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育児疲れを吹き飛ばす!? 朝にオススメ「リフレッシュ方法」3つ

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育児は体力を使うし思い通りにいかないことも多く、正直とても疲れますよね。

ストレスや疲労が溜まってしまい“やる気がでない”、“ネガテイブな気持ちになってしまう”なんて経験をしたことのあるママも多いのではないでしょうか?

筆者もそんなママの1人。初めての育児に日々悩まされ「今日は何もしなくない!」と心の中で何度嘆いたことか……。

しかし、嘆いたとしても育児に休みはありません!

そこで、筆者はそんなとき“朝のリフレッシュ”で気分をあげて1日を前向きに過ごすようにしました!

今回は育児を頑張るママに、“オススメの朝のリフレッシュ方法”を、1児のママである筆者がご紹介します。

前向きな気持ちに♪朝にオススメ「リフレッシュ法」3つ

(1)「朝ヨガ」で心も体もリラックス!

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最初に、オススメしたいのが“朝ヨガ”です。

ヨガのポーズや、独特の深い呼吸は、身体はもちろん心のリラックスに繋がる気がします。

上の写真は筆者なのですが、ヨガを朝に行うと自然と気分が明るくなり、1日前向きな気持ちで過ごすことができているような気がします。

また気持ちに余裕ができたお陰なのか、何気ない1日の中にハッピーな出来事が増えたような気がします♪

(2)「朝ランニング」で目覚めも気持ちもスッキリ!

続いてオススメしたいのが“朝ランニング”。

外に出て日を浴びながらランニングすることはとっても気持ちがよくて、リフレッシュに繋ながります!

筆者は前日の疲れが残っていて目覚めの悪い朝でも、ランニングを行います。するとスッキリと目が覚めます。

また、モチベーションがグンと上がるので、「今日も頑張ろう!」と気合が入り、いつも以上に子育てと家事をバリバリこなすことができている気がします!

(3)「朝の果物摂取」で疲労回復&リラックス!?

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最後にオススメしたいのが、“朝の果物”。

果物のチカラ通信Vol.1「健康科学アドバイザーの福田千晶先生インタビュー」によると、果物に含まれるクエン酸を摂取すると疲労の一因となる乳酸を発生させることなく、エネルギーを産生できるようになるそうです(※1)。

また、ビタミンCにはストレスでダメージを受けた身体を癒す作用や、抗酸化作用があることもわかったのだとか(※1)。

つまり、果物を摂取することで“疲労回復”や“リラックス効果”が期待できるということでしょう(※1)。

筆者はカットしてそのまま食べたり、スムージーにしたりして果物を摂取しています。パワフルな子どもと過ごすママにとって、“朝の果物”は心強い味方になりそうですね。

ストレスや疲労の溜め込みすぎは、身体にも良くないしイライラして“負の連鎖”に陥ってしまいます。

育児疲れに悩んでいるママは、ぜひ“朝のリフレッシュ方法”で気分をあげて、無理をし過ぎず前向きな気持ちで1日を過ごしてみてくださいね♪

【参考・参考】
※1 果物のチカラ通信Vol.1ーキリン・トロピカーナ株式会社

我が子が世界で一番かわいいと思っている親の最悪行動3選

親にとって自分の子は特別で可愛いものだ。しかし我が子だからそう見えているのだと冷静にとらえている親がいる一方で、周りも自分の子供を可愛いと思っていると勘違いして、迷惑をかけてくる人もいるのだとか。

しらべぇ取材班は、人々に「うちの子って可愛いでしょ」アピールをしてくる親のドン引き行動を調査してみた。

(1)大量の写真や動画を送りつけて、どれが好きかを聞いてくる

「毎日20〜30枚も子供の画像や動画を送ってきては、『うちの子、超可愛いよね。とくに7枚目の表情とかヤバくない? あなたはどれが気に入った?』と聞いてくる友人。

私にはどれも同じ顔にしか見えないし、ぶっちゃけ迷惑。ひとりで親バカする分にはいいけれど、あなたもうちの子好きでしょ? 的に強要されるとイライラします」(女性・29歳)

(2)娘に着せるドレスを「あなたも見たいでしょ?」と友人にねだる

「数万円もする子供用ドレスの画像が『これをうちの姫に着せたら可愛いよね』と送られてきました。

適当に『そうだね、似合いそうだね』と返信したら…。『じゃぁ、買って』と購入ページが送られてきたことが。

断ったら、『あなたもこれ着ている姫ちゃんのこと見たいでしょ?』と。いや、ぜんぜん見たくないし」(女性・30歳)

(3)「うちの子と遊びたいだろうから、開いてあげたのに」とキレる

「いつも子供自慢をしてくる子がいて、周りも否定できないですから『可愛いよね』と合わせていました。その子供の誕生会が開催されたんですが、予定が合わずに全員不参加。

そうしたら『あんなに可愛いって言ってたじゃん! 皆がうちの子と遊びたいだろうと思って、皆のために開いてあげたのに』と激怒。いい大人なんだから、社交辞令を知りなさい」(女性・28歳)

▪️最近の親はモラルが低下している?

ちなみにしらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「親のモラル」について調査したところ、7割が「低下していると思う」と回答した。

周りに我が子の可愛さを強要するようになるとバカ親と思われて、親子共々、敬遠されてしまうことにつながる可能性もあるので、気をつけたい。

・あわせて読みたい→連れてくんなよ! 女子会に子連れできた人の最悪行動3選

(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)

犬が急に階段を上らなくなった!5つの原因と対処法

犬が急に階段を上ることを嫌がるようになってしまったら?

昨日まで当たり前のように階段の上り下りをしていた愛犬が、今日なぜか急に階段を上ることを嫌がるようになってしまったとき、身体的な原因と精神的な原因の2つが考えられるのではないかと思います。身体的な原因なのであれば、カラダのどこかに負担がかかってしまったおり、違和感や痛みを感じている可能性があります。

精神的な原因なのであれば、階段の上り下りをすることに対して、何等かの不安や恐怖を感じている可能性があります。身体的な原因、精神的な原因、その他の原因について詳しくご紹介します。

犬が急に階段を上ることを嫌がるようになってしまった原因とは?

✔老化によって筋力が低下してしまったから
✔視力の低下によって視界が見えづらくなってしまったから
✔膝蓋骨脱臼によって違和感や痛みがあるから
✔ヘルニアによって違和感や痛みがあるから
✔不安や恐怖を感じているから

犬の老化のサイン

とくにケガをしている様子もなく、カラダのどこかを痛がる様子もなく、手足を引きずる様子もない。病院でレントゲンなどの検査をしてもらったけど、骨や筋肉に異常はみられなかった。そのような場合、老化によって筋力が衰え、階段の上り下りが困難になった可能性が考えられます。全く上り下りができなくなったというわけではなくとも、筋力の衰えによって階段の上り下りに不安を感じてしまっているのかもしれません。無理やり階段の上り下りをさせてしまうと思わぬケガの原因になってしまいます。

まだまだ元気だし階段の上り下りもできるから大丈夫!とは思っていても、老化によって筋力が低下してしまっている場合、躓きやすくなってしまったり、転びやすくなってしまったりなどし、骨折などのケガの危険があります。高齢である場合、階段の上り下りが必要ないような生活環境を用意してあげる、または抱っこで移動させてあげると良いのではないでしょうか。

視力の低下

老化や白内障などによって視力が低下し、視界が見えづらくなり、階段の上り下りに不安や恐怖を感じてしまっている可能性があります。もっと視力の低下が進行すると、階段の上り下りができなくなるだけではなく、ただ歩いているだけなのに物にぶつかるなどの症状がみられるようになります。

膝蓋骨脱臼

超小型犬や小型犬などの華奢な犬種の場合、階段の上り下りが膝蓋骨脱臼の原因になりやすく、普通に歩いているように見えて、膝蓋骨脱臼を起こしてしまっている可能性があります。階段の上り下りをしている最中に痛めてしまい階段の上り下りに対して恐怖を感じてしまっている。もしくは膝蓋骨脱臼によって痛みがある可能性があります。

ヘルニア

足の短い犬種に多いのはヘルニアが原因で階段の上り下りを嫌がるようになってしまうケースです。階段の上り下りが腰に大きな負担をかけ、ダメージが積み重なってしまったことにより、ヘルニアを誘発してしまったのではないかと考えられます。ルニアの悪化は四肢の麻痺などにも繋がってしまうため、早めに病院で検査を受けましょう。

階段の上り下りが怖い

飼い主さんが見ていないとき、階段から転がり落ちてしまった、階段の上り下りをしている際に躓いたり転んだりなど痛い思いをした、などの恐怖体験から階段の上り下りを嫌がるようになってしまう犬もいます。階段を上った先に何か嫌なものがあった、などの体験も階段の上り下りを嫌がる原因になります。

とくに階段の上り下りに注意したい犬種

胴が長い犬種や手足が短い犬種は、階段の上り下りをする際にかかるカラダへの負担がとても大きいです。階段を上り下りする際には全ての犬のカラダに大きな負担がかかっていますが、ダックスフンドやコーギーなどはとくに大きな負担を抱えることになってしまいます。の負担が日常的なものであれば、腰などにダメージが蓄積され、ヘルニアなどの病気を誘発させてしまいます。

犬に階段の上り下りは必要のないことです。どうしても必要な場合には抱っこしてあげましょう。大型犬の場合も抱っこして階段を上り下りできる体力を飼い主さんが持っておくことが必要だと思います。犬は身軽に簡単に階段の上り下りをして見せますが、手足や腰などカラダにはとても大きな負担なんです。

まとめ

犬が急に階段の上り下りを嫌がるようになってしまったとき、手足を引きずっていたり、カラダを痛がるようであれば、すぐに病院に連れて行くなどの対処ができます。しかし、飼い主さんがチェックする限り、とくに何も原因が見つからないこともあります。痛みを我慢している場合もありますし、不安や恐怖を感じている場合もありますし、老化による筋力の低下である場合もあります。

なぜ急に階段の上り下りを嫌がるようになってしまったのか、全く思い当たることがないのであれば、すぐに病院で検査を受けてカラダに異常がないかを調べてもらうのも良いですし、愛犬の様子をよーく観察して原因を突き止めても良いと思います。犬のカラダは下半身に比べて上半身の方が重くなっており、バランスが良いとは言えません。とくに階段を下りる際にはバランスが取りづらく、手足や腰へ大きな負担がかかってしまうんです。転げ落ちたりなどの原因になりますので、「階段の上り下りをさせない」というのが最も良い対処法なのではないでしょうか。

子育て満足度ランキング関東編1位「群馬」――北関東は「コミュニティ」「自然環境」が充実している傾向

ミキハウスブランドを手掛ける三起商行は9月28日、「2017年都道府県別パパ・ママ目線による子育て満足度調査~関東編~」の結果を発表した。調査は6月23日~7月1日にインターネットで実施し、関東1都6県在住で1歳までの子どもがいる「ミキハウス ベビークラブ」会員の女性1829人と男性36人、合計1865人から回答を得た。

同調査は「子育て支援」「医療体制」「遊び場」「コミュニティ」「教育」「治安、安心・安全」「自然環境」「金銭面」の8項目の満足度を5段階で判定し、点数に換算した。

総合ランキング1位は「群馬県」で3.61点。以降「栃木県」(3.57点)、「東京都」(3.46点)、「神奈川県」(3.41点)、「埼玉県」(3.38点)、「千葉県」(3.36点)、「茨城県」(3.25点)と続く。

