています)

便利さゆえに、支出の把握ができにくい!

このように、時間や手間を省いてくれる電子マネーは、忙しい現代を生きる我々の強力なサポーターです。しかし、お金の管理という点では、大きなリスクもあります。

オートチャージは残高が一定以下になると自動的にチャージされてしまうので、手持ちのお金がなくなることがありません。したがってお金を使っているという感覚がとても鈍くなります。

実際、切符を買って電車に乗る際には電車代の確認をするでしょう。しかし、電子マネーを使っている人で、電車代をいちいち確認している人はいないでしょうし、ひと月に電子マネーでどれくらい使っているかを自身で把握している人は少ないと思います。

よく電子マネーやクレジットカードは「利用履歴」がでるので、「家計簿をつける手間が省けるのが良い」という意見を耳にすることもあります。確かに「いつ、どのお店で、いくら使ったか」の履歴はしっかり残りますが、家計管理において大切なのは、実際にお金を使う前です。

筆者が家計のご相談を受けた際にも、「夫が電子マネーのオートチャージを使いすぎて困る」「クレジットカードの請求書をみて、こんなに使っていたのかとびっくりした」というお客さまがいらっしゃいます。
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おすすめは、手動で1ヶ月に1回チャージ!

そこで、オートチャージでついつい使いすぎてしまうという方には、手間はかかりますが、手動でチャージすることをおすすめしています。さらにチャージするのは「1ヶ月カ月に1回」とします。

慣れないと、「めんどうだな」と感じられるかもしれませんが、チャージ自体は、1分もかかりません。そこで1ヶ月の予算をチャージしておいて、その中で使うようにすれば、使いすぎも防げますし、チャージした額の過不足を計算するだけで、1ヶ月の使った金額を把握しやすくなります。
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ポイントにまどわされないことが大事!

オートチャージをすると、通常よりもポイントが多くもらえるサービスが多いため、どうせチャージするなら、やっぱり「手動よりオートで」と考える方もいらっしゃると思います。

ポイント制度は私たちの心をつかみます。ポイント〇倍!なんてみてしまうと、「今買わなければ」とつい思ってしまうように、私たちの購買行動にとても影響を与えています。

しかし、そのポイントがどのくらい価値のあるものなのかをじっくり考えてみましょう。数円~数十円分のポイントのために、何千円、時には何万円も使っていませんか?
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まとめ

電子マネーはいろいろな形態でこれからも大躍進し、我々の生活から手放せない存在になることは間違いないと思います。しかし、使う側がしっかりとした意識をもっていないと、必要以上に使いすぎてしまう危険性を多いにはらんでいます。

ご自身の利用状況や傾向をよく考えて、電子マネーを上手に使いこなしてくださいね。

Text:山本美紀(やまもと みき)
CFP(R)認定者

憧れだったはずの【専業主婦】は減少傾向 理由はやっぱり老後資金の確保?

女性の中には「専業主婦」に憧れを持っている方もいるのではないでしょうか。

しかし、今や専業主婦世帯は減少し、夫・妻ともに働く「共働き世帯」が珍しいことではなくなりました。

専業主婦が減少している原因はどこにあるのでしょうか。「不景気だからでしょう?」と言う方もいるかと思いますが、実はそれだけではありません。

調査をすすめるにあたって、専業主婦に対するマイナスのイメージや、世間体などの「意識の問題」が浮き彫りになりました。

専業主婦は減少傾向にある。共働きの理由は「老後資金」の確保?

労働政策研究・研修機構の調べによると、1980年には1100万世帯以上あった専業主婦世帯が、昨年には641万世帯までに減っていることがわかりました。

主な原因は、「収入」「意識の変化」の2つにあると考えられます。

まず、収入ですが、総務省統計局による家計調査(平成29年)をみると、夫のみが働いている世帯、夫婦共働き世帯の収入には約10万円の違いがあることがわかります。

■夫のみ働いている世帯
・実収入:50万2839円
・可処分所得:40万4644円
・消費支出:30万3690円

■共働き世帯
・実収入:60万8491円
・可処分所得:49万7037円
・消費支出:33万5859円

仮に47歳~65歳まで同じような収支で働き続けた場合で計算すると、約1300万円の貯蓄の差が生まれることになります。(世帯主年齢から18年間での計算)

老後に対して不安を感じている人も多い中で、「貯蓄」は重要です。特に子育て世帯は、子供の教育費を賄うのに手いっぱいで、自分たちの老後資金まで手が回らないことも少なくありません。しかし、共働きであれば教育資金とともに、自分たちの老後資金も蓄えられる場合があります。

老後の不安を解消する目的もあり、ダブルインカムで少しでも収入を増やしているのかもしれません。
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社会の変化で「働く女性の活躍」が推進され、専業主婦は減少した

また、働く女性が増えているのは「意識の変化」も大きな要因と思われます。

内閣府男女共同参画局の発表によると、女性の就業率は平成28年に過去最高を記録しています。

その背景は、昭和60年にさかのぼります。当時「男女雇用機会均等法」が制定され、女性の残業や深夜業の規制が大幅に解除されました。そこから女性の就業率は右肩上がりに伸び続け、今に至ります。その間にも、「男女雇用機会均等法」の改正や「働き方改革」などにより、女性が働きやすい環境が作られてきました。

過去には、企業が女性を採用する際に、結婚や出産で退社することを前提に雇うことも少なくありませんでした。しかし、今では産休・育休制度の充実によって、出産後の職場復帰がしやすくなっています。

また、「女性が職業を持つことに対する意識の変化」の項目をみてみると、平成4年には「子供が大きくなったら再び職業を持つ方がよい」 と答えた割合が男性で39.2%、女性で45.4%と、最も多くなりました。しかし、その後この回答が占める割合は徐々に減り、「子供ができても,ずっと職業を続ける方がよい」の回答が増えていきました。平成28年には「子供ができても,ずっと職業を続ける方がよい」が男性で52.9%、女性で55.3%と最も多い回答となり、調査以来はじめて全体の半数を上回りました。

25年程度の間に、女性が職業を持つことに対する意識が、社会全体で大きく変化したことがわかります。働く女性が増えたことで、専業主婦は減っていったと考えられます。

「専業主婦でいることに後ろめたさを感じたことがある?」約50%が「ある」「少しはある」

女性の社会進出は確実に増えており、今後も拡大するでしょう。そんな中、調査機関「しゅふJOB総研」が「専業主婦への罪悪感」をテーマに、働く主婦にアンケート調査を行いました。

すると、専業主婦・主夫だったことが「ある」と回答した人は81.6%。また、「専業主婦・主夫であることに、後ろめたさや罪悪感のようなものを覚えたことがありますか?」という質問に対しては、「ある」「少しはある」のいずれかを回答した人が56.6%と、全体の半数以上を占めました。

