【結婚の県民性】離婚率が低いのは「富山」「新潟」、逆に高いのは…?

出会いあれば、別れあり。最近も、俳優の船越英一郎さん(神奈川出身)と松居一代さん(滋賀出身)の離婚騒動が話題だ。離婚を巡っても、地域性は表れる。

 離婚率が最も高いのは沖縄で、突出している。東京、大阪など都市部に加え、九州と北海道が高い。

 北海道は会費制の結婚式にみられるように、因習に縛られない合理的な発想が根強い地。恋愛、ビジネスなどさまざまな県民性を、『出身県でわかる性格と相性』など20冊超の著書で記してきた矢野新一さん(68)は「離婚に対する抵抗感やハードルが低いのでしょう」と説明する。また、岩中さんは大阪について、「建前でなく、本音で生きる気質。夫妻ともに、お互い嫌になれば別れましょ、となりやすいのでは」と話す。大阪の南隣の和歌山も高く、全国6位。85年は14位だっただけに、順位が上がっている。

 離婚率が最も低いのは、富山と新潟。このほかの県も、東北、北陸、山陰と日本海側に集中している。「世間体を気にする土地柄もあるでしょうが、雪などの厳しい自然環境を乗り切るには連れ合いがいたほうがよい。こうした面からも、簡単には離婚せずに我慢する気風があるのかもしれません」(『出身県でわかる人の性格』の著者で、出版プロデューサーの岩中祥史さん(66))

 全国平均でみると、今や結婚する夫婦の10組に1組は再婚者同士。離婚の多い地域は、自然と再婚同士率も高くなる。

 例外は東京で、離婚率が全国平均より高いのに、再婚同士率は全国最低だ。転勤などでほかの地域との出入りが激しく、再婚同士の組み合わせとなるのが珍しいのかもしれない。

 対照的に高いのが、宮崎、北海道、和歌山など。離婚後も同じ地域にとどまる人が多いと考えられ、再婚者同士の組み合わせが多くなっている可能性がある。

 結婚や離婚などの行動は、その地に住む人の意識の表れ。こんなデータもある。

 内閣府が09年に実施した「男女共同参画社会に関する世論調査」によると、「結婚は個人の自由だからしなくてもよい」との考えに賛成する人は、関東が最も高く約74%。中国と東北が最も低く約62%だった。「結婚しても相手に満足できなければ離婚すればよい」との考えに賛成する人も、関東が約57%と最も高かった。

 岩中さんは「結婚を巡る意識は大きく変わりつつありますが、平均初婚年齢や離婚率の高さなどは、地域の風土とも密接に関わっています」と話す。

 あなたの地元は、どんな特徴があるのか。探ってみてはいかがだろうか。

あなたの「告白」は、どのタイプ? 47都道府県別に図解した「全国告白方言」

「全国告白方言」と題したイラストが、ツイッターで反響を呼んでいる。漫画家の「お文具」さんが自身のツイッターに投稿したもので、好きな異性に「告白」する際の言い方が、47都道府県別に描かれている。ツイッターでは、「すごくいいと思いました!」という声や、「岡山はぶちって言わないですよー。多分広島です」「北海道弁は『なまら好き』まではあってますが だべさは使い方が違います」など、その都道府県で過ごさなければ気付かない、ハイレベルな指摘が相次いでいる。

こんな方言は使わんよ~という方もいらっしゃると思います
【全国告白方言】
どこの方言の告白が好きですか?
私は岐阜が好きです。
※こんな方言は使わんよ~という方もいらっしゃると思いますが、お許しください...! #全国告白方言 pic.twitter.com/Wakrx49VbR
- お文具 (@imoko_iimo) 2017年6月23日

ツイートによると、「お文具」さん自身は「京都人」だといい、ネットニュースの記事を参考に、自身の実体験も加味して、これらのイラストを作成した。
「こんな方言は使わんよ~という方もいらっしゃると思いますが、お許しください...!」
と前置きしたものの、「こんな言葉使いません」との指摘が寄せられて......

FF外から失礼します!
兵庫は「ばり」あんまり使わないかも...。「めっちゃ」で大丈夫ですよ♪
- [お源余韻痙攣]はる (@A_GEN_bbb04) 2017年6月24日

FF外から失礼します
北海道弁は「なまら好き」まではあってますが
だべさは使い方が違います
簡単に言うと「〇〇でしょ」と一緒の意味です
例「A子ちゃんの誕生日って明日?」
「明後日だべさ」(明後日でしょ)
こんな感じです
でも、いろんな方言があって素敵だと思いました!
- かまたん@燃えないゴミ (@ushiyanomusume) 2017年6月24日

愛知県民です~
多分愛知は「でら好きだに」の方がしっくりきますね
それか「でら好きだがや」
- ひなこ@ぬこ民@紅茶貴族 (@hinakogoose) 2017年6月24日

FF外から失礼します。
岐阜県民ですが、どちらかというと「でれぇ」よりは「で(ぇ)れ」の方がそれっぽいかもです。
ですがこれ最近はあまり聞かないので、「うち...あんたのことめっちゃ好きやお...」が自然かな、と思います
- キャラシ制作にてんてこまいだぜ☆みのる (@Mi_no_lu_) 2017年6月25日

「お文具」さんは6月26日、「地域で方言が違うこともあるので、このイラストの言葉が確実に正しいという事はありませんが、楽しんで見ていただけたらなと思います」と改訂版を公開した。

【全国告白方言 改訂版】
リプライ等でのご指摘ありがとうございました!地域で方言が違うこともあるので、このイラストの言葉が確実に正しいという事はありませんが、楽しんで見ていただけたらなと思います。『※この方言の使い方違うよ~という方もおられるかもしれませんがお許しください...』 pic.twitter.com/ptx4adA9gs
- お文具 (@imoko_iimo) 2017年6月26日

改訂版で方言が変更されたのは、北海道、青森、岩手、茨城、群馬、神奈川、石川、岐阜、三重、滋賀、兵庫、岡山、広島、山口、愛媛、福岡、熊本、大分、宮崎、沖縄の20道県。ツイートには
「修正前も後も素敵な絵や方言です、岩手も変わってら~!岩手県民も嬉しいべな~ありがどがす~!!!」
「神奈川県民もスッキリしました笑」
というリプライも寄せられている。

ちなみに、Jタウンネット記者の地元・奈良は
「うちのこと もっと大事にしやんな!!」
言いそう。他の言い方もできるだろうが、これはうなずける。

皆さんは、どうだったか。イラストの言い方で告白していた、なんて人も......?

結婚式披露宴のご当地あるある

日本全国、いろんな土地で、結婚式に出席したことのある人も多いだろう。その中で招待されるエリアによって、さまざま違いがあることに気づいた人も多いのではないだろうか。その地域では当たり前に行っていることでも、実は他の地域では考えられないこともある。

株式会社A.T.bridesは、同社が運営する「すぐ婚navi」にて、エリアによる結婚式の違いについて調査したレポートを公開した。調査の結果、他の地域では考えられないことも多々行なわれていることがわかった。


 まず「ゲスト一人当たりの費用はいくらかかりましたか?」という質問の結果、日本三大都市が含まれるこの3つのエリアは東海の費用が少し低いものの、ほとんど差が出ないという結果に。全国平均の費用は3万4474円だった。

会費制が多い東北が3万1687円、ゲスト数が多い九州エリアは3万1250円という結果から、この3つのエリアの結婚式はゲスト一人当たりの金額が多いようだ。

 次に、費用の中身について「結婚式でお金をかけた項目は?」と聞くと、どこのエリアも料理に一番お金をかけたという結果に。今まですぐ婚naviで実施してきたアンケートでも「ゲストにおもてなしをしたい」「ゲストに喜んでほしい」と料理を重視する人がよく見られる結果に。面白いのが料理以外の項目だ。

「派手婚」とよく言われている東海は「衣装」「引き出物」にお金をかける人が関東・関西よりも多い結果に。東海はお色直しの回数・引き出物の品数が全国とくらべて多いといわれているので納得の結果だ。

ちなみに、披露宴の衣装で「色打ち掛け」を着た人の割合が多いのも東海。関東・関西が「色打ち掛け」を選択された人が17%程度に対して、東海は29.2%と多い結果になった。

また、関東で特徴的なのは「写真・映像」「演出」。思い出として残せるものや、ゲストと楽しい思い出を作りたいなど、思い出を大切にされているのかもしれない。

「親族の人数を教えてください」という質問では、他のエリアに比べると、東海は親族を20名以上人数招く割合が一番多く約半数という結果に。東海にお住まいの新郎新婦は、結婚式に対して「親族へのお披露目」という気持ちが強く、地元を離れず親族が近くに住んでいるということが関係しているのかもしれない。

次に各エリアで嗜好に変化はあるのかを調べてみると、「どんな演出を行いましたか?」という質問では、どのエリアもキャンドルサービス、テーブルフォト、ブーケトスが人気の結果に。その中で、関東は「ブーケトス」東海は「テーブルフォト」関西は「キャンドルサービス」が1番人気という結果になった。

 関東では、「生演奏」や「ルミファンタジア」と呼ばれる光の演出が他のエリアより人気が高く、他エリアよりも新しいものがすきなのかもしれません。東海エリアは一般的な演出とは別に「菓子まき」と、愛知特有の演出を答えた人が多かった。エリア特有の演出は面白い。他のエリアの演出はどうなのか?

