幸せ呼ぶ猫神の呟き ■ペット

これで安心、猫が飽きずにおりこうさんでお留守番ができる方法

お留守番の心配事

猫と暮らす上で主に心配なことは、健康面と安全面ではないでしょうか。みなさん食事に気をつかっているかと思いますし、猫の安全のためにお部屋の家具を移動したお宅もあるでしょう。それでも、飼い主さんの心配は尽きません。特に、お留守番をさせるとなると…。猫が危ないいたずらをしないか、きちんと餌を食べて待っているかなど、挙げればきりがありません。留守中に大好きな日向ぼっこをしながらお昼寝をしてくれると助かるのですが、そうもいきませんよね。そこで、猫に快適にお留守番してもらえる秘策をご紹介したいと思います。

これさえあれば、遊びもねんねもバッチリ?!狭くて暖かいアレ

猫は眠っている時間が長い生き物。安眠のためには、狭くて暖かい場所を用意してあげましょう。おりこうさんはいつもの寝床で結構ですが、まだお留守番練習中の猫は、このアイテムをお留守番時に投入してみてください。そのアイテムとは、狭くて暖かい段ボール! 

段ボールは、程よい弾力と遮音性があるため、ゆったり過ごしたい猫にとってベストアイテムなのです。また、耐久力もあるので、多少ダンボールより大きめな猫でも程よく拡がって耐えてくれます。 暖かくて静かな場所が好きな猫にとって最高のプレイスポットであり、リラックスゾーンになるでしょう。もしダンボールに興味を示さないときは、猫の匂いがついたタオルや毛布等を入れてあげると安心してくれます。

変化を感じられるアイテムで、ストレス発散

寝ている時間が長くて静かな環境を好むとはいえ、猫だって変化を感じたいと思っています。ずっと同じ場所で同じことを続けるのは難しいので、留守番中も安全に変化を楽しめる環境とアイテムを用意してあげましょう

おすすめなのは、外の様子を伺える場所をつくること。はっきりと見えなくても、猫は車や人の往来や、日差しの変化をなどを楽しんでいます。簡単に窓が開かないように施錠するなどの配慮は必要ですが、雨戸を締め切りにするよりも、ガラス窓越しに外の様子を伺える環境にしてあげてください。また、猫は動きのあるおもちゃも大好きですので、ひとりで遊べるお気入りを見つけてあげるのも良いですね! 

はじめてお留守番を頼むときは、飼い主さんも猫もドキドキかと思います。とはいえ、ずっとつきっきりでいるのも難しいですよね。まずは短時間のお留守番から様子をみて、少しずつ慣れてもらいましょう。

参考/「ねこのきもち」2016年2月号『ねこの好きなことTOP10』
文/riko

犬を畳の部屋で飼うメリット

犬を畳の部屋で飼う際のメリットは、フローリングとは異なり、畳は滑りにくく柔らかいので、犬にとって足腰の負担が減るという点です。

犬の足の怪我が慢性的になると関節炎などの病気に直結しますし、犬自身の生活も不自由なものになります。したがって犬にとって、洋室で過ごすよりも和室での生活の方が犬の身体に優しいというメリットが存在します。

洋室にジョイントマットやコルクマットを敷き詰めたくない人や、犬用のスペースの確保が難しい家庭の飼い主は、犬を和室で飼育するのもひとつの手段です。

犬を畳の部屋で飼うデメリット

犬の臭いが取れにくくなる

犬を和室で飼育すると畳に臭いが染み付き、部屋全体が動物臭くなるというデメリットがあります。

特にトイレのしつけを適切に行わないと、和室はあっという間にマーキングされてしまい、犬の尿の臭いが充満してしまいます。犬の臭いとはいえ、アンモニアの臭いは人間にとっては不快な臭いです。犬のマーキング対策を取り、部屋を清潔に保つ必要性が出てきます。

犬が畳を傷つける

犬はストレスがたまると物を破壊する事があります。和室で犬を飼育している場合、真っ先に餌食となってしまうのが畳です。

特に好奇心旺盛な子犬の時期に、飼い主と良好なコミュニケーションが取れていないと、犬がストレスを感じて畳の部屋をボロボロにしてしまう可能性が高まります。

犬が畳を舐めてしまう

犬は畳を舐める事がありますが、畳の掃除はなかなか難しいです。畳を舐められてしまうと拭き掃除が難しいので、細菌が繁殖してしまい、カビ発生の原因となり部屋が不衛生な状態になってしまいます。とはいえ和室で生活している以上、犬は畳を舐めてしまうでしょう。畳を保護する物を敷く必要があります。

犬との生活で畳を保護する方法

犬のマーキング対策

犬のマーキング対策として、畳の部屋にブルーシートを敷くという手段があります。しかし、ブルーシート自体をきちんと固定しないと逆に犬の遊び相手になってしまいます。したがって、ブルーシートがめくれないように滑り止めを忍ばせ、新聞紙やペットシーツをブルーシートの下に敷く事で、和室でのマーキング行為を防ぐ事が出来ます。

犬が粗相をしてしまった場合の対処法

万が一、犬が畳に粗相をしてしまった場合の対処法もあります。それはお湯とお酢を用意すれば簡単に匂いを取る事が可能です。

✔ 犬が粗相をした場所にお湯を垂らします。
✔ その後に乾いた雑巾を置いてお湯を染み込ませます。
✔この作業を複数回やった後、お酢と水を1対1の割合で混ぜたスプレーをかけます。
✔最後にドライヤーで畳の該当箇所を乾かし、換気をよくします。

この方法で畳を掃除すれば、3日後には犬のアンモニア臭が消えています。

犬が畳をかじる、なめる、ホリホリ対策

犬が畳をかじり、ホリホリすると、畳はあっという間にボロボロになってしまいます。また、畳を舐められると洗濯が出来ないため、部屋が不衛生な状態になってしまいます。すると、人間のためにも犬のためにも良い生活環境を作り出す事が難しくなります。

このようなトラブルには敷物を敷く事で解決しますが、ブルーシートや新聞紙、ペットシーツだとあっという間に犬にボロボロにされてしまいます。コストは掛かりますが、畳の上からカーペットを敷く事で回避することが出来ます。

まとめ

畳のある和室で犬を飼育する事は、犬にとってはメリットの方が大きいです。

実際、私も犬を飼育していますが和室の方が居心地が良いようで高確率で和室でくつろいでいます。しかし、和室でのペットの飼育は人間にとっては不都合な場合が多いです。特に臭いについて畳は、なかなか洗濯できないので深刻な問題となります。

したがって、ブルーシートなどの敷物を敷く事によって、あらゆるトラブルを回避出来るので、飼育の際は用意しておくと良いでしょう。

しかしあらゆる手を尽くしても、畳すべての防波堤を犬に突破されてしまう可能性が高いです。本来であれば犬を和室に近付けさせない方が良いのですが、それは難しいと考えられます。

畳の部屋で犬との円満な生活をするには、しつけをする事が最も有効な手段であると考えられます。

犬のプライドが傷つく2つのこと

犬にプライドはあるのか?

一般的に猫はプライドが高いとして知られていますが、もちろん犬にもプライドはあります。しかし、人が大好きでわかりやすく「好き好き~!かまって~!」とアピールしてくる犬を見ているとプライドなんて犬には関係ないのかな?と勘違いされることも少なくないようです。

犬種やそれぞれの性格によってもプライドの高さには違いがあります。個体差が大きいとは思いますが、一般的にはチワワや柴犬など独立心が旺盛でやや気の強いタイプの犬種などがプライドが高いとされています。ただし、それらの犬種はプライドが傷ついた時に怒るなどの意思表示することが多いためそのように判断されるとも考えられます。大らかでいつも機嫌がよさそうに見える犬でも実はプライドが傷つけられているということだってあるんです。

犬のプライドが傷つく理由①失敗を笑われる

犬のプライドが傷つく原因として最も考えられるのは、失敗を笑われたり多くの人の前でバカにされることです。これは人間も同じだと思いますが、上手く出来なかったことや意図せずしてしまった失敗などを人前で笑われたり何度も指摘されるのはとても恥ずかしく、プライドが傷つきますよね。犬は人間の表情や声のトーンなどから感情を読み取り、理解する能力に長けています。そのため、犬にはわからないだろうと言葉でからかったりバカにしたりしても犬にはバレてしまいますよ。

特に年齢を重ねたシニア犬は加齢によって今までと同じように動けなかったり、色々な失敗をしてしまいやすくなるでしょう。そうしたことを家族で笑ったりからかったりするととても深く傷ついてしまうと思います。高齢であるほど、人間の感情を読み取ることに優れており飼い主のことをよく理解しています。出来ないことが増えていくシニア犬はそれだけでも十分プライドが傷ついていることだと思います。そんな時飼い主は「大丈夫だよ」と優しく見守り、全てを受け止めてあげるようにしてあげましょう。

犬のプライドが傷つく理由②目の前で他の犬をかわいがる

犬にとって飼い主はとてもとても大きな存在です。人間のように学校に行ったり仕事に行ったりすることがなく、家で飼い主と共に長い時間を過ごす犬にとって飼い主が世界の中心、世界の全てであるといっても過言ではありません。そんな飼い主が自分を放っておいて他の犬をなでたりおやつをあげたりしてかわいがる姿はとてもショックな光景。その犬との関係性などにもよりますが、やはり自分を差し置いて他の犬を優先するというのはプライドが傷ついてしまうことなのです。他の犬と関わる時、特に初めて会った犬と関わる時などは愛犬を遠ざけたりすることなく、一緒に関わるように気をつけてあげましょう。

犬のプライドを傷つけない接し方を心がけよう

かわいさのあまり犬をからかうようなことをしたり、わざといじわるをして反応を楽しむような飼い主もいますがそんなことは当然NGです!愛犬がむきになったり、普段とは違う表情などを見せたりするととてもかわいいと思うかもしれませんが犬にその愛情は伝わりません。過度なからかいは愛犬のプライドを思い切り傷つけてしまうでしょう。そして飼い主に対して不信感を持つようになってしまいます。そして一度傷つけた気持ちを取り戻すのは、言葉で通じ合えない犬だからこそとてもむずかしいことです。

私たち人間と同じように、犬には犬のプライドがあるのです。犬は私たち飼い主の所有物でもなければおもちゃでもありません。それぞれのプライドや尊厳を守り、お互いの気持ちを尊にしながら共に生きていくことは愛犬との生活においてとても大切なことだと思います。

犬友同士でありがちなトラブル5選

犬友同士でありがちなトラブル【散歩編】

飼い主として愛犬を散歩に連れて行くことは毎日の日課の1つですよね。そんな散歩では、他の飼い主さん、そしてその犬と触れ合う機会が訪れます。相手の飼い主さんとは、いわゆる「犬友」と呼ばれる関係となりますが、この犬友同士でありがちな散歩中のトラブルとはどのような事が考えられるのでしょうか。

愛犬が相手の犬に飛びついてしまう

まず最も起こりやすいトラブルとして、愛犬が相手の犬に飛びついてしまう、あるいは相手の犬が愛犬に飛びかかってくるというトラブルがあります。一見とすると「楽しくじゃれ合っている」ようにも見えますが、体格差があると思わぬトラブルに発展しかねません。よく聞くトラブルの1つに、自分の愛犬(大型犬)が向こうからやって来た小型犬と遊びたいがために、じゃれついたところ、体格差があり過ぎて怪我をさせてしまった、というトラブルです。

