知ってると楽しい『通】学! ■pariが選んだ話題
FC2ブログ

世界では「絶滅危惧種」、日本のサラリーマンの特殊性とは

 2019年4月から残業規制などが盛り込まれた「働き方改革」関連法が施行された。だが、いくら安倍政権が旗を振れども、肝心の日本のサラリーマンの士気が向上しているような話はトンと聞こえてこない。なぜか。

 最新刊『働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる』(PHP研究所刊)で、年功序列・終身雇用の日本的雇用慣行が機能不全に陥っている実態を解き明かした作家の橘玲氏は、日本のサラリーマンが置かれている不合理な状況を、こんな形で目の当たりにしたという。

「私が先日、『日本の生産性が低いのは、日本人が合理性を憎んでいるから』とTweetしたところ、すごい反響で、あっという間に200件近いコメントがつきました。それも『炎上(批判)』ではなく、そのほとんどが『自分はこう考えている』といった意見でした。さらに、それらのコメントをTogetter(トゥゲッター)にまとめたところ、今度はそこに250件を超えるコメントが寄せられました(https://togetter.com/li/1332708)。

 ここから見えてくるのは、多くのサラリーマンが職場の不合理な慣行や働き方に不満を抱えながら、なかなかそれを変えられないまま苦しんでいる姿です。そんな彼ら/彼女たちが私のTweetを見て、『これって言っていいんだ』と、自らの思いを吐露したのではないでしょうか」(橘氏・以下同)

 多くの人が、「いまの働き方はおかしい」と感じているなか、あらためて幸福な人生を手に入れるにはどのような働き方を目指すべきなのか。

 橘氏は、『働き方2.0vs4.0』で「働き方」について次のように定義したうえで問題提起する。

・働き方「1.0」=年功序列・終身雇用の日本的雇用慣行
・働き方「2.0」=成果主義に基づいたグローバルスタンダード
・働き方「3.0」=プロジェクト単位でスペシャリストが離合集散するシリコンバレー型
・働き方「4.0」=フリーエージェント(ギグエコノミー)※組織に所属しない働き方
・働き方「5.0」=機械がすべての仕事を行なうユートピア/ディストピア

「安倍政権が進める『働き方改革』とは、働き方『1.0』を強引に『2.0』にバージョンアップしようとするものです。しかし、世界の最先端の働き方はすでに『3.0』から『4.0』に大きくシフトしつつある。たとえ『2.0』までたどり着いたとしても、それではグローバルな潮流にまったく追いつけません」

 なにより日本人は、働き方「1.0」の「伽藍(タコツボ)の世界」にあまりに長く押し込められたため、疲弊し機能不全に陥っていると橘氏はいう。

「事実(ファクト)を示しましょう。日本のサラリーマンのエンゲージメント指数(『会社への関与の度合いや仕事との感情的なつながり』を評価する基準)は国際的に見て驚くほど低い。エンゲージメントが高いと仕事に対してポジティブで、会社に忠誠心を持っているとされますが、コンサルタント会社を中心にさまざまな機関が国際比較したところ、ほぼすべてで日本のサラリーマンのエンゲージメント指数は世界最低だったのです。

 こうした調査結果を見ても、『日本型雇用が日本人を幸福にした』という保守派やリベラルな知識人の主張が真っ赤なウソであることは明白です。ファクトは、「日本のサラリーマンは世界(主要先進国)でいちばん仕事が嫌いで会社を憎んでいる」ことをはっきりと示しています。

 15~64歳の日本人男性は世界でもっとも長時間労働しており、それにもかかわらず労働生産性は先進国でいちばん低く、その結果、かつて(2000年)世界2位だった1人当たり名目GDP(国内総生産)も下がり続け、2017年には欧米先進国はもちろんマカオ、シンガポール、香港などアジアの国・地域にも抜かれて世界25位まで低迷しています。このままではゆたかさで韓国(29位)に抜かれる日も遠くないでしょう」