群馬は中学生以下医療費無償、待機児童も2人のみ

項目別に見ていくと「子育て支援」の平均は3.12点。1位の群馬(3.80点)と7位の神奈川(2.76点)では1.04ポイント差がある結果となった。「医療体制」の満足度も地域差が大きく、1位の栃木(3.70点)と7位の茨城(2.65点)との差が1.05ポイントもあった。

また「コミュニティ」「自然環境」では群馬、栃木の北関東が上位を占め、「教育」「遊び場」では東京、神奈川、千葉県の南関東が上位に入っていた。

県別に見ると、1位の群馬県は「子育て支援」「コミュニティ」「治安、安心・安全」「自然環境」「金銭面」の5項目で1位となっている。

同県は2009年から全国に先がけ、中学生以下の医療費無償化などに取り組んでいる。同県こども未来部の中村弘子部長は「昔から養蚕などで働く女性が多く、保育所や幼稚園などの施設が整備されてきており、保育所等の待機児童が非常に少ない状況」(今年4月現在で2人)とプレスリリースで説明している。

その一方で「教育」は5位、「遊び場」は6位と平均以下で、特に「休日または雨天時の子どもを遊ばせる施設(児童館のようなところ)がない」(38歳女性)など「遊び場」に困っている人は多いようだ。

神奈川「保育園の料金が高すぎる。物価も高く、品質も良くない」

2位の栃木県には「かかりつけ医に登録する制度があるため、気軽に相談しやすい」(32歳女性)などという声が寄せられたように「医療制度」の項目で1位となっている。ただ「習いごとの数が少ない。遠い」(38歳女性)など「教育」(6位)の面で不満を持つ人が多いようだ。

3位は東京で、「教育」についての評価が最も高く、「今時の教育内容にあったコンテンツを扱うとこが多く、色々子どもの性格や好みに合わせ選べます」(32歳女性)という声も。その一方で「自然環境」は最下位で「公園はあるが、車の往来が多いので排気ガスなどが心配」(27歳女性)と感じているようだ。

4位の神奈川は、「遊び場」が東京に次いで2位にランクインしているが、「子育て」「金銭面」では最下位で「保育園の料金が高すぎる。(略)物価も高く、品質も良くない」(28歳女性)という声が多い。

埼玉「声をかけてくれる地域住民も多いが、勧誘のようなものも多い」

5位の埼玉は「教育」が2位で、「回覧板でまわってくる小学校の通信を見ると学習に力を入れている様子が伝わってくる」(38歳女性)という。一方「医療体制」「コミュニティ」は6位で、

「相談は市の保健センターですることができるが、やはり不便な場所にある。地域の人は声をかけてくれる人も多いが、その分勧誘のようなものも多い」(37歳女性)

という意見が寄せられた。

6位の千葉は「金銭面」が3位に入っており、

「食べ物が安く、たくさん手にはいるので、いろんな種類の野菜や果物を子どもに新鮮なまま食べさせられる点は満足」(32歳女性)

と生活のしやすさを感じている人が多いようだ。

7位は茨城県で「医療体制」「遊び場」「コミュニティ」「教育」「治安、安心・安全」の5項目で最下位となった。特に「医療体制」の満足度が低くで、「車で1時間も走らないと、夜間や休日の診察をしている病院がない」(28歳女性)という声もあがっている。

反抗期ない子は成功しやすく犯罪率少ない、そして東大生は親孝行

東大の合否を分ける壁は、「5才までの幼児教育」にあった――新刊著書『「東大に入る子」は5歳で決まる』でそう説いた精神科医の和田秀樹先生が、子供4人を全員東大理IIIに現役合格させた“名物教育ママ”佐藤亮子さんと対談した。2人はまず、幼児期の詰め込み教育の重要生を伝えることに加え、情操教育が学習意欲を奪っている現状を非難。続けて、「ガリ勉=人間性に問題あり」という通説に反論した。

佐藤:人間性と結びつけて東大受験に反対する人も多いですよね。「小さな頃から勉強ばかりさせた結果、偏差値至上主義になり、人を見下すようになる」という。確かに東大にギリギリ入る層は、「東大生である自分」がアイデンティティーになり、選民意識を持っている人は多い。なにかと「東大です」と自分から言う人たちですね(笑い)。

 でも東大生もピンキリで、上位の学生ほど「教授がダメだ」とか、学校の問題点に気づき、偉ぶらず、自分で自分をより高めようとする。理IIIの学生ほど、あまり学歴をひけらかさない気がします。

和田:東大に入ることが目標ではなく手段だと理解している学生は、謙虚ですよ。これも、幼少期に親がどれだけ向上心や探究心を持たせたか、という点にかかっている。

佐藤:うちの子も地元で大学名を聞かれても“関東の方です”としか言わない(笑い)。

和田:突っ込んだことを言えば、医学部は人間性うんぬん以前に、偏差値の高い人間が入らなければいけません。勉強ができる人というのはミスが少ない人でもあるからです。受験でケアレスミスが命取りであるのと同じように、医学の世界はミスが許されません。

 人間性のいいお医者さんに診てほしい、という人がいますが、じゃあ勉強ができてミスの少ない医者と、勉強がダメでミスも多いけど人間性の素晴らしい医者のどちらを選びますか?という話。後者を選ぶ覚悟もないくせに、勉学より人間性などと言わないでほしい。

佐藤:本当にそう思います(笑い)。そもそも小さい頃から母親と一緒に勉強を頑張った子供って、人間的にも曲がらないと思います。うちの子は全員、反抗期という反抗期もありませんでしたから。灘に入る子って、母親とタッグを組んで努力した子が多いから、親への感謝が大きいんです。得てしてみんな母親にはやさしいし、いい子が多い。


和田:実際、データもあるんです。シカゴ大学が2万人を対象に調査した結果、反抗期のない子供の方が社会的成功度が高く、犯罪歴も少なかった。東大生は親孝行の子が多い、といわれていますが、親の愛情を一心に受けてきた子供の方が、まっとうな人間に育つのは当たり前です。

佐藤:母親の在り方が問われているんでしょうね。テストの点数で怒るとか、きょうだい同士を比べるとか、母親が幼少期に“理不尽の種”を蒔いてしまっていると、大きくなってから子供は反抗する。その種が育っただけなんです。理不尽の種を蒔かなければ反抗もしない。寄り添うことが大切なんだと思います。

和田:勉強ができるから愛するのではなく、愛しているから勉強ができてほしい、ということです。たとえ受験が落ちたって、一緒に見返してあげようねって。条件付きの愛ではなく、絶対的な愛がここに存在するとわかれば、子供は決して道を外したりしない。

 私の母親もそうでした。弟は小さな頃から病弱で、勉強も苦手だった。中高一貫の進学校に進みはしましたが、その後もなかなか芽が出ない。でも、母親は“おまえは絶対にできる子だ”と言い続けたんです。結果、弟は高校3年生で開花し、東大文Ⅰに現役合格しました。

佐藤:私も自分で産んだ以上、全精力をかけて育てようと思いました。世界中がこの子の敵に回っても、私だけはそばにいよう、と。夫は弁護士なのですが、何度も刑務所に出入りしているような犯罪者は、親族からも見放されているケースが多いそうです。親族に嘆願書を集めに行っても、みな逃げてしまって書かない。

 もし、万一にもうちの子が犯罪を犯したら、私は嘆願書を書いて毎日差し入れに行く母親でありたい。いいときも悪い時もそばにいてあげたい。子育てとは、その覚悟の表れなのだと思います。

離乳食はいつから?旦那ともめたときに森貴美子がとった解決策とは

 子育てをしていると、育児本、テレビ、雑誌、ネット、周囲のママ友たちとの会話などから、さまざまな情報を聞くため、何が正しいのか迷ってしまうこともしばしば。また、育児本によっては内容が異なることがあり、どれを信じてよいやら分からないこともありますよね。

 読んでいた育児本の違いから、意見が食い違ってしまった夫婦がいます。それは、モデルの森貴美子さん夫婦。旦那さんは毎日子どもの写真を撮るなど、イクメンぶりを発揮してくれているそうですが、子育て熱心な分、意見がぶつかることもあるのだとか。

 離乳食を始める時期について、旦那さんは「1歳を過ぎてから」と書かれていた育児書を読み、森さんは「生後6か月を過ぎたら」と書かれていた育児誌を読んでいたようです。なので、どちらが正しいのか、ちょっとしたケンカになってしまったそう。

 結局、生後6か月を過ぎた頃になり、森さんが「周りがすでに離乳食を始めている」と旦那さんを説得し、8~9ヶ月目くらいから離乳食をスタートしたのだとか。

 ちなみに、タレントの釈由美子さんのお子さんは、身体が大きいため、医師から離乳食は5ヶ月から始めるように指示されたそうです。いつから始めるのが正解かは分かりませんが、離乳食のスタート時期は、お子さんの成長度合いによっても異なるようです。

 育児本はあくまで参考程度にし、我が子に最も合った方法で行うのが一番の正解といえそうですね。

ママが読んでも懐かしい!子どもに読み聞かせたい「ロングセラー絵本」4選

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子どもの時の、楽しい・ワクワク・感動した記憶というものは、私たちだ大人になった時にも不思議と思い出すことがあります。

それほど、幼い時の様々な体験は重要だということですね。

そして今も昔も変わらずに、子どもの遊びのメインになっているもの……それは“絵本”です。

皆さんはどのように子どもの絵本を選んでいますか?

「わあ懐かしいな。これ楽しかったよね」と、ママ自身が影響を受けて今も記憶にある本を子どもにも読ませたいと思うものです。

そんな、昔からあって現代も子どもにも大人気のロングセラー絵本4冊を現在読み聞かせ中の1児の母である筆者がご紹介をしたいと思います。

カラフル!楽しい!0歳から読める絵本!

(1)五味太郎(1982)『きんぎょが にげた』福音館書店

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この本をきっかけに筆者は金魚を飼い始めた記憶があります。

どこにでも逃げてしまうきんぎょを探すような内容。

キャンディの瓶の中に、いちごの中に、テレビの中にいるきんぎょ。

筆者の子も「あった!」と指をさして面白がっています。

本には2歳~4歳むきと書かれていますが、個人的には色もカラフルですし、0歳からも楽しめる絵本だと思います。

(2)松谷みよ子(1967)『いないいないばあ』童心社

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言わずと知れた絵本の代表的な絵本。

いないいないばあの絵本は、筆者の住んでいる街では自治体から無料でプレゼントとしてもらえます。

早い子だと生後半年頃から、お顔を隠していないいないばあをやり始めますよね。

赤ちゃんをあやす時にも使える、とっても生活に密接した絵本だと思います。

ちょっぴり感動あり!創造性も高める3歳頃から読める絵本!

(3)なかがわりえこ(1967)『ぐりとぐら』福音館書店

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いつも仲良し、ねずみのぐりとぐらが繰り広げる物語はどのシリーズもワクワクします。

さな小さなぐりとぐらが、森の中で拾った卵を、人間が使うサイズのフライパンでを使って必死にお料理をして、最後には卵の殻で車を作ったり。

子どもの創造性を高めたり、いつも一緒で仲良しのぐりとぐらから、友情の大切さも学ぶことができます。

(4)トミー=アンゲラー(1969)『すてきな三にんぐみ』偕成社

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最初は表紙を見て「怖そう」という印象がありますが、実は物語を最後まで読むと全く違う結末が!