体格のいい犬からすると「一緒に遊ぼー!」と無邪気にじゃれついているだけなのですが、小さな犬にとっては恐怖を感じることがあるようです。また実際に遊んでいたら怪我をさせてしまい、大変な事態に発展してしまったというケースもあります。意外と「あるある」な散歩中のトラブルとして、おやつが挙げられます。長時間散歩する犬の場合、愛犬が散歩の途中に休憩した際のご褒美としておやつを持ち歩く飼い主さんも多いでしょう。

このおやつですが、散歩途中に出会った犬に勝手に与えてしまってはいませんか?こちらは良かれと思って与えていても、実は相手の犬がアレルギー持ちであったり、ダイエット中であるという状況も考えられます。おやつを分け与えること自体は悪い事ではありませんので、おやつをあげたいと思ったら、まずは相手の飼い主さんに確認するようにしましょう。その際、「おやつをあげていいか」「どんなおやつであるか(アレルギー確認のため)」を伝えると良いでしょう。

公園などでノーリード

最近では減少傾向にありますが、未だに公園などに訪れるとノーリードで公園内を走り回らせる飼い主を目撃することがあります。公園には他にもたくさん人がいますし、散歩の時間帯ならば犬も多くいることが予想されます。飼い主がしっかりとリードを持っていなければ、周囲の人や犬に突進してしまい、怪我をさせてしまう恐れもあるため非常に危険です。また「今は誰もいないから、リード無しで走らせてあげよう」というのもダメです。ちょっと気を緩めた隙に逃げてしまう可能性も考えられますし、他の人や犬が公園に来る可能性も大いにあります。散歩中はリードを外すことがないようにしましょう。

犬友同士でありがちなトラブル【施設編】

犬友同士でトラブルが起こるシチュエーションは散歩だけではありません。最近では犬と一緒に利用できる施設も多くできているため、その施設内でもトラブルが頻繁に起こります。特に犬同士を自由に走り回らせることのできるドッグランは注意が必要です。

ドッグランで犬同士の喧嘩

ドッグランの中では犬同士が飼い主なしで楽しく追いかけっこをしたり、じゃれ合ったりすることができます。非常に愛らしく、楽しそうにしている愛犬を見ていると、飼い主としてはとても喜ばしい気持ちになりますよね!しかし、飼い主が介入していないということは、それだけトラブルも起きやすいです。例えば、愛犬が他の犬に噛みついてしまうということもあります。小さなトラブルでは吠え合うなど喧嘩に発展しかねないような状況になることもあります。

まずドッグランに連れて行く際は、愛犬のしつけがしっかりできていること(噛み癖がない、いきなり飛びかからない)が前提です。また、犬が自由に遊び回れるスペースだとしても、飼い主さんがしっかりと見張っておくことは必要です。何かあったらすぐに止めに行ける、あるいは駆けつけることができるようにしておきましょう。

犬の排泄物を処理しない

ドッグランでも同じですが、その他の施設内(犬と一緒に入れるペットショップなど)で排泄してしまった場合、必ず飼い主さんが片付ける必要があります。時々「店員さんがやってくれるだろう」と放置する人を見かけますが、これはマナー違反です。同伴可能な店であっても、排泄物の処理は基本的に飼い主さんの責任です。しっかり片付けるようにしましょう。ドッグカフェなどの飲食店の場合、排泄自体がマナー違反になる事も多いです。施設を利用する際はマナーベルトを着用する、犬用トイレが設置されているかどうかの確認など、しっかり対策をとってから向かうようにしましょう。

マナーを守って気持ちの良い犬友関係を!

いかがでしたでしょうか。このようにちょっとした気の緩みが犬友同士のトラブルに発展することがあります。お互い気持ち良くコミュニケーションをとるためにも、しっかり愛犬を見張り、マナーを守ることで楽しい散歩・外出にしましょう。

愛犬、愛猫が孤立…高齢者がペットを飼うことの「功罪」とは?

高齢者の中には「第二の人生」を歩む時のパートナーとして、ペットを飼いたいと考える人も多いようだ。しかし、実際には自らの病気やけがなどでペットを飼うことがままならなくなり、介護の関係者に負担をかけたり、近隣の人たちに迷惑をかけたりするケースも出てきている。ペット業界に詳しいジャーナリストの阪根美果さんに、高齢者とペットを巡る現状と、高齢者とペットが幸せに暮らすための心がけなどについて解説してもらった。

◆70代の犬飼育意向「横ばい」◆

 政府の統計によると、日本の総人口に占める65歳以上の割合は、昨年12月1日現在で27.8%と、総人口の3割に迫っています。この割合は主な先進国の中でも最も高く、日本は世界一の「高齢化大国」といえます。平均寿命も延びており、今後も高齢者の割合、人口ともにますます増えると予測されています。

 高齢者がペットを飼うことは心身の健康維持につながり、認知症予防にも効果があると言われています。ペットフードメーカーなどでつくるペットフード協会は、2017年度の「全国犬猫飼育実態調査」で、犬についてのみ年代別に飼育したいかどうかの意向を調べました。

 調査によると、20~60代では飼育率、飼育意向ともに年々減少しているのに対し、70代は双方とも「維持」(横ばい)でした。同協会は「70代は他の年代よりも犬を飼うための金銭的、時間的余裕があることがうかがえる」としています。

 子供たちが独立し、退職した後の「第二の人生」を前に、ペットを新たな家族として迎えたいと思う人は少なくないのではないでしょうか。特に独り暮らしの高齢者にとっては、ペットが心の支えにもなります。

 しかし、高齢者が安易にペットを飼ってしまうことによって様々な問題が起きる恐れがあるのです。高齢者とペットの「共存」をどのように考えるべきなのでしょうか。

介護現場で起こっている問題

◆ペットの世話が大変……預け先もない◆

 東京都新宿区の若松町高齢者総合相談センターの窓口には、日々ペットに関する様々な相談が寄せられるそうです。特に多いのは、

 「自分の体力が落ちてきたため、世話をするのがおっくうになってきた」
 「検査入院が必要だと医師から言われているが、ペットがいるから入院できない」
 「視力や握力が低下し、ペットの爪切りが難しくなった」
 「ペットの健康に不安はあるが、動物病院へ連れていく(金銭)負担を考えると迷ってしまう」

――などといった相談だそうです。

 飼い主自身の健康上と経済的な理由から、ペットの世話をすることが次第に困難になっていくことがわかります。状況によっては、かなり深刻な事態に陥ることもあるといいます。

◆現場で起こっている問題とは?◆

 訪問介護事業を手掛ける「ジャパンケア高田馬場」(東京)の訪問介護管理者・野澤久美子さん、ケアマネジャーの玉井依子さんは「ヘルパーが世話をできるのは介護保険の被保険者(高齢者)本人のことだけ。ペットの世話は(介護保険の適用範囲外で)法律違反になります」と説明します。

 続けて「ペットの世話は高額な料金を支払って(ペットシッターなど)外部のサービスを利用することになります。経済的負担が大きいため利用する人は少なく、本人が動かない体で必死にペットの世話をしています。ヘルパーとして手を貸すことができないのが、もどかしく、とても心苦しい…」といいます。

 また、同社の親会社で、介護大手「SOMPOケア」東京第4事業部の中田美紀さんも「ケアマネジャーの場合は、何度訪問しても費用は変わらない仕組みになっています。このため、ヘルパーができないことはケアマネジャーが対応するケースも多く、ここ数年、ペットに関わることが増えています」と指摘します。

 ヘルパーに比べ、ケアマネジャーのほうが柔軟に動けるため、結果的にケアマネジャーにしわ寄せがいくようです。

深刻な問題の数々……

◆野良猫放置や引き取り手不足……◆

 次に、実際に起こっているという実例を紹介したいと思います。

■車椅子生活、猫の世話が……
 車椅子生活のAさんは身寄りのない独り暮らしで、介護保険で在宅介護を受けている状態です。

 飼い猫のエサやりやトイレの掃除、体の手入れが思うようにできず、室内も猫の体も不衛生な状態になることがあります。

 また、ペット用品を一人で買いに行くこともできません。スマートフォンやパソコンにも詳しくないため、インターネットで注文もできず、近所の人に助けてもらい、なんとか飼えている状況だそうです。

■飼い主が施設に…。多くの野良猫を放置
 独り暮らしのBさんは体調を崩し、介護施設に入居することになりました。

 普段から自宅で多くの野良猫の世話していたBさんは、自宅の窓を開けたまま施設に入居してしまったため、野良猫たちはその後もBさんの自宅に自由に出入りし、近所からは苦情が出始めました。

 その後、Bさんの意向で自宅が取り壊されましたが、猫たちは居場所を失ってしまい、結果として野良猫たちは放置され、近所の人たちに迷惑をかけてしまうことになりました。

■度々の入院、猫の世話が滞り……
 Cさんは心臓が悪く、高齢になるにつれて長期入院をすることが増えました。

 以前から入院する際には、窓を開けたままにし、飼い猫を放置していたといいます。あるケアマネジャーが関わるようになり、1~2週間に1度は猫たちの様子を見に行き、トイレの清掃やエサやりをしていました。

 猫の命に関わるうえ、放置すれば動物虐待にもなり、悪臭などで近所に迷惑をかけかねないため、ケアマネジャーが動かざるを得ないという状況だったそうです。

 ほかの飼い主を探すという選択もありましたが、Cさんの気持ちや猫の年齢を考えると難しいと判断した、といいます。

■自宅に戻れない…。残された猫達は
 猫を2匹飼っていた独り暮らしのDさんは、3月に腰椎圧迫骨折で入院。自宅に戻ることが難しくなりました。

 入院直後は自費でペットシッターを雇い、猫の世話を頼んでいたのですが、経済的負担が大きいことなどから、4月末でペットシッターに依頼するのをやめてしまいました。

 Dさんは猫をそのまま家に置いておいてほしいと言いましたが、命ある猫たちを放置するわけにはいきません。2週間以上後、介護の相談を受けていた地域包括支援センターの職員がDさん宅を訪問しました。猫たちは元気で、エサと水を大量に与えたそうです。

 Dさんは殺処分もやむを得ないという考えでしたが、職員は根気強くDさんと話し、引き取り手を探すことにしたそうです。

 ただ、「老猫ホーム」や施設などに引き取ってもらうには多くの費用が必要になるうえ、2匹とも高齢で、引き取り手は見つかっていないといいます。

ペットの存在は病気予防になる?