 仕事が嫌いで会社を憎みつつも、サービス残業などで長時間労働させられるため、日本では過労死や過労自殺といった悲劇があちこちで起きている。日本型雇用は日本人を「幸福」にするどころか、むしろ「不幸」にしてきたのだと橘氏はいう。

「大きな問題は、世界の最先端が『クリエイター』や『スペシャリスト』『フリーエージェント』といった新しい働き方に大きく変わりつつあるなかで、“前近代的な身分制”の産物であるサラリーマンが絶滅する運命であることです。

 現在進行中の『働き方改革』では日本人の働き方をグローバルスタンダードに合わせようとしていますが、働き方『2.0』でもすでに時代遅れになりつつあります。

 日本企業は専門性に関係なく大学ブランドだけで新卒を採用し、「会社」という小さな人材プーで「ゼネラリスト(なんでも屋)」を養成しようとしますが、グローバル企業は世界じゅうから最適な専門家(その多くは博士など高度な教育を受けた専門家)を高給でヘッドハンティングしています。これではアマチュアのサッカーチームがバルセロナやレアルマドリードと試合するようなもので、勝負は最初から決まっています」(橘氏)

 Salarymanは和製英語で、英語圏ではほとんど通じない。「年功序列・終身雇用」という、いまや世界のなかで日本にしかなくなった独特の働き方は、グローバル化のなかで“絶滅”の危機に瀕している。一刻も早くその事実(ファクト)に気づき、生き延びる術を身に着けておきたい。

ドリームジャンボ宝くじ、鯉のぼり祭りがポイント!「バカヅキ満開売場」億万長者を狙え!

 激流に逆らって川をのぼる力強さから、縁起がいいとされる鯉のぼり。その力に便乗し、億万長者を狙え!

 今年も春の訪れとともに、『ドリームジャンボ宝くじ』が発売。宝くじアナリストの山口旦訓氏が解説する。「ドリームの最高賞金額は、1等3億円、前後賞各1億円の計5億円。“ミニ”も合わせれば10万円以上の当選本数が4万7495本もあります。しかし、ただ漫然と買っても当たるものではありません。そこで今回は、最新データの分析に加え、自然の力と日本の伝統文化にあやかるべく、 全国の鯉のぼり祭りに着目してみました」

 まずは北海道札幌市南区。その外れに位置する定山渓温泉といえば北海道を代表する温泉地だが、その豊平川上空では、この季節、約400匹の鯉のぼりが泳ぐ。すでに30年以上の歴史を誇るお祭りなのだ。

 ここと同じ南区にあるのが、藻岩イオンCCだ。この売り場は、過去に1億円以上の大当たりは2度出ている。1回めが99年ドリームの1等2億円、2回めが08年年末の1等前後賞3億円だ。「実はこの売り場から昨年月末、スクラッチで300万円が出て、地元では大騒ぎになっています。こんな高額、まず出ませんから。それに過去2回の大当たりの間隔は、前回大当たりからと同じ約10年。この300万円はドリームで大当たりが出る前兆かも(笑)」(売り場責任者)

 雪解けの激流をのぼる鯉のパワーが期待できそうだ。

 南に下って、秋田県。県下の大当たり売り場といえば、“猫の足跡”の広面CCが有名だが、近年、知名度をグンと上げているのが由利本荘市の売り場。中でも本荘イオンCCは、開店直後の10年年末に2等1億円、16年年末もミニ1等1億円の大当たり。「ジャンボ以外でも、12年4月発売の『春爛漫くじ』で1等前後賞1億円が出ています。おまけに、16年年末にはすぐ近くの本荘中央CCでもミニ1等1億円が出たため、今では両売り場で購入される方も少なくありません」(売り場責任者)

 そんな同市内の宿河川公園では、この季節、100匹以上の鯉のぼりが揚がり、「東北5大鯉のぼり祭り」の一つに数えられるほど。「桜の開花が遅いので、花見と鯉のぼりを一緒に祝います」(同)と“春のパワー”もダブルと来れば、なおさら期待は高まる。

■東京タワー、鯉のぼり、大黒天のトリプルパワー!

