知ってると楽しい『通】学!
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キャッシュレス決済の落とし穴 目先のポイントにつられ家計ピンチに

 急速に普及したキャッシュレス決済は、“便利そう”“得しそう”というイメージから、多くの利用者を獲得した。しかし、キャッシュレスには大きな落とし穴がある。とくに、手軽さやポイント還元に危険が潜んでいるという。

 コンビニ店員が商品をピッ、ピッとやるたびに、レジ画面の「合計金額」の下に表示された「値引き金額」がどんどん増えていく。なるほど、わかりやすい。店舗前には「2%還元」の赤い旗がはためいて、ガラスにもシールが貼られているから、それはもうよくわかってる。電子マネーで支払うと、値引きされるんですよね。そうそう、キャッシュレスだっけ。そんなことを思いながら、財布の中から現金の千円札を取り出す──。

 そんな、ちょっと寂しいような、後ろめたいような、複雑な気持ちを抱えながら、「〇〇ポイント使えます」「〇〇ペイ利用可」のシールが貼られたレジで買い物をする人が日本列島に急増中だ。

《キャッシュレス/ポイント還元》《〇〇ペイ》は今年の新語・流行語大賞にノミネート。QRコード決済サービス「PayPay」は利用者に200億円を配った。政府は来年6月まで1日平均10億円の税金を、キャッシュレス決済の人に配り続けるという。

「キャッシュレス派」は得することばかり。「現金派」は、時代に乗り遅れた“弱者”なのか──本誌が徹底取材すると、意外な真実が見えてきた。

 千葉県に住む佐藤真由美さん(51才)はスマホやパソコンに詳しく、ママ友から頼りにされる“ITママ”を自認。ポイントカードやクレジットカード、電子マネーの裏技を調べ、活用することにハマっている。

「キャッシュレス払いにするとポイントが貯まるし、前は水筒を持って外出してたけど、今はコンビニのペットボトルを“ピッ”ですね。目に見えてポイントが貯まっていくのがうれしくて、今はお買い物が楽しくなった。貯まったポイントで好きなお菓子を買うのが楽しみなんです」

 現金では決して買えない“買い物天国”ネットショッピングももちろん活用。

「肌寒くなってきたので冬物を買おうと思ってサイトを開くと、『5000円以上のご購入で送料無料!』の文字が目に飛びこんできて。つい色違いで2着追加しちゃいました。ポイントも貯まるし文句なしです」(佐藤さん)目先の割引やポイントにつられ、ついつい浪費する。それがいかに本末転倒か、佐藤さんはお気づきではないらしい。神奈川県在住の福田紀子さん(48才)は最近、その深刻さに気づいたという。

「ママ友との忘年会の幹事を任され、みんなから集金したんです。お店への支払いはもちろん電子マネー。まとまった額だから、たくさんポイントがつくなぁとホクホクでした。問題が起きたのは後日。集金のお金をお財布に入れておいたのですが、そのことを忘れて“なんだかお金がたくさんあるなぁ”と、うっかり2人の子供の塾代を後期分まで一気に払っちゃったんです」

 福田さんは1か月後に届いたカード利用明細を見て青ざめることになる。「定期預金を切り崩してなんとかしましたが、後払いするクレジットカードって怖いな、と改めて感じました」(福田さん)

 ファイナンシャルプランナーで防災アドバイザーの岡部梨恵子さんは、「家計の見直し」を手伝ってきた経験からこう話す。「クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を何気なく使っていた結果、家計がピンチに陥ってしまう家庭はとても多い。

 そもそもキャッシュレスならポイントがつくといっても、それには“裏”がある。普通預金の利率は現在、0.001%ほどで、1000万円を1年間預けても利息はわずか100円。そんな状況下でポイントをつけて商売が成り立つのは、それでも消費者に“つい”たくさん買わせて儲けられる、というそろばん勘定があるからなんです」

 キャッシュレス決済の落とし穴には、くれぐれも用心したい。

「スマホ育児」賛成派と反対派の言い分 激論18本

女性セブン・セブンズクラブ会員、20~80代の全国396名の男女に「スマホ育児」についてアンケートをとったその結果、「賛成」は44.9%、「反対」は55.1%と賛否が割れる結果に。