◆高齢者がペットを飼うメリットとは?◆

 介護の現場から様々な問題が浮かび上がっているのは、まぎれもない事実です。しかし、介護に携わる人たちも、高齢者がペットを飼うこと自体を否定的に思っているわけではないようです。

 前出の介護関係者らは、高齢者がペットを飼うことにより、下記のような効果を感じているといいます。

(1)脳が刺激を受け、認知症などの予防につながっているように感じる。
(2)規則正しい生活ができるようになる。
(3)散歩やペットとのコミュニケーションにより、身体機能の回復が期待できる。
(4)ペットを介し、近所の人たちとの会話が生まれ、孤立を回避できる。

 さらに、東京農業大学の太田光明教授(動物介在療法学)も「元気な高齢者なら、犬と暮らすことで散歩などによってほどよい運動ができるうえ、(『幸せホルモン』と呼ばれる)オキシトシンも増え、心も明るくなって、健康寿命が延びると考えられます。また、運動することが難しい高齢者には猫のほうがよく、なでたり抱いたりすることで脳が活性化し、認知症の予防にもつながります。さらに動く猫を見ることで視野が狭くなることを防げます」と解説します。

 17年には、イギリスの科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」で、「犬を飼うと(犬の活動に合わせて飼い主も行動するため)体が丈夫になり、心血管疾患や死亡リスクが低下する」という研究結果が発表され話題になりました。

 「アニマルセラピー」が医療現場や老人ホームで実績を上げていることはよく知られていますが、ペットを飼うことは高齢者の健康維持に役立つことも多いようです。

高齢者がペットと安心して暮らすために

◆楽しく安心して暮らすために必要なこととは?◆

とはいえ、ペットは人間と同じく、命あるものです。

 メリットがあるからと言って、高齢者が安易にペットを飼うことは避けるべきです。

 それでも、飼ってみたいという人はいるでしょう。その場合、「もしもの時」に備えておくことで、多くの問題を解消することができる、と筆者は考えています。

 東京都が発行した冊子「ペットと暮らすシニア世代の方へ」では、困った時の解決方法をきめ細やかに解説しています。こういった冊子などを読んで、ペットを飼う前、「命を預かる」という責任を全うするための準備をしておくべきです。

 例えば、自身の体力などに合わせ、ペットシッターなどの民間サービスにかかる費用をあらかじめ調べておき、いざという時に利用を検討したり、行政機関や専門家らに相談したりすべきです。さらに、けがや病気で自身が突然入院しなければならない場合の一時的な預け先や、万一に備え「次の飼い主」を見つけておくことも重要です。

 また、自身とペットの年齢を併せて考えることも必要だと筆者は考えます。子犬や子猫ではなく、成犬や成猫を迎えることも一つの方法です。成犬や成猫は性格や習慣などが安定しているので、自分に合う犬や猫を選んで迎えることができます。

 動物保護団体や優良なブリーダーから、保護されたり繁殖を終えたりした犬や猫を無償で譲り受けることも選択肢に入れるとよいでしょう(別途、ワクチン接種などの費用がかかる場合があります)。ただし、飼い主の年齢に制限が設けられている場合がありますので、注意が必要です。

◆今こそ「高齢者とペット」について考える時◆

 これまで述べてきたように、高齢者がペットを飼うことには様々な障害があります。場合によっては、親類や介護関係者、近隣の住民らに迷惑をかけてしまうこともあります。

 このため、高齢者がペットを飼うことに対し否定的な意見は多く、高齢者自身もあきらめてしまうことがあるようです。

 しかし、もしもの時に備えてしっかりと準備をしておけば、ペットとともに充実した「第二の人生」を過ごすことができると筆者は考えます。「命」に対する責任を持てる人にこそ、いつまでもペットと楽しく幸せに暮らしてほしいと願っています。

 一方、介護現場での問題について、それを解決するためのシステムの構築が望まれます。現在は専門家ではないケアマネジャーら介護職員が手探りの状態で動いています。職員らもどうしたらよいのか悩んでいる、というのが現実のようです。

 高齢者がペットを飼う上で大切なのは、前述のしっかりとした準備のほかに、周囲の支援態勢が大切です。年々行政などへの相談件数も増えており、介護保険法などの見直しも含め、社会全体でしっかりと考えなくてはならない時期に差し掛かっています。


◎阪根 美果( さかね・みか )
 ペットジャーナリスト。世界最大の猫種である「メインクーン」のトップブリーダーでもあり、犬・猫などに関する幅広い知識を持つ。動物介護士・動物介護ホーム施設責任者。ペットシッターや野良猫や野良犬などの保護活動にも長く携わった。ペット専門サイト「ペトハピ」で 「ペットの終活」 をいち早く紹介。豪華客船「飛鳥」や「ぱしふぃっくびいなす」の乗組員を務めた経験を生かし、大型客船の魅力を紹介する「クルーズライター」としての顔も持つ。

猫の尻尾を引っ張るのは絶対にダメ!理由と起きうる障害について

猫の尻尾を引っ張るのがいけない理由

猫の尻尾を引っ張るのがいけない理由にはどんなものがあるでしょうか?くねくねと自由に動かすことのできる猫のしっぽですが、実は意外と繊細な部分だということをご存知でしょうか。漫画やアニメなどでは、尻尾を引っ張るなどしてつかまれても平気そうな顔をしている猫が登場することもあります。しかし、あれはあくまでも漫画やアニメの中だけの話であって、現実に尻尾を引っ張ると猫に大きなダメージを与えることになります。

猫の尻尾には神経や骨がある

猫の尻尾には「尾骨神経」と呼ばれる神経が通っています。猫の尻尾を引っ張るのが危険な大きな理由であるこの尾骨神経は、尻尾全体に張り巡らされているだけでなく、骨盤やお腹、陰部などといった場所の神経にも繋がっています。そのため、尻尾を引っ張ると場合によっては神経を痛めてしまい、尻尾の機能はもちろん、下半身の機能にも害を与えてしまう可能性があります。排泄などの障害が出てしまったら、症状によっては最悪の場合手術によって尻尾を切断しなくてはならないこともあるのです。

ストレスから病気になる

また、猫の尻尾はとても敏感な場所でもあるので、思いっきり引っ張ると猫が痛みを感じてしまいます。もし、尻尾を引っ張ったことによって神経に影響が出なかったとしても、猫にとっては大きなストレスとなるのです。尻尾を引っ張るストレスから猫が病気や体調不良を発症してしまう可能性もゼロではないため、十分注意が必要です。

骨折する可能性

さらに、猫の尻尾には「尾椎」とよばれる骨もあります。尻尾に大きなダメージを与えてしまうと骨が折れてしまうこともあるため、やはり尻尾を引っ張る行為は非常に危険であるといえます。例えしつけだったとしても、猫の尻尾を引っ張る行為は絶対にしてはいけません。尻尾を引っ張る行為は猫にとってダメージが大きすぎるので信頼関係が壊れてしまうどころか、それが原因で病院に行かなくてはいけなくなることもあるのです。

ちなみに猫の尻尾を軽く触ったり撫でたりする行為は、問題ありません。猫の尻尾の付け根をポンポンと優しく撫でてあげることによって喜ぶ猫もいるので、力加減をちゃんとコントロールした上で、猫の尻尾に触りましょう。もちろん、尻尾の付け根を触られることが嫌な猫もいるため、そこは猫の様子を見ながら判断することが重要です。

猫の尻尾を引っ張ると起こる疾患

猫の尻尾を引っ張ると、以下のような病気や怪我に繋がることがあります。
具体的にどのような症状が出てしまうのか、もし誤って引っ張った時はどのような対処法をとればよいのか、以下の項目で詳しく紹介していきます。

猫踏んじゃった症候群

「猫踏んじゃった症候群」とは、名前からわかる通り、猫の尻尾にダメージを与えてしまった際に起こる疾患のことです。正式名称は「仙尾部外傷」または「しっぽ引っ張り外傷」ですが、「猫踏んじゃった症候群」とよばれることも多いです。猫踏んじゃった症候群になってしまうと「尻尾を触らせないようになる」「尻尾が動かない」「尻尾が変な方向に折れている」「排泄時の様子がおかしい(漏らしてしまう、排泄をしない等)」「足を引きずるように歩く」などの症状が出ます。

尻尾を引っ張る以外の原因で、この症状にかかってしまうこともあります。

「尻尾を踏んだ」「他の猫や動物と派手に喧嘩した」「ドアなどに尻尾を挟んだ」「高い場所から落ちた」「交通事故に遭った」などといった出来事が原因で発症してしまうこともあるのです。そのため、日頃から猫の尻尾に対してダメージを与えないように、注意深く見ておく必要があります。

骨折

猫の尻尾が折れてしまった時の症状や原因は、「猫ふんじゃった症候群」の症状や原因と非常に似ています。骨折してしまった場合、ギブスなどで尻尾を固定して骨がくっつくまで固定しておく治療法などがあります。しかし、猫は日頃から尻尾をくねくねと動かす習性があるため、ギブスなどで固定する方法があまり現実的ではない場合もあります。そのような時は、手術によって骨折部分をワイヤーなどで固定してしまう方法をとることも多いのです。

猫の尻尾を誤って引っ張ってしまった時は?

「猫の尻尾を引っ張るのはNG」と分かっていても、何かの拍子に誤って引っ張ってしまったり、猫に対する接し方が分からない小さなお子さんが引っ張る可能性はあります。もし、万が一このような事態が起きた場合は、まず猫の尻尾に異常がないかどうかすぐに確認をしましょう。尻尾がだらんと垂れていたり、動かしにくいような状態になっていたら、何かしらの強いダメージを受けた可能性が高いため、すぐに病院へ連れていくことをおすすめします。

また、尻尾に異常がなかったとしても「排泄の様子が変」「下半身の動きがおかしい」などの症状があるようなら、神経にダメージを受けていることが考えられます。そのような場合も、すぐに動物病院で診てもらいましょう。特に「排泄ができなくなってしまった」などの症状は、長期間放置しておくと非常に危険です。1日のうちの排せつ回数が異様に減ってしまった場合は、急いで診察してもらいましょう。

まとめ

猫の尻尾を引っ張るのは、猫にストレスを与えるだけでなく、病気や怪我の原因にもなりかねません。軽い気持ちで引っ張ると、後々大変なことになってしまうので、猫の尻尾を引っ張るのは絶対にやめましょう。

犬がプスッとオナラを出す主な原因と注意点

犬のオナラの主な原因

消化不良

ストレスや免疫力の低下、疲労、食生活の偏りなどさまざまな原因によって腸内に存在する善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ腸内環境が悪化するとオナラが発生しやすくなります。細菌や雑菌を十分に殺菌出来ないまま腸に送られることで腸内の悪玉菌が増殖するのです。また、早食いや一気食いなども空気を多く取り込みやすいためオナラを発生させる原因となります。

食べ物の影響

腸の調子が悪くない場合でも、オナラとなるガスが発生しやすくなる食べ物を多く食べた時などはオナラが多くなったりニオイが強くなります。一般的なドッグフードに多く使われる大豆やコーンなどに含まれる炭水化物や食物繊維はガスを発生しやすく、さらに腸の運動を促進するためオナラが出やすくなるとされています。

老化現象

体の老化に伴って腸の動きが鈍くなったり、善玉菌が減少してしまったりすることで腸内環境が悪くなってしまいがちです。それにより消化不良を起こしたりガスを発生してしまいます。

消化器官の病気の可能性

上記のような消化不良や腸の動きの鈍さ、腸内細菌のバランスの乱れなどが腸などの消化器官に関わる病気の影響から起きている場合もあります。オナラが増えたりニオイが強くなるだけでなく、慢性的に下痢気味である場合や便秘が続いている、嘔吐があるなどの場合は獣医師に相談するようにしましょう。

心配すべきオナラってどんなもの?