泥棒の3人組がある日、みなしごの女の子を家に連れて帰ることになり、女の子はそこで、これまでに3人組が盗んで集めた宝物を見てビックリ。

「これどうするの?」と聞かれ、3人組は心を入れ替えたように、集めた宝物を使って、みなしごたちが暮らせる場所を作ったんです。

最終的にはそこで育って大人になった子たちに、3人はお城を作ってもらったという話。

「人のために何かをする大切さ」「人への感謝の気持ちを忘れない」そんな、人とロングセラーの絵本には大きな学びがたくさん詰まっている! 

そして生きるために大切なことを教えてくれる絵本だと思います。

今回は4冊の絵本をご紹介しましたが、何十年も残っている絵本というのは、シンプルな中にも、人の心を動かすものがあるなと、今回改めて感じました。

ただ楽しいというだけでなく、子どもの生活そのものに絵本が強く影響して、ワクワクした気持ちにしてくれたり、友情や優しさ、おもいやりの心も教えてくれる。

それに、読んでいるママも昔の自分と目の前にいるわが子を照らし合わせて、懐かしい気持ちで読み聞かせできます。

ママの気持ちが入った読み聞かせは、きっとその愛が子どもにも伝わるはずですね。

いかがでしたか?

今回はママが子どもの時に読んでいて、現在子どもに読ませている本を筆者やママ友の情報をもとにお伝えしました。

長年人気のある本は、子どもに与える影響も大きいように感じます。

多くの子どもたちが絵本に感動してそれを自分が大人になった時にも、わが子に読み聞かせ、大切な何かを伝え続ける。

時代が変わって外遊びからゲームをする子が増えてきましたが、絵本だけは時代が変わっても残り続けて欲しいですね。

子供に悪影響な「毒親」の行動と克服のしかた

■子供に悪影響をおよぼす毒親の行動とは
「児童虐待」という言葉からは、殴る・蹴るなどの暴力という言葉が連想されてしまいます。しかし、暴力だけが虐待ではありません。次に挙げる心理的虐待は、とても見過ごされやすい親の行動です。

■ドメスティック・バイオレンス(DV)を行う
子供にとって、親がDVをしている様子を目撃することはトラウマに繋がる要素です。安全なはずの家庭が安全ではないと認識されてしまうのです。母親がDVを受ける様子を見ていると、「女性には、そのように接するものだ」という先入観が生まれてしまうこともあります。

■子供を支配する
子供であっても自分の意志や自由があります。それを、親の思い通りに育てようとし、規則を守らせようとするのです。そして、自分の思い通りにならないと暴力や激しい言葉で支配しようとします。

■子供の人格・価値観を否定する
子供にとって家庭は、無条件に自分を受け入れてくれる場所であるべきです。その家庭において、子供の人格・価値観を否定しようとします。中には、個人的な理由で否定する親もいます。


■大人になっても消えない影響
毒親の影響は、大人になっても適切なケアを受けなければ、残ってしまうことが多いものです。次に挙げるものは、その一例です。

●異性関係を含めた対人関係で、信頼できない。常に相手の顔色を見てしまう
●よく分からない不安がつきまとう。突然、不安になる
●自分の意見が分からない。自分がないとよく言われる
●自分に自信が持てない。
●感情の起伏が激しい。怒り・不安に振り回される
●支配する・支配される関係でないと人間関係が築けない

このような影響は、頭では分かっていてもなかなか変えられないものばかりです。

■親からの影響を克服していくためには
■親からの影響を自覚する
自分の親から刷り込まれた価値観にはなかなか気づかないものです。上記の「親の行動」と「影響」に心当たりがないかをよく見て下さい。少しでも、当てはまるように思われた場合は、毒親に該当している可能性があります。

■必要であれば、専門的治療をうける
親の影響が強ければ、複雑性PTSDや解離性障害と呼ばれる精神疾患を発症してしまう場合もあります。この場合は、医療機関やカウンセリング・ルームなどで、専門的な治療を受けていく必要があります。治療としては、トラウマになってしまった記憶を過去の出来事にしていくEMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing)、自分の感情をコントロールし、人間関係のスキル等を学んでいく弁証法的行動療法などがよいでしょう。

■親との決別
最終的には、物理的にも、精神的にも親とは決別をしていく必要があります。そのためには、親と決別できる強さを持っている必要があります。時には、誰かの手を借りる必要があるかもしれません。しかし、親と何らかの形で決別しなければ、この問題は続いてしまいます。

■自分の代で連鎖を止める
毒親の元で育った子供は、残念ながら毒親になってしまう可能性を持っています。毒親の両親も毒親の被害者かもしれません。このように毒親は後の世代に伝わっていくものです。しかし、適切な治療を受けることで、この悪循環を断ち切ることができます。

アスリートがよくいう「体幹」とはなに? 鍛えるとどうなる?

アスリートがトレーニングで鍛えている「体幹」。

体幹トレーニングなどもよく聞く言葉です。この体幹、なぜ鍛えるといいのでしょうか?

体幹とはどういったものなのか、なぜ鍛えるのか解説していきます。
体幹ってどこ?
体幹とは、四肢と頭部を除いた胴体部分のことです。体幹には胴体部分に位置する胸部、腹部、背部、腰部のすべてが含まれています。

最近よく聞く体幹トレーニングは、この胴体部分すべてではなく、体幹筋と呼ばれる腹部や背部など、体幹に付随する筋肉を鍛えることを指しているようです。
体幹の役割とは?
体幹には、私たちが活動をする上で欠かせない次のような役割があります。

・胸部・腹部の位置にあることから、内臓を守る

・すべての基本動作(寝返りや立ち上がり、立位・座位などの姿勢の保持、歩行)などの要となる

・身体の安定性を保つ

・身体のバランスを調整する

・四肢の動きを支える

・動作や正しい姿勢を維持する
体幹を鍛えるのがいいのはなぜ?

体幹部が安定することで、日常生活における基本的な動き、歩行をはじめとする運動能力が維持できます。また、体幹を鍛えることで、四肢の素早い正確な動きや動作能力の向上が期待できるともいわれています。

アスリートが体幹を鍛えるのは、四肢の動きの向上だけでなく、俊敏性やバランスにも効果があるからなのです。

近年、医療や福祉の現場においても、腰痛予防や転倒予防の観点から、体幹トレーニングが注目を集めています。

筋肉は使わないと衰えてしまうものですが、加齢や運動不足によって体幹の筋力が衰えてしまうことを防ぐという意味でも、体幹を鍛えることは大切といえます。
日常生活でもこんなメリットが
体幹を鍛えることは、私たちの日常生活においても次のようなメリットがあります。
肩こりや腰痛の予防・軽減につながる
猫背などの姿勢不良は、肩こりや腰痛を引き起こす原因の1つです。体幹の筋力が低下することで正しい姿勢を保持できず、血行が悪くなったり、正しくない姿勢によって痛みを引き起こしてしまうのです。

体幹筋を鍛え、正しい姿勢をキープできることで血行の改善にもなり、肩こりや腰痛症状の軽減・予防につながります。
スタイルを維持する
体幹を鍛えることで正しい姿勢をとれるようになると、内臓を正常な位置でキープすることができるようになります。

その結果、ポッコリとしたお腹が解消され、スタイルの維持の効果も期待できます。

身体を支え・動かすために必要な体幹。運動などのパフォーマンスを上げるだけでなく、自分自身の今後の健康や生活のためにも、ぜひ鍛えていきたいものですね。

<執筆者プロフィール>
吉村 佑奈(よしむら・ゆうな)
助産師・保健師・看護師。株式会社 とらうべ 社員。某病院での看護業務を経て、現在は産業保健(働く人の健康管理)を担当

<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供

ゲームをやらせないのはもったいない!? 実は子どもの力になる「勉強との両立」のコツ

ゲームがしたい子どもの気持ちは分かっていても、ゲームに夢中になると勉強が疎かになるとの考えから、ゲームを禁止にしている家庭もあるでしょう。

ゲームは勉強への影響だけではなく、依存や視力低下の原因にもなることから、どうしてもママ達からは敬遠されがちです。

「ゲームは子どもにとって良くない」というイメージだけで禁止している家庭も少なくありませんが、ゲームをよくやる子は本当に勉強ができず、視力も悪く、依存してしまう傾向にあるのでしょうか。

ゲームについては賛否両論ありますが、そんな中、朝日小学生新聞社は「家庭で遊ぶゲームについて」のアンケートを実施し、ゲームがもたらす子どもへの影響についてのアンケート結果を発表しました。

その結果、ゲームは親が思っている以上に子どもに良い効果があることが判明したのです。

今回は、ゲームが子どもにとってどんな面で好影響なのか、そしてゲームをうまく活用しながら、勉強も嫌がらず自主的にやってくれるようになったというママ2人にインタビューをし、ゲームと勉強の両立を実現した方法についてお伝えしたいと思います。

■ゲームは親が思っている以上に子供にとって良い効果がある?

朝日小学生新聞社は、457人の小学1年~6年の男女とその親を対象に「家庭で遊ぶゲームについて」のアンケートを行いました。

その結果、小学生の85.1%がゲーム好きであることが分かり、ゲーム機を持つ子どもの91.9%が家庭内においてゲームに対するルールを持っていることが分かったのです。

そのルールとは「宿題や勉強を済ませてからゲームをする」や「ゲームの時間を決めてやっている」などであり、1日のゲーム平均時間は50.6分であることも分かりました。

そして気になるゲームが子どもに良い効果があるという内容についてですが、ゲームOKの子はゲームNGの子よりも勉強時間が短い(OK82.3分、NG89.0分)ことが分かり、ゲームOKの子の方が効率的に勉強ができていることが分かります。

そして、ゲームOKの子の方がNGの子よりも勉強に対する集中力が高い(OK81.1%、NG73.3%)ことが分かり、宿題や勉強もゲームOKの子はNGの子より計画的(OK70.5%、NG60.0&%)に行えることが分かりました。

まだまだあります。

ゲームOKの子はNGの子と比べ、以下の点で優れていることが分かりました。

勉強を自主的にやる(OK75.9%、NG46.7%)社会性(ルールを守るなど)が高い (OK88.7%、NG73.3%)コミュニケーション能力(家族の会話時間が長い)が高い (OK90.5分、NG62.5分)特に違いがあるのが、「自主性」と「計画性」と「コミュニケーション能力」であり、自主性については好きなゲームをやるためだったら…という子どもなりの考えが想像できますし、計画性についても、家庭内の決められたルールの中で時間を決め計画的にやろうとする子どもの姿勢が想像できます。

そしてコミュニケーション能力については、RPG、レース、アドベンチャー、音楽などゲームのさまざまなジャンルから得られる知識も多く、それがきっかけとなり親子の会話が増え、会話のバリエーションも広がっていることが考えられますね。

