幸せ呼ぶ猫神の呟き ■こども・子育て・・いじめ

子育てあるあるがいっぱい インスタで人気のモチコさんの育児マンガがほのぼの・クスリと笑わせにくる

 子育ての奮闘ぶりを描いたモチコさんの育児エッセイマンガが、インスタグラムやAmebaブログで人気を集めています。

 登場人物は関西の主婦モチコさん、娘のイチコちゃん、息子の二太郎くんと旦那様。手作りの赤ちゃん帽子が予想と違う仕上がりになってしまったときのエピソードや、音が鳴るオモチャで遊び続けるイチコちゃんの様子などがふんわりとした絵柄で描かれており、思わずクスッと笑ってしまいます。

 6月21日には初の書籍『育児ってこんなに笑えるんや!』を発売予定(出版:ぴあ株式会社、本体価格:1100円)。インスタグラムには描かれていない赤ちゃん時代のイチコちゃんの話や、出産や卒乳をテーマにした特別マンガも収録されています。

 書籍化が決まった際には、読者が一番好きなエピソードを選ぶ「THEイチコ総選挙」を実施。「タオルをギューッと絞る」の意味が分からずに、洗面器をギューッと抱きしめてしまったイチコちゃんの話が一番人気となりました。

実は一人っ子はメリットがいっぱい

「一人っ子なので、ワガママにならないか心配です」「一人っ子なのでケンカすることも少なく、打たれ弱い子になってしまわないか心配です」など、一人っ子はなにかとネガティブな面が強調されることがあります。一人っ子は本当にそうした傾向があるのでしょうか? 明治大学文学部教授で教育カウンセラーでもある諸富祥彦先生にお伺いしました。

一人っ子だからかわいそうというのは幻想!

「一人っ子だからワガママ」「一人っ子だから友達ができにくい」と心配する保護者のかたは非常に多いのですが、それを実証した研究はありません。私はこれまでの30年近くにわたって教育カウンセラーとして子育て相談にたずさわってきて、むしろ「一人っ子」のほうが「きょうだいのいる子」より、安定した幸せな人生を歩める可能性は高いと考えています。
一人っ子は、きょうだいのいる子に比べ、保護者の愛を独占できるというメリットがあるからです。「パパやママは自分のことを世界でいちばん愛してくれている」とお子さんは感じることで心が安定し、自分に自信を持つことができます。

きょうだいのいる子の場合、どんなに保護者が公平に子どもたちに接したとしても、「ほかのきょうだいに比べて私は愛されていない」という自己否定の感情を抱いてしまうことがあります。相談者のかたでも、幼いころ保護者にきょうだいと比較されてしまったため、大人になってからも自己否定し続け、それを一生引きずってしまうかたがたくさんいます。一人っ子の場合、こうしたリスクを回避でき、保護者の愛を独占できるため、自己肯定感を持ちやすいといえます。また、マイペースで自分らしく生きることができる人が多いと感じています。ですから、「一人っ子でさみしい思いをさせてごめんね」と保護者のかたが罪の意識を持つ必要はありません。子どもは保護者にそんなことを言われると、かえって「自分はさみしい子なんだ」と思いはじめ、自己否定につながります。

一人っ子の親が気を付けたいこと

(1)同世代の子どもと遊ばせよう!
一人っ子の場合、幼少期から子どもより大人と過ごす時間が多いため、タテの人間関係の付き合いは得意です。しかし、力関係がはっきりしていないヨコの関係、つまり同世代の子たちと、どのように付き合えばいいか戸惑ってしまうことがあります。同世代の子ども同士の場合、お互い100%全力でぶつかってしまうため衝突してしまうことがしばしばあります。そのため、自分の気持ちを伝えつつも、他者の気持ちを受け入れる技術が必要です。きょうだいのいる子はこうした能力に長けている子が多いです。たとえば、自分のお気に入りのおもちゃを弟に貸すといった経験をとおして、人間関係を円滑にするための技術を学んでいるからです。
もし、お子さんがお友達の輪に入るのが苦手、自分の気持ちを友達に伝えるのが少し苦手だと感じたら、同世代の子と関わる機会を増やしてあげると良いと思います。2、3歳違いの同世代の子たちと日常的に触れ合わせることで、一人っ子に不足しがちな経験を補うことができます。

(2)厳しくしつけすぎない
惜しみなく愛情を注いでもらえることが一人っ子の最大のメリットですが、同時に祖父母や周囲の人からの期待や関心も一身に受けてしまいます。そのため、保護者は「一人っ子だからきちんとした子に育てなければ」というプレッシャーを感じ、厳しいしつけをしてしまうことも多いようです。しかし、厳しすぎるしつけをすることで、お子さまは「お母さんは自分のことは好きじゃないんだ」「自分はダメな子なんだ」と考えてしまい、自己否定的な気持ちばかりが大きくなり、心の折れやすい子に育ってしまいます。
お子さんが幸せな人生を生きていけるかは、「自分はお父さん・お母さんから本当に愛されている」と感じられるかどうかにかかっています。乳幼児期に、十分に甘えさせることができると、「何があってもお父さん、お母さんは僕の味方」と思え、つらいことがあっても立ち上がれる力を持つことができるのです。ただ、先回りして子どもを誘導してしまうなど過干渉(甘やかし)にならないように注意をしたいですね。
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プロフィール

諸富祥彦

明治大学文学部教授。教育カウンセラー。教育学博士。臨床心理士。全国で保護者向けの講演を実施。『ひとりっ子の育て方』『男の子の育て方』『女の子の育て方』 (WAVE出版)ほか、教育・心理関係の著書が100冊を超える。

※この記事は「ベネッセ教育情報サイト」で過去に公開されたものです。

幼児期に「非認知能力」を伸ばし始めたほうがよい理由

非認知能力は小学校以降の学習のみならず、生涯のあらゆるシーンで重要になることを前編でご説明しました。中編では、非認知能力は教育や支援によって確実に伸ばせること、そして幼児期から育て始めるのが大切である理由について解説します。

非認知能力は、教育や支援によって伸ばすことができる!

 人生のあらゆる場面に深くかかわる非認知能力は、その人らしさの土台を形成する重要な要素といえます。かつては非認知能力に含まれる力や姿勢は、気質や性格と考えられがちでした。例えば、どれだけ我慢できるか、社交的に振る舞えるか、楽観的に考えられるかといったことは、生まれ持ったものと考える人は多いかもしれません。

しかし、現在の研究では、非認知能力は意図的に育てられると考えられています。例えば、子どもが何かにチャレンジしている時、周囲が「がんばればできるよ」「皆が応援しているよ」といった前向きなメッセージを送れば、「もっとがんばろう」という思いが強まるでしょう。そして成功した達成感により、「次もあきらめずにやり遂げたい」という気持ちになるはずです。また、社会性にしても、幼い頃から他の子どもとかかわる機会を多く持たせて、一緒に遊んだり、時にはけんかして仲直りをしたりする経験を積み重ねる中で、人とコミュニケーションをしたり、協力したりする力や姿勢は伸びていくと考えられます。
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できるだけ早い時期に伸ばし始めたほうがよい理由とは?

 非認知能力の育成に力を注ぐのは、小学生になってからでも遅いわけではありませんが、できるだけ早期に始めるのがよいと言われています。理由のひとつは、そのほうが非認知能力が効率的に伸びると期待されていることです。

非認知能力は、「雪だるま式」に大きくなっていくという研究成果があります。ある決められた時間までにできるだけ大きな雪だるまを作るためには、できるだけ早い時期に作り始めればよいのは自明です。それと同じように、早い時期から非認知能力を意識しておくと、時間が経過するほど加速度的に高まり、非常に有利に働きやすいと考えられています。

例えば、幼児期にがんばる力やあきらめない姿勢が十分に伸びている子どもは、小学生になって勉強が難しいと感じてもコツコツと根気強く学び続けるでしょう。そして勉強がわかるようになった喜びが自信につながったり、「もっとがんばろう」といった気持ちになったりして、非認知能力はさらに向上していきます。小学生になってから非認知能力を育てようとした場合に比べて、認知能力・非認知能力ともに効率的に伸びるのは明らかでしょう。

非認知能力は夢中になって遊ぶ中で育ちやすい

 次に、非認知能力は「遊び」の中で育ちやすいことが、幼児期に育成することが適している理由です。非認知能力は、誰かに「やらされる」活動ではあまり育ちません。一方、自分から主体的にする活動では、「もっと上手になりたい」「こんな工夫をしてみよう」「あの人に協力してもらうとうまくいきそうだ」といったアイデアが次々に浮かびます。幼児期の遊びは、それこそ主体的な活動です。砂場遊びやごっこ遊びをする子どもがユニークな発想によって遊びをどんどん展開させていく姿に驚いたことがあるかたは多いでしょう。そうした主体的な遊びや活動を通して、非認知能力は効果的に高まっていくのです。

後編では、非認知能力を伸ばすために保護者のかたが心がけたいポイントをまとめます。
この記事は、ベネッセ教育総合研究所が刊行する『これからの幼児教育』(2015年度春号・夏号)を参考にして作成しています。※この記事は「ベネッセ教育情報サイト」で過去に公開されたものです。