結果として、半数以上が専業主婦でいることに後ろめたさを感じていたことがわかりました。続いて、回答者のフリーコメントをみてみましょう。

「後ろめたさや罪悪感のようなものを覚えたことが「ある」「少しある」と答えた理由」

・夫ばかりが金銭的な負担を負っているから(40代:今は働いていない)
・夫に、人の稼いだ金で楽をしていると言われた(40代:契約社員)
・世間から取り残されている感じ(40代:今は働いていない)

「後ろめたさや罪悪感のようなものを覚えたことが「ない」と答えた理由」

・主婦も立派な仕事なので(40代:派遣社員)
・子育ても家事も間接的に収入に繋がっているから(40代:今は働いていない)
・一日中子供の面倒をみるより、外で働いている方が楽だとずっと思っていた(40代:契約社員)

コメントをみると、専業主婦が後ろめたさを感じる理由として、夫に対する引け目や、世間体の問題などが大きいように感じられます。
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専業主婦の年収は約304万円。女性の平均給与を上回る

「内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部」が公表している「 家事活動等の評価について -2011 年データによる再推計- 」によると、専業主婦の労働貨幣評価額は年齢平均で 304.1 万円、有業有配偶の無償労働評価額は 223.4 万円となっています。

これは、国税庁の「民間給与実態統計調査」に記載されている、女性の平均給与280 万円を上回る結果です。

もちろん、専業主婦にもいろいろな方がいますが、家事や家計の管理を一生懸命している専業主婦の方は、立派な「仕事」として誇りを持っていいのではないでしょうか。

夫婦、家族はチームと考え、役割を分担しながら生活することが大事

女性の社会進出は今後ますます拡大するでしょう。それと同時に、専業主婦はさらに減っていくと思われます。

「女性が活躍する社会」は素晴らしいものですが、専業主婦が「悪」になってはいけません。

働く主婦の中には、家計のために働いている人もいれば、働くことが好きで働いている人もいます。同じように、家族をサポートするため、持病がある、親の介護をしなければならない、夫の意向で…など、専業主婦を選択する理由もさまざまです。

家庭の数だけさまざまな事情があるのですから、「共働き」「専業主婦」などとひとまとめにするのはナンセンスではないでしょうか。「働く」ということは、外に出てお金を稼ぐことだけではありません。家計を守り、家族にとって快適な環境を保つことも立派な仕事です。

出典:
独立行政法人労働政策研究・研修機構「専業主婦世帯と共働き世帯 1980年~2017年」
総務省統計局による家計調査年報( 平成29年 )
厚生労働省「男女雇用機会均等法の変遷」
内閣府男女共同参画局「第1節 働く女性の活躍の現状と課題」
PRTIMES「専業主婦であることに、後ろめたさや罪悪感はあるか?働く主婦に意識調査。罪悪感覚える 56.6%」

「65歳になる2日前に退職」するのがポイント 「老齢厚生年金」と「失業給付」の両方がもらえる方法を説明します。

ポイントは65歳になる2日前に退職

一般的に、特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分等)と雇用保険(失業保険)の基本手当は、両方もらえないのが原則ですが、実は両方もらえる方法があります。まず、老齢厚生年金の報酬比例部分と雇用保険の失業給付についての基本的な考え方を説明します。老齢厚生年金の報酬比例部分と雇用保険の両方の受給資格がある場合、優先されるのは雇用保険です。
 
また、雇用保険の受給には

「働く意思」
「健康であること」
「4週2回程度求職活動をしていること」

の三つの要素をクリアしなくてはなりません。
 
さらに、気をつけたいのは、雇用保険は、65歳未満で退職しないと給付日数が下がってしまうことです。
 
最近では、退職するのは60歳ではなく、65歳、66歳、67歳くらいでリタイヤする方がほとんどです。

しかし、これでは前述したように雇用保険の給付日数が下がってしまい、損になります。
 
つまり、

65歳未満のぎりぎりで退職しておき、65歳以上になって失業給付と老齢厚生年金をもらう

のが賢いやり方です。
 
たとえば、65歳未満として認められるのは、65歳になる前の2日前までです。

ここで退職し、各種の書類をもってハローワーク(職安)に行くと、その時には65歳以上になっていますので、両方もらえます。

65歳になってから退職すると、高齢被保険者になってしまい、一時金の50日分または30日分が出るだけになります。

得するポイントは、65歳になる少し前で退職し、65歳になってからハローワークに行くことです。

執筆者:田中 章二
社会保険関係の対策を真剣にとらえ、有利な活用を学んでほしいと、セミナーやテレビ・ラジオ・執筆などで活躍。特に年金関係では40年以上のコンサルタント実績を誇る年金評論家。1948年東京生まれ。ユーモアを交えながらのトークは、各地で好評を得ている。著書も多数執筆。著書に「10分でわかる社会保険料を安くする方法」(小社刊)、「年金のすべてが面白いほどわかる本」(中経出版刊)など。

こちらの記事はWAVE出版の著書「10分でわかる得する年金のもらい方(著者:田中 章二)」から抜粋したものです。

女を不幸にする「経済力不足」、お金をふやす力をつけるにはどうしたらいい?

かつて女性の多くが専業主婦だった日本。現代になっても、なかなか女性のライフサイクルに合わせた雇用環境が増えず、結婚したらパートや派遣など非正規の仕事に切り替えたり、仕事を辞めて育児や家事に専念したりする人が少なくないですよね。そうした生活自体が悪いということではないのですが、いざというときに困るのは女性、というケースは多いもの。そこで今回は、経済力不足で悩むことのないように「お金をふやす力」をつける方法を考えたいと思います。
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そもそも、なぜ経済力不足に陥るのか

まずは経済力という点で夫を頼りにしていると、どんなリスクがあるのかを考えてみましょう。たとえば、離婚。いまや3組に1組は離婚していると言われる日本。離婚自体が悪いということではありませんし、むしろ今の日本ではポジティブな兆候なのではないかという気もします。というのは、これまで経済力不足で、離婚したいけれど離婚できないと我慢する女性を少なからず見てきたからです。

そう思うと、少しずつですが日本も女性が働きやすい会社が増えてきて、離婚しても経済的に困ることがない女性が離婚に踏み切っているのではと感じるくらいです。しかし、その一方でまだまだ経済力な自立が難しく、離婚に踏み切れない人も多いですよね。また、別のリスクとしては、一家を支えてきた夫が病に倒れたりケガで働けなくなったりするという状況が想定できます。これは誰にでもあり得ることですし、そうなったら家計が大きく狂ってくるのは目に見えていますよね。

夫に限らず、自分も大きなケガや病気で床に臥せることがあるかもしれません。そういうとき、治療費が心配ですよね。家事ができる人がいなくなったら?  子どもの面倒を見る人がいなくなったら?  そう思うと、夫しか働いていないという状況は、経済面で非常にリスクが高い状況であると言えます。ういったリスクをふまえて、女性が経済力不足に悩まないためにどうすればいいかを考えていきたいと思います。