基本的にオナラが出ることは問題ではありません。特に食事の時や運動時に口呼吸をして空気を飲み込んでしまった後などはどうしてもオナラが出やすくなっています。また、太りすぎの犬や鼻がつぶれている短頭種の犬も空気を取り込みやすいとされています。これらの場合はあまり心配する必要はありませんが、ドッグフードなど食事の内容を変えた後にオナラが増えたら食事が合っておらず消化器に負担がかかっている可能性があります。また、ニオイが鼻をつくような強いニオイになった場合は胃や腸に何らかのトラブルが発生していることも。特に大腸がんなどが発生している場合はかなりの悪臭がするとされています。

犬のオナラを減らすために出来ること

犬のオナラが増えたりニオイが強くなった時、まずは食事の内容や食べ方を見直してみましょう。ずっと同じドッグフードを与えているという人もいると思いますが、年齢や体調に応じて消化能力が低下することなどもあるので犬の状態に合わせて選び直しをしてあげる必要があると思います。特にドッグフードに多く使われる穀物や豆類はお腹いっぱいになるものの犬にとっては非常に消化をしにくいもので胃腸への負担が大きいとされています。

また、食べている時に空気を多く取り入れているようであれば早食い防止のフードボウルを利用したり、食事を小分けにして与えるなどの工夫が必要です。そして何よりも大切なのは犬の体に不調が起きていないかどうか、獣医師にしっかりと相談して健康チェックを受けることです。ここで問題がないようであれば、日頃の食事や運動、体調管理を気をつけてあげるようにしましょう。

犬のオナラも健康のバロメーター

よく「ウンチは健康のバロメーター」などと言われ、健康に直結する情報が読み取れるものとされているますがオナラも同様です。オナラはウンチと同じく、食事が体に合っているかどうかということやしっかりと消化吸収することが出来るているか、消化器官に何か異常は起きていないかなどを判断するための重要な要素となります。特に言葉で体の状態を伝えることの出来ない犬のちょっとした変化も知ることが出来る大切なポイントなので、日頃から愛犬のオナラチェックもしてみてくださいね。

獣医さんに往診してもらう時の準備と注意点

往診をお願いする前にするべきこと

まず、往診を動物病院に往診をお願いする前に、何を伝えるのかを整理しておきましょう。

かかりつけの病院が往診を行っているかを確認する

予防接種、避妊去勢出術、健康診断など、ふだんからお世話になっているかかりつけの獣医さんがいる病院に問い合わせるか、ホームページなどで往診をしているかどうかの確認をします。

かかりつけの獣医さん以外の先生に往診をお願いする時

出来れば、かかりつけの獣医さんに、他の獣医さんに往診をお願いすることを説明し、可能であれば、カルテのコピーなどを貰っておくと診察の時に役立ちます。

往診してくれる獣医さんが確定したら伝えること
病院から家への道順を伝え、駐車スペースの場所も伝える。

住所、電話番号のほかに、必ず、獣医さんの車を停車できる場所を確保し、その場所も伝えましょう。

病歴、症状、年齢、体重などを伝える

おそらく、往診をお願いした段階で、獣医さんからいくつか質問されると思います。わかる範囲で、あらかじめ獣医さんの問診に答えましょう。

支払いについて

動物にかかる治療代、診察代、薬代などは思いがけないほど高額になることがあります。往診の場合は、その場での獣医さんに支払う形になることもあるので、あらかじめ自宅に十分に支払い分の現金を用意しておくか、診療代の支払いにカードが使えるかどうかなも、往診をお願いした時点で確認しておきましょう。

往診でどんな診察が受けられる?
臨床検査

尿検査、糞便検査、病理検査などが可能です。ただし、その場で検査結果を出せない場合が殆どですので、結果は後日知らせて貰える形になります。

身体検査

✔問診(獣医さんが飼い主さんに話を聞くこと)
✔聴診(聴診器で心臓や肺、腸の動く音などを聞くこと)
✔視診(獣医さんが動物の口や耳の中、目などの粘膜の状態を診ること)、
✔触診(獣医さんが動物の体を触り、痛がる場所やしこりなどの有無を調べること)

かかりつけの獣医さんではなく、初診の往診専門の獣医さんだとおそらく、最も「触診」に時間をかけるのではないでしょうか。往診専門の獣医さんは、従来の獣医さんのもとで長く勤務し、経験豊富な経験な先生が多いようです。

リハビリケア

術後のリハビリや、ヘルニアなどで歩けなくなった…といった時、リハビリや日々のマッサージの仕方を教えてくれたり、最新の介護、看護の方法を聞き、実際に飼い主さんが実行できるように指導、アドバイスして貰えます。

注射、投薬、点滴

人間の場合、看護師免許や医師免許を持っていなければ、例え、家に重病人がいても、注射を打つことは出来ません。ですが、動物の場合は注射や点滴をして、その対価を貰わない限り、問題はありません。継続的に注射や点滴の必要がある場合、往診してもらった獣医さんや獣看護師さんに処置の方法を教えてもらうことも出来ます。

緊急で検査が必要な時は、搬送してくれることも。

往診ののち、緊急で検査などが必要な時は、検査機材のある動物病院まで搬送してくれる場合もあります。

往診のメリット4つ

1.交通手段がない時、飼い主さんが動物病院に連れて行けない時でも診察を受けられる

往診が必要な一番の理由は、「動物病院に行けないから」です。車がない、あるいは飼い主さんが高齢だったり、病気やケガなどの原因で、動物と一緒に公共交通機関に乗ることも出来ない…と言うとき、獣医さんの往診をお願いできれば、飼い主さんの心身の負担がとても軽減されます。

2.入院中、他の動物と接触するストレスがない

経過観察が必要な場合は、どうしても獣医さんの管理の下での入院が必要になりますが、やはり、自宅以外の場所で、しかも他の動物の鳴き声やうなり声、悲鳴などが聞こえる環境は、動物にとっては大きなストレスになります。往診なら、一番安心できる飼い主さんの側で、他の動物の気配に怯えることもなく、落ち着いて療養出来ます。

3.愛犬が乗り物を酔いをするのを回避できる

車に乗ると、吐いてしまう、具合が悪くなる…と言った、乗り物に乗って移動すると酔ってしまう体質の動物でも、往診してもらえれば、乗り物酔いが回避できます。もともと体が弱っている高齢の犬なら、乗り物酔いをするとますます体調を崩しかねないので、往診してもらえれば、動物の体にかかる負担が軽くなります。

4.待ち時間や移動による負担がない

腕が良く、評判の良い獣医さんだと待ち時間が非常に長い場合があります。その待ち時間が、病気やケガ、高齢で体が弱っている動物にとっては大きな負担になります。けれど、往診してもらえるなら、お家で診察や治療が受けられるので、飼い主さんや動物への負担やストレスが軽くなります。

往診のデメリット4つ

1.動物病院と同質の治療が受けられないことがある

動物病院には、検査機材以外にもさまざまな治療に使える機材がありますが、往診ではそれらの機材を全て持ち運ぶことは出来ません。したがって、動物病院で受けられる同じ内容の治療や検査が出来ない場合があります。

2.通院より費用が必要な場合がある

獣医さんは、人間の医者と違って、診察などの報酬に関して、法的な制限がない「自由診療」です。病院によって、通常の診察代、お薬代、処置代に加えて、「往診代」や初めての診察なら「初診代」、再診なら「再診代」と言った費用がかかることもあります。また、夜間診療も受けてくれる獣医さんもいるので、往診代の他に、夜間診察代が別途必要となることもあります。電話で往診をお願いしたり、ネットから往診をお願いする際に、あらかじめ「往診代は必要かどうか」を問い合わせておくことも出来ます。

3.動物が抵抗する

動物病院は、動物にとって自分のテリトリーではありません。けれど、飼い犬や飼い猫にとっては、自宅は自分のテリトリーであり、診察のために来てくれた獣医さんや獣看護師さんは自分のテリトリーに入ってきた侵入者です。普段は、動物病院でおとなしく診察を受けていても、自宅では全く違う態度をとり、獣医さんに抵抗し、暴れまわり、動物病院で診察を受けるよりもずっと手こずる場合があるそうです。

4.日時の都合が合わない

往診専門の獣医さんにしろ、動物病院で診察をしている獣医さんにしろ、どんなに診察の予約を入れていても、命に関わるような重篤な患畜(人間で言うと、患者さん)が来たら、重篤な方を優先し、予約の時間がズレてしまう、ということもあるでしょう。また、出来るだけ早く治療を受けたいのに、飼い主さんと往診先の獣医さんのスケジュールが合わない…ということも考えられます。

往診してもらうときの準備
診療スペースを確保しておく

往診に来られた獣医さんと、動物を押さえて獣医さんの診察を手助けする人が並んで動けるくらいのスペースは必ず必要です。
あと、そのスペースの側に獣医さんの診察カバンが置ける場所も確保しておきましょう。

作業しやすい環境を整える

あまりにも暗い場所だと、獣医さんが正しい診察が出来ないことがあります。動物の口の中の色、毛並みが良く見えて、獣医さんの手元もしっかりと見えるほどの明るい場所で診察してもらえるように、作業しやすい環境を整えておきましょう。また、多頭飼い、多種飼いなどで、往診をお願いした患畜以外の動物がいるなら、診察の邪魔にならないように隔離しておくほうが良いでしょう。

駐車スペースを確保しておく

往診に来た獣医さんが違法駐車にならないように、必ず駐車スペースは確保し、その場所をきちんと獣医さんに伝えておきましょう。

患畜をケージ、サークルなどに入れておく

往診をお願いしたけれど、患畜が家の中を自由に動き回れるような状態の時、いざ、診察を始めようとすると逃げ回って捕まらない、あるいは、暴れて手に負えない、ということも起こりえます。獣医さんが到着する前に、すぐに診察してもらえるよう、患畜となる愛犬をケージかサークルに入れておくか、リードで繋いでおきます。

出来るだけ清潔にしておく

例え、ひどい下痢や嘔吐をして、ひどく被毛が汚れてしまっていたとしても、獣医さんに触診して貰うときの妨げになりかねないので、出来るだけ患畜の体は清潔にしておきましょう。

まとめ

今回、この記事を執筆するにあたり、動物病院の往診ついて様々な角度で調査した結果、最近、往診専門や夜間診療専門としてお仕事される獣医さんが増えているようです。動物病院での経験を積み、飼い主さんのニーズや気持ちを考えたうえでそのような経営方法を選んだ先生が多いように見受けられました。交通手段がない、というだけでなく、往診してくれる先生をかかりつけの獣医さんとして頼りにするのも良いかもしれません。愛犬が車に酔うといった時や、愛犬がシニア期に差し掛かってきた飼い主さんは、今回ご紹介した注意点や準備項目などを参考にして頂き、一度、往診をお願いしてみてはいかがでしょうか?

飼い主が変わった時の犬の心理を考える

犬の飼い主が変わる理由

犬の飼い主が変わる理由として最も多いのは、飼い主による飼育放棄です。動物愛護センターや保健所などに飼い主自身が持ち込んだり、動物保護のボランティア団体に依頼したり方法はさまざまですが飼い主が捨て、その後譲渡が決まること新しい飼い主の元へ行くこととなります。飼い主が愛犬を手放す理由には、引っ越しや飼い主の入院、犬の問題行動などが挙げられますがそのどれもが犬にとっては理不尽であると言えます。

犬は以前の飼い主を覚えているのか?