近所で「虐待」の疑い…ベストな対応は? 江原啓之が回答

スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。今回番組では、隣人に対してとった自分の行動に悩む方からのメッセージを紹介し、江原が“ことば”を届けました。
◆子どもを罵倒する叫び声
「自分のとった行動についてご意見頂きたいです。自分のマンションの隣に虐待を疑ってしまうヒステリー声のするお宅があります。家族4人で引っ越してきて以来、毎週のように女性が子どもを罵倒する叫び声が聞こえ、残業などで夜中に通りかかる度、酷く心配な気持ちになります。周りに相談しても『よその家のこと。関わらないほうがいい』と言われるのですが、夜の帰宅間際に生々しい声が耳に入ると、たまらなく辛いです。女性が子どもに『そんなんだから。グズ、遅い、さっさとやれ。ふざけんな』などの罵声……。
そんな中、今日ついに、いてもたってもいられなくなり、警察に通報をしてしまいました。これまでは、そのお宅の前で『子どもをいじめるな! 酷い声は聞こえているぞ!』と、声を上げて立ち去るなどの対応で気持ちを落ち着けていたのですが、ついに一線を越えてしまった感じです。警察の方は冷静に事情を聞いてくれ、そのお宅への訪問もしてもらえたようでしたが、果たしてこれは、よかったのか。後味の悪い気持ちでたまりません。自分は単に嫌な気持ちをぶつけ返してしまっただけなんでしょうか。こんなとき、どんなふうに対応されるかアドバイス頂けないでしょうか」

◆江原からの“ことば”
「私は順番が逆だと思うのです。110番通報のほうが先なのではないでしょうか。あなたは実直な方なのでしょう。けれど、声を上げていたら、あなたも同じ土俵に乗ってしまっている。そのお母さんが『外で叫んでいる変質者がいます』と110番してしまうかもしれない。すると、内容こそ違え、やっていることは同じになってしまう。大事なのは“理性”。110番や児童相談所に通報することは“理性”。自分が出ないことなのです。ビックリ水は大切。また記録が残るから、そのお母さんにも“本当に虐待になってしまうとまずい”というブレーキにもなりますからね」

◆江原啓之 今宵の格言
「人はつまずく権利も持っています」
「成果や見返りを求めない心に、親切は宿ります」

(TOKYO FM「江原啓之 おと語り」より)

いつから、どうやって「子離れ」していけばいい?

赤ちゃんの頃は何をするにも保護者にべったりだったのに、2歳頃になると何をするにも「イヤイヤ!」と言うようになり、そして小学生になると友だちとの約束を優先するようになり、さらに中学生になると「ウザイ」などと言って保護者の話を無視するようになる…。こうした子どもの親離れのサインに気づいたら、保護者はどのように子離れしていけばよいのでしょうか。

【幼児期】何でも「イヤ!」と言うようになったら…

子どもが2・3歳頃になると第一次反抗期(イヤイヤ期)を迎え、保護者が用意した洋服を「イヤだ!」といって拒否するようになったり、スーパーでおもちゃを買ってほしいとだだをこねたりして、保護者を手こずらせるようになります。それは、「自分とママやパパは別の人間なんだ」という意識が強くなり、自分の感情や考えが芽生えてきた証拠。ただ、自分の気持ちをうまく言葉で伝えられないため、泣き叫んだり、かんしゃくを起こしたりするのです。

はじめての反抗に戸惑うかもしれませんが、「子どもが、自立への一歩を踏み出したのだな」と大きな気持ちで受け止めたいものです。「~したい」という子どもの気持ちをくみ、着替えや食事などのときなら自分でやらせて見守りましょう。子どもの要求に応えられない場合は、保護者の気持ちや社会のルールを理解させて、折り合いをつける練習をしていきましょう。例えば、順番待ちをしている子がたくさんいるのにまだブランコに乗りたいという場合は、「あと10数えたらお友だちと代わろう」というふうに提案するといった具合です。子どもの気持ちを認めつつも、自分の気持ちをコントロールする方法を学ばせましょう。
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【小学校中学年】友だちとの約束を優先するようになったら…

小学校中学年になると、顔ぶれの決まった友だちと集団をつくり行動することが多くなります。家族よりも友だちとの約束を優先するようになり、少し寂しく感じるかもしれません。しかし、子どもは、仲間どうしの活動の中で、いざこざや葛藤を経験し、思いやりの心やがまんする力といった社会を生き抜くために必要な力を身につけていきます。

できるだけ、子どもどうしのトラブルに口を挟んだり、子どもの遊びに干渉したりしないようにしましょう。子どもには子どもの世界があり、その中で成長していくからです。ただ、子どもが万引きやいじめなどに関わっていないか、しっかり目を配っておくことは重要です。

【小学校高学年】「ウルサイ」「ウザイ」などカチンとくる言動が増えたら…

小学校高学年になると「第二次性徴」が現れ、心や体が急激に変化する時期を迎えます。自我が芽生えて「自分はこうしたい」という意思がさらに強くなり、保護者の言うことを素直に聞けなくなり、反発したり、距離をおいたりするようになるのです。

子どもから「ウルサイ」「クソババア」と言われ、カチンとくることもあるでしょう。しかし、彼らの言葉を真に受けて怒っても、親子関係は悪くなる一方です。過剰に反応せずに、「思春期とはこんなもの」「自立している過程ね」とさらりと受け止め、子どもの暴言もユーモアや笑いで返すぐらいの余裕をもちたいものです。思春期の反発心を保護者に受け入れてもらえないと、子どもはより強く反抗せざるを得なくなり、悪循環になる恐れがあります。
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【中学生~】部屋にこもる、家で口をきかなくなったら…

中学生になり本格的な思春期を迎えると、保護者への反抗もピークに。自分の部屋にばかりいて保護者とろくに顔も合わせず、口もあまりきかなくなるという子どもいるようです。その場合でも、保護者から「おはよう」などの声をかける、食事の席にはつかせるという、家庭での最低限のルールを守らせるにしましょう。そして、家庭では「困ったことがあれば話を聞くから、相談してほしい」ということだけは伝え、大人として接してあげましょう。

それでも、子どもが学校の様子などを話してくれないので心配という場合は、学校の先生や同級生の保護者に様子を確かめるのもひとつの方法です。学校で楽しく勉強やスポーツに打ち込んでいるようであれば、家庭ではそっと見守ってあげたいですね。

二手に分かれる作戦は要注意!子連れディズニーを楽しむポイント3つ!

暑すぎず寒すぎず、行楽日和の日が続いています。

子どもができると「家族でディズニーに行こう!」 という人も多いはず。
でも独身時代との楽しみかたはちょっと違ってきます。

今回はわが家の体験談をもとに 、子連れディズニーを楽しむ際の注意点とオススメポイントをご紹介します。

アトラクションに乗れないうちはショーを思いきり楽しもう

一緒に連れて行く子どもの年齢、月齢にもよりますが、小さいお子さんはアトラクションに乗れないことが多くあります。

基本的には「1人で座れるようになってから」 が前提。
それでもディズニーの楽しさ、子どもに伝えてあげたいですよね。

そんなときはショーやパレードをメインに楽しむことをオススメ します!ディズニーリゾートでは1日を通して、色々なショーを行っています。大きなパレードやショーはもちろん、小さなステージが行われている場所がいくつもあります。

私も息子が小さいとき「今日はショーをとことん楽しむぞ!」と意気込んで行きました。
そんなこと初めての試みだったのですが、想像以上に大人も楽しめてすっかり魅了されました。

ちなみにわが家はショーをメインに行ったのが初めてで、待ち時間の暇つぶしアイテムや床に敷くシートを忘れて行ってしまいました…。待ち時間を小さな子どもとつぶすのはなかなか大変。ショーメインで行く方は、小さめのレジャーシートや待ち時間の暇つぶしアイテムを持って行くことをオススメ します。

二手に分かれる作戦は要注意!

家族ができると「私たちは並んでいるから、パパは次のファストパスをとってきて」 などと二手に分かれる作戦が出てきます。

かなり効率が良さそうですが、じつは注意が必要 。

先日2家族でディズニーに行ったとき、ここでも二手に分かれる作戦が実行されました。「まだまだ時間かかりそうだから行ってくるね!」と飛び出したママ友。しかし予想以上に列が進むのが早く「合流禁止エリア」まで来てしまったのです。

幸いママ友の赤ちゃんがママを求めて号泣し「トイレに行っていた」と言ってどうにか無事合流できたのですが、前後の人々の冷たい視線とハラハラ感 に「もうこの作戦はやめておこう」と心に決めました…。

もし二手に分かれる作戦を実行する場合、距離の近いアトラクションやショップまでの移動をオススメします。

あまり遠くまで行ってしまうと合流できなくなってしまいますよ!

夜に電車で帰るならお泊まりがオススメ

ディズニーまで車で行くか、電車で行くか?

わが家は車がないのでいつも電車で舞浜まで行っています。「せっかくディズニーに行くなら夜まで楽しみたい」という場合が多く、行くと大抵帰りが夜になってしまいがち 。

しかし夜に電車で帰ると帰宅ラッシュに巻き込まれ、子どもたちは途中で寝てしまい、楽しかった夢の国の帰り道は悪夢を見ることに…。

重くなった子どもたちを抱っこして満員電車で帰るのは本当に泣けてきます 。特に6歳の長男(身長体重は2年生レベル)を抱っこで帰るのは至難の業。混むのを避けて平日に行くようにしているので、帰りの電車は大抵ラッシュでつぶされます。

そこで最近はディズニー近くのホテルを予約し、泊まり で行くようにしています。

オフィシャルホテルやパートナーホテルは高いので、まったく関係ない近くのホテルでok 。ホテルの素泊まりプランでもいつもと違う非日常を、夢の国の続きのまま見られるのでとても楽しい思い出が増えます。

帰りの労力を考えればこっちのほうが家族みんなが余裕をもって過ごせる方法でオススメです。

以上いかがでしたか?

子連れディズニーはとても楽しい反面とても疲れます。

家族みんなで楽しめるように、余裕をもった行動をできるといいですね。

●ライター/横山かおり

お子さまの“甘えのサイン”を見逃していませんか?