働くことはリスクヘッジの一つ

ここまで見てきたリスクを考えると、やはり結婚や出産を経ても女性も正規雇用で働き続けるというのが一番のリスクヘッジなのではないかと思います。今の日本では、産後も従来と変わりなく働くというのはなかなか難しいですが、それでも、そういう企業は出てきています。きれば、1つの会社で少しキャリアを積んで、育休産休に入り、望まれながら復帰するのが理想的です。そのためには、若いうちから、キャリアを積めて産休育休が取れて、女性の産後復帰率の高い職場を選択するということが必要になってきます。

就活の時点でそこまで考えて勤務先を選ぶのは簡単ではないでしょう。ですから、もしあなたがこれから結婚や出産を経験するというのであれば、タイミングを計って職場復帰しやすい環境が整ったところに転職するのも一つの手です。3年くらい働いて復帰しやすいようにキャリアを積んで、産休育休に入って、2年で復帰したいと考えていたとしましょう。それならば、子どもを産むまで3年働くということを考えながら逆算し、転職の時期をはからなければなりません。産休前でどこまで自分の実力をつけられるかがある意味、勝負になってきます。

また、キャリアという点で一つ考えてほしいのが、収入源を一つに絞ってしまわないということです。これは特に女性のようにライフイベントが多い場合にオススメなのですが、簡単に言ってしまえば副業をしてはどうかということです。趣味の延長で始められるようなことからでいいので、収入源の多角化をめざしましょう。たとえば、在宅でもできる仕事であれば産休や育休のときにも続けられるかもしれません。そうすれば、会社へ行くよりは収入が減るかもしれませんが、一定の収入は確保できます。収入がゼロになるよりはずっといいですよね。

さらに、これは少し余談ですが、出産の経験が生かせる仕事もあります。どちらかと言えば、一般事務のような職種ではなく、金融機関や人材など「信頼感」が大事になる業界で、そうしたライフイベントの経験は重宝されます。そのような職種や業種を選ぶのも、1つの手かもしれません。後も正規雇用で働き続けることを前提に働く会社を探すこと、産後も正規雇用で復帰して働き続けること、副業で収入源の多角化を図ること。これが、経済力不足で悩まないためのポイントです。

お金をふやす方法を模索する

経済力の不足には、キャリアを築くほかにもう一つ有効な手段があります。それは、お金をふやす力をつけることです。そういうと大層なことに聞こえるかもしれませんが、そういうことではなく、お金をふやすための情報収集を怠らないことです。当然ですが、お金はふやそうと思わないとふえません。お金をふやしたいのであれば、お金をふやすための行動が必要になるのです。お金をふやすというと、株やFXなどのをイメージする人が多いと思いますが、「投機的」なお金の使い方では長く続きません。

まずやってほしいのは、自分が選べる「お金をふやす選択肢」を調べるということです。お金をふやす方法には何があるのだろうかと調べてほしいのです。とにかくいろんな選択肢を調べてください。選択肢は多ければ多いほうがいいです。株やFXでもいいですし、外国債券や国債、定期預金や保険、NISAやiDeCoなど、自分が「どういう手段を選べるか」ということを調べて、考えてみてください。調べてよく考えた結果、定期預金という結論でもいいのです。とにかく調べること、知ること。これが基本です。

また、「ふやす」だけでなく「もらえる」お金のことも一緒に調べてみてください。出産や育児に際して手当がもらえる自治体もあります。知らないままでは使えない制度もたくさんあるので、まずは知ることが大事です。
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資産の管理も重要課題

結婚した後の資産の管理も非常に重要なポイントです。夫と妻、どちらか一方が財布を握って管理するというよりは、お互いに話し合いをして、よく情報共有したうえで資産の管理を進めましょう。 筆者が金融機関に勤めていたとき、旦那さんが急死してお金がどこの銀行や証券会社にあるかわからないという人が結構いました。資産の管理をまかせっきりにしてしまうとそういうリスクが生じる場合もあります。

これは少し「お金をふやす」という観点からは逸れてしまいますが、こうして「見えない資産」が置き去りになってしまうこともよくあることです。資産の管理は夫婦2人で、というのを徹底してください。
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まとめ

いかがでしたか。経済力不足に悩む女性は今の日本ではまだまだ多いままですよね。その状況を変えるには、女性が自分の手で道を切り開いていくしかありません。まずは自分が経済力不足で困らないように、しっかり準備をしておきましょう。

年金の裏技、ポロリ。9月末までに未納分を払い年金を増やす方法

未納にしていた年金保険料をさかのぼって収めることができるのは、本来過去2年1ヶ月以内となっています。しかし、今年の9月末までに特例措置として「過去5年以内」の後納ができる制度があるそうなのです。今回の無料メルマガ『年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座』では著者のhirokiさんが、その後納制度でどのくらい年金が増やせるのか、事例を挙げて詳しく紹介しています。

今月末までの特例措置である国民年金保険料後納制度を利用して年金を増やそう!

今月末までの特例措置なのですが、過去5年以内の年金保険料未納の期間は「後納制度」を利用して老齢の年金額を増やす事が出来ます。申し込みは平成30年9月28日までで、支払いは平成30年9月30日まで。

また、今後遺族年金や障害年金をという事になった場合は、あまり過去の未納期間が多いと支給されない場合があるので、その点でも未納は埋めておきたいところです。本来は年金保険料を納める時効というものがあって、それは本来は過去2年1ヶ月以内です。それを特例的に過去5年まで遡って納める事を認めています。

ところで、平成29年8月からは年金を貰うために必要な期間の年金保険料納付済期間+免除期間+カラ期間≧10年あれば可能になりました。ただ、本当に10年程度しかないとか、今まであんまり年金保険料を納めてこなかった人はその分年金額も低くなってしまいます。年金の強制加入は20歳から60歳までの40年間というかなりの長期に渡ります。しかし、年金は増やしたいと思った場合は、厚生年金なら最大で70歳まで加入できるので健康状態や雇用が許すならそこまで頑張って増やす事は可能。

なお、国民年金も60歳以上でも任意で加入して保険料を納める事はできますが(上限は480ヶ月まで)、65歳から70歳までの任意加入は特例任意加入と言って、年金そのものを増やすのではなく年金の受給権の10年を得る為に加入するような制度。既に65歳時点で老齢の年金の受給権を持ってる人は65歳以降に国民年金に加入する事は不可という事。厚生年金は70歳まで加入可能。

国民年金の特例任意加入は昭和40年4月1日以前生まれの人に限られますが、平成29年8月に原則の年金受給資格期間の25年以上必要だったのが10年まで大幅に短縮されたのでほぼ該当する人はいないでしょう。25年以上が必要だった頃でも、この特例任意加入で国民年金保険料を支払っていた人はそんなに見かけませんでした。

強制加入リミットである60歳を過ぎてもこのように任意で加入する事はできますが、任意加入や60歳以降も働いて年金を増やすというのもこれからは高齢者雇用が当たり前のようになってきたのですが、できるだけ60歳前の年金記録も未納は避けておきたいところです。年金額が低くなっちゃうから。というわけで、最近まで未納期間が多かった人はなんとか少しでも年金を増やす事が出来ないのか。それをちょっと今回は今月末までの措置である後納制度を使って見ていきたいと思います。