 一方、館林アゼリアモールCCがある群馬県館林市の鯉のぼり祭りは「世界一!」(売り場責任者)だと言う。何が世界一かというと、掲揚される鯉のぼりの数。05年には実に5283匹が空を泳ぎ、ギネスに認定されたとか。なお、この売り場の大当たり実績は05年年末に2等1億円、11年年末に1等前後賞3億円の2回ながら、「17年年末にはプチ1等700万円。ジャンボの他には17年1月に1等前後賞1500万円、16年3月にはロト6の2等で約1240万円も出ています」(売り場責任者)

 ちなみに、この町は美智子皇后の父・正田栄三郎氏の誕生地。それだけでも霊験あらたかな気になるが、この春からは売り場カウンターに特注の金色「高崎だるま」を置くのだとか。こりゃあもう、大当たりが出るしかない?

 お次は首都・東京に目を向けよう。港区の新橋SL広場宝くじショップは、まだ新規店舗になって3年ほどなので、多くの人でごった返すJR新橋駅日比谷口前ながら、大当たりは16年年末の2等1億円だけ。しかし、18年サマーで2等1000万円、同年末のプチ1等1000万円と、中当たりは立て続けに出て大当たり前兆の兆し。そんな同売り場から近い鯉のぼりといえば、同じ港区の東京タワー。333メートルの高さにちなんで、333匹が勢いよく泳ぐ。「売り場のカウンターには大黒天を飾ってます。よろしければ、ぜひ購入した宝くじをこすりつけてください」(売り場責任者)

 東京タワー、鯉のぼり、大黒天のトリプルパワーで「狙え、大当たり!」。

 さて、石川県金沢市の金沢百番街CCは、16年年末でミニ1等1億円が一挙に2本出たことで知られる売り場。その後、大当たりこそ出ていないが、売り場責任者に聞くと「17年、18年も出ており、1000万円以上の中当たりは4年連続。JR金沢駅前のお土産屋が入る商店街にあるので、ついでに購入される観光客も多いです」

 しかも、この季節、市内を流れる浅野川河川敷で開催されている鯉のぼり祭りは、他の地区に比べてユニーク。「鯉流し」と呼ばれ、加賀名物・友禅流しのように、鯉のぼりも川に流すのだ。大当たりを狙うなら、運気の流れに身を任せるのも手かも?

■全国の鯉のぼり祭りの発祥地で!

 西に向かって、大阪は高槻市。高槻グリーンプラザCCは09年から3年連続で大当たりを出すなど、業界では有名なバカヅキ売り場。09年サマーで1等前後賞3億円、おまけに今年3月のバレンタインで1等前後賞3億円と再び大当たり。これはおそらく毎年、この季節に市内の芥川桜堤公園で開催される『こいのぼりフェスタ1000』が無関係ではなかろう。1000匹の鯉のぼりから、パワーを受け取らぬはずがない。

「うちでは3年連続で大当たりが出た後、近くの通称ポンポン山に毎年登り、その写真を売り場に飾っています。鯉のぼりパワーも加わり、また大当たりがポンポン出てほしいですね(笑)」(売り場責任者)

 瀬戸内海を渡って四国からは、高知県四万十市の四万十フジグランCC。この売り場が一躍有名になったのは、04年サマーで1等前後賞3億円、加えて2等1億円と一挙に2本、さらに翌05年年末でも2等1億円が出たからだ。その後、大当たりはご無沙汰ながら、ここ四万十川でも、この季節、500匹ほどの鯉のぼりを川の上にワイヤーで吊るし泳がせる「川渡し」が行われている。30年の歴史を誇るこの行事、過去には広大な米国のナイアガラ川まで出かけ、鯉のぼりの「川渡し」を成功させたと聞けば、そのパワーは世界級なはずだ。

 最後に紹介するのは、熊本県大津町の肥後大津イオンCC。この大津町は、世界農業遺産の阿蘇の入り口として知られるが、その阿蘇にある小国町の「杖立温泉鯉のぼり祭り」は、なんと全国の鯉のぼり祭りの発祥地ともいわれているのだ。それを裏づけるがごとく、この売り場の大当たり実績は01年ドリームで1等、2等のダブルに始まり、現在まで計7本と申し分ない。「13年年末、14年年末、そして18年サマーとミニ1等7000万円も3度も出ています」(売り場責任者)

 さらに、発売期間、30枚以上購入すれば、絵馬をプレゼント(先着順)してくれると聞けば、「大当たりよコイ!」の夢かなう!? このドリームジャンボ宝くじの発売は4月26日(金)まで。抽選は5月10日(金)。幸運を祈る!