お子さまの成長にとって“甘え”が欠かせないのはご存じでしょう。しかしお子さまの性格は千差万別です。甘えるのが上手なお子さまもいれば、甘えるのが苦手なお子さまもいます。中には、お子さまは甘えたいというサインを出しているのに、それに保護者のかたが気づいていないケースも少なくありません。そこで今回は見逃しがちなお子さまの“甘えのサイン”と、その対処法についてご紹介します。
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甘えられないお子さまのサインは?

お子さまはみんな「甘えん坊」かと言うとそうでもありません。性格的に、あまり甘えることがうまくない、好きではないお子さまもいます。しかし、そうしたお子さまも「甘えたい」気持ちは一緒。なかなか甘えられないお子さまは、がまんしていたり、ストレスをつのらせていたりする可能性もあるのです。そこで保護者のかたがそのサインに気がついてあげることが必要となります。多くの場合、ふだんと違う様子が見られたり、他者とのコミュニケーションに変化が見られたり、といったことが“甘えのサイン”となっていることが多いようです。詳しく見てみましょう。

◆保護者を困らせるようなうそをつく
まず考えられるのは明らかにうそとわかるような話をしたり、「おなかが痛い」「学校に行きたくない」「ごはんを食べたくない」など、困らせるようなことを言ったりする場合です。これらのうそは、かまってもらいたいために言っている場合があります。保護者のかたが仕事をしていたり、弟や妹の世話を優先していたりすると、こうしたうそをつくことがあるようです。こうしたケースでは「うそはつかないの!」「甘えないの!」と強く言いがちですが、うそだとわかってもまずはお子さまの気持ちを認めてあげましょう。かまってあげたり、話を聞いてあげたりするだけで、コロッと気分が変わることもあるものです。

◆きょうだいや友だちとケンカが多くなった
保護者のかたに対しては特に問題がなくても、きょうだいや友だちとうまく遊べない、すぐケンカになってしまうというケースも“甘えのサイン”の場合がありあます。ストレスを感じ、自我を抑えられなくなっているのです。こうした様子が見られたら、膝の上に乗せたり、抱きしたりといった直接的なスキンシップでお子さまの心を落ち着かせから、その理由を聞いてみましょう。ふれあい、話を聞いてくれるとわかるだけでも、お子さまは安心感を得られるでしょう。

◆口数が減った、笑顔が少ない
いつもより話をしなくなった、笑顔が少ない、と感じたときも注意しましょう。一緒に笑ったり、泣いたりする相手がおらず、心に寂しさを感じている可能性が高いからです。テレビで面白い場面があったときによく「見て、見て」とお子さまは保護者のかたに言いますが、これは「共感したい・してほしい」というサインです。しかし保護者のかたに共感してもらえないお子さまは、次第に共感してもらおうとしなくなります。そして口数も笑顔も徐々に減っていくのです。テレビを観ているときだけではなく、散歩のときなどに「空が青いね」「花がきれいだね」などとふたりで笑い合ったり、感じたことを話したりして、共感する場面を増やしていけば、だんだん笑顔を取り戻していくでしょう。

甘えることがなぜ必要なのか

そもそもなぜ甘えることが、お子さまの健全な成長のために必要なのでしょうか。 人は、赤ちゃんの頃からさまざまなことに興味をもち、さわったり、行動してみたりしてたくさんのことを経験し、学びます。いろいろなことにチャレンジしますが、ときには不安になることもあります。そんなときに、保護者のかたに思う存分甘えることで、安心感を得られるのです。 大人も、疲れたりストレスを感じたりしたときに、信頼できる人にグチを聞いてもらうとスッキリしてまたがんばろうという意欲がわいてくることがありますよね。お子さまも同じです。

大好きな人に抱きしめてもらったり、わがままを言ってきいてもらえたりすることで、安心感を得ているのです。その甘えが安心感となり、さらに次への意欲になります。そして自立へと導いてくれます。
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甘えさせたいならまずはスキンシップ

甘えたいという意思表示ができないお子さまの場合、おすすめなのがスキンシップです。スキンシップによりオキシトシンという愛情ホルモンが分泌されます。心が穏やかになることに加えストレス緩和にも効果があると言われています。お子さまがうまく甘えることができていないと感じたら、まずはギューっと抱きしめてあげてください。

時間があれば、じっくり話を聞いてあげるのもおすすめです。その際、せかしたり無理じいをしたりすることは避けましょう。お子さまの気持ちに寄り添えるように「話したいことがあれば聞くよ」「どうしたい?」と伝えて、お子さまが話したくなるまで待ちましょう。 幼児期にしっかり甘えることは、自己肯定感と精神的成長につながる大事な成長のためのステップです。忙しい毎日の中でも、お子さまの甘えたい気持ちを大事にしてあげたいですね。
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プロフィール

監修:倉岡明広

「チャイルドコーチングアドバイザー」(一般財団法人日本能力開発推進協会)、「スポーツ心理士」(日本メディカルスポーツトレーナー協会)の認定資格取得、「スポーツメンタルトレーニング講座」(NHK学園)修了。現在はジュニアを対象としたスポーツメンタルトレーナーとしても活動している。自身も一人娘を育てており、日々知識と実践を積み上げている。
※この記事は「ベネッセ教育情報サイト」で過去に公開されたものです。

「子どもから目を離せない」ことがいかに大変か。名もなき育児はこんなにも


「育児が大変」という一言の中には、様々な意味が含まれています。たとえば夜間授乳、黄昏泣き、イヤイヤ期など伝わりやすいものもありますが、伝わりにくく、言っても理解してもらいにくい育児もあります。その代表格が「子どもから目を離せない」ことでしょう。

7歳、3歳、1歳の子がいる我が家では、先日2人目が3歳になり、目が離せる時間が長くなったことを実感しました。「目を離せると楽になる」と感動する一方で、まだ1歳の子からは目が離せません。一体どこがどう大変なのか、1日の流れも一緒にご紹介します。

何で子どもから目が離せないのか?

まず、子どもから目が離せない理由から見てみましょう。一般的に5~6カ月頃から1歳半頃までは、「寝返り、ハイハイ、お座り、つかまり立ち、伝い歩き、一人歩き」という発達途中でケガをしやすく、目が離せません。

同時に、3歳頃まで注意が必要なのが「誤飲」です。赤ちゃんは物を口にいれて確かめる習性があるので、手当たり次第何でも口に入れようとして危ないのです。
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「思わぬヒヤッと」が頻繁に起こる

「そうはいっても1分くらい目は離せるだろう」と思うかもしれません。ところが大人の想像を超えるのが子どもというもの。頻繁に起こる「思わぬヒヤッと」で、ママはより目が離せなくなるのです。

たとえばパズルマットを敷いていない部分で転んだり、ローテーブルで顎や頭を打ったり、長いもの(ペンやスプーン)を持って歩いたり、テレビ台や本棚やテーブルに登ったりします。

誤飲の心配のある物を全て隠したと思っても、こちらも思わぬヒヤッとがあります。実際にあったのが、おもちゃのシールを剥がしたり、おもちゃの部品が壊れたり、プリントのホチキス部分をかじり取ったり、ペンを回して中身のバネ部分を出したり、大人の目には見えにくい小さなゴミを食べたりするなど。

これらはわずか10秒でも起こり得ることです。きょうだいがいる場合、その子が転ばせたり、誤飲につながる危ないものを持ち込む可能性もあるので、さらに注意が必要になります。

目が離せなくて大変な1日の流れ

1日の流れに沿って、子どもから目が離せなくて大変なシーンをご紹介しましょう。

【朝、子どもを寝室で1人で寝かせておく】

朝、子どもがまだ寝ている場合、寝室で1人で寝かせておかないといけません。忙しい朝は子どもが寝ていてくれた方が助かるのです。とはいえ朝食の用意をしたり、バタバタする中、子どもの起きた声が聞こえないか常に気を張る必要があります。

【別室に移動する家事が困難】

家事の多くは、リビング以外の別室で行われています。たとえば「料理、洗い物、洗濯物を干す、洗濯物を収納する、お風呂洗い、トイレ掃除」といった家事は、別室に移動しなければできません。おんぶをするかベビーサークルに入れるかになりますが、両方とも嫌がって泣いたり暴れたりするので、まともに家事ができません。

【長時間目を離す家事が困難】

料理や洗い物の場合、長時間赤ちゃんから目を離さなければいけません。こちらもおんぶかベビーサークルになりますが、同じく嫌がる子もいます。リビングで遊んでもらうも、危なくて何度も駆けつけたり、結局子どもはママと一緒が良くてすぐにキッチンに来てしまったり。この時期はまともにキッチンに立てません。

【「ちょっと別室へ行く」のがストレス】

タオルや着替えを持ってくるなど「ちょっと別室へ行きたい」ときにもリスクは付きまといます。ちょっとなら大丈夫なこともあれば、そのちょっとでケガをすることもあるからです。その心配をしなければならない分、ちょっと別室に行くことがストレスになります。

【トイレに行くのが大変】

トイレも別室に行くものですから、目を離すことになるので行きにくいものです。トイレでゆっくりしたいと思えば、泣かれてもベビーサークルに入れるか、子どもと一緒にトイレに入ることになります。

【温かいご飯をゆっくりと食べられない】

食事中も赤ちゃんに離乳食を食べさせたり、こぼしたものを掃除したり、着替えさせたりで、バタバタしています。さらに大人のお皿にも手を伸ばすので、ゆっくりご飯は食べられません。冷めた後のかきこみ飯が基本です。

【お風呂ではシャンプーと洗顔がゆっくりできない】

お風呂の中でも、シャンプーや洗顔は赤ちゃんから目と手を離すことになります。バウンサーに寝かせても泣かれますし、寝返りを始めると危ないので、ゆっくり洗うことができません。

【寝室のドアに注意】

寝かしつけをしようと寝室に行くも、赤ちゃんはドアの開閉が大好き。指を挟む危険があるので、赤ちゃんが飽きるまではそこから離れられません。

ママは1日中緊張状態

上記で見たように、ママは1日中赤ちゃんがケガや誤飲をしないか、目を見張っていることになります。何より辛いのは、1日中緊張状態であること。ホッとできるのは赤ちゃんが寝ている間だけなのです。パパが帰ってきたら赤ちゃんが危なくないか見ていたり、離乳食をあげたり、お風呂に入れたりするとママも一息つけることでしょう。

「ながらスマホ育児」で家庭に危機! 親子関係は本当に大丈夫?