理不尽な理由で捨てられ、突然飼い主が変わることを犬はどのように感じ、受け入れていくのでしょうか。元の飼い主なりに捨てる理由があったとしても、犬にとってはなぜ捨てられたのかということはもちろん捨てられたという事実自体を理解できないでしょう。

犬が以前の飼い主のことを覚えているかということについては「記憶には残っているが思い出すことがあるかどうかはわからない」と考えられています。犬は短期記憶が苦手で数秒前に起こったことも忘れてしまうことがありますが、飼い主に関する長期記憶は残ります。会えばにおいや声色などですぐに思い出すでしょうしそれは何年も持続するとされていますが、「会いたいな」などと感傷に浸って思い出すようなことはあまりないと考えられています。

とは言え、飼い主が変わった直後はとても悲しく、寂しい思いをして傷つくことは確か。飼い主が変わることはできることなら犬の一生の中で起きるべきではないことです。

新しい飼い主がするべきこと

むやみに甘やかさない

何らかの理由で飼育放棄された犬を引き受ける場合、新しい飼い主はどのように関わっていけば悩むこともあると思います。犬が寂しい思い、悲しい思いをしていたとしてもするべきことは普通に犬を飼い始める時と大きく変わらないと思います。大切なのは犬の様子をしっかりと観察して、必要なしつけをし、たっぷりの愛情と時間をかけて信頼関係を築いていくことです。「かわいそうな犬」などと思ってむやみやたらと甘やかすことなく、大きな優しさと適度な厳しさを持って接するようにしてあげてください。

犬のペースに合わせる

ただし、暴力などの虐待を受けてトラウマを抱えている犬の場合は特にゆっくりじっくり付き合っていく必要があります。トラウマを刺激するようなしつけなどを無理強いすることなく、犬が自発的に行動しようとするのを気長に待って犬のペースに合わせてあげることが大切です。

飼い主が変わった後の犬の心理はわからない

こんなことを言ってしまうと元も子もありませんが、飼い主が変わったことに対する犬の心理や過去を思い出すことがあるかなどについては分かりません。現在では犬の記憶に関するさまざまな研究が行われているため、犬の記憶力などからある程度その心理を推測することもできますが、人間のように言葉で確認が取れない以上正確なところは分からないのです。

しかし、これまで一緒に過ごしてきた飼い主がいなくなることで少なくとも一時的にショックを受けたり寂しい思いをすることは確かですし、それを長く引きずってしまう犬がいることもあるでしょう。新しい飼い主にすぐなつく犬もいれば、全く受け入れようとしない犬もいると思います。つまりは飼い主が変わり新しい環境で生きていくことは、犬によってそれぞれ受け止め方がことなるということです。そのため対応方法も一辺倒ではなく、その犬の性格や気持ちに寄り添いながら考えていく必要があります。

ですが確実に守らなければならないのが、もう二度と飼い主が変わることがないようにすること。もしあなたが“新しい飼い主”になったのであれば、犬が安心して甘えることができる飼い主になれるようじっくりと時間をかけて関係を築き、生涯愛し続けてあげてくださいね。

愛犬が留守番中に震災が起きた時のための対策

対策 その①「家具を固定する」

地震による家具の転倒を防ぐため、家具を固定しておくと良いです。

家具が愛犬に倒れてきて危ないということを想定される方が多いと思いますが、倒れてきた家具によって逃げ道を塞いでしまうことにもなる可能性があるんです。

家具の形や置かれている条件などによって多様な動きをするのですが、前後に揺れながら移動する家具や、ジャンプするように落下する家具もあります。

家具の転倒を防ぐために必要な力は、家具の重量の1/2とされており、できるだけ建物本体に家具を固定することが理想です。

家具の配置にも注意が必要!

家具を固定することだけではなく、家具の配置にも注意が必要です。

家の構造や立地によって揺れ方が違うため、他と同じように固定や対策をしても万全ではない可能性があります。

倒れてしまった家具で出入口を塞いでしまわないかなどを考え、家具を配置する位置を工夫してみましょう。

対策 その②「災害用のしつけをする」

✔おいで
✔ハウス
✔他人に慣れさせる

この3つは最低でも必要なしつけです。繰り返ししつけを行い、震災が起きた時でも行えるようにしておきましょう。

おいで

「おいで」と呼ばれたら飼い主さんの所へ呼びもどせるようにしておきましょう。

おいでのしつけは、まず近くに愛犬がいる状態で行います。初めは近くにいる時に「おいで」と声をかけ餌をあたえます。その後、繰り返し声をかけて、「おいで」という言葉に反応し始めたら、徐々に距離を離します。最終的には「おいで」と呼んだだけでも近くに呼びもどせるようにしましょう。

ハウス

「ハウス」と言われたらケージやクレートなどに入れるようにしておきましょう。

ハウスのしつけはクレート(またはケージ)を用意する事から始めます。あらかじめクレートに慣れさせておき、クレートを嫌な物だと思わせないようにしましょう。

その後、「ハウス」という掛け声と一緒にクレートへオヤツを投げ込み、ハウス=クレートに入る、という事を繰り返し教えます。最終的にはコマンドのみでクレートには入れるようにしましょう。

他人に慣れさせる

他人に慣れるよう、できるだけ他の人と触れ合う機会を多くしましょう。他人に慣れておくことで、飼い主さんが現地に行けない時にも救助してもらいやすくなります。また、震災時に他人を見て逃げ出す事を防ぐ事が出来るので、迷子になるのを防ぐ事にも繋がります。

対策 その④「お留守番用の部屋を用意する」

ケージの中でお留守番させるのか、フリーでお留守番させるのか、迷いますよね。

ケージの中だからといって安全なわけではありませんし、ケージから出られなかったことで最悪の事態が起きてしまうこともあるかもしれません。

フリーな状態であれば、犬が自身で判断し、家の中の安全な場所に移動することができるかもしれません。

私のおすすめの対策法

私が行っている対策は、お留守番用の部屋を用意する事です。とは言っても、私が寝室として使用している部屋を留守番用にしているというだけです。

置いてある家具はベッドのみ、もちろん動かないように固定してあります。

落下の心配がある家具は、エアコンやライトですが、もちろんしっかり固定してあります。クローゼットの扉は開いてしまわないように固定してあります。

愛犬の飲み水を入れておくお皿はシリコン製のもので、地震の揺れで飛び交ったとしても、ステンレスや陶器製のお皿よりは安全です。

お留守番用に使用する部屋だけでいいので、万全な地震対策を施しておくのも1つの方法ではないでしょうか。

家の耐震性を確認しておこう

震災対策をしていても、家自体が危険な家では元も子もありません。

持ち家である場合も借家である場合も、家そのものの耐震性を確認しておきましょう。

専門の業者に依頼することも可能ですが、ご自身で確認できるポイントもあります。

耐震性チェックポイント

✔基礎にひび割れはないか
✔土台や床板などが変色したり、表面が荒れたりしていないか
✔外壁の継ぎ目に隙間や盛り上がりができていないか
✔天井や壁に雨漏りや腐朽はないか
✔シロアリの出入りはないか
✔ドアを閉めたときに隙間はできていないか
✔ドアを開閉するときに床をすってはいないか

この中でひとつでも当てはまる場合には、耐震性が低下している恐れがあります。耐震性の低下が見られる場合は、専門の業者に依頼して詳しく調査してもらいましょう。

まとめ

お留守番時の愛犬の安全対策ってとても難しいですよね。100%完璧な対策をすることはできないでしょう。地震によって家が倒壊してしまうことだってあります。住んでいる家や環境によっても大きく異なると思います。

過去の地震による被害をもとにして作成された、ペットのための地震対策が掲載されたサイトも多く存在しますので、ぜひ参考にしてみてください。(大きな地震を経験された飼い主さんと愛犬のブログなどもとても参考になります)

私は一軒家にしか住んだことがないので、タワーマンションでの地震対策はどのようにしたら良いのか、わからないことばかりです。ひとつでも多くの対策ができるよう、日頃から考え、知識を得ておくと良いと思います。

必死についてくる子猫たち 10匹の捨て猫を救った心優しい女性の心あたたまるお話

10匹の捨て猫を救った女性の心あたたまる素晴らしい行動がYouTubeで公開されています。 豪クイーンズランド州のダルビーで、飼い犬の散歩中だった女性が草むらに捨てられた子猫を見つけました。その数なんと10匹! 驚いた女性は子猫たちを自宅に連れて帰るべく、まず車を取りに家に戻ることにしました。

 自宅へと急ぐ女性。……気付くと自分の後ろを子猫たちがついてきているではありませんか! 小さな体でテッテッと走ってついてくる子猫たち……。それもそうです、子猫たちには女性が車を取りに行ったとは分かりません。ただ立ち去ってしまったのかと思ったのでしょう、助けてもらいたくて必死についてきているのです。

 その子猫たちの姿に驚き、そして胸を打たれた女性は、時折体の小さな猫を抱きかかえながら、そのまま自宅へと連れ帰りました。そして10匹のうち9匹は、信頼できる新しい家族を探して引き渡し、残りの1匹は女性が飼うことにしたようです。

 かわいそうに一度は捨てられてしまった子猫たちですが、救いの手を差し伸べてくれた心優しい女性のおかげで、みんなの新しいおうちが見つかって本当に良かったですね。バラバラにはなってしまいましたが、10匹が幸せに、元気にすくすく育っていきますように!

ペットの火葬 ウサギ、ハムスター、爬虫類などにも対応可

栃木県のJA足利が“ペット葬”事業を開始した。お別れ式の手配や火葬、寺院へ納骨の仲介も行うという。昔はペットが亡くなると、自宅の庭などに埋めるのが一般的だったが、最近はペットも家族同様に火葬して弔いたいという人が増加。それに伴い、前述のように別業種から新規参入する企業や団体が増えたのだ。また、そのまま庭に埋めるのが問題になってきたのも、ペット葬ブームのきっかけになっているという。

「土に埋めれば骨は自然に還ると思っているかたが多いのですが、骨は土に還りにくく、10年以上経ってもそのままのケースが多いのです」 と、これまで3万件以上のペット火葬・葬儀などを行ってきた「愛ペットグループ」の北治美津子さんは話す(「」内、以下同)。 また、賃貸物件の庭や公園・公共の場に埋めるのは違法となる。火葬にした方が、後々の問題も回避できるのだ。

◆お骨拾いも行える「立会個別火葬」が人気

 ペットの火葬には“合同火葬”と“個別火葬”がある。合同火葬は、他のペットと一緒に行われ、お骨拾いはスタッフが担当。納骨も合同で、返骨はできないが、費用が7000円程度に抑えられる。 一方個別火葬は、自分のペットだけで火葬を行う。お骨拾い・納骨をスタッフに一任する“一任個別火葬”(1万3000円~)と、火葬にも立ち会えて飼い主がお骨拾いも行える“立会個別火葬”(1万8000円~)があり、予算で選べるのが一般的だ。

「火葬の場も、ペット霊園など火葬施設の整っているところや、火葬炉を搭載した専用車などがあります。最近は立会個別火葬を選択されるかたが多いですね」 ペットなら、犬・猫以外でも、ウサギやハムスター、ハリネズミ、爬虫類、鳥などにも対応できるという。

◆納骨せずに持ち帰る人は約3割。一部残す“分骨”という選択肢も

 火葬後は遺骨をペット霊園や納骨堂に納めるのが理想ではあるが、必ずしも納骨しなければいけないというわけではないと、北治さんは言う。「気持ちの整理がつかないうちは、無理に納骨する必要はありません。実際、弊社の火葬利用者の約3割は納骨せず持ち帰っています」 とはいえ、手元に置いた場合、どのタイミングで納骨すればいいのだろうか。

「四十九日を1つの区切りにするのがおすすめです。寂しいなら、全部納骨せず、遺骨の一部を形見として手元に残す“分骨”という選択肢もあります」納骨方法も、ペット霊園の納骨堂や、人と同じように墓石を建てての納骨もある。これらも火葬同様、合同か個別かを選べるようになっている。次号では、葬儀関連のトラブルに巻き込まれないための注意点について紹介します。

花田虎上 父・二子山親方命日にがんとの壮絶闘い明かす「晩年食べられず…」

元横綱若乃花でタレントの花田虎上が30日、ブログを更新。この日は父で大関貴ノ花として活躍した二子山親方の命日で、ビールで献杯している写真を投稿した。

 ブログにはイタリアの瓶ビールを手に笑顔の自身の写真をアップ。「今日は父の命日です。夕食の時に献杯しました。」と伝えた。

 「角界のプリンス」と呼ばれた二子山親方は口腔(こうくう)底がんのため2005年5月30日に死去した。03年秋からがんとの闘いが始まり、再発後は、のどに管を通して栄養剤を投入。モルヒネなどの鎮痛剤で痛みを軽減するなど、壮絶な闘いが最期まで続いた。

 花田は「父は晩年食べられずそれでも何かを食べたいという気持ちから車椅子に乗って病院のレストランのショーケースをただじっと見つめる程でした」と壮絶ながんとの闘いの日々を振り返り、「それは厳しかった父のイメージとはかけ離れた可愛そうな姿でした」とつづった。

 ブログには元気だったころの二子山親方の写真も掲載されている。

ダイエット中でも、食べていいパン&だめなパン

◆少し工夫すればパン食だって、ヘルシーに!