 賛成派と反対派それぞれの意見を見ていこう。

【賛成派の声】

「なにより子供が喜ぶ」(42才・会社員)

「将来、スマホやタブレットを使いこなせる大人になってほしいから、早く慣れさせるのにいい」(40才・主婦)

「かさばるオモチャを減らせる」(33才・主婦)

「自分の時間が確保できる」(36才・家事手伝い)

「便利なツールは有効活用すればいい」(56才・パート)

「レストランなど静かにしてほしい場所では必要。怒って無駄な体力を使いたくない」(47才・主婦)

「孫の集中力が増し、言葉を覚えるのが早くなった」(59才・パート)

「スマホで30分動画を見せただけで“スマホに育児をさせている”となるの? じゃあ、録画した子供番組をテレビで見せるのはOKなの? その線引きがわからない。親がスマホに夢中になり、子供を放置している方が、子供に悪影響があると思う」(40才・会社員)

「“目に悪い”、“脳に悪い”というのは簡単。実際の育児は本当に大変で、スマホ育児を反対する人ほど、電車や飲食店などの公共の場で子供が騒いでいることに目くじら立てる人が多いと思う。子供を静かにさせるひとつの方法としては便利なツールだと思う」(30才・主婦)

【反対派の声】

「幼少期こそ、親とコミュニケーションやスキンシップをとるべき。それを放棄してスマホに頼るなんて子供がかわいそう。文明の利器をはき違えていると思う」(48才・パート)

「子供が本能的に『愛されてない』と感じるのでは」(40才・会社員)

「子供がスマホ依存になっても、親は何も言えなくなるのでは」(43才・主婦)

「育児を“丸投げ”している感じで、親としてどうなのって思う」(47才・パート)

「育児の手抜き」(54才・自営業)

「ママ友の話です。ご主人が子供に幼い頃からユーチューブを見せていたら、子供が勝手に操作するようになり、ひとりで長時間見る習慣がついたそう。そんなある日『ママが2人いるよ~』と…。まだ3才なのに、おそらく目に支障が出たのでしょう」(33才・主婦)

「脳も体も未発達の段階で、後でどんな影響がでるのかわからない。その場しのぎで与えてはならないものだと思う」(44才・自営業)

「子供の認知指数の向上には、『デジタル機器を一切使わない方がいい』という研究結果が発表されており、欧米では育児に使わないのが常識と聞いたけど…」(41才・自営業)

「人の話を聞かない子になりそう」(48才・会社員)

赤ちゃんに最高の名前をつけるために、押さえておきたいポイント!

名前は、親から赤ちゃんへの初めてのプレゼント。マママとパパの思いを込めた名前であることが一番。ですが、実はおさえておきたいポイントがあります。ここでは、名づけに関しての注意点や素朴な疑問などを紹介。最高の名前をつけるための第一歩、名づけの基本を、たまひよ しあわせ名前研究所 顧問の栗原里央子先生に聞きました。

【マンガ】子どもの名前に親の願いは込めませんでした

法律で定められている3つのルール

出生届を提出すると、その名前は戸籍に記されます。一度戸籍に記された名前を変えるのは非常に困難!書類提出前に、後悔することがないか、必ず繰り返し確認して名前の決定は慎重に。法律で定められている、基本のルールをチェックしましょう。
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名前に使える文字は決まっています!

名前に使える文字は法律で定められていて、名づけのルールのなかでも最重要。普段よく使われている漢字でも、名前に使うことができないものもあるので注意が必要です。 名前に使える文字として、常用漢字、ひらがな・カタカナ、漢数字があります。ほかにも、常用漢字ではないですが、葵、亮、叶、凪など名前に使うことが認められている人名用漢字もOK。「ヨーコ」「ジョージ」などのように、伸ばす音を表記するときに使う長音符号(ー)、「奈々」「みすゞ」などのような繰り返し記号(々、ゝ、ゞ)も名前に使用できます。

一方、名前に使えない文字として、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲなどのローマ数字や、1、2、3といった算用数字があります。国際的な子になってほしいという願いや、国際結婚だからといってもアルファベットの使用は名前には不可。大文字、小文字ともに使うことができません。また、人名用漢字、常用漢字以外の漢字は名前に使うことができないので、選んだ漢字が使えるかどうか必ずチェック!
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漢字の読み方は自由。でも、読みづらい名前は避けたほうがベター