「ながらスマホ育児」の現状

東京都内の公園では、1日、子どもを遊ばせながら、スマホを手にしている姿も・・・

こちらのお父さんは、ブランコで遊ばせながら、片手でスマホ。
遊具でも、スマホを操作するお母さんの姿があった。

シンガポールの少年が書いた作文を元に作られた絵本がある。
タイトルは『ママのスマホになりたい』。

ブロックの スゴいのが できたから
「ママ~! これみて~!」って いったのに
ママは、 スマホみてて ぜんぜん きいてません。
ママは、テレビのCMが はじまると スマホみて
テレビが はじまると テレビみて
あかちゃん ないたら あかちゃんみて
「いつになったら ぼくの ブロック みてくれるんだ~!!」

これ、思い当たるお母さん、多いのでは…?

2歳児の母親:
すごい当てはまります。友達からラインとか来ると返事に夢中になっちゃって、子どもがオモチャとかやってても見ずに先に返信するから待っててって。一日何回も。

物語の男の子は、こう訴える。

「ぼくの まんまで ママに みてほしい!
ママがみてくれないと、 
ぼくは いなくても いいような きもちに なっちゃうよ。
だいすきな ママが キライに なりそうな ぼくが 
キライなんだ。
だから、ママの スマホに なりたいです」

4歳児の母親:
心が痛い、耳が痛い。話しかけられてもスマホ見ててちょっとテキトーに返事しちゃうこととかある。.

スマートフォン利用に関する意識調査

先月発表された意識調査では
子どもと遊ぶ時間を充実させることは大事だと考えている親は97.3%。

その一方で、子どもと遊んでいる時間に
スマートフォンを利用することが『よくある』『たまにある』と回答した人が全体の3分の2にあたる65.9%にも及んだ。

30代の母親:
(外では)見てる隙にどっかに下の子が行っちゃうので、(スマホは)あまり見ない。家にいると結構、使っちゃってるんで。

20代の母親:
(LINEなどを)パッと返そうとしてた時にどこ行った?ってすぐ見つかるけどドキッてする事はなくはない。

「ながらスマホ育児」子どもへの影響

では、スマホを使いながらの育児は子どもにどのような影響を与えるのだろうか?明星大学教育学部の星山麻木教授に聞いた。

星山麻木教授:
人と人が心を通わせたりコミュニケーションするというのは、いわゆる言葉ではない、いろんな力が必要。
表情だったり仕草だったり。
そういうのが経験として不足してしまうと友だち同士のやりとりや対人間のいろんなコミュニケーション、言葉以外のコミュニケーションをキャッチする力が弱くなってしまうかも。

今や家事や育児にも有効に活用されているスマホも、使い方次第で子供への悪影響の恐れがあると星山教授は指摘する。

星山麻木教授:
子どもたちは自分を一番に見てもらいたい訳ですから、それよりスマホの方がお母さんには重要だってメッセージが子供に届いてしまう。

問題は母親だけではなく父親についても当てはまる

4歳児の母親:
パパの方がひどい!携帯ゲームとか漫画見たりとか。それでケンカになることがよくある。

4歳児の父親:
…ちょいちょい怒られてます。

20代の母親:
(夫が)ゲームやってると、子どもともっと遊べばって思う。ケンカになるのも嫌なので言わない。

家族全体のコミュニケーション不足にも繋がりかねないこうした状況。
専門家は、スマホを使うタイミングや、その時間などにルールを決めることで、コミュニケーションへの意識を共有することができるとしている。

ベビーカーは何歳まで? よくあるお悩みと卒業するタイミングについて

まだひとりでは歩けないお子さまと外出するときに欠かせないのがベビーカーです。しっかりと歩けるようになる日まで、お出かけのおともとして活躍してくれることでしょう。お子さまがだんだんと歩けるようになってくるにつれ、ベビーカーを持って出かけるか迷うことが増えるかもしれません。一般的にベビーカーは何歳くらいまで使うものなのでしょうか。

そこで、ベビーカーの種類や乗せたお子さまとの接し方、卒業するタイミングについてご説明します。これからベビーカーを購入するかたや、いつ頃使うのをやめればよいか悩んでいる保護者のかたも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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成長に合わせて選ぶことができる

ベビーカーのタイプは主にA型とB型の2種類あり、お子さまの成長に合わせて選ぶことができます。A型は生後1ヵ月~3歳頃まで使用できるもので、まだ首がすわっていないお子さまでも乗せることができます。リクライニング機能がついており、寝かせることもできるので便利です。安定性が高く、早い時期から長くにわたって使えるのがメリットと言えます。

一方、B型はお子さまがひとりで座れるようになってから乗せるもので、生後7ヵ月~3歳頃まで使用できます。軽くて持ち運びが楽なので、移動することが多い保護者におすすめです。そのほか、チャイルドシートとしても使える多機能ベビーカーや、大きめの3輪バギーと呼ばれるベビーカーもあるので、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
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ベビーカーに乗るのをいやがるときはどうすればよいの?

お子さまがベビーカーに乗るのをいやがると保護者も困ってしまいますよね。そういうとき、お子さまにどのように接してあげればよいのでしょうか。お子さまが泣き出してしまったときは、いったん止まって抱っこしてあげましょう。保護者の顔が見えないと不安になることもあるので、ときどき様子を見てあげるのがよいでしょう。対面式にしたら泣かなくなったということもあるようです。

また、お気に入りのおもちゃを持たせてあげると、お子さまも安心して乗っていられるかもしれません。暑い日は日よけをつけるなど、お子さまの体調管理にも気をつけてあげましょう。 長時間ベビーカーに乗せるときは、定期的に休憩を入れて体を動かしてあげます。お子さまもずっと同じ姿勢でいるのは疲れてしまうので、気分転換をさせてあげることが大切です。

ベビーカーを卒業するタイミングを判断するには?

お子さまがだんだんと歩けるようになってくると、ベビーカーを持って外出するかが悩みどころとなってきます。ベビーカーに乗せるのをやめる時期を判断する最も重要なポイントは、お子さまの歩き方を見ることです。お子さまがしっかりと歩けるようになり、ある程度長い時間歩いても疲れなくなってきたと感じたら、そろそろベビーカー卒業の時期です。近場のときはベビーカーを持たずに、「今日は歩いて行こうか」と言ってだんだんに慣れさせるとよいでしょう。

年齢で言うと2~3歳頃となりますが、ちょうど甘えたい時期でもあるので、疲れていなくてもベビーカーに乗りたがるときがあるかもしれません。そういうときは「赤ちゃんの乗り物だから乗っていたら恥ずかしいよ」などと言ってなるべく歩くように促してあげましょう。 歩くことに慣れていくうちに、お子さまの方から自発的に歩くようになっていきますよ。

ベビーカーを何歳まで使用するかはお子さまによって変わってきます。成長の様子を見て、だんだんと歩くことに慣れていくのがよいでしょう。 長時間の移動になるときや、お子さまが歩きたくないというときは、無理に歩かせる必要はありません。ずっと抱っこするのも保護者の負担になるため、ベビーカーを上手に使うことで移動が苦ではなくなりますよ。お子さまと歩いてお出かけする日を楽しみに、ライフスタイルに合わせてベビーカーを活用してみてくださいね。

※この記事は「ベネッセ教育情報サイト」で過去に公開されたものです。

子育て世帯の教育費、公立と私立の差は?

子育て世帯にとって、教育費は大きな支出項目の一つだ。住宅ローンなど他の出費もある中で、教育費をいつまでにいくら確保すればいいのか。専門家の助言を仰いだ。

子どもの進路で変わる準備額

 首都圏在住の会社員Aさん(39)には、長男(4)と長女(2)がいる。妻(33)は専業主婦。自身の手取り年収は396万円で、子ども2人分の児童手当を積み立てるなどして、現在450万円を貯蓄している。ローン返済中の持ち家があるという状況で、子ども2人の教育資金の準備が心配になってきた。

 ファイナンシャルプランナーの八ツ井慶子さんは、「教育費は大学入学時などお金が必要な時期が事前に分かる。計画的に準備することが大事です」と話す。

 教育費は、進学が私立か公立か、文系か理系かなどで大きく変わってくる。2016年度の文部科学省の調査などによると、幼稚園から大学まですべて公立に通った場合は約781万円。一方、全て私立だと、大学が文系の場合で約2194万円、理系の場合で約2354万円になる。

 Aさんは子どもの進路について、幼稚園と大学は私立、小学校から高校までは公立に通うという考えで、家計が対処できるかをチェックしてみた。子ども2人分で計約2080万円が必要になる。

 Aさんは現在、児童手当と別に年50万円ずつ貯蓄しており、教育費は月3万8000円、年間で45万6000円を支出している。この計95万6000円を、Aさんの長女が4年制大学を卒業して社会に出るまでのあと20年間、用意し続けられれば、合計1912万円となる。170万円ほど不足するが、現在ある450万円の貯蓄から補えば、教育費は用意できそうだ。