茨城県
「白無垢で、手漕ぎ船に乗り川を渡り、旦那さんの待つ場所に行く潮来花嫁」

長野県
「披露宴のお開き前に万歳三唱」

香川県
「披露宴でうどんが出る」

山口県
「花嫁が早くその土地に腰を据えられるように、と地域のお地蔵さまを担いで持ち寄る風習があります。先月行われた結婚式では出し物としてお地蔵さまを1体だけお借りしてお化粧をし、『生き地蔵』がそれを持って神輿に担がれるなどしました」

福岡県
「祝いめでた という博多山笠の歌を最後に歌う」

長崎県
「和洋中どの料理を選んでも、長崎のしっぽく料理の名残で『尾ひれ』と言うお吸い物を、必ずコース料理の前に食べる習慣がある」

沖縄県
「大きな舞台で余興を盛大にやり、最後はカチャーシーで締め!笑」
「余興がすごい かぎやで風という琉球舞踊は必須」

注目すべきは、広島県。

「ケーキのファーストバイトはお好み焼きのヘラを使った!」「新郎へのファーストバイトが宮島のでっかいしゃもじ」と、ファーストバイトのスプーンをご当地のものに変えるのが人気なようです!演出はエリアそれぞれ特色があるということがわかった。

次に気になるのが引き出物。数もエリアによって様々で、結婚式が派手といわれている愛知県のように「3品にしないといけなかった」「引き出物は3種類」と3品以上がよいとされる文化と間逆で「会費制なので、引き菓子のみが主流です」という会費制の東北地方や沖縄の方の意見もあった。

引き出物の中身もエリアによって違いがあったので紹介すると、

富山県
「鯛の形のかまぼこ。式後の年末は妻の実家から夫に鰤1本丸ごとのお歳暮を贈る。それを夫は半身を妻の実家に、半身を親族等に分けるという文化があります」

新潟県
「松の葉と言って、新郎新婦の名義で出される引き出物がありました。松の葉というのは名刺代わりだそうです」

石川県「加賀五色生菓子」

香川県
「丸い甘い粒の菓子、おいりさん」
鹿児島県
「薩摩切子」 

 また、具体的な店名では、滋賀の「クラブハリエのバームクーヘン」、長野の「八幡屋礒五郎の七味唐辛子」などがあがっていた。
 やはり各エリアによって結婚式の違いはあるようだ。各エリアで昔から大事にされている文化の背景を知ることで、結婚式に呼ばれるのがもっと楽しくなるかもしれない。

安倍政権に“96億円カツアゲ”された今治市、地元住民の声【加計学園問題】

 愛媛県今治市の加計学園獣医学部新設で、「総理の意向」が働いたかどうかが大問題になっている。その「意向」は文科省だけでなく現地にも及んでいた!? 地元住民を直撃、その声をリポート。

◆貧乏自治体にお金を出させて、国は1円も出してくれない!?

 今治市は愛媛県北東部、瀬戸内海に面した人口約16万人の都市。陸部と島嶼部をつなぐ「しまなみ海道」はサイクリングの聖地としても知られる。そんなのどかな地方都市が今、加計学園問題に揺れている。

「加計学園問題は、国による地方の“カツアゲ”です!」

 そう憤るのは、今治市民で「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏。

「国がお金を出して獣医学部をつくってくれると勘違いしている今治市民もいます。でも実は、国は1円も出してくれないんです。今治市は今年3月に37億円相当の土地を加計学園に無償譲渡し、さらに最大で約96億円、つまり獣医学部建設費の半額を税金から拠出することになっています。これは市の歳出の12%にも当たります」

 今治市の財政状況は全国でも最低レベルで、本来は財政健全化に注力しなければならない状況なのだという。

「今治市の試算では、獣医学部誘致によって年間3000万円の税収増が見込めるというのですが、これでは元が取れるまで320年もかかってしまいます。私たちは、千葉県銚子市と同じような状況になることを危惧しています。銚子市の財政は破綻寸前ですが、その大きな原因となったのが、加計学園系列の千葉科学大学を設立するための補助金支払いでした」(黒川氏)

 千葉科学大学建設による銚子市の税収増は、水道利用料などの財政効果が年間2億6000万円ほど。一方、建設費支払いのための地方債負担は年間4億6000万円で、年間2億円の負債を20年間分増やす要因になった。

「結局、銚子市は千葉科学大学のために77億5000万円を投じたあげく、40億円も赤字を増やして財政破綻寸前まで追い詰められました。同じことが今治市でも起きない保証はありません」(同)

 先月、「今治加計獣医学部問題を考える会」では今治市民を対象とした電話世論調査を行った。その結果、莫大な市税を大学誘致に使うことに疑問や不安の声が多かったという。

「『大学の誘致より住民のために市税を使ってほしい』という意見が全体の62%、『多額の市税を誘致に使うことに不安』という意見は80%に上りました」(同)

 すでに今治市の財政は逼迫していて、多くの行政サービスが十分に提供できていない状況だ。例えば、地元商工会が求めている「しまなみ海道での自転車レース」も、わずか数十万円の予算が確保できずに開催できていない。子供の医療費補助もなく、生活保護申請も水際で拒否されるケースが多発している。

「先日も老夫婦が生活苦から無理心中するという事件が起きました。それなのに、加計学園のためには土地の無償提供を含めて100億円以上をポンと出すなんて、到底納得がいきません。どうせ税金を使うなら、もっと地元のために使うべきです。例えば、島嶼部の人々は病院などに通うために陸部に来ると、橋の通行料を往復で3000円近くも取られるんです。生活に不可欠な道路なのですから、通行料への補助を行ったほうがよっぽど住民のためになります」(同)

◆「安部総理がやってくれる」という言葉で市長が説得!?

 そんな逼迫した財政状況のなか、事業の見通しの詳細や、地元議会や住民などへの説明が置き去りにされ、獣医学部の建設だけが急ピッチで進められている。その背景には、「総理の意向」「官邸の最高レベルが言っている」といった圧力が、文科省だけでなく今治市に対してもあったのではないか?との疑問が上がっている。というのは、流出したとされる文科省の内部文書だけでなく、今治市側の資料にもそれが散見されるのだ。

 例えば、昨年9月26日付の今治市国家戦略特区特別委員会の議事録には、「平成30年4月の開学」を急かす内閣府の意向を受けて、同市企画課の課長が「スピード感を持って臨んでまいりたい」と発言した記録がある。

 さらに、菅良二・今治市長は自身の支持者や市議会議員に「加計学園のことは安倍総理が全部やってくれる、地元が口をはさむ余地はない」と説明していたという。

 菅市長をよく知る後援会関係者はこう証言する。

「市長が件の発言をするようになったのは、昨年の秋頃からだったと思います。国家戦略特区の公募は今年1月でしたから、その前に決まっていた可能性が高い。昨年10月には、まだ事業者に認定されていないのに、市有地でボーリング調査を行っています。“出来レース”と言われたら、そうなのかもしれませんね。菅市長も73歳と高齢で、次の市長選には出ないでしょうから、最後に実績を残したかったのかもしれません」(A氏)

 この発言について記者が問い合わせたところ、市長は「そういった発言をしたことはございません」と否定。

 しかし、今治市政関係者のB氏も「そうした発言を市長がしていたということは、私も聞いています」と語る。

「私だけでなく、地元議員など複数の人がその発言を聞いています。市側にとってもほとんど情報もなく、不安の多い獣医学部新設を説得するためには『安倍首相がやってくれる』としか言うことができなかったのだと思います」

◆なぜ獣医学部なのか……住民には何の説明もなし

 獣医学部設立をめぐる説明不足も不安を招いている。B氏は「大学誘致自体は、今治市政が長年取り組んできたことです。でも、獣医学部設立が果たして今治市のためになるかどうか……」と表情を曇らせた。