■息子が変わった!ゲームと勉強の両立を実現させた方法とは

では実際にゲームNGをOKにしたことが、逆にゲームと勉強の両立を実現させ、子どもが自主的に勉強をするようになったというママ2人にインタビューをしました。

ゲームをうまく活用しながら、勉強も嫌がらず自主的にやってくれるようになったというその方法とはどんな方法でしょうか。

■小さなご褒美制度

うちは学校のテストで90点以上を取ってきたら、ルールで決めたゲーム時間プラスαでご褒美を与えています、と話すのは小学校3年生の息子を持つMさん。

ご褒美制度を採用した結果、テスト前にはしっかりと勉強をするようになり、今までなら分からないところをそのままにしていましたが、最近では積極的に聞いてくるようになったと言います。

肝心のテストの点数ですが、ゲームの時間を増やしたいと思う気持ちが勝ってか、ほとんどのテストが90点以上になり、毎回自慢げにテストを見せながら「はい、今日も30分プラスね!」と言ってくるようになりました。

エサで釣っているようで、本当にこれで良いのか不安はありましたが、目標を定めそれに向かって頑張っているに変わりはなく、以前よりちゃんと勉強をするようになった息子を見てこれで良かったと思っています、とMさんは話します。

■アラーム時間制限制度

うちは学校から帰ったら「学校の宿題」と「習い事の宿題」そして「自主学習プリント」の3つを1時間以内に済ませる「アラーム時間制限制度」を採用していると話すのは、小学校2年生の息子を持つWさん。

キッチンタイマーを利用し、着席させ「よーいドン」で勉強スタート。ジャスト1時間以内で全てを終わらせることを目標にしています。

アラームが鳴ったら、終わっていようがいまいが勉強はおしまい。その後は好きなゲームを決めた時間やらせています。

勉強が終わらず中途半端になってしまった時は、翌朝続きをやるようにし、1時間で全て終わらせた場合は、翌朝も15分だけゲームの時間に充てることができるというルールを採用しました、とWさん。

勉強が中途半端の状態でゲームをやると、気分的にスッキリしない感触を覚えたようで、このルールを採用してから1か月経った頃には集中して勉強ができるようになり、ほぼ1時間以内に終われるようになったそうです。

1時間以内で終わらせられれば、翌朝の15分はゲームの時間になり、終わらせられなければその時間が勉強時間になってしまうというルールが息子にとっては、勉強の計画性や集中力を高めるきっかけになったと思っています、とWさんは話します。

■まとめ

このように、今回のアンケート結果から、ゲームは親が考えている以上に子どもにとって良い効果があることが分かりました。

ルールも決まりもなくダラダラやらせるのは良くないでしょうが、決められたルールの中で適度にやらせることが逆に子どもにとって良い効果を生み出すのであれば、子どもがやりたがっているのを禁止にするメリットはあまりないように感じます。

頭ごなしに「ゲームが悪い」と決めつけ禁止するよりも、子どもがやりたいと意欲を燃やすゲームをうまく利用し、勉強にも活かせる方法を見出すことの方が、子どもにとってもママにとっても気持ちが良いものです。

今回ご紹介したMさんやWさんのように、各家庭でいろいろ考え、試してみてはいかがでしょうか。うまく行けば、これまでのママのイライラが解消されるようになるかもしれませんよ。

【お金】子どもには使えるのに自分には使えない!主婦に増加「貯金地獄」に陥る原因と特徴

近年、女性の間で増え続ける「貯金地獄」。

「借金地獄」は聞いたことがあっても「貯金地獄」って?といまいち理解できない人も多いでしょうが、貯金はあったらあったに越したことがないはずなのに、なぜ地獄なのでしょうか。

貯金地獄とは、いくら貯金をしても不安でたまらない状況に陥ってしまう人のことを指し、「お金使えない症候群」と似たような症状の人のことを言いますが、そういった状況に陥ってしまう人の多くは20代~30代の独身女性に多いと言われています。

しかし最近、こうした「貯金地獄」に陥る人は、主婦の間にも増え続けていると言われ、主婦の貯金地獄の特徴としては「子どもには使えるのに、自分のためには使えない」というもの。

20代前半から40代後半の子育て世代と言えば、住宅ローンや教育費が重く圧し掛かる時期でもあり、そこに退職金や年金も保証されていない世代でもあります。

子どものこと、自分たちのこと全てにおいて将来的な不安を抱えていることから、主婦が「貯金地獄」に陥るのは分からないでもありませんが、デメリットがあることにも気づかず自分のことは二の次で日々我慢し節約に励んでしまいます。

今回は、不動産売買の現場でたくさんのお客様と接する中、貯金地獄に陥っていると思われる主婦を何人も見てきた宅建士の著者が、貯金地獄に陥る原因と特徴についてお伝えしたいと思います。

「貯金地獄」に陥る原因とは

老後の不安などを理由に不動産投資に目を向ける人が急増していますが、不動産投資を希望するお客様の中には十分すぎるほどの自己資金を所持しているお客様も多く存在します。

そのようなお客様はさぞかし年収が高かったり、親が資産家だったりするのかな~と思いきや、そのようなお金持ちではない場合がほとんどです。

年収400万円~600万円の世帯が多く、親が資産家でも何でもないのに1,000万円以上の自己資金を用意しているから驚きを隠せません。

そういった世帯に見え隠れするのが「貯金地獄」というもの。

様々なお話を伺っていると、貯金地獄に陥る原因は大きく分けて3つあることが分かりました。

漠然とした将来的不安を抱えている

将来的に子供の教育費や老後資金がどれくらい必要なのか、具体的な金額が分からないまま漠然とした不安を抱えながら貯金に走っている状態です。

過剰な節約や貯金に走る人ほど、ライフプランやマネープランを専門家等に相談しておらず、現実的な対処を行っていないがために不安を抱きやすくなっています。

人間はよく分からないことに対しては不安を抱きやすい生き物ですから、現実を分からず対処もしないまま漠然とした不安を抱えてしまい、貯金に走ってしまうということですね。

生まれ育った家庭環境による影響

幼い頃、自分の欲しいものを親から買って貰えなかったり、親から自分の好みを否定されてきたなど、お金に厳しい家庭環境の中で育ってきた人は、「お金を使うこと=いけないこと」と考えてしまう傾向にあります。

その結果、必要なものでも買うことを我慢し、貯金に走ってしまうのです。

趣味も特技も何もない自分への不満解消

節約志向の人に多く見受けられるのが、仕事以外に打ち込める自分だけの趣味や特技を持っておらず、交友関係も少ないというものです。

このような状態は理想とは真逆の「不満状態」であり、その不満を払拭してくれるのが貯蓄額ということ。

他人が持っていない「貯蓄額」を所持することによって、自分という存在を自分の中で認めようとするのでしょう。

あなたは大丈夫?「貯金地獄」に陥る主婦の特徴とは

著者が担当したお客様で、貯金地獄に陥っていると思われる主婦には様々な特徴があることが分かりました。

例えば、「買いたいもの、食べたいものより価格を優先してしまう」や「〇〇のために貯金するといった明確な目的がない」「趣味や娯楽もお金が掛からないことを優先させる」などがありますが、行き過ぎた貯金にもデメリットはあります。

デメリットとは、「我慢ばかりで人生が楽しくない」「交友関係が広がらない」「自分の未来への可能性をも閉ざしてしまう」などですが、「貯金地獄」に陥り悩んでいる人の解決策としては、まず「お金を使うことに対する罪悪感を捨てる」ことです。

あなたも「貯金地獄」に陥っていないか、一度チェックしてみてください。

□ 必要なものであっても、買い物をした後に罪悪感を感じたことがある
□ 自分の好みや機能性より、安さを優先してしまうことが多い
□ 洋服や靴は、セール以外では買わないようにしている
□ 友達と遊びにいくときも交通費などの小さな出費が気になる
□ 食費や交通費、冷暖房費などはできるかぎり切り詰めたい
□ 試食品や試供品をたくさん集めようとしたことがある
□ 友人へのお土産などを買いたくない
□ お金を使うこと自体が良くないことだと考えてしまう
□ 1円でも安く買いたいと思ってしまう
□ スーパーに行くと、購入したいものよりまずは値段に目がいってしまう
□ 身近な人が、無駄遣いをしているとイライラすることがある

楽待「こんな人は「お金使えない症候群」なぜお金を使うのが怖くなってしまう?」

上記は「お金使えない症候群」であるかどうかをチェックするものですが、この中で3つ以上当てはまるものがあれば、それは強く貯金を意識する「貯金地獄」に陥っている可能性が高いと言えます。

子どもの靴や洋服、習い事などには躊躇せず使えるのに、自分のことになると極度の節約志向になる主婦にアドバイスをするならば、「出費=投資」と考えること。

貯金地獄に陥っている人のほとんどは、「出費=損をするもの」と考えていますが、

例えばこう考えたらどうでしょうか。

美味しい食事をするための出費=健康への投資美容への出費=容姿を整え、交友関係を広げることへの投資旅行や趣味への出費=感性や思考力を磨くことへの投資資格取得のための出費=知識や経験を増やすことへの投資

このように考えればお金を使うことへの罪悪感も少しはなくなるのではないでしょうか。

まとめ

節約や貯金は大事ですが、行き過ぎた節約や貯金は人生をつまらなくしてしまいますから、ほどほどにしたいものです。

とは言っても節約志向や貯金体質をすぐに替えるのは難しいですから、貯金地獄に陥っているかもしれないと思った場合は、一度お金の専門家にご相談されてみてはいかがでしょうか。

お金も心もゆとりある子育て世帯を応援しています。

「おちんちんってなんであるの?」と聞かれたら。子どもと読みたい“性”の絵本4選

性教育なんてまだまだ先の話…と思っていませんか?

実は、小さな子どもと“性”の話は無関係ではありません。自分でトイレができるようになる2歳頃から5歳頃は、自分の性器に興味を持つ年頃でもあります。子どもから「なんでパパにはおちんちんがあるの?」「どうしてママや女の子にはおちんちんがないの?」「女の子と男の子でおしっこするところの形が違うのはなんで?」などと、答えるのが難しい質問をされることも珍しくないのです。

疑問に答えてあげることも大切ですが、「大事なところを人に見せちゃダメ」というマナーや性被害に対する注意も、早めに伝えておきたいですよね。こで今回は、性教育の本の中でも、内容がわかりやすく、ママが声に出して読みやすいものを探してみました。子どもに読み聞かせて、自然に性の知識を伝えましょう。

■おちんちんの存在が気になる男の子&女の子に

■『おちんちんのえほん』(からだとこころのえほん)』

■やまもとなおひで(著)、さとうまきこ(絵)、ポプラ社

トイレに行ったときやお風呂に入るとき、必ず目に入るもの。男の子なら、気にならない子はいないでしょう。ヒマがあるとしげしげと見つめて観察したり、さわってみたりする子もいます。女の子だって、パパの股間を見るたび「なんでこんなものが?私やママにはないのに…」と不思議に思っているはず。

そんな「おちんちん」への興味を入り口として、幼児や小学校低学年の子ども向けに、基本的な性の知識をやさしいタッチのイラストと柔らかい語り口でわかりやすく教えてくれるのが、この本です。主な内容は、男の子と女の子の見た目の違い、おしっこやうんちをするところを人に見せないマナー、「知らない人についていかない」という性犯罪に関する注意、男女それぞれの体の構造、赤ちゃんができて生まれてくる仕組みなど。