 老後資金については、八ツ井さんは「児童手当の積み立てを今後も続けておけば、300万円以上になる」と話す。60歳までに700万円近い貯蓄ができており、退職金も加わる。さらに子育てが一段落したら働きに出る予定の妻の収入も検討に入れれば、老後資金の対応も可能とみる。

 八ツ井さんは「教育費の準備は計画性が大事とはいえ、実際にいくらかかるかは、その時にならないと分かりません。家計も変わるでしょうから、教育費の試算は今後も節目ごとに行うといい」と助言する。

学資保険は「戻り率」確認

 教育費に備える手段としてよく知られているのが、学資保険(子ども保険)だ。

 学資保険は、一般に親を契約者、子どもを被保険者として加入する保険だ。保険料を払い込み、子どもの大学入学時や20歳になった時などに保険金が受け取れる。

 親に万一のことがあれば、原則その後の保険料の支払いは免除されるが、子どもは保険金を予定通り受け取れるなど、生命保険の機能が備わっている。

 学資保険の払い込みには大きく分けて2種類ある。毎月または毎年積み立てていく分割払いタイプと、加入時にまとめて支払う一括払いタイプだ。

 両者で大きく変わるのが「戻り率」だ。これは保険金額を保険料総額で割ったもので、一括払いの方が分割払いに比べて高めとなる。保険料を払ってから保険金を受け取るまでの期間が長く、その間、生命保険会社が運用してくれるからだ。

 ただし、どちらのタイプでも、途中解約すれば元本割れとなる期間があることに注意が必要だ。家計に余裕のある範囲で加入を検討しよう。

 また、最近はマイナス金利の影響で、戻り率を引き下げたり保険料を値上げしたりする学資保険もあるので確認したい。

Profile プロフィル
八ツ井慶子(やつい・けいこ)
 
1973年、埼玉県生まれ。「生活マネー相談室」代表、ファイナンシャルプランナー。「レシート○×チェックでズボラなあなたのお金が貯まり出す」「ムダづかい女子が幸せになる38のルール」など著書多数。正しいお金の使い方を学ぶ「生活マネー塾」も主宰する。

キャラ弁は子どもが何歳になるまで続けるべき?

「子どもが喜んで食べてくれる!」、「見た目重視で栄養が偏りがち」など、賛否が分かれるキャラ弁。簡単にキャラ弁を作るグッズもさまざまあり、賛成派のなかには日々かわいいお弁当を作ることに楽しみを感じている人もいるかもしれませんね。

では、そのキャラ弁作りは、子どもが何歳になったら卒業したらよいのでしょうか。この機会に、お弁当について少し考えてみましょう。
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お弁当の発祥と進化

まずは、お弁当の歴史を簡単にひも解いてみましょう。お弁当の発祥は、5世紀頃と言われています。当時は、ご飯を干して腐りにくくしたものを非常食として持ち歩いていました。それは「お弁当」というより、「携帯食」と呼ぶにふさわしいものでした。

その後、安土桃山時代には、入れ物の中に食事を詰める「お弁当」のスタイルに進化。江戸時代には芝居の合間に食べるお弁当として「幕の内弁当」が登場し、ご飯をたわら型にむすび、煮しめなどのおかずを入れたお弁当が評判となりました。携帯食だった頃に比べて、見た目の美しさや栄養バランスにも気を配られるようになっていったのです。

こうしてお弁当の目的は、単に空腹を満たすことから、外出や旅行時の楽しみへと変化してきました。
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お弁当は貴重な日本文化のひとつ

現在のお弁当のように主食と副菜・デザートが入ったお弁当は、諸外国ではほとんどありません。「BENTO」として世界各国の辞書に載っていることからも、お弁当は日本文化のひとつであると言えそうです。

ここで、幼少期の食事のしつけについて考えてみましょう。食事のマナーをしつけることは、単に「やって良いこと・悪いこと」を教えるだけのものなのでしょうか。日本では箸やカトラリーを使って食べることを良しとしますが、とある国では手で食べることが正しい食べ方です。また麺をすすって食べる国、すすることがマナー違反の国などさまざまです。

食事のマナーをしつけることとは、「文化を教えること」でもあるのではないでしょうか。そう考えると、キャラ弁は日本文化を教えるツールのひとつであり、自国の文化を学んだり誰かに伝えたりすることに年齢制限なんてないのかもしれませんね。

時期は家族で決めていくもの

そうは言っても、思春期になると特に男の子はキャラ弁を恥ずかしく思うこともあるかもしれません。本来お弁当には「喜んで食べてくれるかな?」とか「フタを開けたときに少しでも感動させたい」と相手のことを想う作り手の愛情もたっぷり詰まっており、その気持ちを伝えるツールでもあります。

だからこそ、相手が嫌がっているのに作り続けるのであれば、それは途端にひとりよがりで自己満足になってしまうかもしれません。

「キャラ弁は何歳まで必要か?」を考えるうえで大切なことは、一般的な意見ばかりに耳を傾けることではありません。作り手と食べる人がコミュニケーションを取りながら、「もう少し作ろうかな?」とか「そろそろやめようか」と、自分たちで終わりを見つけていくことが大切なのではないでしょうか。キャラ弁をきっかけに家族の会話が増えるのであれば、とても素敵なことですね。
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お弁当箱に込めるもの

最近では、夫婦喧嘩をした翌日にご主人のお弁当を思いっきりかわいいキャラ弁にすることで仕返しをする女性も増えているそうです。お弁当箱という小さな空間に、家族のドラマがたくさん詰まっていることを感じさせられます。

また、お弁当箱のなかには、食品を腐りにくくしたりキレイに盛り付けたりと、歴史の中で培われてきたノウハウがぎっしりと詰まっているのです。もしかしたら、今後キャラ弁人気が下火となり、誰も作ることがなくなるかもしれません。しかし、形を変えたとしても、親から子どもへの愛情や伝承するべきワザなどは、その小さな空間に残り続けることでしょう。

まとめ

キャラ弁に賛成か反対か、そして賛成なら何歳まで作り続けるのか、どれも明確な正解なんてありません。各家庭の考え方によって、正しい選択は変わっていくのでしょう。ただ、どんな選択をしても、お弁当の目的のひとつでもある「楽しむこと」を忘れずにいられると良いですね。子どもを想い奮闘した毎朝は、きっと忘れられない思い出となるでしょう。

思春期特有の空気……「お母さんは仲良しでも本人たちはそうでもない女子高生」の日常マンガがなんかよい

 ひょっとしたら今日もどこかで、女子高生の日常として繰り広げられているかもしれない光景を描いたイラスト風マンガがTwitterにて注目を集めています。作者である浮き足さんのツイートには、2万4000件以上のリツイートが行われ、「いいね!」も9万件を超えています。

 この漫画で描かれているのは、同じ学年ではあるけれどもそれほど仲が良いわけでもない、だけど悪いわけじゃないという2人の女子高生にまつわるシチュエーション。ある日、2人の母親同士が道ばたでばったり会い、そのままワチャワチャと世間話タイムに。2人のママはとってもなかよしなのですが、その子どもたちはそうでもないので、なんだか目を合わせることもできない気まずいムード。

 盛り上がってきたママたちの話題は、それぞれの娘に関することに。「この子すごい偏食だから、高校生にもなってニンジンが食べられないのよ~」「この子なんて未だにぬいぐるみ抱っこして寝てるのよ」と、あまり触れてほしくないちょっぴり恥ずかしいことばかり平気で話しちゃう。ヒミツにしたいことを暴露されて「なんでそれ言っちゃうの!」と赤面したりしながらも、その一方で相手のプライベートを知った2人は「へー、意外」「あー、それっぽい」といった感じで、なんだかほんのちょっとだけ距離が縮まったようなそうでもないような、もどかしいフンイキなのでした。

 なんともユルくてほほえましい女子高生の日常を描いたこのマンガ。Twitterでは「このシチュエーションいい」「当人同士は目を合わさないのがよい」「でも後々には仲良くなりそう」と、その独特な「よさ」を感じているコメントが多数投稿されました。

子育て世代と祖父母世代が感じるジェネレーションギャップ、どんなものがある?

時代によってさまざまなことが変化するように、子育ても今と昔では異なることがいろいろ。子育て世代と祖父母世代が感じるジェネレーションギャップにはどのようなことがあるのでしょうか? NPO法人孫育て・ニッポンのぼうだあきこさんにうかがいました。


子育て、今と昔の違いとは?

 子育ての常識は、今の子育て世代と祖父母世代では異なることが多いです。たとえば、「子どもは泣いて育つ」という祖父母世代の子育て。抱き癖がつくからと子どもが泣いても抱っこをしなかったそうです。でも今は、抱くことで、子どもとの信頼感や愛着形成がされ、抱き癖は気にせず、泣いたらすぐに抱いてあげるほうがいいとされています。

授乳についても、祖父母世代の時は、粉ミルクがよいといわれていました。今は、絶対母乳。ミルクはあくまでも補完するもの。祖父母世代で使われていた2、3歳になったら母乳は飲ませないという「断乳」という言葉は今では完全に死語です。いつまでも欲しがるだけ飲ませるのが今流の子育てです。

そのほかにも、離乳食をスタートするタイミングは、今はゆっくりでよいと言われています。また一時期よいとされたうつぶせ寝。うつぶせ寝をさせる場合は目を離さないように。保育園では5分おきに確認するようですが、最近はうつぶせ寝をさせる人は減っているようです。

このように、昔は常識だったことが、今は非常識になっていることって、日常生活の中ではありがちです。サポートする側も、される側も今の子育てを知っておくことが大事です。また、祖父母世代は子育て経験者だからと過信しないこと。祖父母世代、子育て世代で話し合って、最新の情報をチェックしましょう。
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しつけの考え方の違い

 子育ての常識の中でも、しつけの考え方については、祖父母もなかなか黙って見ていられないようです。たとえば、食べ物の好き嫌い。子育て世代は、「食べられないなら残してもいい」「そのうち食べられるようになる」という悠長な考え。でも祖父母世代は、「なんでも食べないとだめ!」と食べることを強要しがち。

また、玄関の靴についても祖父母世代は、「脱いだ靴は揃える!」と幼少期から教えますが、子育て世代は「もっとわかるようになって教えればいい」という考え。世代によって、当然のことですが、育ってきた環境が異なり、良い、悪いの価値観も違います。子育て世代には気にならないことも、祖父母世代には目に余ることがあるのも無理はありません。

しかし、いろんな価値観で育てられると子どものほうも混乱してしまうかもしれません。しつけについても、祖父母世代、子育て世代で話し合っておくのがお互いによい関係を築く方法といえそうです。

子どもの年齢が上がればラクになる!?