「内閣府とともに加計学園建設を進めている今治市の企画財政部は、『年間20億円の経済効果がある』などと発表していますが、加計学園の具体的な事業計画については、市の担当者も実はよく知らないのです。市議会にもまったく説明がありません。獣医学部建設での建築の見積もりや図面も提出されていない。『世界でも先駆的な獣医学部をつくる』という話なのですが、教授陣すら誰であるかもわからない状況です。他大学をリタイアした先生や、まだ経験の浅い若手の先生が来るとも聞いていますが、詳しいことは知らされていません」

 今治市出身の愛媛県議である福田剛氏も説明不足を指摘する。

「加計学園の獣医学部設立については、愛媛県も最大で約30億円を支出するという話がまことしやかに流れていますが、県の地域振興課に問い合わせても『今治市からそうした要請は今のところ来ていない』とのことです。我々のまったく知らないところで、話がどんどん進んでいるようです」

 おそらく、国家戦略特区での他の大学設置の事例と同様に、市や県で共同負担をするというプランを国がトップダウンで決めてくるというやり方なのだろう。

「県議会にろくに説明もしないまま建設だけが進むというのは、いかがなものかと思います。昨年11月に、菅良二・今治市長に県議らが呼ばれ『加計学園についてよろしくね』とは言われましたが、それ以降は連絡なしです」(福田氏)

 さらに地元では「そもそも、なぜ獣医学部なのか」という疑問の声も上がっている。

「今治市周辺は牧場などが少なく、むしろ造船や繊維など、全国有数の工業地域です。工科大学ができるなら地元にも大きなメリットがあると思うのですが……。獣医学部では学生が集まるのかどうかの見通しもなく、卒業したとしても就職口がないので外に出ていってしまいます。やはり『加計ありき』ということで獣医学部だったのかもしれません」(同)

 前出の黒川氏も呆れ顔でこう語る。「市民に対する説明会が行われたのは、今年4月に入ってから。そのときはもうすでに学校建設が始まっていました。『なぜもっと早く説明会をしなかったんだ』と、多くの市民が疑問に思っています。民進党の調査チームが5月19日に今治市に来た際も、市の担当部署は聞き取りのための面会を拒否。建設現場の職員にも、『敷地の中には一歩たりとも入れるな』と上から指示が出ていたそうです」。

 さらに地元住民たちにとっては、獣医学部の「最先端研究」も不安材料の一つだと黒川氏は言う。

「バイオラボではウイルスや病原菌の研究を行うという話です。『バイオセーフティレベル3』という、最高レベルのひとつ下、例えばSARSなどかなり危険な病原菌を扱う施設になるそうです。それについても地域住民にはほとんど説明がなく、市議会でもこの問題はたった2分しか語られませんでした」

 国会だけでなく、建設地でも異論・不満が高まりつつある加計学園問題。自身の「意向」が、安倍総理の首を絞めることになりそうだ。

取材・文・撮影/志葉 玲 横田 一 写真/田中龍作 産経新聞社 時事通信社

世渡りのためには仕方ない?千葉県民は長いものに巻かれがち

「長い物には巻かれろ」というのは処世術のひとつだが、あまり褒められた行動ではないイメージ。

しかし、人づき合いの中で、そうした行動をとる人を目にする機会はあり、「ぐーるぐる巻かれてるなあ」と、その“巻かれっぷり”に清々しささえ覚えることもある。

そんな長いものに巻かれる言動を「よくする」人や、逆に「しない」という人は、どれくらいいるのだろうか。

しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,357名を対象に「長いものに巻かれること」がどれくらいあるのか、6段階での意識調査を実施した。

■たまには仕方ない?

全体では「よくする」6.4 %、「まあまあする」12.6%、「たまにする」37.0%で、「長いものに巻かれる」と意識した回答をしたのが半数を超える56.0%。

一方、「あまりしない」22.7%、「ほとんどしない」8.9%、「しない」12.4%の「長いものに巻かれない」派は44.0%という結果に。

「あまりしない」「ほとんどしない」は、全くしないわけではないが、同回答から意識的に「しないようにしている」ケースが多そう。

「たまにする」「あまりしない」の回答だけで、ほぼ6割というのを考えると、状況によって「仕方ないよね」と思う人が多数派というところだろう。

ちなみに「よくする」「まあまあする」「たまにする」の「長いものに巻かれる」派について、居住地別で比較してみると

数値が高いのは、千葉県の63.5%、次いで愛知県の60.5%。世渡り上手に振舞う県民性が、どこかにあるのだろうか。

逆に少ないのは、北海道の46.7%と京都府の45.2%で、半数を割り込む結果となった。

■日和る人間は信用しない人も

実際に「よく長いものに巻かれる」という人、「長いものには巻かれたくない」という人、両方に話を聞いた。

<よく巻かれる>

「元々優柔不断だし、人と争うのは好まないので、声の大きい人の意見に従いがちですね。そういう態度を非難する人もいるし、自分自身でも“ちょっとどうかな”と思うこともありますが、勢いに押されるとどうしても…。

ただ、だからといって人より出世しているわけでもないし、そういう態度だから場を収められるわけでもないし、本音としては『大目に見てくれよ』という気持ちです」(30代・男性)

<長いものには巻かれたくない>

「正しいと思えないことには、うなずけないですね。最終的に決まったことにまで、クドクド文句を言いたくはないですが、違うと思ったことはきちんと説明します。

そうやって誰かの気分や都合だけで決まったことって、『だから言ったのに』って結果になりがちだし、長いものに巻かれて日和った行動をする人間は、基本的に信用できません」(30代・女性)

おかしいと思ったり、上手くいきそうにないことに従わざるを得なかったりするのは、誰もが気乗りしないもの。

また、そうした状況が常態化すると、大きな失敗に巻き込まれる可能性も出てくる。

やむを得ないこともあるが、ほどほどにしておかないと、自らに被害がおよんだり、責任を問われたりすることもあるだけに、安易に乗っからないよう気をつけた方がよさそうだ。

もっとも「見栄っ張り」な県民はどこ? 都市の暮らし方も影響か

「外面がいい」という言葉があるが、外部に対しては自分をより良く見せたいというのは心情だ。しかし、国内でも昔から「見栄っ張り」と呼ばれる地域があり、それぞれの文化や社会から見栄を張り合うことを求められる場合もある。そこで、しらべぇ編集部は、「住民が見栄っ張りそうな都道府県」について、全国20~60代の男女570名を対象に調査。結果をランキング形式で紹介しよう。

■見栄っ張り度は愛知県がダントツ
©sirabee.com

およそ3割が選んだのは、愛知県。愛知・名古屋は、結婚式や結納が派手なことでも知られ、見栄っ張りは県民性をあらわす代名詞として使われることも。こうしたイメージは、全国に拡がっているようだ。2位は、首都・東京でおよそ2割。「宵越しの銭は持たねぇ」といった江戸っ子気質に加えて、地方出身者も多いため気を張っているのが見栄につながっている可能性も。3位の京都は、古都ならではのプライドの高さイメージがあるのだろう。

■見栄は「都市」の文化?
今回の調査で上位に入ったのは、大阪・神奈川を含めてすべて大都市圏。人口が少ない地方と比べて、大都市に暮らす人たちは、見栄を張り合わなければならない局面が多いのかもしれない。便利さとは裏腹の「暮らしにくさ」とも言えそうだ。

「鳥取と島根の位置が不明」「税金の仕組み」人には言えない!? 実はよく知らない一般常識

たくさんの情報が飛び交う毎日、大の大人と言えど1つや2つわからないことはあるはず。でも、それが知っていてあたりまえの「一般常識」だったら、素直に「分からない」とは言いにくいこともありますよね。

そこで今回は、働く大人たちに「実はよく知らない一般常識」を暴露してもらいました!