さらに、おちんちんの洗い方や、「汚れたパンツはお風呂で洗っておこう」なんてことまで書かれています。幼児に伝えておきたい性の知識は、ほぼ網羅されているのではないでしょうか。性行為(セックス)に関する描写は、「パパの『せいし』とママの『らんし』。ふたつの『いのちのもと』がであって、きみがうまれた」と、かなりぼかした表現ですが、ママにとっては、かえって声に出して読みやすいでしょう。

就学前の幼児の場合、性への興味といっても、自分の性器への興味や、人間という生き物に対する知的好奇心が中心。思春期のティーンエイジャーのように、異性やセックス自体に強い興味があるわけではないので、幼児に読み聞かせるならちょうどいい内容といえます。

■女の子の「プライベートゾーン」の大切さを教えてくれる

■『わたしのはなし (おかあさんとみる性の本) 』

■山本直英、和歌山静子(著)、童心社

まだ羞恥心のない幼児は、パンツや肌が見えていてもあまり気にしません。それどころか、ときにはふざけて人前で下半身を丸出しにすることも…。特に女の子の場合、スカートをはく機会が多いですし、お行儀や知らない大人の視線には気をつけてほしいですよね。ただ、単に「パンツが見えないように気をつけて」と言っても、理由が明確にわからないと、子どもはなかなか言われた通りにはしてくれないものです。

そんな女の子&ママにおすすめなのが、この本。お話の前半では、「愛ちゃん」というどこにでもいそうな元気な女の子の日常生活を紹介しながら、女の子の心と体、プライベートゾーンの大切さを伝えていきます。そして後半は、「プライベートゾーンを他人にのぞかれたりさわられたりしたら『やめて』と言う」「知らない人につれていかれそうになったら絶対について行かない」という重要な注意喚起に続きます。「あなたの存在は大切。だから体を人に見せちゃダメ」という流れでお話が展開するので、子どもも納得しやすいはずです。

■危険から逃げた子どもたちの体験をリアルに表現

■『とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本』

■ベティー・ボガホールド(著)、川原まり子(絵)、安藤由紀(訳)、岩崎書店

平成28年度の「警察白書」によると、平成27年の子ども(13歳未満)の「強制わいせつ」の被害件数は881件、「強姦」は61件、「公然わいせつ」は140件。平成18年から27年までの被害件数の推移を見ると、強制わいせつや強姦は、約10年間でほぼ横ばい状態、公然わいせつは増加傾向にあります。子どもが被害者となる犯罪の認知件数自体は、近年減少傾向にあるそうですが、性被害に限定すれば、減っているとはいえません。

日頃からこうした性被害や誘拐事件を心配して「知らない人について行ってはダメ」と言い聞かせているママ、パパも多いと思います。しかし子どもの立場に立ってみると、そう言われただけでは、何が危険なのか、どういうことが起こるのか、いまひとつイメージできないでしょう。

そこでおすすめなのがこの本です。

性被害に関しては、先述の2冊でも軽くふれられていますが、アメリカ人の著者による本書では、ただ注意を促すだけでなく、子どもたちが身の回りの大人や知らない人に体をさわられそうになったり連れ去られそうになった体験が、シチュエーション別に、詳しくリアルに綴られています。イラストは柔らかい水彩タッチで生々しさはないのですが、性被害の怖さはきちんと表現されているので、子どもも「とにかく叫んで逃げなきゃいけないんだ!」と危機感を持ってくれるはず。

子どもが実際に性被害に遭った場合や遭いそうになった場合に親がとるべき対応についても、ストーリーの中に描き込まれているので、ママにも参考になります。

■性とセックスを包み隠さず解説! 小学生以上向き

■『ぼくどこからきたの?』

■ピーター・メイル(著)、アーサー・ロビンス(絵)、たにかわ しゅんたろう(訳)、河出書房新社

現代社会では、性にまつわる情報が氾濫しているので、いまどきの子どもは、小学校低学年でも、セックスについて口にすることがあるようです。うすうす感づいた時点で、親に「赤ちゃんはどうすればできるの?」と質問する子どももいるでしょう。そんなとき、ママは「もうちょっと大きくなってからね…」と言葉を濁してしまうかもしれませんね。

しかし、ごまかしたままにしておくと、親以外の情報源から間違った知識を仕入れてしまう可能性もあります。性に関して「口にしてはいけないこと」というネガティブなイメージだけを持ってしまうのも心配です。子どもにセックスのことをきちんと伝えるのに最適なのが、この本。表紙と扉には、タイトルのほかに「あるがままの いのちのはなし。ごまかしなし、さしえつき。」というコピーが書かれています。

その言葉の通り、たとえばママとパパがベッドにいるシーンでは、セックスのことを「おんなのうえに よこになって、 ペニスを おんなのなかに、ヴァギナに いれることだ」ときちんと、具体的に説明しています。さらに、精子と卵子の出会い、妊娠中のママのお腹の中で赤ちゃんが成長していく様子も詳しく解説。いわば命が誕生するまでのすべての行程が、ユーモアあふれる語り口とコミカルなイラストで、明るくポジティブに表現、説明されているのです。

いつ読んであげるかは、子どもの性格や早熟度にもよると思いますが、文字が多く、頭で理解しなければならない新しい情報や知識が多く含まれているので、就学前の幼児には少し難しいかもしれません。逆に、すでに子どもが大きくなっていて読み聞かせるのが不自然に感じる場合は、「読んでみてね」とプレゼントするのもアリでしょう。

■まとめ

以上、幼児向けの本3冊と、小学生以上におすすめの本1冊をご紹介しました。日本の学校でも性教育の授業はありますが、その時間は少ないといわれています。また、子どもが思春期に突入すると、避妊や性感染症予防の知識が必須になりますが、中学生になってから急に親と性の話をするのは少しムリがありますよね。

将来、子どもに恋愛や性の悩みが生じたときに相談に乗りやすくするためにも、異性と良い関係を築いてもらうためにも、子ども時代のうちに、ママやパパから、自分の体を大切にすることや命が始まることの素晴らしさといった話をしてあげられるといいでしょう。子どもの前で性のことを話すのは気恥ずかしいものですが、そんなときこそ絵本の力を借りてみてはいかがでしょうか。

友だちに悪口を言われた子どもが落ち込んでいる…そんなわが子へのフォローは?

保護者にはささいに思える悪口でも、小学生くらいの子どもは結構気にするものです。友だちに悪口を言われた子どもが落ち込んでいたら、どのようなフォローをするのがベターでしょうか。

「そんなことくらい」と軽く返すのはNG

最も避けたいのは、「そんなことくらい」などと軽く返してしまうこと。打たれ強い子どもなら、「そうだよな。こんなことは気にする必要がないよな」と思ってくれるかもしれませんが、そう考えられない子どもなら、「お母さん(お父さん)は自分のことを真剣に考えてくれない。悩みを打ち明けてもムダだ」と考え、保護者は信頼を失ってしまうかもしれません。そうなると、今後、子どもはSOSサインを出しにくくなるでしょう。

実際、保護者から見ると、ささいに思えるケースは少なくないものです。それでも、本人が落ち込んでいるのは事実ですから、やはり軽く考えるべきではありません。まず、しっかりと話を聞いて、子どもの怒りや悲しみなどの感情に共感してあげることが大切です。
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大人が介入するまでもない単発的なケースなら

悪口が単発的なもので、かつ悪質ではなかったら、大人が介入して大ごとにするのは得策ではないかもしれません。できれば、子どもどうしで解決できるようにフォローしましょう。翌日、悪口を言った子どもに対し、「そういうことを言われると傷つくよ」「これからも友だちでいたいから、もう言わないでね」などと、はっきりと気持ちを伝えるように促しましょう。わが子が落ち込む姿を見るのは何ともつらいものですが、トラブルを乗り越えて成長できることも多々あるものです。
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いじめの範ちゅうに入るような悪質なケースなら

ひどく傷つくことを言われたり、止めるように言っても執ように続いたりするような場合、子どもどうしの関係性にもよりますが、いじめの範ちゅうに入ると考えてよいでしょう。こうした場合は、大人が介入するべきです。直接学校を訪問するか、担任の先生に事情を伝えて指導してもらように伝えましょう。

その際、子どもに「先生に話すからね」と了解をとってからコンタクトをとるようにしてください。先生に話すことをいやがる場合は、「自分ではっきりと止めるように言えるのか」「止めてくれない場合はどうするか(そのときは先生に話してよいか)」などと話し合いましょう。悪口を言う子どもは、軽い気持ちでからかっているつもりのことが少なくありません。そのため、先生に叱られると止めるケースは多いですが、それでも続く場合は、先生と連携して本格的な対策を講じる必要があります。

悪口を気にすることに意味はないことも教えたい

保護者なら誰しも、他人の悪口なんて気にしないで強く生きてほしいと願っているでしょう。確かにその通りですが、普通はそう言われてもすぐに気にならなくなることはありません。まず子どもの気持ちに寄り添い、目の前の問題を解決できるように導くことが必要です。

そうしたフォローを十分にしたうえで、子どもとの対話を通して他人の悪口を気にすることには意味がないことを教えるとよいかもしれません。例えば、「○○さんにバカと言われたけど、あなたは自分のことをバカだと思う? 思わないでしょう。それなら気にする必要はないよね」などと、子どもの意見も聞きながら丁寧に伝えます。

悪口の内容より、悪口を言われたこと、言い換えると友だちから悪意を向けられたことに傷ついているケースもあるかもしれません。その場合は、「その子と友だちでいたいのか」「友だちでいたいと思わないなら、悪口を無視をするなどの対応も考えられるのではないか」などと、これからの関係についても話し合うとよいかもしれません。

小さな子供が祖父母を嫌がる理由を児童心理カウンセラーに聞いてみた

おじいちゃん、おばあちゃんにとって、孫は目の中に入れても痛くない存在。たっぷり可愛がりたいはずだが、構おうとすると孫に逃げられてしまうケースもあるらしい。「教えて!goo」にも祖父になつかない1歳の娘に悩む母親から「義理両親との同居」という相談が寄せられている。どうにかならないものか。児童心理カウンセラーの横山人美先生に孫に嫌われない方法を聞いてみた。

■冷たい、自分のことばかり言う……

横山先生はまず最初に「お孫さんが大好きなおじいちゃん、おばあちゃんの姿を考えてみましょう」と提案する。

そして、孫が抱く好ましい祖父母のイメージに「あたたかい・嬉しい・話しやすい・きちんとした」といったキーワードを挙げる一方、その反対のイメージ、つまり孫に嫌われる理由として「冷たい・共感しない・自分のことばかり言う・不潔でだらしない」ことを指摘する。

もしも、孫に避けられている自覚があるならば、思い当たるところがないか、振り返ってみるとよいだろう。清潔な身なりを心掛け、自分の話をする前に孫のおしゃべりに耳を傾けてみよう。

「お孫さんとおじいちゃんやおばあちゃんは本来お互いに良い影響を及ぼします。特に女性(おばあちゃん)は、外に出る回数も増え、おしゃれになり若返りの効果も期待できます」(横山先生)

横山先生は「お孫さんを連れて颯爽と歩くご夫婦は洋服のセンスもよくとても若々しい。お孫さんもとても穏やかな良い表情をしています」と街で見かけた例を紹介しながら微笑む。