 祖父母世代に子どもを預ける際に注意したいことは、「子どもの年齢が上がれば子守がラクになるだろう」という考え。子育て世代からすれば、子どもが自分で動くようになれば、手がかからなくなったと思いがちです。しかし、子どもは前よりも機敏になり、追いかけるのも大変。子どもが大きくなった分、祖父母世代は年をとってしまうので、体力的にしんどくなっているのです。怪我をさせてはいけないと神経を使ってさらに疲れてしまうという祖父母世代の声もあります。子どもの成長を喜ぶだけでなく、祖父母世代をいたわることも忘れないようにしたいもの。

また、お留守番中などに祖父母が子どもを甘やかす、ということが子育て世代の懸念するところです。しかし、預けられるということは子どもにとっては、親のもとを離れて気分的にも不安定になりがちです。そんな状況で子どもを見ている祖父母世代も大変。泣いたり寂しがったりしないようにあれこれ工夫が必要になるのです。祖父母世代が子どもを預かっている間、多少甘やかすのは大目に見てあげましょう。

時代によって価値観が違うのは仕方がないことです。祖父母世代と子育て世代が話し合ったり、最新の情報を共有することで、ギャップや価値観も多少埋められます。齟齬が生じないためには、日頃から祖父母世代、子育て世代でしっかりとコミュニケーションをとるのがよいでしょう。
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ぼうだあきこ プロフィール
子育て、教育、ワーキングウーマンなどをテーマにした取材に定評があるフリーランスライター。著書に『間違いだらけの塾選び』『偏差値だけに頼らない私立中学選び』(WAVE出版)、『ひとりっ子時代の子育て』(日本放送出版協会)他がある。

「いつも私ばっかり」はもう嫌。「旦那にもっとやってほしい家事」ベスト3

皆さん、ご主人と家事の分担を出来ていますか? 多くの家事が女性に偏りがちで、世の女性は不満を抱えていることでしょう。そこで今回は、「旦那にもっとやってほしい家事」について筆者が共働き世帯のママさん計30名に独自にアンケートを実施。ベスト3とその理由について、紹介します。

3位 … 洗濯物を畳む(5人)

朝食を作りながら洗濯をし、干してから出社するというハードな朝。 帰宅して疲れているなか、それでも洗濯物を畳まなきゃ…とムチをうって家事をこなす女性陣。ご主人、そんな奥さんの姿を見て気付いてください!「朝のバタバタな時間に、洗濯機を回して洗濯物を干していっています。帰ってきてから取り込んで、その後子どもの寝かしつけが終わってから夜な夜な畳んでいる私。疲れているのはお互いさまだし、気付いたなら取り込んだ洗濯物畳んでくれたらいいのに!」(30代女性・保険営業)

そもそも気付いていないなら視野が狭すぎますし、気付いていてもやらないなら「やってくれるだろう」と依頼心が強い証。社会に出て疲れているのは一緒なのに、手伝ってくれないのは寂しいしイラっとしてしまうものです。「洗濯乾燥機の中でくちゃくちゃになったまま、夜になることはザラ。でも、主人は気付かず帰ったら風呂、ご飯、そしてゲーム…。遊ぶヒマあるなら先に洗濯物畳むくらいやってほしい」(20代女性・会社員)

ゲームするヒマがあるなら家事をして欲しいというのは当たり前の理論ですよね。
でも、案外こういうご主人って多いのではないでしょうか。

2位 … ゴミをまとめる・捨てる(8人)

一見大変な家事に見えないゴミの分別やゴミ捨てですが、子連れだと結構ツライようです。 「朝、子どもを抱っこしながらゴミを捨てるのは結構キツイ。数分で終わるんだしゴミ出しくらいやってほしい」(30代女性・衣料品販売員)子どもと手を繋ぎながら、ゴミも持たなきゃ…でも仕事のバッグも…となると、手が何本あっても足りませんよね。何十分もかかる家事ではないだけに、手伝って欲しいという女性が多いんです。

また、「出社のついでに済むんだからやってほしい」という切実な意見も。 「ゴミの分別、ゴミ捨てくらいはやってほしい。どうせ出社するときついでに捨てられるんだから」(40代女性・公務員)わざわざどこか遠くへ捨てにいくワケでもなく、数分で終わるのにそれをやってくれない…となると、女性のイライラは募るばかり。

1位 … 食器を洗う(12人)

晩ご飯をつくるのは女性が多いですよね。帰宅が早いほうがやる! というルールの家庭も多く存在しますが、なにかと食器洗いまでやってくれる男性って少ないものです。料理しないご主人の場合、だったら片付けくらいやってよ…というのが女性の本音だったりします。 「料理を作るのはわたしなんだから、その片付けくらいやってもらいたいってのが本音」(30代女性・介護職)

作るのは好きだけど、片付けるのは億劫だという人もいるのが料理。おいしく食べたなら、感謝の気持ちをこめて食器を奇麗に洗って欲しい。また、やはりここでも「遊ぶ時間あるなら家事を手伝ってもらいたい」という意見が。 「ご飯食べ終わったらテレビ見てソファでのんびり…が定番の夫。その間もわたしは立ちっぱなしで食器洗い。食べたんだから、たまには片付けてくれたっていいじゃん!って思います」(20代女性・経理事務職)

女性は座ることさえままならず、帰宅後の家事炊事で立ちっぱなしでフル稼働なのに、ご主人がのんびりしているとなると、それは納得がいかないことでしょう。
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さいごに

「あるある!わかる!」という声が聞こえてきそうな結果となりましたね。共働き生活では、家事の分担が大事。どちらかに負担がかかり過ぎても夫婦円満では過ごせませんし、我慢は長く続きません。ぜひ、夫婦で家事分担について相談し、お互いの得意な家事を担当したり、空き時間でできる家事を積極的にこなすなど、パートナーのことを思いやって過ごしてみてくださいね。(執筆者:三浦 希枝)

もしかして不登校? 子どもが学校に行けない3つの理由

不登校というと「いじめ」など具体的なきっかけがある、と考えがちなのだが、実態はその「学校に行きたくない理由」はさまざま。本当に些細なことから、意外なきっかけなど、子どもの数だけ理由があるといってもいい。そこで、重要になるのは親が時間を割いて話を聞いてあげるということ。しかし、帰宅後に分刻みに家事と育児をこなす働くママにとってはなかなか難しい。

「忙しいなかでも、10分でも話す時間を作り、行きたくない“理由”を一緒に考えてほしいです。子どもを“不登校”状態から救えるのは、学校はもちろん、親が寄り添うことが大切です」と語るのは認定NPO法人「育て上げネット」の蟇田薫さん。長年、動きだせない「我が子」の自立に悩む若者たちとその母親たちの支援をしてきたからこそ導きだした、子どもが学校に行けない理由を分析。今回は、その中から3つの理由をご紹介。

【はじめに】増加傾向にある小学生の不登校

1975年を境に不登校の小中学生の数は急激に増加し、2011年度の全国の不登校小学生は22,622人、中学生は94,836人。その後、増減を繰り返しているが、ここ数年中学生はやや減少し、小学生は増加傾向にあるようだ。不登校問題が顕在化して35年以上経つが、その間、文部科学省はこの問題に関わる調査研究者会議を組織し、施策を提言してきた。しかし、改善の兆しが見られないのが現状のようだ。やはり家庭間での対応、なかでも母親はキーパーソンのようだ。

「“不登校”というかたちで子どもがつまずき、動けなくなったとき。母親は理由を探しつつ、何か自分の子育てが悪かったのでは?と悔やんだり、責めてしまうことがあります。自分が不安なあまり家族や子どもを責めてしまう母親も少なくないのですが、子どもには自信を失い動けない“理由”があるので、決して自分を責めることなく、まずは他愛もない会話から始めてみてください。親子といえども以心伝心はありえないので、わからないときは尋ねてみましょう。すると子どもの心の奥底に隠されていた“理由”がみえてくるはずです。同時に、対処法も見えてきます。大丈夫!きっとうまくいくはずです」。

大したことじゃないでは済まされない友達との「些細な喧嘩」

現役教師へのアンケート結果で分かった、不登校になりかけた子どものいちばんの原因、それは「友達との喧嘩」。とりわけ小中学生にとって、友達とのコミュニケーションは学校に行くいちばんの原動力。ここが崩れてしまうと、学校に行くメリットが感じられなくなり「学校に行きたくない」という言葉が発せられることに。