■他の人は絶対知ってるよね......?
・新聞の表紙がどこなのか、実はよくわからない(男性/31歳/運輸・倉庫)
・「TOEIC」と「TOEFL」の違いってなんなの?(男性/22歳/食品・飲料)
・警察官と刑事の区別がつかない(女性/46歳/その他)
・自動券売機で新幹線の切符を購入する方法がわからない。いつもみどりの窓口で買っている(女性/46歳/医療・福祉)

周りが知っているということを知っている分、人に教えてもらうのも勇気がいりますよね。もし気になるようならGoogle先生にこっそり聞いてしまいましょう。

■実は不明な土地だらけ!? 地理についての常識
・いつも栃木と群馬の位置があやふやだけど、話題にのぼったら適当に相槌。(女性/37歳/商社・卸)
・鳥取と島根がどこにあるのか不明(男性/38歳/情報・IT)
・中東の位置関係がさっぱり! 最近よくニュースになるけど場所がわからないので頭に入ってこない(男性/50歳以上/その他)

沖縄出身の筆者は高校を卒業するまで東京の位置すらあやふやでした......。自分と縁のない場所だと余計に覚えにくいですよね。

■なんだか敷居が高い 政治&経済
・衆議院・参議院、国会・政府などの違いが不明。この歳でわからないと人に聞くことすらできない(女性/30歳/機会・精密機器)
・年金のしくみがいまいち。厚生年金と共済との違いって何?(女性/28歳/学校・教育関連)
・税金について全く知らない。金融業なのに知識が人並み以下(笑)(女性/28歳/生保・損保)

社会人として知っておきたい政治や経済問題。大人になったら自然に身につくものかと思いきや......そうでもないようです。

■ニュースを見てもあやふや 時事問題&国際問題
・イスラエル・パレスチナ問題。地図からして複雑過ぎる......(女性/38歳/マスコミ・広告)
・EU加盟国が全部言えない(男性/25歳/団体・公益法人・官公庁)
・ピケティの『21世紀の資本』話題になった時、全然知らないのにテレビで見たにわか知識で語ってしまった(女性/30歳/金融・証券)

知っておけば会話の幅も広がりそうな国際問題や時事問題。通勤時間のちょっとした時間にニュースサイトを見るだけでも変わるかもしれません。

■知らないと恥をかく!? 大人のマナー
・上座と下座の位置がさっぱり。いつも接待のときあせっている(男性/35歳/団体・公益法人・官公庁)
・葬式のマナー。焼香をするときは前の人をガン見している(女性/26歳/食品・飲料)
・領収書の書き方が実はあやふや(女性/30歳/商社・卸)

いざとなったときにあせらないためにも、知っておきたい大人のマナー。冠婚葬祭は機会も限られている分、完璧にマスターするのは意外と難しいかも。

■まるで外国語! ローマ字&カタカナ語
・Wi-Fiとwillの意味が混濁して、「Wi-Fi楽しいよね」「何のソフトがいいかな」とか意味不明な発言を連呼していた(女性/30歳/金属・鉄鋼・化学)
・CEOはかろうじてわかるが、他の英字の役職名が全くわからない。そもそも英語にする意味って......(男性/44歳/情報・IT)
・ビジネス用語がわからない。上司がカタカナ語をやたら使いたがるので困る(男性/31歳/商社・卸)

やたらと多いのがビジネス用語などのカタカナ言葉。この手の単語は毎年量産されているため、知らないうちに未知の言葉が増えている可能性も。

■若い世代も意外と知らない!? パソコン&IT関係
・スマホすら持っていないのでLINEなど意味不明だが、周りがよくLINEにまつわる愚痴を話すのでテキトーに会話を合わせている(女性/27歳/学校・教育関連)
・Excelが使えない。他の人に教えてほしいと言われ「そのうちね」と返したがまだ教えていない。(男性/50歳以上/金融・証券)
・「PowerPointなら任せろ!」と言ったのにたいした資料ができず、周りにドン引きされた(男性/48歳/アパレル・繊維)

機械やネット事情に疎いと、どうしても覚えにくいのがパソコンやIT関係の操作や用語。職場などで知らないのが自分だけだと焦りますよね。

以上、みんなに聞いた「実は知らない一般常識」でした! 一般常識といっても実にさまざまな種類がありますが、中には「世の中知らないことだらけ! 

そのたびに徹夜で勉強し、つじつまを合わせる」(男性/46歳/電力・ガス・石油)といった回答も。知らないことを知らないままにするだけでなく、それを理解しようとする姿勢は、大人になっても大切なのかもしれませんね。

秋田県「人口100万人割れ」の衝撃 課題は働く場所の確保「職がなければ県外に出るしかない」

地方の過疎化が叫ばれて久しい。4月21日には秋田県の人口が初めて100万人を下回ったと発表され、話題になっていた。同県は4年前から人口減少率1位を記録しており、100万人を下回るのは時間の問題と言われてきたこともあってか、ネットでは驚きや悲しみの声と共に、「さもありなん」と納得している様子も見られる。

「若年層の県外流出」が深刻、進学で県外に出た若者が帰ってこない

ネットでは発表を受け、「仕事がないからしょうがない」といった声が相次いだ。「いくら住みやすく、ご飯が美味しくても、職がなければ県外に出るしかないってのが現状」というのだ。

「秋田県仕事ないから人減ってくんだよ?まともに子育てできる水準の給料もらえてるのなんてインフラか金融か公務員だけでは?って感じ」

と、やはり就労先の少なさや賃金の低さを指摘する声が多い。

NHKが今月18日・19日に秋田県内在住者を対象に実施したアンケートでも、行政に期待する政策上位3つは「働く場の増加」(65.2%)、「産業の活性化」(39.4%)、「結婚支援・少子化対策の推進」(31.3%)だった。賃金についても、厚生労働省の都道府県別現金給与総額で秋田県は全国ワースト4位であり、こちらも課題のようだ。

こうした認識は、県庁も同じだ。あきた未来創造部あきた未来戦略課の担当者は、人口減少の歯止めの鍵を握るのは雇用の拡大と受け止め、

「人口減少が続く主な原因は、若年層の流出が続いていることです。働く場所が無いと、進学で県外に出た若者が帰ってきません」

と話す。同部署は、これまで県庁内で様々な部署が断片的に担当していた業務を集約し、よりスムーズな政策の実行を目指して今年4月1日に新設された。

4月に県知事選があったため、今年度の具体的な計画はまだ決定していないというが、「若者にとって魅力的な仕事というのは、将来性があり、長く続けられる仕事」という考えに基づき、「県内で成長が見込まれる5つの分野(航空、自動車、新エネルギー、医療福祉関連機器の生産、情報産業)に注力し、雇用の受け皿を増やしたい」と、雇用の創出に意欲的だ。

「義務教育環境の充実ぶり」に魅力を感じて秋田県に移住する人も

しかし秋田県、総人口は減っているものの、移住者は年々増加しているらしい。秋田移住定住総合支援センターに登録された移住者数は、2013年度は8世帯30人だったが、2015年度に58世帯123人、昨年度には137世帯293人にのぼったという。担当者は増加の要因を

「東京に相談窓口を設けたり、私たちも相談に出向いたりしたので、そういうところがきっかけになったのでしょうか」

と推測している。移住してきた世代は30代が最も多く、子育て世帯と起業希望者の2つが主な層だという。


「子育て世帯は、秋田の義務教育環境の充実ぶりに魅力を感じて、起業希望者は、一緒に起業したい相手やコミュニティが県内にいるから、といった理由で移住を決めるようです」

県が開いた移住希望者向けセミナーでは、既に県内に移住した人に秋田の暮らしの魅力を語ってもらい、具体的なイメージを持ってもらえるよう工夫したそうだ。今後は増えてきた移住者をサポートするために、移住者同士の交流の場を作る案も出ているという。

「貨幣経済以外の、人との繋がりなどに豊かさを見出し、気に入る若い人たちが多いみたいですね」と担当者は話す。

ネットでは

「これ都市圏以外の地方は軒並み他人事じゃねえんだよなぁ」

との声もある。どの自治体も子育てや福祉の充実、雇用の拡大によって人口を増やそうと奮闘しているが、成果が出ているのは、兵庫県明石市や千葉県流山市など一部に限られる。同様の政策を他の自治体で実行してもうまくいくとは限らないが、他に手立てがないのならやらないよりずっといい。自治体の機能が崩壊する前に、なんとか過疎化を緩和させたいものである。

ヒョウ柄が好きな県1位は青森! 専門家は「ストレス発散で派手な服を買うがタンスの肥やしになっている」と分析

母の日を目前に控える中、楽天は4月19日、「ヒョウ柄好きお母さん」が多い都道府県別ランキングを発表した。ランキングは楽天市場で41歳以上の女性の「ヒョウ柄」アイテムの購買額をもとに制作したもの。算出期間は2016年1月1日~12月31日。