■良い思い出になる祖父母の匂い

孫に嫌われる理由として、いわゆる加齢臭や老人臭を挙げる人は多いが、横山先生は「よほど不潔な場合を除いて、子供たちに伝えたい香りの中には、自然の匂いとして、季節の匂い・草花や土の香り・食べ物の香りなどとともに『動物の発する匂い』があるほどです」と否定する。

言い換えれば、「加齢臭や老人臭も自然界にあるものとして、子供のうちに当たり前に認識することで、『おじいちゃんやおばあちゃんの香り』として成長し、その匂いを良い思い出につなげることができる」(横山先生)ということだ。

以前リリースした「大発見!加齢臭はクサくなかった……専門医『気にしないこと大切』」(https://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/03d8a2a875ca90f80883130f6436a283/)という記事でも、体臭の専門家が同様の意見を述べていることからも、清潔にさえしていれば、気にすることはないだろう。

■両親の悪口を言うと孫は混乱、祖父母の悪口も絶対ダメ

横山先生が「お孫さんにとって一番大切な人はおとうさんとおかあさんです」と述べるように、孫と祖父母の関係性は間に入る母親と父親の存在がカギを握る。

孫の目の前でついつい自分の子供(孫の両親)を叱ったり、悪口を言ったり、尊重しないなどの態度や行動は孫を混乱させるそうだ。

逆に、両親が祖父母の悪口を言ったりすると「その言葉だけで子供たちはおじいちゃんやおばあちゃんを嫌いになり、寄り付かなくなってしまいます」(横山先生)。

横山先生は「陰口は家族であってもしない方がよいのです」と念押しする。小さな孫(子供)を不安な気持ちにさせないためにも気をつけよう。

■孫が価値観の違いを知る良い機会

「ご両親以外に愛情とぬくもりを与えてくれるという安心感は、お孫さんの気持ちの安定を育みます」と横山先生。子供を大切にしてくれる大人の存在は、多ければ多いほど良いのに決まっている。

そして、祖父母を含む家族間で良いコミュニケーションを取り合えば、それは子供の明るい未来へとつながる。横山先生は次のように話す。

「家族という社会の中の一番小さい単位の中で、おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃんという価値観の違う世界を知り、お互いの良いところを尊重し合い、助け合い、褒めあうことで、大きな社会を生き抜く力につなげてみてはいかがでしょうか」(横山先生)

ステキなアドバイスをありがとうございました!

●専門家プロフィール:横山人美
新潟県出身。短大卒業後、幼稚園教諭、英会話教室・専門学校講師を経て、心理学者・晴香葉子さんに師事し成城心理文化学院認定講師となる。Keep Smilingを起業。個別コンサルティング、講演、セミナー講師を中心に活動中。

子どもを叱るときに「鬼がくるよ!」「お化けが出るよ!」と脅すのはアリ?

子どもが幼い時期は、「鬼がくるよ!」「お化けが出るよ!」といった叱り文句は効果てき面です。しかし、子どもがあまりに怖がるために、「悪影響もあるのでは?」と心配になる保護者のかたもいらっしゃるかもしれません。賛否両論の意見を参照しながら、鬼やお化けを用いたしつけが子どもに及ぼす影響を考えてみました。

賛否両論がある「鬼がくるよ」というしつけ

子どもが言うことを聞かないとき、「鬼がくるよ!」「お化けが出るよ!」などと言って怖がらせることがあるかもしれません。最近は、鬼が電話越しに子どもを叱ってくれるという凝ったアプリまであるようです。

効果てき面のため、ちょっと困ったら鬼やお化けをチラつかせるという保護者のかたも多いようです。しかし、こうしたしつけは「脅し」とも言えそうですよね。あまり多用すると、子どもによくない影響があるのではと心配しつつ、つい使ってしまうという保護者のかたもいらっしゃるのではないでしょうか。実際、鬼やお化けを用いたしつけには、賛否両論があるようです。次のような意見が聞かれます。

◆賛成意見
◎小さいうちは言葉で説明してもわからないことが多い。望ましくない行動を止めるために「怖い存在」は必要。
◎小学生になって、本当に鬼がくると思う子どもはいない。成長後にトラウマが続くことはない。
◎嘘も方便。

◆反対意見
◎「鬼が怖いから」という理由で言うことを聞いているだけで、叱られている本当の理由は理解していない。
◎本気で怖がって夜泣きなどにつながることがある。
◎嘘は良くない。

どちらの意見も「確かに」と思わされるところがありますよね。
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脅しのしつけに頼り過ぎるのは考え物

言葉があまり理解できない時期は、望ましくない行動を止めるために、ある程度、脅しのしつけを用いるのは仕方ないかもしれません。しかし、効き目が大きいからといって、頼りきりになるのは考え物です。いつまでも叱られている本当の理由を理解できるようになりませんし、成長するにつれて鬼やお化けに慣れてしまい、しつけの効果はなくなっていきます。完全に理解できないとしても、「なぜ、これをする必要があるのか」「なぜ、これをしたらダメなのか」といった理由を根気強く説明する姿勢が大切と言えるでしょう。

もっとも、鬼やお化けに限らず、子育ての中で意識せずに「脅し」を用いる場面は案外多いかもしれません。言うことを聞かない子どもに「サンタさんがこないよ!」と言ったり、片付けをしない子どもに「ごはん抜きにするよ!」と叱ったりするのも一種の脅しと言えるでしょう。言うことを聞かない子どもに対し、「もう知らない!」などと言うのも、「○○をしないと見捨てるよ」というメッセージが含まれていると考えると、脅しと言えるかもしれません。

こうした言葉の中には子どもの心に深い傷をつけてしまうものもありそうです。「子どものために」と思って放つ言葉が、子どもを傷つける「脅し」になっていないか、しっかりと見極める必要がありそうです。

「いい子症候群」とは?どんなお子さまに当てはまるの?


「いい子症候群」という言葉を聞いたとき、みなさんはどのようなお子さまを想像しますか?いい子」とありますから、「やさしくて思いやりのある子?」と思うかたもいるでしょう。また、「症候群」という言葉から「大丈夫かな?」と少し心配な気持ちになるかたもいるかもしれません。では、「いい子症候群」とはどのようなお子さまのことなのでしょうか。15年以上保育業務に携わってきた保育士がご説明します。
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「いい子症候群」とは?

「いい子症候群」とは、保護者のかたが思い描くような「いい子」でいようとするお子さまのことです。お子さまはいい子でいようとして、自分の気持ちを抑えてしまうことがあります。また、「パパやママに喜んでほしい、認めてもらいたい」といった気持ちから保護者のかたの言う通りにしか行動できず、自分の意思をもてなくなってしまうこともあるでしょう。「いい子症候群」のお子さまはこれらの積み重ねによって、トラブルの回避方法がわからないまま成長してしまったり、コミュニケーション力が低下してしまったりする可能性があります。

また、「いい子症候群」のお子さまは保護者のかたと一緒にいるときに「言うことを聞くいい子」でい続けようとするあまり、保護者のかたの目の届かない場所ではたまったストレスをよくない方法で発散しようとすることもあります。例えば家の外ではいじめる側になってしまったり、幼稚園や学校などの先生の言うことを聞こうとしなくなったりといったことが行動として現れる場合もあるようです。
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「いい子症候群」かも? チェックしたいポイント3つ

以下では「いい子症候群」になるかもしれない、あるいはなっているかもしれないことを確認できるチェックポイントをご紹介します。
もしお子さまに当てはまる言動があったら、保護者のかた自身の言動に気をつけていく必要があるかもしれません。ただし当てはまることがあるからといって、育児に自信をなくす必要はありません。このチェックはよい方向へ進んでいくためのものと考えてください。チェックしたことをきっかけに、保護者のかたがお子さまの兆候や保護者のかた自身の言動について気づけることが重要です。

◆【ポイント1】保護者のかたの指示がないと不安なお子さま
何か選択をしなければならない場面で、お子さまが保護者のかたの顔色を見るようなことはありませんか?「何を選んでいいのかわからない」と思っていたり「“こうしたい”という希望はあるけれど、それを言うと叱られてしまうかもしれないからパパやママに選択してほしい」と思っていたりする場合があるかもしれません。また、保護者のかたの指示で行動を決められてきたお子さまは自分で考えることなく、言動が受け身になりがちです。

◆【ポイント2】感情表現が乏しい、自己主張することが苦手なお子さま
欲しいものを主張して駄々をこねることがない、泣いてぐずることがないなど、お子さまが子どもらしい感情を素直に表現しなかったということはありませんか? 実際に欲しいものがないという場合もありますが、「本当の気持ちを言ったらパパやママの意思に反してしまう」と考え、素直な気持ちを口に出せなくなっているかもしれません。

◆【ポイント3】反抗期がなかったお子さま
保護者のかたが困ることがないほど、お子さまに反抗期がなかったということはありませんか?保護者のかたからすると手のかからないとてもいい子に感じるかもしれませんが、反抗するということは自分の意思をもち成長していくということです。従ってそれがなかったということは、自分の意思をがまんして過ごしていたという抑圧された感情をもっているかもしれません。また抑圧された感情は、「自分の気持ちは言っても無駄だから言わない」など、「人に認めてもらえない」という気持ちを増幅させます。そのため、そういった気持ちをもったまま失敗を経験すると深く落ち込んでしまい、前向きになるのが難しくなってしまうことがあるでしょう。

お子さまが「いい子症候群」になってしまう理由

例えばお子さまがどんなところでも走り回ってしまうというとき、お子さまにどのように声をかけていますか? 思わず「いい子にしなさい」「言うことを聞きなさい!」などと強めに何度も言ったり、ときには強い口調で「なんでいい子にできないの?」「なんで言ったことができないの?」と怒ってしまうなど、保護者のかたの気持ちを押しつけようとしてしまうことがあるかもしれません。同世代のお子さまと一緒に過ごす場面ではどうでしょう。自分のお子さまだけができないことがあったとき、「なんでうちの子だけできないの」という残念な気持ちを顔に出してしまうということはありませんか? また、お子さまが小さかった頃、ひとりで上手に洋服を脱げたときや靴を履けたときなど、できるようになって当たり前と思い、ほめなかった経験はないでしょうか。

このように、ルールを重要視し過ぎて保護者のかたの理想を押しつけてしまうことが多く、お子さまの気持ちを理解しないことがあると、お子さまは「いい子症候群」になりがちです。また、お子さまをほめない、お子さまが関心のあることに興味をもてない、お子さまよりも保護者のかた自身の気持ちを優先に考えてしまうことが多いなど、お子さまの気持ちを無視した行動をとってしまうことがある場合にも、お子さまを「いい子症候群」にしてしまいがちです。.

お子さまの気持ちを尊重しよう!