「マイナス感情を家庭に持ち込むと母親が悲しんだり、時には怒られたりするかも……そんな気持ちが植え付けられている子どもにとって『友達と揉めた、喧嘩した』なんてことはなかなか言いにくいですよね。お互いに『ごめんね』と言い合えればいいけど、なかなかそう簡単にはいかない。ましてや小中学生は感情の処理方法がわからず、一体どうしたら仲直りできるんだろう?という状態に陥ってしまいます。いちばんいいのは、親が話を聞くこと。そして、一緒に解決策を考え、一緒に行動する。友達との些細な喧嘩はこれから先も幾度となく起こりうること。そのときにどうするべきかを親が示してあげることはとても大切です。そうすれば、ある時期からは自分で考え、自分で解決するようになるはず。たくさんの解決方法を一緒に考えて、子どもの心のなかに解決方法の引き出しを沢山作ってあげてください」。

いじめを受けるのと同様に傷つく“いじめ目撃”

親が聞いて、いちばんどきり!とする理由はこれなのでないだろうか。学校で起こる「友達との喧嘩」であれば、先生が気にかけていればわかるはず。しかし最近のいじめは陰湿なものが多く、先生でもなかなか気付かないケースが多いようだ。

「友達との喧嘩と同様に、自分がいじめられていることを両親になかなか言えない子もいます。その事実を伝えることが出来たときには、既に深刻度が増している場合が考えられます。そういう意味で『学校に行こうとしない、食欲がない、笑わない』等のSOSを発信してくれたときに見逃さないのが大事。この時点で子どもの話をじっくり聞き、理由を探る。このとき、気をつけたいのは話を遮らないこと。子どもは自分の気持ちや状態を言葉にするのにとても時間がかります、そしていじめ問題で重要なのは、受けている子どもだけが辛いのではないということ。いじめを目撃してしまったが、友達を助けることができなかったという子どもたちも同じ痛みを感じているのです。学校に相談するということももちろん必要ですが、働くママも忙しい中、工夫して子どもとのゆっくりした時間をもってみてください。日常と離れたことをしてみつつ、常に自分はあなたの味方であるということを教えてあげてください。いつでも疲れた羽を休めることができる安心・安全な場所があるということを子どもに実感させてあげてください」。

勉強についていけないのは本当に出来不出来の問題?

勉強についていけない、というのが理由で不登校に陥ることもある。「算数がわからない」という子どもからの一言で改めてテスト結果やドリルを見て驚愕! あわてて塾にいれたが、一向に成績が良くならない。逆に塾の宿題も増えて、親子共にイライラ度が増した。よく耳にする話だが、この子は果たして本当に算数が不得意なだけなのか?

「わからないという感情に寄り添って、一緒に解決策を探してみてください。例えば宿題を見てあげるのもいいし、小さなドリルを買い、一緒にマルつけをするのもいいですよね。不得意だというマイナスの感情とどう向き合うかということを教えてあげてほしいのです。ただ、万が一、物事に集中することが困難等の様子が見受けられる場合は、別の理由が考えられます。学習障害等の可能性も秘めている場合もあるので、躊躇せず早めに専門機関に相談することをおススメしたいです。明確化された正しい対処法が、もやもやしていた親子の気持ちを解消してくれるはずです」。

「子どもになってほしくない職業」の1位はぶっちぎりでYouTuber その理由とは?

 先日、ソニー生命が発表した日本全国の男子中学生100人に聞いた「将来なりたい職業を」のアンケート結果が大きく話題となった。(平成29年4月25日発表)

【男子中学生に質問】将来なりたい職業は?
1位 ITエンジニア・プログラマー
2位 ゲームクリエイター
3位 YouTuber
4位 プロスポーツ選手
5位 エンジニア

 なんといっても、注目を浴びたのは3位に入ったYouTuberだ。ここ数年で子どもたちにとっても身近な存在となったスマートフォン。そのスマホで彼らがもっとも見ているコンテンツのひとつがYouTubeの動画コンテンツ。

 商品レビューや「やってみた」など、さまざまな動画が存在するが、中には過激で大胆な行動に走る者も少なくなく、今やYouTuberは良くも悪くも目立つ存在になりつつある。

◆親世代が子どもになってほしくない職業は?

 こうした子どもたちの夢に対し、親世代はどのような感情を抱いているのだろうか。将来、あなたの子どもがYouTuberになりたいと言われたらどうするだろうか。

 そこで今回、日刊SPA!取材班では、子どもを持つ30歳以上の男女100人に子どもに将来なってほしくない職業を聞いてみた。

 選択肢は、上述したソニー生命の調査とほぼ同じ以下のものだ。

・スポーツ選手
・医師
・公務員
・YouTuber
・ITエンジニア
・プログラマー
・ゲームクリエイター
・社長などの会社経営者・起業家
・教師・教員
・学者・研究者
・営業マン

 さて、この中で親世代が子どもになってほしくないと選んだ職業は何か。

 その結果が以下である。

【質問】30歳以上の親世代が子どもに将来なってほしくない職業
1位 YouTuber…59%
2位 営業マン…11%
3位 ゲームクリエイター…8%
4位 スポーツ選手…7%
5位 公務員…7%

 なんと一位はぶっちぎりでYouTuberだった。いまやHIKAKINのようなトップクラスになると広告収入などで年収億超えとも言われるこの職業。だが、親世代は明確にNOを突きつけた形だ。

 いったい、なぜYouTuberはここまで親世代から忌み嫌われているのか。その理由の一部をご紹介しよう。

◆母親編

「趣味ですることで仕事としては安定性がないから」(32歳・専業主婦)
「安定してない。馬鹿なイメージ。今だけの職業」(32歳・専業主婦)
「子どもはネットに顔を出してほしくないから」(36歳・専業主婦)
「 ネットに動画を流すだけで楽して稼げるなら、何でもアリになるのは悲しいです」(32歳・専業主婦)
「人気が出れば良いが、そんな人はわずか一握り。人気がないと、視聴回数のために馬鹿な動画をアップしそうだから」(36歳・専業主婦)
「安定していない。自分勝手で、自分が大好きな変な人と思われそう」(44歳・パート・アルバイト)

◆父親編

「一生続けていける仕事ではないから」(32歳・会社員)
「安定しないこと、再生回数を増やすことに夢中になって、物事の判断が鈍ってしまう可能性があることが心配です」(34歳・会社員)
「パソコンに向かってばかりの仕事をしてほしくないから」(36歳・公務員)
「もう少し現実味のある、出来たら誰かの為になるような仕事をしてほしい」(31歳・男性)

※ ※ ※

 以上のように、親世代からは現時点でYouTuberは不安定かつ過激な行動に走りがちな職業と思われていたようだ。

 はたして、このような親たちの気持ちは子どもたちにはどのように映るのだろうか。

 親がいくら忌み嫌っても、未来をつくるのは今の子供たち。仮に子どもがYouTuberになると言い出したら、あなたはどうするだろうか。<文/日刊SPA!取材班>

【調査概要】調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(20~60歳男女)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。調査期間:2018年3月16日 有効回答者数:30歳から99歳 全国の既婚男女100名

日本だけ!? 娘の「パパ風呂」は何歳までOK?

親子入浴は日本独特の文化

世界的に大人気の宮崎アニメ「となりのトトロ」で外国人がギョッとするのが、親子の入浴シーンなのだそうです。父親と幼い姉妹の微笑ましいコミュニケーションの時間として描かれているこのシーンに、日本人の多くは何の違和感も持たないかもしれません。アメリカでは、シャワーが主流なこともあり、幼児の入浴介助も同性の親が服を着て行うことが多いようです。小学生の女の子が「パパとお風呂に入っている」と作文に書いたら、性的虐待で親が逮捕されることも。

「風呂でのスキンシップは日本の文化だ!」「日本人はこれでいいんだ!」と、娘との入浴を楽しみにしているパパは思うかもしれません。でも「じゃあ、いつまでなら一緒に入れるんだろう?」というのも悩ましい問題ですよね。ちなみに、「となりのトトロ」に出てくるお姉ちゃんのサツキの年齢設定は小学校6年生。アニメでは胸もぺったんこですが、リアル小学6年生は、乳輪の下から乳腺がしこりのようになってふくらみはじめ、性毛(陰毛)が生えてきて、月経も始まる頃です。

「ありえない!」と思いますか? それとも「ギリギリセーフ」?
「パパ風呂」卒業のタイミング

娘の「パパ風呂」卒業のタイミングは、小学校3~4年生頃が多いようです。女の子の第二次性徴の始まりは、早いと7歳、遅くても11歳頃と言われています。平均が9歳ですので、ちょうどこの頃に重なりますね。女の子のからだの成長は、「乳房の発達」→「性毛の発生」→「初潮」→「腋毛の発生」→「皮下脂肪の増大」といった経過をたどりますので、「胸がふくらみはじめたら」「性毛が生えてきたら」というのが、卒業のタイミングなのでしょう。

しかし「娘のからだが変化し始める小学校低学年まではパパと一緒にお風呂に入ったほうがいい」ということではありません。パパと娘のコミュニケーションはお風呂以外でも取れますので、「パパ風呂」卒業が早い分には、問題はないようです。「パパ風呂」卒業は、当事者である娘、パパ、そしてママやきょうだいといった「家族の誰かが嫌がった時」だと思っておきましょう。「パパ風呂」卒業には、3つのパターンがあるようです。

1)娘がいやがる

からだが大人に向けて変化していく第二次性徴の時期は、心が急激に成長していく「思春期」でもあります。友達との違いを意識しはじめたり、恋愛感情を体験したり、これまで当たり前だと思っていた親の言動に疑問を持ったり、大人を批判的に見ることを覚える時期でもあります。異性である父親に自分の裸を見られるのに抵抗を感じるようになった娘から、ある日突然「もうパパとは入らない!」と宣言されるのは、少なくないパターンです。パパとしては複雑な心境になりますよね。これまで無邪気に「パパ、パパ」となついてきていたのにと、急に距離を置かれたようで淋しく感じてしまうかもしれません。でも、それは娘が順調に成長しているしるし。喜ばしいことなのです。あきらめましょう。