青森県出身者の証言「友達のお母さんがヒョウ柄を着ていた」

それによると、楽天市場でヒョウ柄アイテムの購入額が最も多い県は、青森県。以下、2位:徳島県、3位:宮崎県、4位:鳥取県、5位:沖縄県と続く。「ヒョウ柄と言えば大阪!」というイメージがあるが、その大阪は23位と中々振るわない。青森県といえば、本州の最北端にあり、大間マグロやリンゴが有名だ。ヒョウ柄のイメージは特にないが、ヒョウ柄の衣装で知られるシンガーソングライター、ピコ太郎さんの生みの親、古坂大魔王さんが青森出身だ。ということは、実際に県民のヒョウ柄着用率は高いのだろうか。

キャリコネニュースが青森県出身者に行った取材では、次のような声が寄せられた。ヒョウ柄のニーズは高いようだ。「確かに友達のお母さんがヒョウ柄を着ていた記憶があります。意識してみると多いかもしれません。私自身も20代のころはネイルをヒョウ柄にしていました」(30代女性)「普段はあまり身に着けてないけど、最近ヒョウ柄の靴を買おうか迷った!」(30代女性)「うちのお母さんはヒョウ柄じゃないけどトラ柄のシャツを着てます」(20代女性)

その一方で、

「ヒョウ柄着てるってイメージはないなあ」(20代男性)」「青森市はヒョウ柄とかアニマル柄のおばちゃんあんまりいないなぁ。灰色、からし色、茶色、目立ってえんじ色…大地カラーの地味目な感じ」(30代女性)と言う人もいた。県内にある百貨店・衣料品店5店舗に尋ねたところ、全店舗から「ヒョウ柄のお客様はあまり見かけません」という回答を得た。ある店舗は「そもそもヒョウ柄のアイテムをそんなに置いていない」とも話す。

ヒョウ柄好きは青森県西部の特徴? 「気が強く行動力もありお祭り好きが多い」

青森県民はヒョウ柄好きと言えるのかイマイチ判別がつかないが、県民性に詳しいナンバーワン戦略研究所の矢野新一さんは「10年前も『ヒョウ柄が好きな県ランキング』で青森県が1位だった」と話す。当時、青森の衣料品店に聞いてみると「たしかにヒョウ柄アイテムの売れ行きがいい」と回答されたという。青森県民は日本一無口で、テレビ視聴時間も長い。他県の雪国に比べ、雪が降ると外に出ない傾向があるという。そのためストレスが貯まりやすく「ストレス発散のために派手な服を買うのでは」と矢野さんは分析する。

「でも街中で実際にヒョウ柄を着ている人はそんなにいないんですよね。どうやら『買ったはいいが、恥ずかしくてタンスの中に入ったまま』の人が多いみたいです」と「ヒョウ柄のオバチャン」がいない理由をこう推測。実店舗で購入するには抵抗があるためインターネットで購入する青森県民が多いのでは、とも話す。またこの結果は、県西部(青森市・弘前市などの津軽地方)の特徴が強く出ていると言う。

「青森県東部(八戸などの南部地方)は控えめな人が多いんですが、西部は気が強く行動力もありお祭り好きが多い。そういう人は心理学的にも、ヒョウ柄などの派手な服を着て相手より強いことをアピールする傾向があります」青森市にはねぶた祭りという大規模なお祭りもあり、派手好きなのも頷ける。意外な結果かと思いきや、納得の第1位なのかもしれない。

埼玉県版「年収の高い小学校区」1位はさいたま市中央区・上落合小学校! 2~5位は高級住宅街の多い浦和区が独占

子どもの教育環境の良し悪しで、住む地域を決める人もいるだろう。不動産コンサルティング会社のスタイルアクトは4月18日、「埼玉県版 年収の高い学区」調査の結果を発表した。

2位の常盤小学校近くには名門の県立浦和高等学校

最も平均年収が高かったのはさいたま市中央区の上落合小学校。平均世帯年収は862万円となっている。同区は新都心としての再開発が行われており、大型施設や商業施設も充実している人気エリアだ。企業が進出してきているだけでなく、法務省や厚生労働省などの合同庁舎も多く、職住近接となっている。中でも上落合7丁目には国家公務員宿舎や大手企業の大規模社宅などがあり、特に平均年収が高い区域となっている。

2位はさいたま市浦和区の常盤小学校(平均世帯年収850万円)。浦和駅から新宿まで最短21分という都心へのアクセスの良さから、都内に通勤する人々にとっても人気の住宅地となっている。また文教地区としても知られており、常盤小学校は常盤中学校とともに人気の名門公立学校のようだ。

他にも浦和区には、仲町小学校(同836万円)、針ヶ谷小学校(同816万円)、岸町小学校(同812万円)があり、埼玉県内の2位から5位を浦和区内の小学校区が占めている。同区には埼玉県内屈指の高級住宅街である岸町、常盤、高砂エリアが含まれていることも高年収の背景にありそうだ。

また、常盤小学校と針ヶ谷小学校の近くには、全国的にも東大合格者数が上位である県立浦和高等学校があり、岸町小学校の近くには、県立浦和第一女子高等学校など有名進学校があることもポイントのようだ。

「子供の教育を考えて埼玉県に引っ越す」という人も

埼玉県は複数の学校から就学する学校を選択できる「学校選択制」を採用している行政区が多い。しかし選択肢が隣接学区または特定地域の住民に限定されているため、居住地によって学校選択がほぼ決まってしまうこともある。

ヤフー知恵袋でも、「子供の教育を考えて埼玉県に引っ越す」という人や「どの学校が教育熱心なのでしょうか?」と質問する人が多く見られ、同社も「住宅購入動機の1つに『子供の教育環境を考慮』が常に上位に上げられる」と言う。

同調査の小学校区平均世帯年収は、総務省統計局 「平成22年国勢調査」「平成25年住宅土地統計調査」を使用して同社が分析。学区域は国土交通省国土政策局「国土数値情報(小学校区データ)」の2010年時点のものを調査している。

埼玉で人並みの生活、月収50万円必要 県労連が調査

埼玉県内で人並みに暮らすには月約50万円の収入が必要で、子供が大学に入ると支出が急に増え、奨学金がないと成り立たないとする調査結果を、県労働組合連合会(埼労連)と有識者がまとめた。「賃金の底上げとともに、教育や住宅の負担を下げる政策が必要」と指摘している。

 調査は、昼食を食べる場所や日ごろの買い物の場所や支出など、日常生活でのお金の使い方を聞く「生活実態調査」と、生活に必要な持ち物を聞く「持ち物財調査」のアンケートを、昨年1月に埼労連の組合員など3千人に依頼し、3カ月で597人(有効回答率約20%)が答えた。

 その分析で、回答者の7割以上が持つ物を「必需品」とし、それを持つ生活を「普通の生活」と定義。回答者がよく買い物をしている店などで実際の価格も調べた。

 こうした積算で、次の各モデルの結果が出た。いずれも夫は正社員で妻はパート勤務、車はない設定。

 【30代夫婦で小学生と幼稚園児】さいたま市郊外で月5万5千円の賃貸住宅(2LDK、約43平米)で暮らす1カ月の生活費は▽食費約10万8千円▽交通・通信費約3万8千円▽教育費約2万7千円などの計約43万円となった。

 たとえば洗濯機は約6万円のものを国税庁の決まりをもとに耐用年数を6年として割り算し、月額を836円とするなどして、家具・家事用品の月額負担は1万8356円と積算した。

 08年の前回調査と比べ、教育費と教養娯楽費が合計で3万円近く増えたほか、交通・通信費も1万円余り増えるなど、約6万8千円増えた。この支出のためには、税や社会保険料を加えた額面で、約50万円の月収(年収約599万円)が必要だ。しかし、厚生労働省の調査によると埼玉県内の30代男性の平均年収は約411万円と、200万円近い開きがある。

 【40代で中学生と小学生】30代より食費と教育費がそれぞれ約1万円増える一方、教養娯楽費は約1万3千円減るなどした結果、額面の月収は約54万円(年収約647万円)が必要。平均の485万円との差は少し縮まる。

 【50代で大学生と高校生】東京の私大に通わせる前提で▽教育費が40代よりも約9万円多い約13万円▽交通・通信費も同1万1千円多い約5万円と大きく増える。教養娯楽費を30代より1万7千円余り少ない約2万8千円に抑えるが、全体の支出は約58万円で、税などを加えた額面は約68万円(年収約821万円)と、平均の545万円を276万円上回る。

 調査をまとめた静岡県立大学短期大学部の中沢秀一准教授は「妻のパートでは足りず、子供は奨学金を借りる。無償の奨学金や住宅補助の制度を充実させないと子供の将来はさらに厳しい」と指摘している。(松浦新)