1.昭和33年10月13日生まれの男性(今は59歳)

● 何年生まれ→何歳かを瞬時に判断する方法!(参考記事)

国民年金に強制加入となる20歳になるのは昭和53(1978)年10月ではありますが、この男性は平成6(1994)年2月までの185ヶ月はベトナムの人だった。平成6年3月から日本に住所を置くようになり、また、厚生年金に加入する事になった。

平成14年3月までの97ヶ月は平均給料(平均標準報酬月額)28万円だった。平成14年4月から平成19年3月までの60ヶ月は国民年金半額免除(65歳からの老齢基礎年金の3分の2に反映する)。平成19年4月から平成21年8月までの29ヶ月は国民年金保険料を納めた。平成21年9月から60歳の前月である平成30年9月まで(国民年金の強制加入被保険者となれるのは60歳前月まで)の109ヶ月は未納にするものとします。

ここでこの人の年金記録を整理すると、厚生年金期間が97ヶ月と国民年金保険料を納めた期間が29ヶ月、半額免除期間が60ヶ月の合計186ヶ月しかない。まあでも、10年(120ヶ月)以上あるから老齢の年金は貰える。

※ 参考

この男性は例えば平成25年に日本国籍または永住権を取得したとします。となると、昭和53年10月から平成6年2月までのベトナム人としてベトナムに住んでた頃の期間185ヶ月はカラ期間となり、年金受給資格期間に10年の中に組み込む。カラ期間は年金額に反映しないから、この人の場合は老齢年金を貰う上では意味は無いですね(笑)。ただ、将来自分が死亡した時にカラ期間と併せて300ヶ月以上(186ヶ月+185ヶ月)となる事により遺族に遺族厚生年金が発生する時に力を発揮する。

厚生年金加入中の死亡のような事ではない限り、遺族厚生年金の支給条件として有効な年金記録が300ヶ月以上無いといけないから。来月の平成30年10月の60歳を迎えて、63歳(平成33年10月→新年号3年10月)からまず97ヶ月分の厚生年金の受給権が発生する。一応この60歳時点の年金額で計算をする。

・63歳からの老齢厚生年金(報酬比例部分)→28万円÷1,000×7.125×97ヶ月=193,515円(月額16,126円)

・65歳からの老齢基礎年金→779,300円÷480ヶ月×{保険料納付済期間(97ヶ月+29ヶ月)+半額免除期間60ヶ月÷3×2}=779,300円÷480ヶ月×166ヶ月=269,508円(月額22,459円)

65歳から、老齢厚生年金193,515円+老齢基礎年金269,508円=463,023円(月額38,585円)となりますが、少なすぎますよね^^;平成30年9月現在時点でどうにかもっと増やせないか?

この人は平成21年9月から平成30年9月までの109ヶ月が未納状態ですよね。平成30年9月30日までの時限措置ですが(9月30日が日曜日なので9月28日までに年金事務所に申し込まないといけない)過去5年以内の未納期間を遡って国民年金保険料を納める事が出来る(保険料後納制度)。後納で納める時は一番古い未納期間のほうから納めなければならない。

なお、直近2年1ヶ月以内の滞納期間は普通の納付書を使って納められますが、それより前を「後納」する事ができる。年金事務所(市役所は不可)に申し込んで後納専用の納付書で平成30年9月30日までに納める。だから期限が迫ってますので申し込みはお早めに!もしこの過去5年の未納期間の保険料を納めて、更に60歳から65歳までの5年間を国民年金保険料を任意加入で納めるとします。そうなるといくら増えるのか? 過去5年の未納期間と、60歳から65歳までの5年間を任意加入しましたよね。120ヶ月国民年金保険料納付済み期間が増える事になります。

そうすると、老齢基礎年金は779,300円÷480ヶ月×{保険料納付済期間(97ヶ月+29ヶ月+後納60ヶ月+任意加入60ヶ月)+半額免除60ヶ月÷3×2}=779,300円÷480ヶ月×286ヶ月=464,333円まで増やせる。平成30年9月28日までの申し込み期限で9月30日支払期限の後納を利用すれば、ここまで増やす事は可能。なお、60歳以降の国民年金任意加入は市役所でも年金事務所でもいいんですが、他に付加年金保険料月々400円を納める事で200円×60ヶ月=12,000円の付加年金にもなる。

・それらをフルに利用した場合の65歳からの年金総額→老齢厚生年金193,515円+老齢基礎年金464,333円+付加年金12,000円=669,848円(月額55,820円)ちなみに国民年金保険料を1ヶ月納めると、約1,623円(←平成30年度満額779,300円÷480ヶ月)の老齢基礎年金額になる。後納や任意加入で120ヶ月納めた事により、1,623円×120ヶ月=194,760円増えた。

※ 追記

この男性は平成14年4月から平成19年3月まで半額免除期間がありますが、免除期間の場合は過去10年以内なら国民年金保険料の「追納」が可能。しかし、平成30年9月時点では過去10年以内だと平成20年9月までしか遡れないので、追納は不可。

また、この男性に妻が居たとして、もしその妻の年金記録に240ヶ月以上の厚生年金期間もしくは共済組合期間、または厚生年金と共済組合両方合わせて240ヶ月以上の期間がある場合はこの男性の65歳以降にこの男性の生年月日に応じた振替加算32,972円(平成30年価額)が老齢基礎年金に付く場合がある。振替加算が付くなら、年金総額は669,848円+32,972円=702,820円になる。つまり、妻の年金に配偶者加給年金が付く資格があったら、この男性には振替加算が付くという事です。

● 加給年金と振替加算(日本年金機構)
image by: Shutterstock.com

食費に大きな差が出る! スーパーで「できるだけ安く」買い物する6つのワザをご紹介

1. 生鮮食品の値段が下がるタイミングをつかむ

私たちの生活に欠かせないスーパーですが、工夫次第でもっとお得に買い物できるとしたら嬉しいですよね。

そこで、スーパーで使える小技のあれこれについて調べてみました。

地道な毎日の努力が、じわじわと家計に効いてきますよ。

乾物や缶詰などと違い、日持ちのしない生鮮食品は、スーパー側としてもなんとか売り切ってしまいたい商品。

肉、魚、野菜、果物、そして加工品であるお惣菜も、タイミングをみて買いにいけばお得にゲットできる可能性が高いです。

スーパー側はお客さんの動きに合わせて「最も売りやすいタイミング」を計っているので、調理の必要なものは夕方の比較的早い時間、すぐに食べられるものは夕食時に値下げになるケースが多いです。

私がいつも利用しているスーパーでも、肉や野菜などは夕方4時ぐらいから値段を下げ始めるし、お惣菜コーナーが盛り上がるのは夕方5~6時ぐらい。

狙っていたものにペタリと値下げシールが貼られる瞬間は、大げさじゃなく天にも昇る気持ちです。
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2. 特売日の翌日は意外とねらい目