名前の読み方についての決まりはなく、どのように読んでも法律上問題はありません。音読み、訓読みのほかに、名前だけに使われる読み方、“名のり"も可能です。たとえば「朝」という漢字の音読みは「チョウ」、訓読みは「あさ」ですが、名のりの読み方としては「あした」「とも」「はじめ」などがあります。また、音読み、訓読み、名のり以外の読み方で漢字を読む、“あて字"もOK。「颯」という漢字に「はやて」という読み方はありませんが、あて字として読ませることができます。ほかにもいろいろな漢字に、メジャーなあて字があります。でも、名のり、あて字ともに、あまりに奇抜な読み方は避けるようにしましょう。

名前の長さは自由。でも、将来、子どもが困る可能性も…

読み方と同様、名前の長さにも法律上の決まりはなし、ただし、あまりに名前が長すぎると、読むのも書くのも呼ぶのも大変になってしまいます。国際結婚以外にあまりおすすめできません。姓とのバランスも考えてほどほどの長さにして。
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まだまだある! 名づけの注意点

法律で決まってはいないけれど、名づけにはさまざまな注意点があります。自由な発想で赤ちゃんに最高の名前をつけてあげたいものですが、赤ちゃんが将来親しんでくれる名前になるよう、チェックポイントを押さえておきましょう。
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姓と名のバランスを考えよう

赤ちゃんの名前は「名」だけで考えてしまいがち。けれど、姓とのバランスはとても大切なポイント。バランスを考えるときは姓の字数と画数を見ましょう。たとえば、「佐々木」「長谷川」といった3字姓には、2字名がフィットすると考えられる傾向があるようです。3文字の漢字の名前にした場合、漢字が6つ並ぶので、へんやつくりのバランスをより深く考える必要がありそう。また、画数が多い漢字が並んだ場合、見た目が黒っぽい姓名の印象に。

ほかにも、同じ部首の漢字が続く名前には、見た目のバランスに賛否両論が。たとえば「池沼涼汰(いけぬまりょうた)」の場合、さんずいが続くことに「そろっていて◎」と感じる人もいれば、違和感を覚える人もいます。さらに、横書きでは気づきにくいですが、縦書きにしたときに左右がバラバラな印象を与えることが。これを、姓名を構成している文字が左右に割れてしまう“縦割れ"といいます。「池沼亮多」のように、特徴が違う漢字をうまく混在させたり、名前に左右をつなぐ線のある漢字を使ったりすると、落ち着きが出ます。
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実際に声に出して、響きを確認

赤ちゃんの名前を考えるときは、実際にフルネームを読み上げることも大切。同じ音や母音を繰り返す姓名は発音しにくく、名前の音感も悪いことがあります。発音しづらい名前は、聞き取りにくいという面もあるので、ぜひチェックを。また、「ざ」「じ」などといった濁音が姓名のなかに多くあると、音の響きが悪く、重たい印象になりがち。「馬場(ばば)」「小田島(おだじま)」など、姓に濁音があるときは、名前に濁音が多すぎないように考えるといいでしょう。

フリガナがないと読めない名前はなるべく避けて

フリガナがないと読めない名前は、将来子どもが苦労することも。漢字には音読みや訓読み以外に名前だけに用いられる名のり、あて字もあります。ただあて字は読みにくいものは避けたほうが無難。漢字の読みは音訓を主体に考えてみましょう。

お気に入りの名前が見つかる、名づけのアプローチ法4

名づけの基本ルールや注意点がわかったら、実際に名前の候補を考えてみましょう。「何から考えていけばいいのかわからない…」。そんな人のために、お気に入りの名前が見つかる、“音”“画数”“漢字”“イメージ”から選ぶ4つの方法を紹介します。
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“音”から選ぶ名づけ

読みや愛称を重視する人向け。音の持つイメージは、その人の印象や性格にも影響するといわれています。名づけを考えるときに、漢字(字形)よりも先に音が決まっているという人はもちろん、なんとなく「こんな呼び名(音)がいいな」とおぼろげな候補がある人も多いと思います。思いついた名や愛称があったら、まずは、声に出してみましょう。その際、発声する音量によって印象も変わってきますから、大きな声で呼んだり、小さな声で呼んだり、変化をつけてみるとよいでしょう。