「OL」や「サラリーマン」はもはや死語に!?

 平成の時代が終わる今、そろそろ死語になりつつある言葉が多くあるようです。例えば、「OL」や「サラリーマン」。いったい、どういうことなのでしょうか。

 働く女性が増える中、昔はそんな女性たちを“オフィスレディー”の「OL」と表現するのが定番でしたが、今や死語になりつつあります。なぜなら、必ずしもオフィスで働いているとは限らない、ということもあるからです。では、現代であれば働く女性のことは何と呼べばいいのでしょう? 

2017年の博報堂の調査では、20~30代の働く女性の72.6%が、OLという言葉は「時代に合っていない」と感じていたそうです。ただ、「ワーキングウーマン」「働き女子」などがOLに替わる候補ではあるものの、未だにそこまで根付いていない現実もあるようです。

 経営コンサルティング会社の代表である串崎正寿さんの著書「いちばんいいのは中小企業のサラリーマン:これから伸びる会社で働こう!」(PHP研究所刊)では、サラリーマンは近い将来、死語になると予想しています。なぜなら、時代や世の中がそれを許さず、これからの生き方のキーワードが、「独立」「起業」だからとか。“サラリー”つまり、給料をもらうのではない働き方が当たり前になってくる時代に、サラリーマンは確かに古いのかもしれませんね。

 これからどんどん働き方が変化していくと予想される中、これらの言葉との関係を改めて考えたいところです。また、もしかしたら、殊更に性別で分けること自体が現代的ではないのかもしれませんね。

学校にスマホ持ち込みは中止になったけど・・・親の本心は?

学校へのスマホ持ち込みについては2009年に「原則禁止」になっています。しかし政府は2019年2月に「原則禁止を見直す」と発表しました。大きな地震や災害が続いている中で、政府や学校もスマホの扱いに悩んでいる様子です。
今回は「学校へのスマホ持ち込みについて」親の立場から考えてみましょう。持ち込み賛成派と反対派の意見をふまえて、スマホと子どもの上手な付き合い方を紹介します。

学校へのスマホ持ち込み賛成派の本心

「小中学生の携帯電話利用」アンケートによると「スマホを持っている子ども」は小学校低学年で8・4%、中学年は14・8%、高学年では26%となります。子どもにスマホを持たせる理由の大部分は「緊急時に備えて」です。たしかに緊急事態は、登下校のときにおこる可能性もあります。学校へのスマホ持ち込み賛成派の保護者は、果たして緊急時の備えだけが目的で持ち込みに賛成しているのでしょうか。まずは賛成派の意見を紹介しましょう。

「とりあえずビール」は時代遅れ? “いきなりハイボール”派の意見

 かつて、酒席の1杯目は「とりあえずビール」がほぼ“当たり前”だった。そんな乾杯事情に、最近変化が生じているようだ。

 まず、人気なのはハイボール。原材料となるウィスキーの年間出荷量は前年比108%の成長を遂げた一方で、ビールの出荷量は14年連続で減少。日本人がビールを嗜む量が減っていることは歴然だが、今でも宴席では、「とりあえずビール」の習慣は残っているのだろうか。若い20代、30代のサラリーマンに実情や、この慣習についての意見を聞いた。

◆1杯目はビールで乾杯、2杯目以降はハイボール

 週に2、3回は社内外の飲み会に参加するという会社員の30代の男性Aさんは、大のビール好き。厳しい上下関係の中で教育を受け、また酒席の幹事を務めることも多いことから、ビールでの乾杯が当たり前だと思っている「とりあえずビール」派の一人だった。