特売日にドカンと仕入れた生鮮食品は、売れ残ると翌日にどんどん値下げされます。

ですから、用事があって特売日に行けなかったとしても、翌日に行けば欲しかった商品を安く買えるかもしれません。

もちろん、売れ残らない場合もあるので、こればかりは運ですが…。

この場合、肉や野菜に比べるとまだ日持ちしやすい野菜や果物は、あまり安くなっていないケースが多いです。

3. 詰め放題で少しでも多くゲットするコツ

スーパーで実施していると、とたんにテンションが上がってしまう催し物といえば「詰め放題」。

決められた大きさのビニール袋に入れられるだけ詰めていくのですが、よく観察していると、人にとってその成果にかなりの差がありますよね。

私は不器用なのでよく途中でビニールを破いてしまったりしていたのですが、コツを知ったおかげで少しずつ詰め放題がうまくなりました。

■詰め放題を成功させるために押さえておきたいポイント

・力加減に注意しつつ、ビニール袋を縦横に伸ばす

・横向きではなく、縦方向に詰めていく

・大きさがバラバラのものは、隙間を細かく埋めながら詰める

・袋の口を留めなくてもいい場合は、放射状にどんどん詰めていく。ほんの少しの隙間も見逃さない!

実際にはこんなに整然と詰めることはできませんが、だいたいこんなイメージになると思います。

袋はあまり伸ばし過ぎると破れてやり直しになってしまうので、厚さに合わせて力の加減を調整してみてください。

4. 魚はまるごと一匹買ったほうが安い

スーパーの商品は、当然のことながら人の手がかかっていればいるほど値段が高くなります。

そのため、魚を買うにしても切り身になっているものは少々割高!

ぜひまるごと1匹買ってさばくことをおすすめします。

…とはいえ、自分で魚をさばくのって、けっこう難しいですよね。

私は何度か挑戦してみたのですが、せっかくの身がグズグズになるのに耐えきれず、今はそうしたサービスをしてくれるスーパーで購入しています。

ネットスーパーでも、注文時に加工サービスを受け付けてくれるところがあるので、ぜひ利用してみてください。
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5. 予算を決めて、余分なものは視界に入れないようにする

スーパーに行くと、店内のあちこちに様々な仕掛けがしてありますよね。

特に、「本日限り」なんてポップが付いていると、必要なものじゃないのに「買っておかなきゃ損かも?」と思ってしまいます。

一週間分をまとめ買いするなんて人はまだマシですが、毎日その日の分を買いに行く人は要注意!

店内を一周するうちに、ふと気が付けば買う予定のなかった商品でカゴがてんこ盛り…なんてことにもなりかねません。

スーパーに行く時は、あらかじめ予算と必要なものを決めて置き、それ以外のものはできるだけ視界に入れないようにしましょう。

お腹がすいている時にスーパーに行かないのも、大切なことですね(笑)

6. ポイントサービスを利用する

スーパーによっては、買い物のたびにポイントを付け、それを次回の買い物で現金として使えるサービスを行っているところもあります。また、近頃では「WAON」や「nanaco」のように、チャージしておいたカードで支払いをして、そのたびにポイントが加算される「電子マネー」を取り入れているところも増えてきました。

私はイトーヨーカドーをよく利用するので「nanacoカード」を持っていますが、レジにかざすだけだから支払いが簡単だし、1ポイントを1円に交換して買い物ができるので、かなり重宝しています。

まとめ

しょっちゅう利用するスーパーも、ただなんとなく買い物をするのと、ポイントを押さえて賢く買い物をするのとでは、食費のかかり方に大きく差が出てきます。スーパーごとにお得なサービスを提供しているところも多いので、情報を集め、できるだけ安く買い物できるように頑張りましょう!(執筆者:畠山 まりこ)

貯蓄時代はもう終わった?これからの資産形成へ向けて押さえておきたい3つのポイント

皆さんは現在貯金をしていますか?子供のころから両親に言われ貯金をしていた人や、社会人になってから自分で貯金を始めた人などさまざまでしょう。昔は郵便局や銀行に貯蓄すればするだけ高い金利のおかげで、どんどんお金が増えていきましたよね。

ですが現在ではバブルも崩壊し、超低金利時代を迎えているので銀行や郵便局に預けているだけでは簡単にお金が増えなくなってしまいました。しかしそんな現代だからこそ求められているのは貯蓄ではなく、自ら投資をして資産を形成していくことなのです。
今回は、そんな資産形成に関する知識とポイントを解説・ご紹介していきます。

1.そもそも資産形成って?

資産形成とは「お金を増やしてくれる資産を作る」ということです。若い人には少子高齢化の影響で年金制度の維持が困難になっていたり、増税や物価の上昇などもあり将来には不安が多いことでしょう。この資産形成は、現在ほとんど資産のない人が行うものであり、なにもないところから徐々に資産を積み上げていくことを言います。そんな資産形成ですが実際にはどのようにする必要があるのか。また、その方法はどのようなものがあるのかをご紹介いたします。

(1)資産形成の必要性
現代ではお金と生活が密接に結びつき切っても切れない状態になっており、先ほども述べたように年金制度への不安、増税や物価の上昇など社会保障上苦しい状態になっていくのは目に見えています。そんなとき助けてくれるのは国家ではなく自分自身です。そのため、自分の資産をより増やせる資産形成が大事になってくるのです。

(2)具体的な資産形成の方法
では、実際にどのように資産を形成すればよいのでしょうか。一般的にあげられるのは「投資」です。不動産や株式、投資信託などさまざまな種類があり、配当金や家賃などで収入を得る場合が主となります。

2.資産形成をしていくうえで成功するための3つのポイント!

さて、実際に投資してみる際には気を付けるべきポイントが3つあります。あせらずじっくり成功のポイントを踏まえた投資をすることが成功への重要なファクターとなります。

(1)長期投資
投資する際にはプラスになることもあればもちろんマイナスになることもあります。マイナスになるとすぐ手放したくなってしまいますが、このような価格変動には長期的に見ると安定する傾向にあるというデータが確立されています。あくまで過去の一部のデータなので完全にうのみにしてしまうのは良いことではありませんが、以下にあった例もあるということも考慮する必要があります。

(2)積立投資
毎月決まった額で同じ商品をコツコツと買っていく投資法です。投資信託で使われており、なにより他の投資より安く始められるのが利点です。一度に必要とする資金が小さいので、一度に投資するより投資に対する負担が小さく感じられ、買い時を分散しているのでリスクの分散にもつながります。

(3)分散投資
突然自分の資産が値下がりすると困りますよね。そんなときのために分散投資の準備をしておくと安心です。たとえば、株価が値下がり債券価格が上昇する局面では、株式と債券の両方を保有すれば、株価の値下がりによる損失を債券価格の上昇でいくらか埋めることができます。つまり、投資する資産を複数に分けることが、リスクの分散につながるというわけです。
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まとめ
いかがでしたか? 現代では国が資産形成をすることを奨励しており、もはや無視できないものとなっています。しかし、そんな中でもいまだに資産形成を始めていない人がほとんどなのです。ぜひ、資産形成に関する正しい知識を身に着け今後の人生の備えを作っておきましょう。

定価で買うより断然お得。新幹線の料金を安くする方法は?