2)パパがいやがる

女性の体つきになってきつつある娘の裸を見るのは、父親としては照れくさくもありますよね。ずっと一緒にお風呂に入ってきたから、自分から断るのは、難しいお年頃に突入する時期の娘に自分から距離を置くようで、気が引けてしまうかもしれません。決して性的な目で見ているわけではないのだけれど、娘やママから自分が試されている気持ちになったりするかもしれません。でも、そんな気持ちになったら、潔く断りましょう。成長期を迎えた娘が女性として見えてくるのは当然で、おかしなことではありません。父親が自分を女性として見ていることは、娘は敏感に感じ取ります。娘の裸に「ドキッとしたらアウト」と心得ましょう。

あるパパは「娘の同級生に生理が始まった子がいると聞いて」それとなく時間をずらし、一緒にお風呂に入る状況を避けたそうです。「疲れているから、ひとりでゆっくり入りたい」と断るのもいいですね。ママとも作戦を共有しておけば、力になってくれるでしょう。最初は淋しがるかもしれませんが、父親からの「娘が女性として成長していくことへの配慮」は、ほんの数年後には娘に理解され、パパへの信頼へと繋がっていくでしょう。

お風呂には一緒に入らなくなったものの、平気で目の前を裸でうろつく娘に呆れることもあるかもしれません。その時は「プライベートゾーン(水着でかくれるところ)は、親であっても人に見せない配慮をしよう」と教えましょう。「他人のプライベートゾーンは見たり触ったりするものではない、無理に見せられたり触られたりしたらイヤだと言っていい」という概念を教えることは、これから娘が性的な被害に遭わないようにするためにも大切なことです。

3)ママやきょうだいがいやがる

パパも娘も喜んで一緒にお風呂に入っているのに、周りの家族が嫌がることもあるでしょう。もしかしたら、夫婦関係やきょうだい関係が「パパと娘が仲良しなのに嫉妬して」ギクシャクしているサインかもしれませんので、家族で話し合ってみましょう。話し合えないようであれば、かなり危機的な状況かもしれません。本当は嫌がっている娘の気持ちを察知した他の家族が、嫌がる気持ちを代弁していることもあるようです。

中高生になっても一緒に入るのはOK?

「パパ風呂」卒業のタイミングは、家族関係や家庭の価値観(ママが子どもの頃、いつまで父親とお風呂に入っていたかなど)にも左右されます。 中には、中学生や高校生になっても父親とお風呂に入っていたという人もいて、テレビなどでも「仲良し父娘のエピソード」として、まれに見聞きします。それで問題のない家族もあるのでしょう。しかし一般的には、これは要注意だと考えた方がいいでしょう。カウンセラーとして聞く「思春期以降の父親との入浴エピソード」は、性的な傷つきや、その後の生きにくさに繋がっていることがほとんどです。

・父親が怖くて逆らえなかった。
・父親が喜んでいるので、断れなかった。

などが理由として多く語られます。娘が父親に率直にNOを言える関係なのかどうかは、シビアに検証しておいた方がいいでしょう。

ママの役割も大切

習慣を変えるのは大変なことですから、ママが時々「そろそろ卒業したら?」と介入するのも、大切なことですね。機嫌よくパパとお風呂に入っているように見えて、実は嫌がっていた場合、娘は「ママは助けてくれなかった」「ママは気付かないふりをした」と思います。パパと娘がどんなに仲がよくても、どんなに理性的でステキなパパでも、お風呂という密室は、性虐待の高リスク状況だということは頭に入れておきましょう。お風呂に一緒に入らなくなったら、風呂場や脱衣所を覗くのもNGです。また、一緒にお風呂に入っている間でも、子どもが自分でからだを洗えるようになっているのに、父親が娘の性器を洗ったり、じろじろ見たりするのはNGです。「パパ風呂」は、これまで積み重ねてきた「娘との幸せな時間」です。きれいに卒業して、いい関係を続けていきましょう!

もしかしてなめられてる!?「母のいうことを聞かない」子どもたちへの対処法とは #ママが知りたい子どもの教育

「こらー! 何度いったらわかるの!」「やめなさいー」。叫べば叫ぶほど、ニヤニヤ笑いながら逃げていく子どもたち。「お母さん、完全に子どもになめられてますよ」と話すのは、お母さんが集まるコミュニティ事業『てらこやクロス』の主催者であり、2児の父親でもある櫻井俊輔さん。いうことを聞かない子どもたちに、どう伝えたらいいのでしょうか。子どものイタズラの対処法について、お話を伺いました。

なめられるお母さんは、子どもの後片付けを自分でやってしまう

男の子を育てるママによくあることですが、何度注意しても子どもたちがいうことを聞かない。これは、子どもたちがお母さんのことをなめている可能性が高いです。私の知り合いのお母さんで、2歳と4歳の男の子を育てている女性がいますが、まさにそのパターンです。

先日、水飲み場のところで子どもたちが遊んでいていました。お母さんが「やめなさい!」と怒っても、子どもたちは水で遊ぶのが楽しかったようで何度も繰り返していました。さらにお母さんが怒る姿がおもしろく映るらしく、怒られるとキャーキャーいって逃げまわる始末。しまいに、まわりに水をこぼして床が濡れてしまったのです。その後始末をしたのはお母さんです。この場合、本来は子どもたち自身に片付けさせるべきなのです。

またこのお母さんによると、子どもたちは2回くらい車にひかれそうになったことがあるそうです。子どもの命にかかわるような危険な場合は、げんこつをしてでもしっかりとしからないと、子どもには伝わりません。我が家の場合は、子どもたちが車の前に飛び出した場合は、息子であっても娘であってもげんこつをします。

叱るときは「子どもと目線を合わせて」伝えること

子どもは、1歳半にもなれば大人がいっていることの大半は理解します。ダメなことをしたときは、ちゃんと目線を子どもの高さに合わせて「ダメ!」といってあげること。そうでないと、いつまでたっても同じことを繰り返し、結果お母さんは「子どもがいうことを聞かない」とストレスをためることになります。

もし「子どもがいうことを聞かない」とお悩みのお母さんがいたら、普段から子どもの話を聞くとき、話すときに、子どもと目を合わせて話すことを意識してみてください。子どもはお母さんが真剣に話しているときは、しっかり話を聞きます。そして自分が話すときに、お母さんが自分の顔を見てちゃんと話に耳を傾けてくれたら、子どもも同じように話を聞けるようになるのです。

子どもが寝込んだ!忙しい時の看病便利グッズ

寒さの厳しい冬場がやってきた。風邪やインフルエンザもはやっている。子どもが体調を崩すと、本人はもちろん、世話をする親も大変だ。乳児や幼児が風邪を引いたときや、未然に感染症を防ぐために役立つグッズを紹介する。

体温計測0.7秒、時短を意識した商品が人気

寒さやウイルス対策のための子ども用グッズは、インターネット上の店舗やドラッグストアなどでも手に入る。ベビー用品店「アカチャンホンポ アリオ葛西店」(東京都江戸川区)でも、多種多様な商品を取りそろえている。店長の金田徹さん(41)は、「共働きの子育て世帯が増えていることを反映してか、時短を意識したグッズが注目されています」と話す。

じっとしていない子どもの体温をきちんと測るのには、時間もかかる。ボタンを押すと、0・7秒で測れるという、ケイジェイシーの「エジソンの体温計Pro」は、そんな忙しい朝に重宝しそうだ。皮膚から出る赤外線を感知して測定するタイプなので、こめかみに近づけるだけで、肌に触れずに済む。温度計に切り替えられるので、ミルクやお風呂の温度を測る際にも使うことができる。

 シースターの電動鼻水吸引器「ベビースマイルS―302」は、鼻水を短時間でやさしく吸引できる。シリコーン製のノズルを赤ちゃんの鼻の穴に軽く押し当て、3~5秒吸引する。親がチューブで直接吸い込まずに済むため、衛生面でも優れている。赤ちゃんを抱きかかえながらでも、片手で簡単に操作できる軽さも魅力。使用後は水洗いできる。

 シロップなどの薬を赤ちゃんに与えるときに便利なのが、ピジョンの「スポイトくすりのみ」だ。本体部の目盛りで、用量が簡単に測れる。飲み口は柔らかい素材。のどを突かないよう、傘のようなプレートも付いている。煮沸や電子レンジで消毒できる。
原田産業の「はじめての贅沢ぜいたくマスク」は、1歳半以上に適したサイズ(縦7センチ、横12センチ)だ。子どもの安全を考え、鼻部分にワイヤを使わずに、形状を整えられるようにした。清潔で持ち運びに便利なよう、個包装されている。

 感染症がはやる季節は、除菌など衛生面にも気を配りたい。レックの除菌・消臭クリーナー「水の激落ちくん 密着泡スプレー」は、界面活性剤を含んでいないので、リモコンやおもちゃなど、洗剤成分を使いたくない用品をきれいにする際、活躍しそうだ。

「#8000」夜間・休日も対応

 夜間や休日、子どもが急に熱を出したときなどに、覚えておきたいのが、都道府県が運営する小児救急電話相談だ。「#8000」の共通番号で、携帯電話からもつながる。看護師らが電話で相談に応じ、アドバイスする。すぐに受診すべきかどうか迷う保護者からの相談が増えており、厚生労働省によると、2016年度の相談件数は計約86万件だった。

 利用できる時間は都道府県ごとに違うが、深夜0時以降も実施しているところは多い。時間帯などの詳細は、 厚労省のホームページで調べられる。日本小児科学会「こどもの救急」も参考になる。発熱、やけどなど、症状をクリックしていくと「救急車で病院へ」「急患診療所へ」「おうちで様子をみる」などと判断してくれる。(板垣茂良)
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