また、名前だけでなく姓から通して呼んだときの印象はどうか、その名前をつけたとき将来どんな愛称で呼ばれるようになるかを考えておくのも大切です。次に、音が決まったら、その音に合う漢字(字形)を選びましょう。選んだ字の印象が呼び名に合っているかどうかをチェックすることも忘れずに。 音から字を選ぶときは、字を区切る場所をいろいろ変えてみるのもおすすめです。たとえば、「なつみ」ならば漢字を「な・つみ」と当てるのか、「なつ・み」とするのか、また「な・つ・み」と1音に1字を当てるのかでも違ってきます。バランスや意味も考えて音にふさわしい字を探しましょう。
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“画数”から選ぶ名づけ

名前の文字の画数が運勢に影響するという考え方の「姓名判断」。どうせなら運のいい画数の名前をつけたいというのは親心。名づけのときに気にするママ、パパも多いようです。 画数にこだわる名づけの第一段階は、姓名を構成するそれぞれの漢字の画数を出すことです。ただ、画数の考え方は、流派や流儀、辞書によって違いますから、どの流派・流儀でも吉運になるように名づけるのは不可能に近いでしょう。混乱を避けるためにも、いろいろな本を見るより、1つに絞っておくことをおすすめします。
 
ちなみに、名前に使えるのは常用漢字と人名用漢字のみですが、姓には制限がないので、表外漢字が使われていることもあります。画数を間違えて数えてしまったら、姓名判断の結果は違うものに。最近では携帯電話の辞書機能を使って漢字を選ぶ人もいるようですが、機械に表示されている文字は画面の都合で省略化されていて正しい表記とは異なることも。漢字の表記は必ず辞

書などの資料で調べるようにして。
 まずはあなたの姓と相性のよい名前の画数の組み合わせを調べます。そのなかで見つけた画数の組み合わせから名前を考えましょう。もし、そこからベストな名前が見つからなかったら、1文字ずつの画数から漢字を調べてみて。

“漢字”から選ぶ名づけ

使いたい漢字が決まっている人におすすめ。まずは、好きな漢字を書き出してみましょう。「ママやパパの名前の1字を使いたい」「生まれる季節にちなんだ漢字を」「願いを込めたい」など、思いついたものを書き出してみて。使いたい漢字の意味を漢和辞典で調べてみましょう。たとえば「すぐれいてる、ぬきんでる」などのいい意味のある漢字が、漢和辞典では「はずれる、わがまま」などのマイナスの意味がある場合も。辞典によって載っている意味は異なりますが、悔いのない範囲で調べてみて。メインとなる漢字が決まったら、同様に組み合わせる漢字を選びましょう。 名前が決まったら姓と名前を書いてみて。漢字の意味や願いにこだわりすぎて、不本意な名前になってないか、バランスが悪くないかをチェック。
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イメージから選ぶ名づけ

こんな雰囲気の名前にしたい、こんな子に育ってほしい…。そんなイメージや願いから名前を考えたい人におすすめ。子どもに託したい願いは人それぞれです。まずは好きなこと、子どもに願うことを素直な気持ちでイメージし、次々連想していきましょう。そしていくつかのイメージが固まったら、音の響きや漢字の意味から字を組み合わせていきます。たとえば「おおらかな子に」の願いを込めて、「大」や「悠」を使った名前にするなど、漢字の持つ意味やイメージから考えてみましょう。ほかにも、季節にちなんだ名前、ママやパパが好きなものなど、いろいろな角度からイメージをふくらませてみて。漢字選びは、1つのイメージに絞らず、複数から組み合わせてもOK。お気に入りのイメージから考えれば、すてきな名前が見つかるはず。
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もっと知りたい名づけポイントQ&A

ママとパパは「赤ちゃんにいい名前をつけてあげたい!」と思うもの。名づけのルールや気をつけたいことはわかったけれど、まだまだ知りたいことはいっぱい。 「画数はどこまで大事?」「女の子は結婚して姓が変わったらどうなるの?」などなど初めて名づけをする新米ママ、パパが悩みがちな疑問をまとめてみました。
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