家族みんなで新幹線を使って行楽に出かけたり、帰省したりするのは楽しいけれど、家族全員分の交通費を考えると、けっこうな出費になりますよね。少しでも節約するのにはどうしたらいいのでしょうか? 生活コスト削減コンサルタントの生方正さんに伺いました。

バラ売りも。金券ショップで回数券を購入

子どもたちが大好きな新幹線。家族で出かけるとけっこう高額になることも。少しでもお得に買うためには、回数券の利用がおすすめです。
新幹線の回数券(普通車指定席用)は6枚綴りで販売されていて、東京、名古屋間であれば1枚あたり1万360円で利用できます。通常、東京、名古屋間で「のぞみ」のチケットを取ろうと思ったら、1万1090円かかるので、1枚当たりの差額だけ考えても730円得することになります。

「回数券は6枚つづりでしょ。うちは子どもが小さいから膝の上に座らせれば大丈夫だから往復使っても必要なチケットは合計4枚。そうなると2枚余るんだけど、どうしたらいいの?」という人もいるかもしれません。そんな場合は、金券ショップを利用するのが手です。金券ショップに行くと、6枚綴りの回数券をバラで購入することができます。

※回数券の有効期限は3カ月
※繁忙期で利用できない日が定められています

最大50%オフ!JR各社「株主優待券」をフル活用

金券ショップでは、回数券のほかにも株主優待券の販売もあります。JR各社が発行する株主優待券を使えば、指定席のほかにもグリーン席まで使えるのでお勧めです。たとえば、JR東海であれば株主優待券1枚につき10%オフ(最大2枚まで利用可能)。JR東日本の株主優待券は、1枚につき20%オフ(最大2枚)。JR西日本においては1枚で50%も安くなるのです! 使用期限が切れる2、3週間前から金券ショップなどではだんだん値下がりする傾向があるため、買う時期によってはさらにお得になることもあります。

東京、名古屋間(片道・指定席)で2290円も安くなる!「EX早特21」とは

JR東海エクスプレスカード、またはJR西日本J-Westカードを所有している場合は、東海道新幹線や山陽新幹線で使える「EX早特21」がお得です。乗車予定日の1カ月(10時)~21日前(23時30分)までの購入で、かつ出発時間が6時~6時59、11時~15時59分に出発する「のぞみ」普通車指定席であれば、東京、名古屋間で8800円となり、2290円も得することになるのです。新幹線を利用した帰省や旅行で、電車好きな子どもたちは大喜び。ママもお得にチケットを取って、浮いたお金はレジャー費に充てるのもよさそうですね。

「楽天カード」に付帯されている海外旅行保険の賢い使い方とは?

楽天市場でお買い物される方は楽天カードを保有している人も多いと思います。年会費が無料なうえにカードに付帯されている海外旅行保険の内容も充実していて大変便利なカードです。ただし、注意しないといざというとき「保険が適用されない」なんてことも。楽天クレジットカードに付帯された海外旅行保険の利用方法について、生活コスト削減コンサルタントの生方正さんに伺いました。

海外旅行保険とはどんな保険?

海外旅行保険とは、海外で急な病気やケガ、賠償にかかった費用を補償してくれるもの。日本国内での病気やけがであれば健康保険が使えますが、国外では健康保険が使えないため、高額な治療費を請求されることも……。そんなときに頼りになるのが海外旅行保険なのです。

海外旅行保険は任意加入?クレジットカード付帯?

海外旅行保険には、任意加入したものと、クレジットカードに付帯されているものがあります。一般的には直接保険会社と契約した任意加入の方が補償が充実しています。たとえば、「疾病死亡」「緊急歯科治療費用」などは、楽天カードに付帯されている保険では補償されませんが、任意加入した保険なら補償対象となる可能性が高いです。ただし、保険会社の保険は内容が充実している分、1人数千円の費用がかかります。そこで注目なのが楽天カードに付帯されている海外旅行保険です。

年会費が無料なのに海外旅行保険が充実

楽天カードは、傷害死亡・後遺障害2000万円、傷害治療費用200万円、疾病治療費用200万円、賠償責任2000万円、救援者費200万円、携行品損害20万円と、年会費無料なのに病気治療に200万円、スマホやカメラ、パスポートなどが盗難にあったときも携行品損害として年間20万円まで補償されるのです。

自動付帯と利用付帯の違いに注意

ただし、保険が適応になるためには、条件があるので注意が必要です。通常クレジットカードに付帯されている海外旅行保険にはカードを所有しているだけで保険適応になる自動付帯と、ツアー代金または空港までの公共交通機関の代金をクレジットカードで支払う必要がある利用付帯があります。楽天カードの場合は、楽天カードで「自宅から出発空港までの交通費」または「海外旅行代金」を支払った場合に適用されます。「電車には乗ったけどPASMOで払ってしまった」「空港まで自家用車で来た」という場合は、いざというときに保険適応にならないので、注意してください。

クレジットカード付帯のものだけで補償内容は大丈夫?

使い方としては、保険会社発行の海外旅行保険で安いプランに加入、補償内容を充実させるために楽天カードの海外旅行保険を使う。もしくはすでに持っている他のゴールドやプラチナカードについている海外旅行保険の補償枠を補う使い方もあります。
とくに、医療費が高額なアメリカなどに行く場合、補償内容を充実させておくことが大切です。たとえば、アメリカで盲腸の手術をした場合、約250万円かかるといわれています。楽天カードの場合、治療費が200万円までしか補償されないため、足りない分は自分で支払うことになります。そのようなことにならないためにも、楽天カードの海外旅行保険とは別に、海外旅行保険に加入する。または、他の海外旅行保険が付帯されたクレジットカードで補償枠を補う必要があります。

旅行の計画を立てる時点で保険内容を確認

渡航先がクレジットカードに付帯された海外旅行保険だけで足りるのか、お金を払って海外旅行保険を申込んだ方がいいのかの判断は、旅行の計画段階で決めておきましょう。同時に補償内容、金額、保険適応になる場合、ならない場合、保険の請求手続きの仕方などを十分に確認しておきましょう。また、訪れる国によっては保険会社が保険を引き受けてくれない国もあるので、一緒に確認しておくことが大切です。

海外旅行保険について内容をしっかり確認してから、楽しい旅にお出かけください。

空港のビジネスラウンジが使い放題。「プライオリティ・パス」をお得に作る方法

世界500都市1200カ所以上の空港ラウンジを使えるプライオリティ・パス。通常は1年間で399ドルかかるけど、楽天プレミアムカード(年会費10,800円)を作れば無料で申請することができます。生活コスト削減コンサルタントの生方正さんにプライオリティ・パスについて詳しく伺いました。

プライオリティ・パスとは

海外旅行に行く際に、あると便利なのがプライオリティ・パス。航空会社やご搭乗クラスにかかわらず、ニューヨーク・JFK空港、ロンドン・ヒースロー空港をはじめ、世界500都市1200カ所以上のラウンジが使えるため、1枚作っておくと快適な空の旅が楽しめます。日本国内でも、成田国際空港をはじめ、中部国際空港(セントレア)・関西国際空港・福岡国際空港で利用できるので、国内旅行の際にも使えます。

食事やドリンク、スイーツが無料

ビジネスラウンジでは、無料Wi-Fiに接続できるうえ、ソフトドリンクやアルコール類・サンドイッチ・パスタ・カップ麺・フルーツ・スイーツ・おつまみ用のチーズやドライフルーツ、ナッツなどが用意されているところも。さらに、ラウンジによってはシャワールームがあったり、20分間無料マッサージを受けられたりと、至れり尽くせり!