保護者のかたはつい、大人の目線でものを見たり考えたりしたりしてしまうかと思います。とはいえ、お子さまが「いい子症候群」にならないようにするためには、保護者のかたがお子さまと同じ目線に立ち、お子さまの気持ちを理解して向き合っていくということが重要です。お子さまはひとりの独立した個人であることを理解しましょう。何がしたいのか、どんな気持ちなのかなど、お子さまの本音を確認することが大切です。

そしてお子さまがどんなことを言っても、きちんと受け止めてあげましょう。これはお子さまの言いなりになることとは違います。どんな気持ちで何を思ったのかを理解してあげることが重要です。その気持ちを理解したうえで、さらに社会的ルールを踏まえた気持ちなど、成長した気持ちが必要だと感じたときは、そのことを説明し、理由を伝えてあげてください。

また選択しなければならないことがある場面では「子どもだから」という理由で保護者のかたが決めるのではなく、お子さまが自分で選択する機会をきちんと与えてあげるようにしましょう。その積み重ねは成長とともに「自分は認めてもらった」という自信や責任感へとつながるはずです。このように、「いい子症候群」は保護者のかたがお子さまの気持ちを尊重し理解することで回避できると言えます。お子さまが生まれたとき「おなかが空いた」「お尻が気持ち悪い」「眠い」と泣くのは、意思表示をしている証拠です。

それから成長するにつれて、さらに自分自身の意思を言葉や行動で表現するようになります。そうして自分の意思を表現していくことで、他人とのコミュニケーションの仕方を覚えたり、自分の発言に責任をもったり、行動に自信をもったりしていくのです。 保護者のかたも、お子さまはそうやって大人になっていくのだと考え、できるだけ考えを尊重し見守ってあげましょう。

いつまで川の字で寝る?幼少期の寝かたが心の育ちに影響する

お子さまは保護者のかたと一緒に寝ていますか? それとも家族別々ですか? 実は、幼少期の寝かた(就寝形態)は、お子さまの発達や親子関係に大きな影響を及ぼすそうです。1984(昭和59)年から20年余り、5,000件以上も日本の家族がどう寝ているか調査してきた、教育学博士の篠田有子先生にお話を伺いました。

3~4歳までは添い寝OK!

日本では、古くから添い寝をする文化があり、現在も多くのご家庭で親子の添い寝が行われています。幼少期の添い寝というのは、親子の信頼関係を築くために、非常によい方法だといえます。皮膚接触はもちろん、寝息も聞こえ、匂いも嗅ぐことのできる距離ですから、全身のあらゆる感覚神経で親の愛情を感じ取り、安心感を得られるのです。親から愛されているという実感は、お子さまの感覚器官の発達を促し、知的能力を開花させるためにもとても大切です。また、「自分は親から愛されているんだ」という実感こそ、さまざまなことに関心を持って学ぼうという意欲につながりますし、成長してからどんな困難にあっても自分を信じて乗り越えていこう、生き抜こうとするパワーの源になります。

近年、欧米式に赤ちゃんのころから保護者とは別室で寝かせるかたもいるようですが、日本のご家庭で行う場合には、習慣も考え方も異なるため、保護者との接触不足が心配です。欧米の場合は、いくつになってもハグしたり、キスしたりして愛情表現をする習慣がありますが、年齢が上がるにつれスキンシップが徐々に減っていく日本では、愛情伝達が不足しがちだからです。乳幼児期にスキンシップが足りないと、精神的な落ち着きが育たず、反抗的になったり、なかなか自立できなかったりする心配もあります。3~4歳くらいまでは、ぜひ安心・信頼が育つ添い寝をおすすめしたいと思います。

お子さまの自立を促すのは母親中心の川の字

添い寝というとお子さま中心の川の字で寝られるかたが多いと思いますが、5,000件以上の家族の寝かたを調べたデータとその統計学的な分析から、お子さまの自立を考えた際におすすめなのは、母親中心の川の字です。では、両者を調査してわかった心の育ち方の傾向を見てみましょう。

1)母親中央型……母親中心の川の字
このタイプで寝ているお子さまは、母親の隣に寝て十分なスキンシップが得られ、安心や信頼の心が育ちます。一方、離れて寝る父親を母親とは違った存在として認識します。母親とは密着し、父親とは間接的に接触することで、依存と自立のバランスのとれた情緒的に安定したお子さまが育ちます。母親中央型の家族は、お子さまの自立を見守るやや厳しい父親と、父子の関係を演出する母親がいて、川の字で寝ている間も夫婦は離れず信頼関係が保たれるので、きょうだいが2人、3人と増えていくのにしたがって、またお子さまの成長に合わせて、ひとり寝やきょうだい寝へ移行するのもスムーズです。

2)子ども中央型……子ども中心の川の字
最近ますます増える傾向にあるのが子ども中央型です。育児に積極的に参加する「イクメン」が増えていることが影響しているのだと思います。このタイプの場合、お子さまは両親の隣に接して寝ますから、十二分にスキンシップを経験し、安心や信頼の心が育ちます。ただ、このご家族は父母ともに子どもとの一体感が強く過保護気味なので父性的なしつけが作用しにくく、お子さまは自己中心的になりがちです。ご両親は早目の子離れを心がけてください。

母親と子どもが添い寝をして。父親だけ別室に寝るというご家庭もあるかもしれませんが、この場合、お子さまは父性的な関わりを受けにくく、情緒は不安定で社会性も未熟な傾向があります。これらは、あくまで調査によって比較的多く見られた傾向ですが、お仕事やさまざまな背景からどちらかの親としか一緒に寝られないという場合は、就寝時以外に父親や母親(もしくはそうした役割を果たす親類や周囲の大人)との関わりを重視してあげたいですね。たとえば、夜勤が多いご家庭では、「お父さん(お母さん)はお仕事をいつもがんばっているよ」と伝える、そしてお休みの日にたっぷりと遊んであげるなどするとよいでしょう。

子に悪影響を与えるママの服の色にはあの色が多かった!?

「例えば、パジャマの上にちょっと何か羽織らせて、連れ出してしまうことはありませんか? 大人はパジャマで外に出ることを恥ずかしいことだと知っていますが、子どもは知らないので、羽織ったものを外で脱いだり、帰ってそのまま寝たりします。すると、家の中と外の境界線がなくなってしまうのです」(水谷さん 以下同)

子どもに対して「公の場」とはどういうものか口で説明するのは難しいもの。「他人に迷惑をかけていないのに、なぜいけないの?」と疑問がわく子もいる。「中と外の境界線がなくなると、大きくなってから、電車の中で化粧することも『誰にも迷惑かけていないのに何が悪いの?』と思うようになるかもしれません。確かに、騒音もニオイも発していいかもしれませんが、公の場である電車で化粧をするのは本来恥ずかしいことですよね」

「恥ずかしさ」は育ち方によって大きく異なり、言葉で説明するのは難しいもの。それだけに、子どもの頃にきちんと教えていく必要があるということだ。また、服の状態もそうした「恥ずかしさ」に影響を与えるという。

「家の中で油断してしまうのは仕方ないにしても、日頃から毛玉や擦り切れを平気でそのままにしていると、どうしても外に出るときにも普段からの気のゆるみが出てしまいがち。保育園や幼稚園の参観日でもタイツのかかとの毛玉や靴下の擦り切れをそのままにしたりしていませんか? 外でもそうした状態が当たり前になってしまうと、子どもはそういった状態でもいいんだと思ってしまいます。『アイロンをかける』『毛玉をとる』など、ちょっとした手入れや、丁寧な着方をするだけで、子どもの家の外に対する意識が変わります」

「例えば、パジャマの上にちょっと何か羽織らせて、連れ出してしまうことはありませんか? 大人はパジャマで外に出ることを恥ずかしいことだと知っていますが、子どもは知らないので、羽織ったものを外で脱いだり、帰ってそのまま寝たりします。すると、家の中と外の境界線がなくなってしまうのです」(水谷さん 以下同)

子どもに対して「公の場」とはどういうものか口で説明するのは難しいもの。「他人に迷惑をかけていないのに、なぜいけないの?」と疑問がわく子もいる。「中と外の境界線がなくなると、大きくなってから、電車の中で化粧することも『誰にも迷惑かけていないのに何が悪いの?』と思うようになるかもしれません。確かに、騒音もニオイも発していいかもしれませんが、公の場である電車で化粧をするのは本来恥ずかしいことですよね」

「恥ずかしさ」は育ち方によって大きく異なり、言葉で説明するのは難しいもの。それだけに、子どもの頃にきちんと教えていく必要があるということだ。また、服の状態もそうした「恥ずかしさ」に影響を与えるという。

「家の中で油断してしまうのは仕方ないにしても、日頃から毛玉や擦り切れを平気でそのままにしていると、どうしても外に出るときにも普段からの気のゆるみが出てしまいがち。保育園や幼稚園の参観日でもタイツのかかとの毛玉や靴下の擦り切れをそのままにしたりしていませんか? 外でもそうした状態が当たり前になってしまうと、子どもはそういった状態でもいいんだと思ってしまいます。『アイロンをかける』『毛玉をとる』など、ちょっとした手入れや、丁寧な着方をするだけで、子どもの家の外に対する意識が変わります」 滑り台で遊ぶ子どもと親

●子に悪影響を与えるママの服の色は、黒やグレーが多い!?
ところで、子どもがママに積極的に話すか話さないかも、ママの服装による影響があるのだとか。『子どもが保育園や幼稚園のことを話してくれない』と悩むママは多くいます。そうした悩みを抱えるママたちに共通するのは、みなさん黒やグレーなどの服を着ていることなのです」

黒やグレーは落ち着いた印象を与えるのに、どうしてそれが親子の会話の有無に影響するの?

「特に黒は、人に威圧感を与える色です。子どもからすれば、威圧感や冷たさのある黒やグレーだと話しかけづらい。そのため、できればママの顔が明るく見える暖色系を着ると、話しかけやすい印象になります」ちなみに、色彩学の専門家・野村順一氏によると、赤ちゃんの好きな色は1位が黄色、2位が白、3位がピンクだとか。逆に、嫌いなのは青や紫などの寒色系で、もっとも嫌いなのが黒だそう。

自分の好きな服で過ごすのもママにとっての楽しみのひとつ。自分の「好き」は最優先しつつも、ときには自分の服装が子に与える影響について考えてみたり、子どもが好む色を部分的に取り入れてみたりするのも大切なことなのかも?