専門家が解明!名古屋はなぜこんなにも嫌われるのか?(3)学者は「消毒都市」と呼んだ

 矢野氏が解説する。

「尾張藩は財政難を乗り切るため『勤倹貯蓄』を奨励しますが、この『勤倹貯蓄』という考え方が受け継がれ、名古屋人気質を形成していった。それが明治以降、日本の産業革命の進展に伴い、戦後には日本最大の総合工業都市となり、さらには都市計画のモデル都市にもなった。ところが、それが人間関係の不器用さを生んでしまったんですね。文化はムダから生まれる、という言葉がありますが、名古屋はムダを排除しすぎたため文化的思考が薄くなり、結果、『おもてなし』的な部分が抜け落ちてしまったのかもしれません」

 名古屋にはこの4月、屋外型としては日本初のレゴランドがオープン。名古屋市科学館のプラネタリウムは世界一と言われ、名古屋城や熱田神宮などの観光地もある。そんな名古屋に、矢野氏はエールを送るのだ。

「例えば、仙台や宇都宮にならい、名古屋駅近くのエリアに『名古屋めしロード』を造ってもいいだろうし、さらなるモーニング天国を目指すのもいい。これからは保守的な部分を卒業し、開放的な面を見せることです。河村市長にはぜひ、頑張ってもらいたいですね」

 さて、河村市長はそんな声にどう答えるのか。

「戦争で焼ける前まで、名古屋はそれはええ町やったらしいですわ。ただ、ゼロ戦を造っていたこともあり、空襲がすごかった。で、その後の戦災復興事業がいかんかった。昔は土葬だもんで、お墓の移転なんてそうできんのですよ。ところが名古屋は、18万9000あったお墓を平和公園に移転した。で、道路がまっすぐになった。街というのはね、路地が残って味が出てくるもの。東京の神楽坂でも大阪でも同じ。そんなんで、名古屋には『月の法善寺横丁』みたいな路地がなくなってしまった。名古屋学院大学の学者が名古屋を『消毒都市』と言うとったけどね。昔の路地は非衛生的だけど味があった。それを全部ぶっ壊して、7メートル以下の道路を造らない、とやったことで、ピッカピカの消毒の街を造っちゃったというわけ。それが街から風情と情緒を奪ったんですわ」

 今後、どうやって名古屋をイメージアップさせていくのか。河村市長が続ける。

「昔から、尾張名古屋は城でもつ、と言われたもの。だから名古屋城の木造化は欠かせない。焼ける前の図面も残っとるしね。最大の課題は道路だけど、実は信長が6騎の馬で大逆転勝利した桶狭間の戦いに出る時、実際に通った道を『人生大逆転街道』と名付けて、予算を付けて観光ルート化しとります。例えば女にフラれたり、子供が受験でつまずいた、就職に失敗した、選挙に落ちたとかよ(笑)。そういう時に信長が通った道を歩いて、生きる勇気を持ってもらう。途中で疲れたら居酒屋にでも来てもらってね。人情臭い味をどうやって出すか、それが今後の課題です」

 秘策が奏功し、汚名返上といきたいところである。

長野県民なら常識! この七味唐辛子、出し方わかる?

新長野のある商品の缶には、通常とは異なる常識(?)がある――こんなツイートが2017年3月23日に投稿され、話題になっている。

ではここで、実際どんな常識なのか、見てみよう。

これは投稿者が、長野県では有名な「八幡屋礒五郎」の七味を使う際に知った「常識」を記録したものだ。通常の一味や七味は、フタを開けると中に穴があり、そこから振りかけるイメージだろう。ところが、この七味は、フタの部分と缶本体に穴が開いており、その2つの穴を重ね合わせなければ出てこない構造となっているようだ。

その為、フタの穴をどこに合わせれば出てくるのかが分からず、投稿者のようにクルクルと回して探してしまう人も多いようだ。ちなみにフタの穴は、本体に書かれている「なすびのヘタ」部分に合わせればいいようで、これは長野県では「常識」と言っても過言ではないようだ。この常識に「ええええーーー!衝撃!!」「八幡屋礒五郎は温かい蕎麦やうどんには欠かせません。」など、さまざまな意見が寄せられ、盛り上がりを見せている。

このツイートには、こんな反響が。

これは絶対クルクルしてしまうと思います(笑)。教えてあげるのも常識なんてステキですw!(ライター:a rainbow)



日本でいちばん花見をしない「沖縄県」その理由は?

 今年も花見の季節がやってきた。「〇〇で桜が開花しました」というニュースを当たり前のように放送しているのは当然日本だけで、今では世界中から観光客が訪れるほど、有名なイベントとなった。

 日本では「花見が特別だ」と改めて実感できるデータがある。毎年、この時期になると発表されるウェザーニューズの「お花見調査」だ。今年はスマホアプリの会員7万3332人から回答が集まったという。アンケートの結果、日本でもっとも花見好きの県は岐阜県だと判明。岐阜県民は平均3時間かけて花見の場所に行き、そこで6時間粘って場所取りをするのだ。ただし、花見自体にかける時間は2.2時間と全国5位。

 花見予算では断トツで青森県となった。過去3年、不動の1位をキープし、今年は3167円。全国平均のお花見予算2237円より900円も高い。その一方、お花見が習慣化されていない県もある。沖縄県だ。「お花見の回数」は0.8回と全国平均の1.4回を大幅に下回り最下位。他の都道府県は1回以上のスコアを出しているので、その差は大きい。

 那覇在住の会社員が言う。「沖縄にはそもそもあんまり桜がないんです。台風が多いから、ガジュマルみたいに根が太くないと、木がもたないんです。島の中部の名護あたりには桜の名所もあるんですが、緋寒桜(ひがんざくら)といって、とても地味な種類ですから、わざわざ行きません。それと、沖縄では開花するのが1月末から2月上旬なので、やっぱりまだ寒いんです。

だから、宴会しながら花を見る習慣はなく、ただ眺めるだけです」
やはり沖縄では、花見より夏のバーベキューのほうが重要なのだそうだ。

誤解されていると思う、出身都道府県の勝手なイメージ8選

よく日本を知らない海外の人に、日本にはサムライやゲーシャが歩いていると思われていると言いますよね。それと同じように国内でも、出身地以外の人から間違ったイメージを持たれていることはあるものです。そこで、自分の都道府県が持たれているイメージについて「誤解されている!」と思うものを大学生のみなさんに聞いてみました。

■誤解されていると思う、自分の出身都道府県の勝手なイメージはどんなものですか?

●しょっちゅう〇〇を食べている

・カニ食べ放題。滅多に食べられないから(北海道・女性/22歳/大学4年生)
・松阪肉をよく食べる。特別なときにしか食べないから(三重県・男性/21歳/大学3年生)
・ピーナッツばかり食べている。そもそも千葉のピーナッツをほとんど食べたことがない(千葉県・男性/23歳/大学3年生)
・名古屋めしのイメージだけどそんなに食べない。カツには味噌じゃなくてソース(愛知県・女性20歳/大学2年生)

●みんな〇〇と思われている

・人が冷たい。親切にしたらびっくりされた(東京都・女性/23歳/大学4年生)
・みんなサッカーをする。リフティングを頼まれた(静岡県・女性/20歳/大学2年生)
・みんなおもしろいことを言える。大阪やねんやろ? おもしろいこと言ってと言われても言えません!(大阪府・女性/22歳/大学4年生)
・ディズニーにしょっちゅう行っていると思われる。数回しか行ったことがないから(千葉県・女性/19歳/大学1年生)

●方言の誤解

・エビフリャーって言うと思われている。違うし(笑)(愛知県・女性/22歳/大学4年生)
・じぇじぇじえと言う。自分自身朝ドラを見て初めてその言葉を知った(岩手県・男性/22歳/大学4年生)
・すごく訛っている。U字工事のせいで栃木訛りが定番化されたけど実際そんななまってないから(栃木県・女性/19歳/大学1年生)
・京都弁=舞妓さん言葉。舞妓さん言葉を京都弁だと思っている人が多い気がする(京都府・女性/20歳/大学4年生)

●〇〇が多いと思われている

・牧場がどこにでもある。札幌出身なので割と都会(北海道・男性/20歳/大学2年生)
・鹿だらけ。奈良公園にしかいないよ(奈良県・男性/18歳/大学1年生)
・ヤンキーが多い。そんなにヤンキーはいない(茨木県・女性/22歳/大学4年生)
・美人が多い(博多美人)。そうでもないと思う(福岡県・女性/22歳/大学4年生)