ダイエット中の主食にはご飯がオススメですが、パンの選び方や一緒に食べるおかずや具材の組み合わせ次第ではダイエットに向く主食にもなり得ます。最近はさまざまな種類のパンを購入できるようになってきたので、その選び方のポイントを心得ておきましょう。
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◆パンが太りやすい理由は、砂糖やバターが添加されてるから

そもそも、パンもご飯も、そのメインとなる栄養素は同じ「炭水化物」ですが、どうしてご飯は太りにくくパンは太りやすいと言われているのでしょう?それは、ご飯には砂糖が含まれていないのに対し、パンは、作られる過程で砂糖やバターが添加されているからです。その分摂取カロリーが多くなるので、頻繁に食べていると太りやすくなってしまうのです。

特に、日本で一般的に売られているパンは精製度が高い(=GI値が高い)ため血糖値が上がりやすく、つまり、食べた分が脂肪になりやすいのです。 他、パンはサイズの割りにはカロリーが高いためつい食べ過ぎてしまいやすく、パン食に組み合わせるおかずが、パンと相性の良い脂っこいものになりやすい傾向があることも、パン食が太りやすい原因です。

とはいえ、パンは種類によって作り方、原材料、添加するものが大きく異なるため、種類の選び方や、いっしょに食べるおかずや具材の選び方次第で、ダイエットにもじゅうぶん活用できます。まずは、太りやすいパン・太りにくいパンをランキングをそれぞれ見てみましょう。
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◆ダイエット中に不向きのパン、ランキングワースト5

■ワースト5位:柔かくて白い食パン
シンプルな味付けの白い食パンは、甘いパンなどと比べると糖質も脂質の量もさほど多くなさそうですが、ご飯と比べれば、やはり砂糖が添加されている点が気になります。そもそも真っ白いパンは精製度が高いのでGI値が高く血糖値を上げやすいという特徴も……。また、ふんわりと柔らかい食感で食べ応えがなく満足感を得にくいので、おかずや、食後のデザート、間食のお菓子などの量も増えてしまいがちです。

■ワースト4位:ロールパン
5位のような通常のパンよりもバターが多めに使われていて、脂質の量が多いのがロールパンの特徴です。小さめサイズでやわらかいため、ついお菓子感覚で、何個も食べてしまいがちなのもワーストポイントです。

■ワースト3位:チョコやあんこ等の砂糖が多い菓子パン
チョコレート、ジャム、あんこなどの入った菓子パンには、たくさんの砂糖が添加されているため、どうしても糖質の量が多くなってしまいます。もともとパンは血糖値が上がりやすいので、抑制するためには、食べあわせとして食物繊維たっぷりの野菜をたくさん食べるようにしましょう。

■ワースト2位:クリーム系の菓子パン
カスタードクリームや生クリーム、バターなどの乳製品を含むパンは、脂質を多く含んでいます。特に、セルライトを気にしている人は、避けた方が良いパンでしょう。味のないパンでは物足りない……という人は、クリーム系の菓子パンよりはチョコやあんこ系などの菓子パン、甘いパンよりは惣菜パンを選ぶのがオススメです(ランキングトップ5の5位参照)。

惣菜パンの場合は、具材にソーセージや卵、野菜などを含むものだと食べ応えを補填できる上、栄養バランスも良くなります。

■ワースト1位:揚げパン
糖質も脂質も両方を多く含むパンは最も避けた方が良いパンです。油で揚げていることで多くの脂質を含むだけでなく、まぶされた砂糖と生地自体に含まれる砂糖で、糖質もカロリーももっとも高いパンのひとつです。どうしても食べたい!というときは、小さめサイズか、1日のうちでもっとも代謝の良くなる午後3時前後のおやつの時間帯がオススメです。

◆ダイエット中にオススメのパン、ランキングトップ5

■5位:たんぱく質と野菜入りの惣菜パン
惣菜パンとは、焼きそばパン、コロッケパン、ホットドッグ、サンドイッチなど、パンの中に惣菜が挟められているものを指します。パンだけを食べるよりも栄養バランスが良いのでオススメです。ただし、焼きそば、パスタ、コロッケなど、炭水化物や揚げ物の惣菜パンはカロリーが驚くほど高くなるのでNG。鶏肉、ソーセージ、卵、野菜など、たんぱく質と野菜の組み合わせを選びましょう。

一度の食事でバランス良く食べられ、また、それらを一緒に食べることでパンの糖質の吸収が穏やかになるので血糖値も上がりにくくなります。忙しく食事に時間をかけられないけれど、ヘルシーに済ませたい時にオススメです。

■4位:全粒粉パン
全粒粉とは、小麦の外皮の部分を取り除かずに挽いたものです。それを原料に作られたのが全粒粉パンです。精製度が低いのでGI値が低く、太りにくいパンと言えます。 小麦の外皮であるふすまという部分や胚芽には、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているので、美容や健康に気を遣いたい人にもオススメです。

■3位:ベーグル
焼く前に茹でるという特殊な製法でつくることにより、もっちり、どっしりと重みのあるベーグルは、食べ応えのイメージとは反対に、実は低カロリー。小麦粉と水が主な材料で、バター、牛乳、卵などが使われないので脂質が少なく、その分低カロリーとなっています。食べ応えを重視する人にオススメです。

■2位:フランスパン
フランスパンは、小麦粉、塩、水、イーストのみで作られていて、砂糖や乳製品が添加されていないのでカロリーも低めでヘルシーなパンです。また、他のパンと比べると固いため食べ応えがあり、少ない量でも満足しやすい点も嬉しいですね。パンを食べたいけど、糖質も脂質もとにかく量を控えてパン食を続けたい、という人にオススメです。

■1位:糖質カット(ローカーボ・低糖質)のパン
糖質制限パン、低糖質パン、ローカーボパンというような名称のパンが、通販やコンビニで多く見られるようになりました。糖質の量が通常よりも少ないので、その分カロリーも低くなっています。低糖質なので、当然、血糖値が上がりにくく太りにくいパンと言えます。「パンとしての美味しさもしっかりあるのにヘルシー!」と、今、特に女性のダイエッターの間でも人気となっています。ダイエット中でも絶対にパン食がいい!という人の日常食にオススメです。

パンと言っても、種類によってカロリーや含まれている栄養素は実に様々です。ダイエット中は、「ダイエット中にオススメのパン、ランキングトップ5」の中から自分の好みのパンを選んでみてくださいね。パンを購入する際には、栄養表示を見る癖をつけ、カロリー、糖質、脂質が少ないものをチェックしてから選ぶとより安心です。

【犬と人間】深い絆が生まれるのはいくつもの共通点が存在するからだった!

人と犬の信頼関係

今、家庭で飼育することができるペットは大幅な多様化が進んでいます。ペットショップでも、犬や猫をはじめ、爬虫類、両生類、鳥類、ウサギ、猿、亀…などなど、様々な種類の動物が展示されています。その多様化したペットの中でも、犬は最も人と相性の良いペットの1つだといわれています。なぜなら、人と犬の関係は、長い時間をかけて深い信頼関係をつくってきた間柄であるからです。

歴史を振り返ってみると、様々な説がありますが、人と犬の関係の始まりは1万年以上も前からだといわれています。その始まりは、犬の祖先であるオオカミが人間の群れに近づいたことから始まりました。当時の人間の群れが生活して出た廃棄物は、不猟によって食糧難に陥っていたオオカミにとって、食料として魅力的に感じていたと思われます。そこから「人間の近くで過ごしていれば食料にありつける」と学習したオオカミの群れは、人間の近くで生活するようになりました。

反対に人間側も、オオカミの優れた危険察知能力に気付き、オオカミの近くにいればいち早く危険を回避できると知りました。そこから「オオカミの近くにいれば安全に生活できる」と学習していきました。こうして1万年前という大昔に、お互いに利害が一致する関係を手に入れたことから、犬には「人と共存すべき」、反対に人にも「犬と共存すべき」という互いを必要とするDNAが組み込まれたといわれています。だからこそ、犬と人間は他の動物にはみられない深い信頼関係を築くことができる間柄なのです。

人と犬の共通点

人と犬がここまで絆を深められる関係になった理由は、お互いに多くの共通点があるからだといわれています。その共通点をいくつかご紹介します。

群れで生活している!

犬も人も、単独ではなく群れの中の1人として生活する性質を持っています。群れを作るということは、他者とのコミュニケーションを取ることを楽しむということ。こういった点が、犬と人間が絆を深める要因となりました。

感情を共有できる!

犬を飼ったことがある人なら誰もが経験していることだと思いますが、飼い主が喜んでいると、犬も同じように嬉しそうに尻尾をぶんぶん振って寄ってくることがあると思います。その反対に、飼い主が悲しそうにしていると、そっと寄り添ってくることがあると思います。これは、人同士が喜びや悲しみといった感情を共有できるように、人と犬も感情を共有できるからなのです。

お互いに信頼し合うことができる!