子どもに罵声「豊田真由子議員」的な母親

豊田真由子衆院議員の罵声に対し「もしかして、自分も?」とおびえる女性がいる。特に子育て中の母親たちは「なんで言うことを聞かないの!」とキレた結果、子どもを萎縮させることになり、自己嫌悪を抱きがちだ。噴き出す怒りをどうコントロールすればいいのか。ムック『プレジデントFamily 日本一わかりやすい小学校受験大百科 2018完全保存版』で、アンガーマネジメントについて取材した担当編集者が解説する――。

■子どもに罵声「私は『このハゲーー!!』の豊田議員と同じ?」

男性秘書への暴言暴行で、自民党を離党した豊田真由子衆院議員。

「ハゲーーー」「違うだろーーーー!」。ドカドカッ(蹴る音)

『週刊新潮』(6月29日号)が記事とともに公開した音声を聞いて、罵声の風圧(?)の強さに驚いた人は多いだろう。特に男性は、「あれはひどい」「怖すぎる」とおびえているかもしれない。

私は男性とは違う意味でおびえた。

自分だって、子どもに怒っている時……もっと正直にいえば、キレてしまっている時、程度の差はあるにしろ(と願いたい)、似たようなものかもしれない、と。

バイオリニストの高嶋ちさ子さんは、母親から「次はあなたよ」と指摘されたと自身のブログに書いている。ふだんから「キレキャラ」で鳴らしている高嶋さんだから、「巻き込み事故」としながらも、「人のふり見て、我がふり直そう」と自戒した。高嶋さんだけでなく、子どもを怒りすぎてしまったと悔いたことのある母親なら、豊田議員の言動はさすがに行き過ぎと思ったとしても、わが身を振り返って、一抹の気まずさ、申し訳なさを感じた人もいるのではないだろうか。

怒りをコンとロールできない人は人間関係を破壊する怒りのコントロール(アンガーマネジメント)は、社会生活を営むうえで大切なスキルだ。これがうまくできないと、職場や家庭の人間関係を決定的に破壊し、積み上げてきたものも水の泡となる。豊田議員もプロフィールを見れば、勉強や仕事に励んできた姿が浮かぶ。やったことを見れば同情の余地はないが、同性として残念な気持ちがぬぐえない。

だからこそ、人は怒りをコントロールしたいとアンガーマネジメントに注目するのだろう。書店にはノウハウを紹介する本や雑誌がたくさん並んでいる。

■「大切なのは、怒りを否定してはいけないこと」

取り扱いに苦労する怒りという感情。どうすれば上手にコントロールできるのだろうか。

「怒らない魔法のような方法はない。大切なのは、怒りを否定しないこと」

精神科医の片田珠美先生はそう語る。

プレジデントFamily編集部では、別冊ムック『日本一わかりやすい小学校受験大百科 2018完全保存版』のなかで、「わかっているけど怒ってしまう人のために お受験中の母が絶対叱らないための10の方法」というアンガーマネジメントの特集を組み、片田先生を取材した。

小学校受験は「わが子によりよい教育を与えたい」という親の思いから始めることがほとんどだ。だが、幼児を相手にさまざまな課題を教えるのは難しいため、ついキレてしまう。萎縮するわが子を見て、なんで怒ってしまうのだろうと悔やむお母さんがたくさんいるのだ。

この取材で最初に片田先生に言われたのが、上記の「大切なのは、怒りを否定しないこと」という言葉だった。

子どもにキレる人は「母子一体感が強すぎる」「怒りとは、『自分にはうまくいっていないことがある』『問題がある』という大切なサインです。それを無理に抑え込んだり、気づかぬふりをしたりすると、いつしか爆発してしまう。この爆発を防ぐには、自分の中にある怒りを認めて、その理由と真摯に向き合うことが大切です。逆説的ですが、『怒り』を大切にすることで、表出方法をコントロールできるようになるのです」(片田先生)

「怒りを大切にする」といっても、もちろん、豊田議員のように感情を野放図にぶちまけることではない。自分は怒っている。マグマのような感情が湧き出ている。まず、自分が怒っていることに気づいて、認める。そして、湧き上がってくる怒りの原因は何なのかを考えて、本質的な問題解決に取り組むことをいう。

「たとえば、母親が子どもに必要以上にキレてしまうのは、自分の思い通りにならないことに対するいら立ちです。子どもを思い通りにしたいと考える深層心理には強すぎる母子一体感があります」

母子一体感とは、文字通り子どもと自分が一心同体のように感じる心理だ。子どもがまだ小さく、親の世話を必要としている時期に、母子がこのような心理状態になるのは、ある意味、自然なことである。しかし、その度が過ぎると、子どもにも意思があるということを忘れてしまう。

「特に、高学歴でバリバリのキャリアウーマンのようなお母さんは、子どもができない理由がわかりません。子どもの失敗が自分の経歴に傷をつけるように感じ、怒ってしまう。逆に劣等感があって、子どもで挽回したいと思っている親は、子どもへの要求が過度になりがちです。もし、心当たりがあったら、怒りの原因は強すぎる母子一体感にある可能性が高い。まずは、『子どもは自分とは別人格』と認めることが第一歩。こう思えるようになるだけで、かなり冷静になれるはずです」

■原因を理解するだけで、怒りはかなり鎮火できる

怒りの本質に向き合うと、見えてくるのは自分の未熟さや身勝手さだ。

ヒステリックに声を荒立てるのは、自分の思い通りにしようと子どもを脅しているにすぎないとわかる。わかれば、申し訳ないという気持ちになる。片田先生は言う。

「自分が何に怒っているのか、きちんと理解できるだけで暴発はかなりの部分で防げるのです。逆に言うと、表面的には穏やかに見えるけど内心は怒っているというタイプの人も、無意識に自分の怒りから目をそらしているので、同様に問題を抱えやすい。怒りが頭痛や吐き気などの身体症状として出ます。あるいは、意図しているのか、いないのかはわかりませんが、やるべきことをしないとか、相手が困るようなミスをするという形で怒りを出すこともあります。こうした方法も人間関係を壊し、結局自分に返ってきます」

「ごめん、ママ、かなり怒ってる。

ぶち切れて鬼になると思う」豊田議員がキレたのは、元秘書の男性が必要な資料を用意しなかったり、バースデーカードの宛先を誤って送ったりしたことが原因だったと伝えられている。もしかしたら、こうしたミスも本当は元秘書の抑え込まれた怒りによって、起こったことかもしれない。いずれにしても、豊田議員が自分の「怒り」に真摯に向き合って我が身を振り返り、罵倒された相手の「怒り」に気づいたりすることができれば、このようなことにはならなかったのではないかと思う。

私は片田先生への取材直後、深く反省した。ところが、少し時間がたち、子どもが言うことを聞いてくれない状況が訪れると、相変わらず怒ってしまう。カッとなってしまう。自己嫌悪してしまうが、それでも以前よりは、怒りを意識できるようになったと思う。次のように予告できるようになったからだ。

「ごめん、ママ、いま、かなり怒ってきている。あと3回言っても聞いてくれなかったら、ぶち切れて鬼になると思う」

すると、「鬼は勘弁」とそそくさと動いてくれる子どもたちだ。

今回取材した特集ページ「わかっているけど怒ってしまう人のために お受験中の母が絶対叱らないための10の方法」では、片田先生のほかに幼児教室のメリーランド教育研究所の大野啓子所長に話を伺った。「怒りを上手にコントロールできた親は、小学校受験で合格を引き寄せられる」と大野所長。理想論でない、使えるテクニック満載だ。

ぜひ、お手にとってご覧いただきたい。
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片田珠美さん
精神科医。大阪大学医学部卒業後、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間・環境学博士(京都大学)。フランス・パリ第8大学でラカン派の精神分析を学び、DEA(専門研究課程修了証書)取得。『他人を攻撃せずにはいられない人』『なぜ、「怒る」のをやめられないのか 「怒り恐怖症」と受動的攻撃』など著書多数。
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(プレジデントFamily編集部 森下 和海)

叱らずどんな親でも出来る!わが子を「自分からやる子」にするためのテクニック

親が子どもに対して持つ願望と言えば「約束したことは守って欲しい」「自ら気付いて行動して欲しい」「良い行動を身に付けて欲しい」ですが、それら全てを叱らずとも自らしてくれるようになれば、そんな嬉しいことはありませんよね。子どもの自主性を育てるためには、子ども自身の力だけでは足りず、親の力、つまり親子関係が重要だと言われています。

では、どんな子どもとの関わりが子どもの自主性を育てるのか。今回は、奥田健次著『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』を参考に、子どもの自主性を育てるためのちょっとしたテクニックをご紹介したいと思います。このテクニックはどんな親でも叱らず出来るものです。子どもに自主性を身に付けるために、どうすればよいか悩むママ達の参考になればと思います。

約束事は積極的に作らない!守って当たり前!

毎日学校から持ち帰る宿題や、習い事の宿題など、親としてはおやつや遊びの前に済ませて欲しいと思うことがたくさんあるものです。そんな親の願望を押し付けるかのように「宿題は遊びの前に済ませる」といった約束事を子どもとの間に作っている家庭は多いですよね。子どもが約束をちゃんと守った時は大袈裟に褒めたくもなりますが、約束事とは本来、守って当たり前のものです。

約束を守ったからといって褒めていると、褒めることが次第に少なくなり、守らなかった時だけ叱るようになってしまいます。それはまさに警察の取り調べと同じようなものですから、そうならないためには、守った守らなかったのコミュニケーションを繰り返すのではなく、ちゃんと出来たことを見逃さず、気づいて認めてあげることです。

そして、同書の中で奥田さんは、わが子の成長や自立を促すためには「ルールが必要」「ちゃんとやらせる経験が大事」だとする親の考えこそが、わが子を「横ばい人間」にするとも指摘しています。約束事に対する子どもの行動について厳しく叱っていると「約束したことさえちゃんとやっていれば叱られない」という考えが根付き、それが習慣化されてしまうと、言われたことしかやらなくなり、合格ラインギリギリのことだけやって叱られることを回避するような「横ばい人間」に。

叱られることを避けるために行動しているのか、それともその行動自体が楽しくて行動をしているのかの違いが、現在を含め将来の子どもの行動を大きく変えます。ですから、約束事は守って当たり前。約束事は積極的には作らず、横ばい人間にならないよう、子ども自らの行動を信じ、出来たことに対して認めてあげる姿勢が大切ですね。「なんで出来ないの?」ではなく「じゃあ、どうしたらいい?」

子どもが何度言っても出来ない時、どうしても口にしたくなるのが「何で出来ないの?」ですが、子どもは「何で?」と言われ続けても何でなのか分かりませんし、言われ続けることによって変わりもしません。子どもの行動を変えたければ、具体的な行動を示すことが大切です。「じゃあ、どうしたらいい?」と問いかければ、子ども自身も「こうだったら出来るのではないか」と考えますし、親からも「じゃあこうしてみようか!」と具体的な提案を打ち出してみたら子どもも「出来るかもしれない」と納得するかもしれません。子どもが出来そうな行動を具体的に示すことが、子どもの自主性を育むポイントです。

良い行いは教えるものではない!自分で身に付けるもの

子どもに良い行いを身に付けさせるために「教えよう」と考える親は多いですが、本来、良い行いは教えるものではなく、自ら身に付けるものです。教えて指示をしてやらせてしまうこと自体が子どもの自主性を奪ってしまうことになります。自ら考え行動したことに対して親から本気で褒めてもらえば、喜びを感じ、満足感や充実感を得て育っていくため、そうして育った子どもは、大人になってからも自主的に行動し、ぐんぐん伸びていくものです。ですから、子どもの自主性を育むためにも、良い行いは「教える」のではないことを意識しましょう。

アメとムチではなく、アメとアメなしが良い!

子育てには「アメとムチ」が必要だと考えがちですが、アメだけでは勿論ダメですし、ムチだけでも子どもはモチベーションが上がりませんから、子どもの自主性を育むことには繋がりません。「アメとムチではなく、アメとアメなし」とは、つまり叱ってはいけないということ。そのかわりに、アメを失うという経験をさせるということです。出来なかった時は「ダメじゃないの!」と頭ごなしに厳しく叱るのではなく、「残念だったね」とひと声掛ければ、子どもは喪失感を抱えます。つまり「楽しみをもらいそびれた、残念、悔しい!」という経験をさせることが、次の行動を変え、自主性を育むことに繋がるのです。

まとめ

このように、子どもの自主性を育むことと、親子関係とは密接な関係があることが分かります。出来ない子どもにイライラし、叱ってばかりいても子どもには何も響きませんし、子どもの成長にとって何もプラスにはなりません。また叱る行為は、叱る側も叱られる側も良い気はしませんから、叱るだけ損だということです。叱りなしで、子どもの自主性を育む環境づくりを意識してみませんか?

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