通常は、出国審査を終えたあとはボーディングゲート周辺で搭乗開始を待つことになりますが、プライオリティ・パスがあれば搭乗間際までラウンジでまったりとくつろいでいられるのが魅力の1つ。これによって旅のワクワク感も増し、長時間のフライトの際も体が楽。また、一般の空港ラウンジに比べて、込み合うこともなく快適なひとときを過ごせるのです。

楽天プレミアムカードならプライオリティ・パスの年会費399ドルが無料

プライオリティ・パスを作る場合、通常であれば年会費が399ドルかかります。しかし、楽天プレミアムカードを発行すると、無料で申請することができるようになります。年会費として10,800円かかりますが、カードを発行するだけで5000ポイントもつくのです。これだけで年会費の半分は回収できることに。さらに楽天プレミアムカードであれば、海外旅行保険はもとより国内旅行傷害保険も自動付帯。空港までの手荷物宅配サービスも無料(回数制限あり)。楽天市場での買い物はポイント5倍、ETCカードも無料発行できるため、年間で考えたら十分元は取れるのではないでしょうか。

空港ラウンジによっては2歳以下無料

プライオリティ・パスを使ってラウンジを使用する場合、同伴者は1回27ドルかかりますが、場所によっては2歳以下の子どもは無料になることも。ママはマッサージを受けて旅の疲れを癒し、子どもは搭乗までの待ち時間はフルーツを食べたり、ジュースを飲んでご機嫌で過ごせたら、助かりますよね。子どもが無料になるかどうかはラウンジごとによって違うので、事前に問い合わせが必要です。プライオリティ・パスを上手に利用して、空港での待ち時間を快適に過ごしてください。

ガソリン代が上昇!節約するポイントは? 

2018年5月にガソリン価格が1L150円を超えるなど、ガソリンの価格が上昇しています。子どもの送り迎えや買い物など、車が生活の一部となっている家庭にとってはガソリン価格の上昇は家計にとって痛手になります。ガソリン代の節約について、生活コスト削減コンサルタント生方正さんにお話を伺いました。

ガソリン代を節約する5つのポイント

ガソリン代を節約するためには、大きくわけて5つのポイントがあります。1つ目はガソリンを満タンに入れない。2つ目はセルフのガソリンスタンドを使う。3つ目はタイヤの空気圧をこまめにチェックする。4つ目はポイント&クレジットカードをフル活用。5つ目はアプリを活用する。主にこの5つのポイントです。

1、ガソリンを満タンにしない
ガソリンスタンドに寄る手間を考えると、つい一度の給油で満タンに入れたくなってしまう人もいるのではないでしょうか。ガソリンを満タンに入れると重量が重くなり、走るときにガソリンを多く消費してしまいます。通勤や買物に行く道中に利用するガソリンスタンドがある方は、満タンではなく半分くらいを心がけましょう。

2、セルフのガソリンスタンドを使う
セルフの魅力は、なんといってもガソリン代が安いところ。エンジンオイルの交換などが必要なときはフルサービスを使うなど、必要に応じて使い分けることが大切です。

3、タイヤの空気圧をこまめにチェックする
タイヤの空気圧が低いまま走ると、燃費が悪くなりその分ガソリンが必要になります。運転席と扉の間に適正な空気圧の表示が書かれているので、ガソリンスタンドにいったときに無料で点検してもらうなどして、1ヶ月に1回は空気圧を確認しましょう。

4、ポイント&クレジットカードをフル活用
エッソ・モービル・ゼネラル系のガソリンスタンドを使う場合は、電子マネーのnanaco、ENEOS系はTポイント、昭和シェル系はPontaのポイントがそれぞれ貯まります。1つ注意したいのが、ポイントの還元率。nanacoは給油1Lにつき1ポイント(洗車・灯油・オイル交換などは100円につき1ポイント)、Tポイントは200円につき1ポイント、Pontaは1Lにつき1ポイント(給油以外は100円ごとに1ポイント)と、それぞれポイントの貯まり方が違います。持っているポイントに合わせて利用するガソリンスタンドを選ぶことで、効率よくポイントが貯められます。

クレジットカードでいえば、ガソリンスタンドが発行するものはガソリン割引のサービスが受けられたり、請求時に割引される場合もあり、普通に給油するよりもお得です。ただし、還元率は他のカードよりも低いことが多いため、メインカードではなくあくまでもガソリン代節約のためのサブカードとして利用したほうがいいでしょう。

5、アプリを活用する
家族と遠出するときに役立つのが「gogo.gs」というアプリ。全国のガソリンスタンドでのリアルタイム価格がわかるため、目的地までのルートを調べると同時に、どこに安いガソリンスタンドがあるかを調べておくと、スムーズに給油できます。また、価格が安い順に並ぶなど、わかりやすいのも魅力です。高速エリアでの給油は高くなるため、途中で給油しなくてもいいように事前に調べておきましょう。

車での移動が生活の一部になっている人にとっては、大きな問題であるガソリン価格の上昇。上記5つのことに気をつけて、ガソリン代を少しでも節約してください。

墓じまいの落とし穴 料金だけで決めたら取り返しのつかない事態も

 菩提寺が遠方の郷里にある場合、ついつい足が遠のいてしまう墓参り。自宅近くに墓があれば……と改葬を望む人が急増しているが、いざ田舎の「墓じまい」を決断しても、当事者には数多の難題が降りかかる。お寺から高額な離壇料(檀家を離れる時にこれまでの謝礼として支払うお金)を要求されたり、墓石撤去の際に石材店ともめたりするなどのトラブルも後を絶たない。

◆再改葬できなくなった

 さらに、墓じまいが終われば一安心、というわけにはいかない。墓じまいをした後も、トラブルは起きる。その筆頭が、改葬先の“仕様”に関するものだ。雑誌『宗教問題』編集長の小川寛大氏が語る。

「格安の共同墓地の中には、遺骨を粉状にして他者の骨と混ぜて保管する業者もある。この場合は個人の識別は不可能となり、新たに墓を購入して再改葬しようにも遺骨を取り出せません。料金だけを見て改葬先を選ぶと、後々取り返しのつかない事態になるかもしれない」

 昨今は夫婦両家の墓を一緒に墓じまいして、新たに一つの墓地に納骨する人も多いが、ここでも落とし穴がある。

「改葬先の墓地に骨壺が二つ入らない、というケースがあるんです。その場合は双方の遺骨を一部取り出して一つの骨壺に集約して納骨するのですが、残りの遺骨は別途、永代供養墓や共同墓地を購入して保管しなければならず、多額の費用が余分に発生する。改葬先の墓は微細な点まで確認するべきです」(ある葬儀業者)