犬には、恐怖を求めた時に飼い主に助けを求める性質があることが過去の研究で判明しています。これは、他の犬にはみられない性質だといわれています。またその他にも、犬にいろいろな人のニオイを嗅がせ、人によってどのような反応の違いがみられるか、という研究が行われています。結果では、犬の脳の喜びを司る部分が、飼い主の声を聞いたときに一番活性化したといいます。

また、人間への研究でも、同じような結果が出ています。被験者に対して「愛犬の写真」と「自分の子ども」の写真を交互に見せたところ、被験者の脳は同じ部分が活性化したといいます。このことから、人間にとって愛犬は自分の子どもと同じぐらい大切な家族だと認識しているということが分かります。この二つの研究から、犬も人間もお互いを大切な存在だと認識しあっている関係と分かります。

まとめ

犬と人間は、1万年以上という長い時間をかけて絆を深めてきました。縄文時代の遺跡からは、犬の骨が丁寧に埋葬されているのが発見されていますし、海外でも、中世ヨーロッパの絵画には犬が描かれている物が多くあります。それだけ、犬の存在は人間にとって大切な存在だったのです。また、その犬と人間の信頼関係の強さは、科学的にも立証されています。犬と人は、他の動物同士ではみられない唯一の、切っても切れない関係なのです。

【10種別】愛犬の種類でわかる「あなたの性格」

言われてみると、確かに性格が表れそうな愛犬のチョイス。とはいえ、ライターNICOLE CANNIZZARO氏が「Little Things」にまとめた記事は、犬種ごとの一般的な性格をそのまま人間に当てはめているだけの気が…。まあ、“小ネタ”程度に軽い気持ちで読んでみて。

01.
ゴールデン・レトリバー

忠誠心とフレンドリーさが特徴。飼い主が正直で社交的なのも納得がいきます。心配いらずの性格や信頼感、元気なところは家族向け。

02.
ブルドッグ

頑固で茶目っ気たっぷりのブルドッグは、きっと飼い主にそっくり。見た目はちょっと怖いけど、ぎゅっと抱きしめてしまえば世界一優しくて愛情たっぷり。ブルドッグを飼っている人は、他人を愛することが得意で仲間と一緒に笑っているのが大好きでしょう。

03.
小型犬

カバンに入る犬なんて、最高の旅の友じゃありませんか?つまり、小型犬の飼い主は旅行が大好き。きっと、自分の見た目や立ち位置にも自信を持っているはず。

04.
ボクサー

ボクサーはエネルギーに溢れている犬種の一つ。常にアクティブでいたいと望む元気な飼い主にぴったりです。ちょっと運動が必要だと感じている人はちょうどいいかも。

05.
コッカー・スパニエル

堂々とした見た目のコッカー・スパニエルは女王のようにチャーミングで優しく落ち着いています。その飼い主はいつも忙しくしているけれど、大好きな人と一緒に過ごす時間を大切にできる人でしょう。

06.
シェパード

怖い見た目をしているけれど、ただ心から忠実で飼い主を常に守ろうとしているだけ。周りから信頼されていて、自分のことよりも常に他人を優先できるのがシェパードの飼い主。

07.
ロットワイラー

威圧的に見られるロットワイラーは、実は結構のんびり屋さん。でも、大切な人の身に何か悪いことが起きようものなら、素早く行動できます。飼い主は肉体的に強い人が多く、周りからも信頼されているでしょう。

08.
パグ

パグにはどこか、おどけた印象があります。その飼い主は甘やかされるのが大好きで、毎日を楽しんで過ごしているはず。

09.
シベリアン・ハスキー

ハスキーを飼っているあなたは生まれつきのリーダー。犬が山を登って行くときのように、人生にはっきりとした目標があるはず。そして、ハスキーはそんなあなたが大好き。

10.
ピットブル

もっとも誤解されやすいピットブル。周りの人を幸せにしたいと思う気持ちが一番強いと言ってもいいでしょう。飼い主も同じように勇敢で、周りの人を守ろうとします。最高のベビーシッターにもなってくれますよ。

癒し効果以外もアリ! ペットを飼うと健康になれるワケ6つ

「ペットを飼うと子どもの情操教育にいい」「ペットには癒し効果がある」という話は有名です。

動物と触れ合ったり一緒に生活したりすることは、情操教育や癒し効果以外にも、私たちにさまざまな健康効果を与えてくれます。

そこで今回は、犬や猫といったペットを飼うと健康になれる理由についてご紹介していきましょう。

●(1)アレルギーになりにくい

欧米では、乳児のころからペットを2頭以上飼っている家庭に育った子どもは、ペットを飼っていない家庭の子どもに比べて、ぜんそくやアトピー性皮膚炎の発症率が低い 傾向があったという調査結果が出ています(参考文献より)。

また、ペットを2頭以上飼っている家庭で育った子どもは、花粉やカビなどに対しても反応しにくかったという調査結果も出ているそうです。

●(2)心臓疾患のリスクが下がる

アメリカ『ミネソタ大学脳卒中研究所』のアドナン・クレシ博士の研究によると、猫を飼っている人の心臓発作リスクが約30%低下した ということです(1976〜1980年に実施された『第2回米国民健康栄養調査』より)。

また、アメリカ『カルフォルニア大学』ロサンゼルス校メディカルセンターのケイティ・コール氏が行った『犬と心疾患』に関する研究では、犬を飼っている人でも心臓発作のリスクが下がった という結果が出たとのこと。

さらに、心臓病とペット飼育の相関についての研究を行っているエリヤ・フリードマン博士によると、ペットを飼っている人はそうでない人に比べて、心筋梗塞の発作から1年後に生存している確率が3倍以上高かったとしています。

●(3)犬を飼うとコレステロール値が下がる

犬の場合、毎日の散歩が日課となり、飼い主も必然的に体を動かすことになります。

この散歩の効果によって飼い主に運動習慣が身に付き、生活リズムも規則正しくなることで、コレステロール値が下がるんですね。

コレステロール値や中性脂肪が下がることは心臓にとっても良いため、前述した心疾患リスクが低下することにもつながるのでしょう。

●(4)血圧が下がり安定する

獣医であるベッカー医師によると、身の回りに犬がいることで血圧が下がるとのこと。ペットがストレスを軽減してくれることが理由です。

また、ある老人ホームで行われた実験によると、猫に触れることで血圧が下がった とのこと。

この効果を期待して、「アニマルセラピー」として日本の老人ホームでも猫を飼っているところがありますよね。

●(5)猫が喉を鳴らす音で自然治癒力が上がる

猫がゴロゴロと喉を鳴らす音には、免疫力を上げて傷を癒す効果があります。

猫が骨折したときに他の動物に比べて3倍の速さで回復できるのは、このゴロゴロ音による振動が影響しているのだそうです。

これは猫同士だけではなく、ゴロゴロ音の振動によって人間の自然治癒力も上がる とのこと。

確かに、ゴロゴロと喉を鳴らしている猫と一緒に寝ているととても心地よく、癒されます。

●(6)脳卒中のリスクが低下する

獣医であるベッカー医師によると、犬や猫を飼うことによって心臓血管系の健康を守る効果があるそう。

猫を飼っている人は、脳卒中のような心臓血管系のトラブルが40%低いと発言しています。

いかがでしたか? 意外なものもあったのではないでしょうか。

『猫にくっついていると精神的に安定する。私が悲しいときとかは猫が自分から寄って来て慰めてくれてるような気もする』(20代女性/会社員)

『犬のエサを決まった時間にあげないといけないので、自然に自分の生活リズムも整いました』(50代女性/主婦)

『犬を連れて散歩に行くことで、同じように犬を連れている人と話すようになったり、犬好きの方から声をかけられたりするようになって、社交的になれた 気がします』(30代男性/会社員)

というコメントもあるように、やはりペットを飼うことにはさまざまなメリットがあるようです。

とはいえ、安易な気持ちでペットを飼ってはいけません。きちんと世話ができるか、ペットを飼える環境であるか、リスクを正しく理解し対処できるか、などを考慮してから考えてみてくださいね。

犬や猫用のペットフード、人が食べても大丈夫? 先生教えて

子ども 昨日おかあさんがおやつの用意を忘れて、晩ご飯までおなかぺこぺこだったよ。

先生 あらあら、つらかったわね。

子ども それでポチのところ見たらドッグフードがあって、クッキーみたいでおいしいかもって思ったの。今度、食べてみようかな。

先生 おもしろい発想ね。それでは真面目に考えてみましょう。犬や猫のペットフードにはどんなものがあるかしら。

子ども さっき言ったクッキーみたいなのと、缶詰かな。

先生 そうね。主にドライとウェットという2タイプに分かれるわ。原材料を乾燥させて混ぜたのが水分10%以下のドライ、缶やアルミパウチに入れて殺菌したのが水分75%ぐらいのウェットね。水分が中間のものや間食用の製品もあるけど、総合栄養食という主食になるのはペットフードはドライかウェットが多い。飼い主は保存のしやすさやペットの好みを考えて選べるわ。

子ども 人みたいにご飯とおかずじゃなくて1種類でいいの。

先生 総合栄養食の原材料は、トウモロコシなんかの穀物や肉、魚なの。三大栄養素の炭水化物、たんぱく質、脂肪がすべて含まれていて、ビタミンなんかも加えているから、基本的にはそれだけを食べて栄養がまかなえるの。安全についてもペットフード安全法で、添加物の基準値や有害物質の禁止、問題があった時にどこの原材料を使ったか、さかのぼれるように記録することが定められているのよ。

子ども 栄養満点で安全って、すごい食べ物だね。じゃあ明日食べてみようっと。

先生 ちょっと待って。私たちと犬、猫が必要としている栄養の割合は違うの。もともと肉食だった犬や猫は、人よりもたんぱく質が多く必要なのよ。ペットフードは種類に合わせて配合が考えられているのよ。

子ども 人にとって栄養バランスが良くなくても、食べる分にはいいんじゃないの。

先生 犬や猫は人と違って汗をほとんどかかないから、塩分をあまり必要としないの。1日に必要なのは人の3分の1ぐらいで、ペットフードは塩分も考えて作られているわ。もしペットフードを食べるなら、例えば味付けしていない肉や野菜を食べることを想像してみて。

子ども うーん、あまりおいしくなさそう。食べるの止めようっと。

先生 そのぐらいの薄味が犬や猫にはちょうどいいの。反対に、人と同じハムやお菓子なんかをペットにあげるのは塩分や糖分のとりすぎになって、心臓や腎臓に悪いのよ。

子ども 人とペットそれぞれ食べ物を分けてる方が、お互い気持ちよく健康になれるんだね。

柴犬は小型犬?中型犬?大きさの基準が曖昧なワケ

そもそも柴犬は「小型犬」だった

柴犬は現在、大きさの分類上では「小型犬」とされているのをご存知でしょうか?
ですが小型犬というとチワワやポメラニアン、ミニチュアダックスフンドなどの犬種を思い浮かべて、ずいぶんサイズ感が違うのでは...と違和感を覚える方も少なくないはず。

というのも、柴犬は公的に「小型犬」と定められているわけではないのですが(日本国内の犬種管理を行っているジャパンケネルクラブでは、犬種によるサイズ規定を行っていません)日本犬種6種のうち、柴犬がもっともサイズの小さな犬だったため「小型犬」とされることが多く、いまでもその名残が残っているというのが一番の理由だといわれています。

ですが様々な犬種がいる現代の日本では、柴犬を「中型犬」として分類される場面も多く、その曖昧さ故にちょっと困ったことも起きているのです。※日本犬種6種とは?・・・・秋田犬、甲斐犬、柴犬、紀州犬、四国犬、北海道犬 の6犬種を指します。

トリミングサロン、ペットホテルでは「中型犬」?