「ビールの場合、ピッチャーだろうとジョッキだろうと、他のアルコールと比べて提供スピードが早い。そのため、乾杯までの時間が短く、会を一気に盛り上げることができる。カクテルやソフトドリンクだと、まず注文の時点で『何にしようかな』などと悩むケースも多く、乾杯までに時間がかかるし、どうしても会をスタートさせるまでのテンポが悪くなる」(Aさん)

 そんなAさんだが、最近ではもっぱらハイボールを注文する機会も増えてきたという。

「30歳を超えて、ビールを飲むと”胃が重たい”と感じることが増え、糖質量やプリン体も気になってきました。そのため、ビールを飲む量を減らし、ハイボールを意識的に増やしています」(Aさん)

 ただ、乾杯になると、いまだにビール以外で乾杯することがはばかられると明かす。

「一回り上の世代にとっては、やはりビールでの乾杯が”当たり前”。他のアルコールで乾杯しようとすると、微妙な空気になることが多々あります。そのような先輩や年配者の多い飲み会では、乾杯の1杯目だけビールを頼んで、2、3杯目以降にハイボールを飲んでいます」(Aさん)

◆みんなが”好きなもの”で乾杯できればいい

 20代の男性・Bさんは、新卒で入社した会社で、先輩社員が参加者に確認することなく「人数分ビールで」と注文したことに衝撃を受けた。

「大学では、文化系のサークルに所属しており、あまり上下関係がありませんでした。そのため、本人の意志や体調などお構いなしに、ビールを飲むことが嗜みとされていることに驚きました」(Bさん)

 自身は、もっぱらハイボールで乾杯することが多い。

「ビールだと、ちびちび飲めないうえ、正直途中で飽きちゃうんです。ハイボールなら、ウーロン茶、緑茶、カルピス、梅酒などと様々な飲料で割ることが出来るのがいいし、ゆっくり飲める」

 20代の女性・Cさんは、会社などの飲み会では、やはり最初はビールで乾杯するが、「本意ではない」と語る。

「ビール以外のものを頼むと、それだけが遅れてくることが多いので、申し訳なくて、合わせるようにしちゃっています。でも正直、特に冬場であれば、温かいお茶を頼みたい時もある。飲み会でも、“全員揃うまで待って”乾杯という風習をなくして、各々が好きなもので随時乾杯できるようになればいいなあと思います」

 お酒はあくまでも宴席を盛る上げるためのもの。同調圧力や慣習に縛られずに楽しみたいという若者は多いのかもしれない。

資生堂グループ社員 “枕営業”強要を被害モデルが告発

 資生堂のグループ会社『ザ・ギンザ』の社員が、芸能事務所に所属するモデル女性に、資生堂のCMや広告への出演をちらつかせ、性的な関係を迫っていたことが「週刊文春」の取材で分かった。

 被害にあったモデルのA子さん(23)はこう告発する。

「今年1月、アルバイト先のバーに白川博さん(仮名)が飲みにきて、『今の事務所でどういう仕事やってるの?』などと話しかけてきました。彼は33歳で資生堂の社員だと言い、『原宿駅前プロジェクト』と書かれた資料を見せました」原宿駅前プロジェクトとは2020年に開業する大型複合ビルの開発計画のこと。白川氏は同ビル内にモデルらが歩く舞台「ランウェイ」が作られ、そのプロジェクトを任されていると説明したという。

「白川さんは『ランウェイを歩かせてあげる』などと言い、バイト終わりの私を半ば強引に家まで送ると言って、『シャワーだけ貸してほしい』と私の部屋に上がってきました」

 この日、二人は男女の関係になり、以降、白川氏はA子さんに頻繁に関係を迫った。

「彼は『資生堂主催のパリコレのランウェイ歩けばいいじゃん』などと言っていました。ただ、彼には妻子もいるし、こういう関係を続けていることにとても悩み、食事も喉を通らなくなった。でも、機嫌を損ねたら何をされるかわからないという恐怖心から、関係を絶てませんでした。現在、事務所の社長と相談して、白川氏には法的措置を検討しているところです」