●その他

・蛇口からみかんジュースが出る。よく本当かどうか聞かれる(愛媛県・男性/26歳/大学4年生)
・どこへ行っても都会。東京には山も森も島もあるから(東京都・女性/21歳/大学3年生)
・ダサい(ダ埼玉と言われる)。別にダサくないし場所によっては東京よりも栄えている(埼玉県・女性/21歳/大学3年生)
・琵琶湖が県の殆どを占める。実は1/6だから(女性/22歳/大学4年生)

マイナスのイメージ以外でも、あまりにも大げさ・嘘っぽいイメージは嫌だと感じている人が多いようです。また、食べ物にまつわるネタが多かったのが印象的でした。

「TVでよく言っている」「芸能人が誇張して言っている」という理由を挙げている人が多いように、やはりメディアの影響力はかなり強いことがわかります。ここに挙がっている意見も、一部の県民の発言や行動が広がって定着したイメージなのかもしれませんね。

「大阪人はカレーを全部混ぜてから食べる」は本当なのか 食べ方めぐって議論

食事のマナーはネット上で何かと議論になりがちだが、はてな匿名ダイアリーに3月18日、「カレーライスを混ぜて食う奴ってなんなの?」という記事が投稿された。投稿者はルーとライスをすべて混ぜてから食べる人に「はじめにグッチャグッチャに混ぜて練って、それをスプーンでネチョって食ってるの、最高にひどい」と強い不快感を抱いている。

「仕事もそんな進め方すんのかよって評価さがる。駄々下がり。ライスとルーの境界線で一口分ずつすくって召し上がれよ」また、混ぜないとしてもルーをライス側に寄せて食べるのではなく、ライスをルー側に寄せながら美しく食べてほしいという。

「カレーライスは馬鹿の食い物じゃねーっていうの」
「混ぜるのは下品」vs「全部均等に混ぜて食べ終わりたい」
この投稿に対して、はてなブックマークでは賛否両論が寄せられた。「混ぜて食べない」派の人は、
「小さい頃混ぜてたけど、幼稚園あがるくらいから下品だということに気づいて混ぜなくなったっけ」

と振り返る。他にも、ライスをルー側に寄せて食べると食器洗いが楽という意見も見られた。「混ぜたらちょっと味が薄くなる気がするんだよなぁ」という人もいた。

一方「混ぜて食べる」派からは

「ご飯とルーを均等な味で同時に食べ終わりたいので、最初に混ぜてしまう派。(どっちかが残るのが嫌) あと、猫舌なので。混ぜてるうちに程よく冷めるんだ…許してくれ」という主張が出ていた。また、タレントのタモリさんは自分で作ったカレーを振る舞うとき「絶対に混ぜて食べてください」と念を押しており、それを知って以降「混ぜる」派に転向した人もいる。「本場のインドは混ぜて食べるのが普通」という人もおり、中々この論争に終止符は打たれない。

大阪では年配者に混ぜて食べる傾向あり?

カレーに関してまことしやかに語られている噂がある。「大阪人はカレーを混ぜて食べる」というものだ。はてな匿名ダイアリーでも、この噂を指摘する人がいた。実際のところどうなのか。キャリコネニュースが大阪の大学生や20代会社員に話を聞くと「お皿を汚さないように混ぜないで食べる」「スプーンでカレーとルーを一緒にすくって食べる」という意見が多かった。また、大阪府在住の20代女性は「私は混ぜないです!」と語る。

その一方で、「チェーン店のカレー屋さんにいくと混ぜて食べてはるおじさんが多い」とも話す。現に枚方市出身の40代男性は「混ぜて食べる。みんなそうだと思っていた」といい、世代で食べ方に違いが見られた。大阪のカレー屋に聞いてみると3軒中3軒が「混ぜない人の方が多い」という回答を得た。あるカレーチェーン店は、

「8対2で混ぜない人の方が多い。混ぜるのは大体ご年配の方」

と話す。

そもそも、なぜ「大阪人はカレーを混ぜて食べる」という都市伝説が生まれたのだろう。元々ルーが全がけ状態で出てくるから「混ぜる」という自覚がないのだろうか。それともはてなブックマークのコメントにもあったとおり、最初からすべて混ぜられた状態で出される大阪「自由軒」の名物カレーのせいだろうか。謎は深まったが、単純に今日はカレーを食べようと思った人も多くなったことは確かだと思う。

“籠池爆弾”の破壊力…この恥知らず内閣は確実に飛ぶ

■稲田防衛相の大ウソと籠池一家の本当の関係

 悲願の小学校の認可申請取り下げで、おとなしくなるようなタマじゃなかった。15日上京した「森友学園」の籠池泰典理事長(64)が向かった先は“不倶戴天の敵”の家。「日本会議の研究」の著者・菅野完氏(42)の単独インタビューに応じるためで、詰めかけた大勢の報道陣を前に、菅野氏は「籠池さんの持ってはるモンが全部出てきたら、内閣が2つ飛ぶ」と不敵な予言だ。幕引きを図ったはずが、想定外の2次ラウンドに突入─―。籠池爆弾の破壊力に、裏切りの「恥知らず」たちは一様に、青ざめている。

 籠池理事長を最も怒らせているのが、稲田朋美防衛相だ。ブチ切れるのも無理はない。

「10年前から会っていない」「法律相談は受けていない」「裁判に出廷したことはない」――。弁護士時代の籠池氏との関係について、息を吐くように嘘をつき続け、証拠を突き付けられると、「夫の代わりに出廷したことを確認できた」「記憶に基づいて答弁をしたものであって、虚偽の答弁をした認識はない」とこの期に及んで居直る。菅野氏は「人として美しくない」とバッサリだったが、この稲田の言い訳も限りなく「大嘘」に近い。

 弁護士の小口幸人氏がこう言う。

「『夫の代わり』というのは疑問です。夫の龍示氏が本来の担当なら、第1回の口頭弁論に本人が出廷しないのは不可解です。なぜなら第1回の期日は、裁判所が必ず原告の訴訟代理人と日程を調整して決まります。原告の代理人が日程が合わずに出廷できないなんて通常あり得ません。しかも、04年に森友学園と顧問契約を結んで最初の訴訟です。他の弁護士に任せるような失礼なことをするでしょうか」

 しかも籠池氏は、稲田とは父親の代から家族ぐるみの付き合いのようだ。父親の椿原泰夫氏(昨年10月に死去)は元高校教諭で、京都のヘイト団体「頑張れ日本!全国行動委員会」の代表も務めた根っからの極右思想の持ち主。関西保守系では有名人だった。12日に動画サイトに公開された菅野氏とのインタビューで、籠池氏はこう語っていた。「教育関係の人間ですから、お嬢さん(稲田大臣)より、椿原泰夫先生の方が昵懇だった。ある時期までは」籠池氏に「お嬢さん」と呼ばれる稲田。弁護士や政治家としてやってこられたのも、父親や籠池氏の“助け”があってこそではないのか。まるで汚物を振り払うかのように“旧恩の人”を突き放す卑劣な態度は、大臣の資質ウンヌン以前に、人間失格だ。

■政権の思惑に乗っかり、籠池一人を悪者にしようとした大メディアの右往左往

大メディアの報道もひどい。籠池理事長がきのう午前11時前に東京・羽田空港に到着すると、パパラッチのように追跡を開始。日本外国特派員協会での会見を中止し、菅野氏の自宅に入ると、記者やキャスターが何十人も自宅前に押しかけ、代理人状態の菅野氏に「会見は中止か、延期か」と激しい形相で詰め寄った。「教育関係の人間ですから、お嬢さん(稲田大臣)より、椿原泰夫先生の方が昵懇だった。ある時期までは」

 籠池氏に「お嬢さん」と呼ばれる稲田。弁護士や政治家としてやってこられたのも、父親や籠池氏の“助け”があってこそではないのか。まるで汚物を振り払うかのように“旧恩の人”を突き放す卑劣な態度は、大臣の資質ウンヌン以前に、人間失格だ。

■政権の思惑に乗っかり、籠池一人を悪者にしようとした大メディアの右往左往

大メディアの報道もひどい。籠池理事長がきのう午前11時前に東京・羽田空港に到着すると、パパラッチのように追跡を開始。日本外国特派員協会での会見を中止し、菅野氏の自宅に入ると、記者やキャスターが何十人も自宅前に押しかけ、代理人状態の菅野氏に「会見は中止か、延期か」と激しい形相で詰め寄った。 先週の会見で籠池氏は「あまりにもひどくえげつない報道」と大メディアに恨み節だったが、それも「むべなるかな」という気がしてくる。

“籠池爆弾”の破壊力…この恥知らず内閣は確実に飛ぶ<中>につづく。

もっとも寂れているイメージの都市は?「新潟」が圧勝も2位が意外に…

「人口減少社会」という言葉も一般的になった、今の日本。2005年に行われた国勢調査で、戦後初めて人口の減少が発表されたが、総務省統計局は、「実際には2008年が『人口減少元年』と言えそうだ」と公表している。

地方の衰退や首都圏への一極集中のみならず、2015年には東京23区の中で唯一「豊島区」が「消滅可能性都市」に指定されたことも話題となった。

では、おもな都市の中で「現在すでに寂れている」という印象を持たれているのはどこなのだろうか? しらべぇ編集部は、全国20~60代の男女1,378名を対象に調査を実施した。

■「新潟」が圧勝! 意外にも東京も...