一般的にトリミングサロンはペットホテルでは、犬種とサイズによって料金が定められています。これは犬は種類により毛量やサイズなどに大きな差があり、そのため必要な手間やお世話の仕方・時間が大きく変わってくるからです。

犬種により料金の規定がされている場合は問題ありませんが、中には「小型犬」「中型犬」「大型犬」という分類で料金設定されている場合もあり、こういった場合に柴犬のサイズに飼い主と店舗側で認識の違いが生じてしまい、後々トラブルになるケースも多々あります。こうししたトラブルを避けるためにも、犬種による料金設定がされておらず値段に不安がある場合には、予め確認しておくことが大切です。

ドッグランやドッグカフェでも

トリミングサロンやペットホテルのみならず、犬と一緒に入店できるお店などでは犬のサイズに関する認識について疑問に思われることがある方も多いのではないでしょうか。

例えば「小型犬のみ入店OK」と書いてあるドッグカフェ、「小型犬用」「中~大型犬用」と書いてあるドッグランなど、犬種や実際の体重による明確な規定がない場合には困ってしまう場合もあるかと思います。こういった場合もトリミングサロンなどと同様に、何かあってからでは遅い場合もありますので、事前にお店の人や施設の管理者などにきちんと聞いてから利用するようにしましょう。

「豆柴」ってよく聞くけど...本当は実在しない!?

成長しても小さな体躯で人気の柴犬、豆柴。実はこの「豆柴」という犬種は、厳密には実在しない犬種なのをご存知でしょうか?プードルの種類としてトイプードルなどがあったり、またダックスフンドの種類としてミニチュアダックスフンドが存在するように、犬種によってはサイズによって呼称が変わる犬種はありますが、柴犬については実際は「柴犬」のみとなっているのです。

したがって豆柴とは、柴犬本来のサイズからは逸脱し、標準よりも小さいサイズの柴犬のことを大まかに指す呼び名であり、そこに明確な規定があるわけではありません。

現代の日本では「中型犬」に分類されることが多い

日本犬以外にも様々な洋犬が存在する現代の日本では、柴犬よりもさらに小さなサイズの犬種がたくさんいます。そもそも小型犬に分類されていた柴犬ですが、こういった柴犬よりも小さな犬種が増えたため、現在では柴犬は「中型犬」として分類されることが多くなりました。

現在も論争中?ペット可マンションの場合の区分は?

ペット可の賃貸マンション良くある表記の例として「小型犬のみ可」という表記、ご覧になった事有りませんか?
ちまたの噂やネットの情報を見ると、やはり基準はまちまちのようです。

飼える規格が決まっているケース

1つのケースの場合、「小型犬のみ可 ~8kgまで~10kgまで」という表記でした。この場合は、体重で制限されているため、たとえ小型の柴犬でも、今後の成長を予測できないため、飼う事は難しいと考えるべきでしょう。

規格があいまいなケース

逆に、マンションに問い合わせて、すんなり飼えたケースもあります。ですが、室内で飼うため柴犬の大量の抜け毛の処理や問題行動への対処が大変との事です。掃除やしつけをしっかりとすれば文句は言われないそうなので、トラブルにならないように暮らす事が大切なようですね。

中には、体格の規定がまったくない無いマンションもあるようです。(※単純に記載ミスやなんらかの理由がある場合考えられるので、必ず管理者に確認しましょう)どうしてもマンションやアパートで柴犬を飼いたい場合は、近場はもちろんですが、住んでいる地域以外の場所でも、ペット可住居を検索してみると良いかもしれませんね。

このように区分は様々で、規格が書いてある場合でも「柴犬ぐらいのサイズならOK!」という場合が多くあるようです。「柴犬は区分が難しいから・・・」と諦めず、まずは直接問い合わせて確認してみるのが良いみたいですね。

柴犬に合うグッズのサイズは小型犬用?中型犬用?

分類では小型犬。でも実際に企画されているグッズのサイズは、分類通りではありません。グッズのサイズで、大型犬用、中型犬、小型犬用のように記載されている物も多いかと思いますが、実際にはどのサイズ選べばいいのでしょうか?

小型~中型犬のグッズを試そう!

柴犬はもちろん、どの犬種も成長によって体のサイズが変わります。そのため、規格では「中型犬」とされている犬も、子供ならそのサイズは「小型犬」です。そのため、グッズも小型犬の物を選びます。(あたり前ですよね)

ですが柴犬の場合は、その交配によって大きくサイズが変わる場合があります。例えば、豆柴と呼ばれる種類の柴犬の場合。(厳密には認定されている犬種ではありません)見たことがある方はご存じだと思いますが、グッズ等のサイズは全て「小型犬用」で揃えて問題無いでしょう。

その他にも、成長の具合や親の遺伝によって、サイズの小さい柴犬が生まれる場合があります。成長しても、中型犬まで育たず、「小型犬のグッズがピッタリ!」なんて事も多いようですね。最近では、ネットの通販が便利になり、あまり実店舗で犬のグッズを買わない、という人もいるかと思いますが、まずはサイズの確認がしやすい実店舗などで、実際にグッズを手にとって、必ずご家庭の柴犬に合ったサイズの首輪やお洋服を買ってあげて下さい。

まとめ

比較する犬種によってサイズの分類や人々の認識が変わるのはなかなか興味深い話ではありますが、小型犬の場合・大型犬の場合など、犬のサイズによってお店の利用の可・不可が決まったり、サービスの料金が変わってくる場合には困ってしまいますね。

曖昧な分類や安易な思い込みはトラブルの元!事前にたずねることは決して恥ずかしいことではありません。後々のトラブルを未然に防ぎ、同時に犬も飼い主も気持ちよく施設やサービスを利用するためにも、少しでも不安がある時にはきちんと聞いて利用するようにしましょう。

様々な現場で人を助ける、驚くべき犬の能力に迫る!

犬の不思議な能力は人間にとって無くてはならないもの

みなさんは動物の中でも特に、犬って不思議な動物だと思いませんか?いつも側で私たちを癒してくれるだけでなく、人間の役に立つ優れた能力で助けてくれます。嗅覚や聴覚などの優れた能力については広く知られていますが、病気を感知したり出産のタイミンを知らせてくれたり、それはもう人間にとって無くてはならない能力になりつつあります。

そしてそれだけでなく、彼らには人間にはない不思議な能力があると言われています。
そんな犬の驚くべき能力を紹介して行きます。

驚くべき能力
人間の癲癇発作を警告!?

科学的や医学的の立証はされていませんが、イギリスの獣医学者である【Andrew Edney氏】が、1993年に実施した調査によると癲癇発作を予知できる犬は、主人が発作を起こす【数10秒~1時間】くらい前に、主人に知らせる特別な反応を見せる事が分かったのだそうです!

またフロリダ大学の研究レポートでも、犬を飼っている癲癇患者である主人対し、発作前に警告を発する特殊な行動を取る事が1998年に記録されています。

私は以前、癲癇発作を起こした人を見た事があります。癲癇の発作というものはは急に起こります。突然全身が硬直して痙攣が始まり、口から泡を吹いてその場に倒れてしまいます。癲癇発作自体で死ぬ事はないらしいのですが、倒れた時に打ち所が悪いと、場合によっては死に至る事さえあり得ます。そういう意味でも癲癇発作を警告してくれる犬が家にいれば有り難いですよね。

癌を察知する!?

アメリカ泌尿器科学会によりますと、(訓練された)犬は『98%の確率』で、癌の人とそうでない人を見分ける事ができるらしいと言う報告がなされたそうです。また、他の研究に於いても汗や呼吸のニオイからも病気を察知できたと言う報告もされています。つまり、犬は癌を患っている人に気づく能力を持っている可能性があるのです。

その裏付けとして、犬は人間の10,000〜100,000倍鼻が効くと言う事は広く知られていますが、そのため、人間が全く気づかない様なごく微細なニオイでも察知する事が出来ます。つまりそれは、癌患者の体内で作られる揮発性有機化合物である【VOC】のニオイを嗅ぎ分ける事が出来るからなのです。近い将来には『〇〇病院 癌探知科 ポチ探知師』などと言う職業犬が現れるのではないでしょうか?

糖尿病患者を素早く発見!?

イギリスに【Medical Detection Dogs】と言うチャリティー団体がありまして、そこでは、糖尿病感知犬の教育を行っています。訓練を受けている犬達は、人間が低血糖時に体内からか出るニオイを感じ取ると、その人を舐める訓練をしています。そのため、血糖値が急下降する【1型糖尿病】の発見を得意としています。

1型糖尿病は、2型糖尿病の原因である乱れた生活習慣とは無関係の【自己免疫性疾患】などが原因で発病する病気です。糖尿病は放置すると合併症を引き起こし、悪化すれば命を落とす事になりますので早期の発見が必要です。この様な犬達が全国の病院にいると有り難いですね!

出産のタイミングを知らせる

人間に友好的な犬は、初めて会った人の脇の下や股間のニオイを嗅いだりします。これらの【デリケートゾーン】は汗をかき易いため【独特のフェロモン】が出ます。このニオイから犬は人を判別すると言われています。

特に女性の排卵時期にはフェロモンのニオイが増強するため、犬は女性の下腹部を頻繁に嗅ぐ様になるのだそうです。そのため妊婦さんが産気づく少し前に【犬がいつもと違う行動をした】と報告されています。犬達は出産間近の女性から出るフェロモンのニオイに反応するため、出産のタイミングが分かる様です。犬好きの妊婦さんにとっては朗報と言えるのではないでしょうか?

アニマルセラピーは老化を遅らせる

犬と触れ合う事で脳への刺激が生まれ、精神的に若返ると言われています。これは犬との触れ合いに生きる喜びを感じ、体内の細胞が活性化して血行が促進され、さらに免疫力がアップして健康効果が得られ、結果老化を遅らせるということです。既に【アニマルセラピー】は実証されていますので、効果はあると言えるでしょう。

アニマルセラピーとは、動物と触れ合う事で人のストレスを軽減させたり、当人に自信を持たせたりする精神的な健康回復を目的として行われている手法です。アニマルセラピーについては私自身が毎日体験しています。毎日癒されていますので確信を持って言えます。そして愛犬を最期まで面倒を見るには、私が健康でなければなりません。

9年前までは乱れた生活を送っていた私が、今では酒,煙草もキッパリやめ、夜は10時に寝て、朝は6時に起きて愛犬と毎日散歩に行くと言う、規則正しい生活を送る事が出来ています。お陰様で、ここ9年間は熱を出して寝込んだ事はありません。これは犬好きの人だけが受けられる恩恵なのだと思います。

主人の敵は自分の敵

犬は主人に対して冷たい態度や反抗的態度をとる者に対しては敵とみなすそうです。他人が主人に対しての敵意を見抜く事が出来るのです。表面的な態度をとる人も、犬は見抜いてしまい懐かないのだそうです。これに関しては動物学的根拠はないらしいのですが、私の愛犬も以前同じ様な態度を取った事がありました。

数年前の話ですが、ノーリードで散歩していた人が我が家の駐車場で犬におしっこをさせていたところを、愛犬と散歩の帰りに偶然発見したのです。私はその人に、少し強い口調で文句を言った事がありました。それを目にした愛犬は、それ以来その人と遭遇すると怒って唸る態度を取る様になりました。そんな時私は、その人に対しそんな気もないのに『こら、怒っちゃだめだよ』と、愛犬に言いながら心の中で笑ったものです。

まとめ

犬にはまだ他にも優れた能力があります。地震予知能力,電磁波を見る能力などです。しかしこれらの能力は訓練しないと精度を高める事が出来ません。どんな犬にも特殊な能力が備わっていますが、犬によって得手不得手があります。ですから得意な能力を見極めて訓練し、究極まで精度を高めてあげないと期待している効果は得られないでしょう。自分の愛犬が、どんな能力を持っているのか観察してみるのも面白いのではないでしょうか。

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