 白川氏は、銀座の資生堂本社ビルで、事務所社長に上司を紹介し、打ち合わせをするなどして、信用させていたという。さらに、白川氏はA子さんの芸能事務所に所属するグラビアアイドルのB子さん(27)にもわいせつな行為をしたという。B子さんはこう打ち明ける。

「今年1月、事務所の社長に紹介されて一緒に食事をした際、『俺の力で資生堂の広告に出してあげる』と言われました。そして二軒目のバーの帰り際に強引にエレベーターに乗ってくると、無理やりキスをされ、胸なども触られました」

 事実関係確認のため、小誌は4月14日、白川氏の携帯を鳴らし、留守電を残したところ、ショートメールで「明日対応します」と返信が送られてきた。しかし、締め切りまでに返答はなかった。資生堂の広報部は同名の社員がグループ会社にいることを認め、「現在、事実関係を確認しているところです」と回答した。

 4月18日(木)発売の「週刊文春」では、A子さん、B子さんの詳細な告発内容、白川氏がB子さんに送ったLINEなどを掲載する。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年4月25日号)

日本で暮らす中国人ママは、いったいどんな人たちなのか

 都内のファミレスで何やら真剣に話し込む女性グループの会話が聞こえてくる。その話し声は、日本語ではなく中国語。塾のパンフレットを眺めて、どうやら子供の教育について相談しているようだ。

 昨年公開された法務省の調査によると、日本で暮らす中国人は約74万人。帰化申請して日本国籍を取得している人や不法滞在者を含めると、100万人を超えるともいわれる。

 彼女たちはなぜ、日本で生活することを選んだのか―─ふと、そんなことが気になり、思い切って中国人ママたちに話しかけてみた。

 日本の上場企業で働く夫を持つ上海出身の李菁菁さん(29才・仮名)は、達者な日本語で、中国人ママ友たちとの連絡手段について教えてくれた。

「東京近郊には大規模な中国人ママ友グループがいくつかあり、私が入っているところも70人以上いる。“WeChat”という中国版のLINEのようなスマホアプリのグループ機能を使って、食材の共同購入や子供の遊び場情報、育児に関する情報などを毎日やり取りしています」

 吉林省出身の女性・趙瑾萱さん(45才・仮名)は、日本で暮らして20年になる。実業家として辣腕を振るうかたわら、小4の一人息子の教育に情熱を傾けている。

「私は中国の大学で医学部を出た後、海外留学ブームに乗って日本に来ました。日本の医師免許を取るつもりでいたのですが、言葉の壁は高く、諦めました。今は中国料理店を3軒経営しているので、生活には余裕があります。夏休みは子供をアメリカのサマースクールに入れる予定です」

 日本で暮らす中国人ママは、李さんのように日本企業勤務の中国人夫がいたり、日本人男性と結婚して配偶者ビザで在留している人が中心で、裕福な人が多い。

 趙さんも、留学ビザで来日した後、永住権を持つ在日中国人の夫と結婚し、配偶者として在留資格を得たという。永住権は「帰化」と違い日本の国籍を持たないため、選挙権などはない。

「息子は帰化させてもいいかなと思っていますが、将来、日本以外の国に住みたいと言うかもしれないので、彼の考えに任せます」(趙さん)

10連休、気抜けぬ国内相場 日米交渉で円高リスク 海外統計も注目

 皇位継承に伴う4月27日からの10連休に向け、国内外の投資家が身構え始めた。海外市場は通常通り営業するのに対し、日本市場だけは取り残される。海外でショックが起きれば、連休明けの日本株も急落する恐れがある。日本中に祝賀ムードが広がる中、金融市場には緊張感が張り詰めている。

 15日の日経平均株価は3営業日連続で上昇し、約4カ月ぶりに2万2000円台を回復した。足元では楽観論が広がるものの、投資家は10連休に向けて警戒を強めている。理由は東京株式市場が異例の長期間の休場となる上、その前後に相場を動かす重要日程が相次ぐためだ。