4割を超える人たちが「最も寂れている」と答えたのは、日本海側の政令指定都市・新潟。Jリーグのアルビレックス新潟が頑張っているイメージもあるが、都市として新しい情報発信が目立たないのも事実だ。

また、2位にランクインしたのは意外にも東京。港区や渋谷区など都心部は発展を続けているものの、高度経済成長時代に開発された市部のニュータウンなどが急激に寂れ始めていることを知ってのことかもしれない。

三大都市圏では、リニア新幹線に向けて駅エリアで大規模な開発が進む名古屋や、大阪は低めの結果となった。

■観光都市は強い?
今回、寂れているイメージがいちばん少なかったのは、京都。都市としての規模は限られるものの、全国や世界中から数多くの観光客が訪れ、また先端技術を持つ企業も多い街だ。

また、港町である神戸や横浜も、寂れているイメージは持たれていない。どちらもデートスポットや旅行先として、高い人気を誇る。住民の人口は減らざるを得ない時代を迎えたとき、いかにその街の魅力を外に発信できるかがこうしたイメージ向上につながるのかもしれない。

「もっとも性格が悪い」のは大阪府民?2位、3位も順当か

世の中には、性格のいい人間と悪い人間がいる。ひとつの個性だが、地域によっても特性があるのだろうか?しらべぇ編集部は、全国20~60代の男女1,378名を対象に「全国の主要11都市の中でもっとも住民の性格が悪いと感じる街」について調査を実施した。

■大阪人=性格悪いイメージ?

1位に輝いたのは、大阪で3割に迫る。2位は首都・東京で2割超え。また、「一見さんお断り」など閉鎖的なイメージが強い京都が3位にランクインした。ほぼすべての地域において、大阪もしくは東京が1位となったが、地域差も見られる。

■東北人は東京嫌い?
では、「東京人がもっとも性格悪い」と思っているのは、どの地域の人たちかというと...1位は東北、2位は北海道と、東日本・北日本の人において都民のイメージが悪い。一方、もっとも低かったのは、甲信越と北陸だった。

■甲信越・首都圏は大阪人嫌い?
「大阪人がもっとも性格悪い」と答えた割合が高かった地域は...もっとも多かったのは、甲信越でおよそ4割。また首都圏でも3割を超えた。逆に、お膝元の近畿圏や四国での大阪人イメージは、それほど悪くないようだ。

さらに、今回の調査結果について、大阪・東京・京都の住民にそれぞれ取材してみた。

(1)大阪人の意見は...
「面倒くさいときが多々ありますね。ポジティブに捉えればノリがいいのですがクドいというか、しつこいというか...一度ミスすると、味が出なくなるまでイジってきます。全員が全員ではありませんが、一緒にいると疲れる人は多い気がします」(20代男性・大阪府)

「いやいや、性格悪くないです。たしかにお節介な人は多いと思いますし、口も悪く聞こえるかもしれないですが、距離感が近いだけではないかと。別に会話にオチを求める人ばかりではないですしね」(30代男性・大阪府)
(2)東京都民の意見は...

「単純に人が多いから、嫌なヤツにあたることも多い...ってことじゃないですかね。うちは大正時代から3代続けて浅草に住んでますけど、下町のやつらは口と頭は悪いけど気持ちいいやつばっかりですよ。セレブみたいな人たちは、性格ひね曲がってるのかもしれないけど、普段会うことねぇからなぁ」(40代男性・東京都)
(3)京都府民の意見は...

「『京都は外国人と留学生に優しい街』とよく言われますが、彼らは長く住み着くことがないから。でも、ノーベル賞受賞者やいろんな発明が多い京都は、単に閉鎖的なだけではないのは確か。『あのコはそれしかできないけど、それはそれで楽しんでるみたいだからそっとしときまひょ』みたいな、暗黙の後押しがあるのかな。コミュ障の人は意外と住みやすいかも」(40代女性・京都府)

「料亭などの一見さんお断りの店が多々あるにもかかわらず、観光地では逆に府民に冷たいです。お土産とか買わず、金にならないから。あと、『京都市民』は、それ以外の京都府民を完全に見下しています。皮肉が上手い人が多いのでイラッとしないですが、ボディブローのようにじわじわ残り、次の日モヤモヤすることが多い。そんな京都人に飽き飽きした人が、東京に出るようです(京都大好きな人は残るので)」(20代男性・京都府)

金沢カレーは「カレーじゃない」? 主張する原理主義者たち

石川県金沢市の名物「金沢カレー」をご存知だろうか。濃厚なルーにカツがトッピングされ、キャベツの千切りが添えられている金沢のご当地グルメだ。

カレーとは似て非なるもの!?

金沢カレーのブランド力・知名度の維持向上と発展を目指す金沢カレー協会は、その特徴として5つ挙げている。

・ルーは濃厚でドロッとしている
・付け合せとしてキャベツの千切りが載っている
・ステンレスの皿に盛られている
・フォークまたは先割れスプーンで食べる
・ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている

ところが、いわゆる日本の「カレー」とは一線を画すその特徴に、「カレーではない」といちゃもんをつける人々がいる。

今日初めて金沢カレー食べた!美味しいっちゃ美味しいけどあれは私の知ってるカレーではなかった
- KOH@2/19ラヴコレお28 (@koh_atm) 2017年1月31日

市内には、「カレーのチャンピオン」「インデアンカレー」「ゴーゴーカレー」「ターバンカレー」「ゴールドカレー」「キッチンユキ」「カレーの市民アルバ」など、金沢カレーを提供する飲食店がいくつもある。日本各地や海外に展開しているお店もあるが...県外ではなかなか「カレー」としては受け入れがたい面があるのかもしれない。

いまやカレーは日本で独自に進化を遂げ、レシピやアレンジは十人十色。様々なバリエーションがあっていいはずだが、そうは問屋が卸さない。ネット掲示板2ちゃんねるでは、「金沢カレーをカレーライスだと認める派?」というスレッドが立てられた。

「私は認めない派 スープカレーはカレーライスだと思うけど 金沢カレーはカレーライスではないわ」
「キャベツの千切りとカレーが悲しいほど相容れない」
「デミグラスソースにしたって別に構わないからカレーじゃない」
「カレーつーのはジャガイモさんやニンジンさんがいるわけよ 金沢カレーにいるか?いないだろ? 揚げ物とウインナーさんと部外者キャベツ野郎しかいないだろ?」
「金沢カレーやスープカレーどころか欧風カレーも認めんわ」

など、厳しい言葉が並ぶ。

金沢市民はさぞや悲しみ傷つくだろうと思ったが、驚くべきことに、

@koh_atm
私も今 金沢在住なんですけど、あれはカレーと思って食べてないです。(笑)
夏の食欲無い時にあの強目の香りと味で食べるって感じです。゚(゚´ω`゚)゚。
- みるお【26日ナンジャ】 (@letahimipo__) 2017年1月31日

カレーは嫌いだけど金沢カレーだけは好きだから金沢に生まれて良かったと思ってたけど、日本全国にゴーゴーカレーってあるんですね。
- 故(CV.NKB) (@Litchee__) 2016年8月5日

地元なので子供の頃から食べている金沢カレーというか、その元祖であるチャンピオンカレー通称チャンカレは、自分のなかではカレーではなくチャンカレというカレーに非常に良く似た別な食べ物ですね。なのでカレーとチャンカレを連チャンで食べるのは平気です(^^;
- てつまよしとう (@godspeedtetsuma) 2016年9月4日

金沢市民でさえ、「カレーと思って食べてない」や「カレーは嫌いだけど金沢カレーだけは好き」と発言しており、金沢カレーはカレーなのかどうか理解に苦しむところだ。もちろん、これが市民の総意ではないのだろうが......。

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