 墓じまいを巡って頻発するこれらのトラブルを受けて、前出の小川氏は「代行業者」の利用も一考すべきだと提案する。

「墓じまいは、必要書類を揃えるだけでも各地の市役所を駆けずり回らなければならない。遺骨取り出し、墓石撤去、開眼供養の手続きなども極めて煩雑です。代行業者は平均30万円ほどの費用がかかりますが、公的書類の整備から撤去業者選定、寺との事務手続や遺骨の移動まで、全てやってくれるところが多い」

 墓じまいは自分でやると手続きに1か月以上かかることも珍しくないが、代行業者なら2週間程度でできる。そのため依頼者は増加しているという。

 そもそもブームに乗って慌てて墓じまいして良いものか、今一度冷静になることが必要だ。お墓の事情に詳しい東洋大学ライフデザイン学部非常勤講師(エンディングデザイン研究所代表)の井上治代氏が語る。

「お墓に行って遺骨を拝むだけが親の供養ではない。自宅に写真を置いて、気持ちを込めてお祈りすれば、それもまた立派な供養です。家族や生活形態の変化が著しい現代社会で、伝統的な供養の仕方は絶対ではないはずです。自分にとって何が大切かを改めて考えてみることが必要なのではないでしょうか」

 泉下の先祖に余計な心配をかけないためにも、墓じまいには賢い選択が求められる。

人生100年時代 退職夫が「ポイ」されないヒントは、主婦の握る「無形資産」にある。


人生100年時代

今ごろ読みました。

リンダ=グラットン,アンドリュー=スコット共著の『LIFE SHIFT』。

副題の『100年時代の人生戦略』は、「人生100年時代」としてユーキャンの新語・流行語大賞に昨年ノミネートされていましたね。

今年になってからも、政府では「人生100年時代構想会議」なんてものが重ねられているようです。
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資産には無形のものがある

ざっと読んだだけですので理解が及ばない点はご容赦いただきたいのですが、要旨は3点だったように思います。

1. 寿命が延びるため「教育」、「仕事」、「引退」の3ステージの人生では、資産を食いつぶす「引退」が長すぎ破綻してしまう。

2. このため、世界を探索したり自分を見つめなおしたり、プチ起業したり複業したり学び直しをしたりすることも含めた、マルチステージ(4ステージ以上)の人生を送りましょう。

3. マルチステージの人生では、有形資産と無形資産とのバランスを取って人生をマネジメントすることが重要です。

うん。おもしろかった…。

まぁ著者たちの言うように政策が時代の変化に追い付いてくれるのはどうしても遅れるので、だからといってその変化の準備を今すぐに始めるのは難しいと思いますが。

上記の主張のなかで、私が特に興味をそそられたのは、3つめの「有形資産」と「無形資産」の分類です。

これ、以前の記事に登場した金森重樹さんの「地位財」、「非地位財」とは異なる分類になるようです。

■有形資産

・ マイホームなどの不動産

・ 貯蓄などの金融資産

ようするにお金による計上が比較的容易な資産。

■無形資産

・ スキル

・ 知識

・ 人脈

・ 評判

・ 心身の健康

・ 友情

・ 愛情

・ 人生のシフトチェンジのための自己理解や挑戦する姿勢

両者は密接に結びついており、無形資産が有形資産の取得を助け、有形資産によって無形資産を育むことができるとのことです。

うまく両者がからみあって豊かになっていくのが理想的ですね。

無形の資産は専業主婦が担ってきた

そして、こうも書かれてありました。

妻が専業主婦の伝統的な家族形態では、妻が無形資産の構築・維持を担ってくれるので、夫は主として有形資産を築くことに専念することができたのだ

と。

この場合の無形資産とは、

・ 子どもの世話

・ 地域コミュニティでのお付き合い

などを指します。

伝統的とはいっても、「共働き」ですら相変わらず夫が残業しまくり妻に家事を丸投げなわが国では、完全に現在進行形の話だと思います。

こうもクリアに性的役割分業を言い当てていただけるとスッキリしますね。

はい、専業主婦の私、夫の無形資産を維持しています。

夫は私と結婚してから、

「適正体重になって風邪をひかなくなったから、仕事を休めないじゃないか!」

なんて不満を垂れています。

屈折していますよね。

ただ私の夫は、週末には子どもを連れ出してくれますし、洗濯ものを干してお風呂を洗うことを毎朝のルーチンにしている人です。

地域の集まりにも積極的。けっこう無形資産のためにも尽力してくれています。

有形資産を「生前贈与」してしまう夫

そんな夫の姿には、ありがたいことだとただただ感心していました。

しかし、この書籍を読んでわかったのです。

彼はなかなかな戦略眼を持って、家事と育児に勤しんでいたのでした。

この書籍の別の場面では、シェークスピアの『リア王』よろしく、遺産を早期に生前贈与したために実の子どもから冷たい扱いを受ける老人の姿が指摘されています。

資産は死ぬ直前まで握り続けるのが吉なんですって。

話を有形資産と無形資産に戻しましょう。

専業主婦世帯では、有形資産は主に夫が築きます。

これは夫の退職で終了。

その後も年金が受け取れ有形資産は得られますが、その対価である保険料支払いは在職中に済んでいます。

これって先ほどの「生前贈与」そっくりじゃないですか。

もう夫は用済みというか、居なけりゃ収入が減るから困るけれども、居る以上は必要ないというかになってしまいます。

一方妻は無形資産の維持に引き続き勤しみます。

この無形資産は、それまで妻がせっせと蓄えてきたものです。

子どももご近所付き合いも、妻を中心に回っています。

そのウマ味を、もう用済みの夫になんて…ねぇ……。

そうです。

だから、私の夫は我が家の無形資産の構築に現時点から唾をつけようとしているのです。

考えていないようで、考えていますね。賢いのかもしれない。

専業主婦にはライフシフトが待っている?

この書籍『LIFE SHIFT』の面白いところは、マルチステージの人生を生きるために必要な人生のシフトチェンジには、そのための資産が必要だと論じているところです。

うん、夫たちはチェンジのための資産を蓄えるべきだ。

しかしその資産は、夫がタッチしていないほうの無形資産なんです。

だから従来型の夫は、役立たずだしだからといって変身もできないし、まさにドン詰まりということ。

悲惨です。悲惨なのは彼だけではなく家族ごとなので、早期に手を打つべきなのです。

■専業主婦こそ変身しやすい

ということは一方、専業主婦の妻のほうは変身しやすいということです。

さて私…子育てがひと段落したら、どうしようかしら。

私が働いて、夫を大学に入れようかしら。

企業の姿勢や法制度が一気に柔軟になってくれて、専業主婦の再就職チャンスと夫の退職リスクが適度になっていれば良いのですが…。(執筆者:徳田 仁美)

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