 為替をみている投資家の間では、米国で15日から始まる日米貿易交渉への関心が高い。

 米国が日本に「為替条項」を要求するなど強硬姿勢を示せば、円高に振れやすく、日本株にはマイナスとなる。

 10連休の最中も気は抜けない。30日には、中国の景況感を示す指数が発表される。5月1日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が、3日は4月の米雇用統計が公表される。

 大和証券の壁谷洋和チーフグローバルストラテジストは「ヘッジファンドのような短期の資金で運用する投資家は来週以降、日本株をいったん手放し、外国株や債券など別の資産に資金を動かす動きを強める可能性がある」と指摘する。

 連休明けの10日には、2019年3月期の企業決算発表がピークを迎える。三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは「20年3月期の企業業績見通しや4月分の米中の経済指標の内容によって株価も上下に振れやすい」と話している。(米沢文

 ■10連休前後の主な日程

 ≪4月≫

 15日 日米閣僚級通商交渉初会合(16日まで)

 24日 日銀金融政策決定会合(25日まで)

 26日 東京株式市場「平成」最後の取引

 27日 10連休開始(5月6日まで)

 30日 中国4月製造業購買担当者景気指数

     米FOMC(5月1日まで)

 ≪5月≫

  3日 米4月雇用統計

  7日 東京株式市場「令和」最初の取引

  8日 G20財務相・中央銀行総裁会議(9日まで)

 10日 2019年3月期決算発表集中日

ドコモの通信料金新プラン サービス競争激化へ 端末代金は高額化の見込み

 NTTドコモが15日、端末の購入代金と毎月の通信料金を完全に切り離した「分離プラン」に対応した新料金体系を発表した。通信データの大容量プランと、通信量により料金が段階的に変わる小容量プランの2本柱に集約。KDDI(au)など競合他社も値下げに動くとみられ、価格やサービスの競争が激化しそうだ。一方、通信料金を原資にした補助がなくなる端末代金は高額化する見込みで、消費者の実質的な負担が軽減するかは不透明だ。

 「料金そのものの絶対値では、かなり踏み込んだ」

 この日の会見で、ドコモの吉沢和弘社長は新料金に自信をみせた。従来のプランは基本料金に、データ容量によって変わる料金などを加える仕組み。ドコモはデータ容量を家族で分け合えるようにし、回線契約を囲い込む戦略をとっていた。その組み合わせで料金体系は複雑化し、さまざまな割引キャンペーンも相まって毎月の支払額が分かりにくい要因となっていた。

 auやソフトバンクも、大容量プランと小容量プランの2つを運用している。吉沢社長は「分かりやすさとか、いいところを取り入れさせていただいた」と述べた。

 業界首位のドコモが新プランを発表したことで、auとソフトバンクも対抗策に踏み切らざるをえない。auは「お客さまにとって魅力的な料金プランを検討している」とコメント。ソフトバンクも「値下げするかしないかも含めて、対応を検討する」としている。消費者にとっては、今年10月の楽天の新規参入を控え、サービス競争への期待が高まる。

 ただ、ドコモの値下げ後の料金は小容量プランではauと同水準で、大容量プランでも1ギガバイト当たりの料金はソフトバンクの方が安い。

 他社が動画視聴と通信をセットにした割安なプランや、会員制交流サイト(SNS)の特定サービスを使い放題にするプランなどを提供する中、ドコモは家族で複数回線を契約した場合の値引きなどで顧客の囲い込みを狙う構えだ。

 一方、端末代金の割引について、吉沢社長は「お求めになりやすい工夫を検討している。(端末代金と)2年間の通信料金を足し算したときの総額が大きく不利にならないようにしたい」と述べるにとどめた。ドコモの新料金プランだけではインパクト不足だ。通信にかかる消費者の負担が軽くなるかは、各社の端末購入の促進策次第になりそうだ。(高木克聡)
最新記事
PR
       

FC2Ad